ブラックホーク
- 正確には「ブラックホーク・スコードロン」(ブラックホーク飛行隊)と呼ぶべきかもしれない。
- 初出は1941年のクォリティー・コミック。DCコミックが買い取る。
- 超人でない、普通の人間の飛行機乗りの話だが、人気があり何度かリランチされている。
- 1939年9月、ナチス・ドイツによるポーランド侵攻に対し、アメリカ人の青年が義勇兵として立ち上がり、飛行機を駆ってポーランド軍に加勢。
- しかし旗色が悪く、ロシアを拠点にしようとするが、実はロシア軍はポーランドに攻め込むことが分かり、英国へ向かう。
- いろいろ変遷しながら仲間を増やし、ブラックホーク島を拠点に活動する。
- アニメ「ジャスティスリーグ」の歴史改変編(24~26話)に登場。ヒーロー達と共にナチスの超兵器群と戦った。
隊員
- 隊長:ブラックホーク(Blackhawk)
- クォリティー時代は、本名が不明のまま。
- ブラックホーク隊のエンブレム(黒塗りの和紙の紋章)を服に付けているのは、彼のみ。
- リブートの際に、ジョノス・プロハスカ (Janos Prohaska)という名のポーランド人という設定に変更された。
- ただしこの名前はポーランド人らしくないとする説もある。
- どうやら、1960年代に活躍したハンガリー系米国人の俳優・スタントマンのジョノス・プロハスカからとったらしい。
- アンドレ(André)
- チャック(Chuck)
- ヘンドリックソン(Hendrickson)
- オラフ(Olaf)
- 副官:スタニスラウス(Stanislaus)
- チョプ・チョプ(Chop-Chop)
- 中国国民軍が日本軍に圧倒されたため、逃げてきたと称する中国人?
- 当初は炊事係だったが、後に手柄を立て、飛行隊に参加する。
- クォリティー時代は、吊り目に出っ歯というひどい東洋人顔で描かれた。
- レディー・ブラックホーク/ジンダ・ブレイク(Zinda Blake (Lady Blackhawk))
- 何人かレディー・ブラックホークの名をもつ者はいるが、最初はジンダだった。
- ゼロ・アワーで現代に飛ばされ、バーズ・オブ・プレイに参加。飛行機と銃の腕でみんなを助けた。
ほか
航空機の変遷
- 第二次大戦期:グラマン XF5F スカイロケット(Grumman XF5F Skyrocket)
- ジェット機:リパブリック F-84 サンダージェット(Republic F-84 Thunderjet)
- ジェット機:ロッキード XF-90(Lockheed XF-90)
- 実在の実験機だが、下記のような架空の飛行機として活用。
- F-90 "B":1950年から1955年まで利用。
- F-90 "C":1957年まで利用。
- ジェット機:リパブリックF105サンダーチーフ(Republic F-105 Thunderchief)
最終更新:2019年10月11日 05:27