エピソード解説【DC】

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3*クライシスについて -DC世界では、世界設定が根底からリニューアルされる「クライシス」が過去数回存在している。 **[[クライシスと設定改変について]] **[[プレクライシスのクライシスイベント>エピソード:クライシス]] *年代別ビッグイベント *1982 **グレート ダークネス サガ -30世紀の未来世界においてリージョン・オブ・スーパーヒーローズとダークサイドが激突。 *1985 **クライシス オン インファナイト アースズ -反物質世界のアンチモニターがDC平行世界の破壊を画策。しかし、多くの犠牲を出しながらも、ヒーローとヴィラン達の活躍で結果的に5つの平行世界(壊滅したアース3以外の、アース1、アース2、アース4、アースX、アースS)が1つに統合されることに。 -【ネタバレ】&color(white){スーパーガール(カラ・ゾーエル)、2代目フラッシュ(バリー・アレン)}などが戦死。 *1986 **レジェンズ -ダークサイドの部下のグロリアス・ゴッドフレイが、人類のスーパーヒーローへの信頼を貶めるためマインドコントロールを用いて暗躍。 -キャプテンマーベルが、オリジンを仕切り直されクライシス以前を無かったことにされた上で、DCユニバースに加入。 -JLAのメンバーが一新される。 *1988 **コズミック オッデセイ -ダークサイドが世界征服のための秘法アンチ・ライフ・エクエーションの解明に力を注ぐ。 **ミレニアム -ガーディアン・オブ・ユニバースをハブられたメカ人間マンハーターズが復讐を画策。 *1988-1989 **インベイジョン! 異星人ドミネーターズとザナガー星人が地球侵攻開始。メタヒューマン抹殺兵器の投入がされる。 *1991 **ウォー オブ ザ ゴッズ -ワンダーウーマンとセミスキュラのアマゾン戦士達はオリンポス神とローマ神の争いに巻き込まれる。 *1992 **パニック イン ザ ズカイ -宇宙より訪れたブレニアックと戦闘惑星ウォーワールドの支配者モングルをヒーロー達が迎撃。 *1993 **ザ デス オブ スーパーマン -太古のクリプト人が作り出した怪物ドゥームズデイが地球に飛来。アメリカを横断しながらジャスティリーグをはね除け、スーパーマンと死闘の末相打ちに。 -スーパーマンが死亡し衝撃が走る。スーパーマンの後継者を自称する、スティール、スーパーボーイ、エラディケイター、サイボーグ・スーパ-マンが出現。 -サイボーグ・スーパ-マン(サイボーグに改名)がモングルと手を組み地球支配に乗り出す。コーストシティが壊滅に追い込まれる。 -スーパーマン復活。スーパーガール(異次元生命体マトリックスの変化)などの仲間達と共にサイボーグを打倒。故郷を壊滅させられたグリーンランタンのハル・ジョーダンもモングルに復讐を果たす。 -故郷を失ったハル・ジョーダン発狂。リングのパワーを乱用しコーストシティの再現を試みたため、ガーディアン・オブ・ユニバーズが処罰を決定する。逆に惑星オアのセントラルバッテリーのエネルギーを欲っせんとしたハル・ジョーダンの突入により、グリーンランタン・コーズ壊滅。 -【後付け】後にハル・ジョーダンの発狂の原因は&color(white){寄生生命体パララックスによるものと[[グリーンランタン:リバース>刊行誌:Green Lantern(Vol.4)]]で設定される。} **ナイトフォール -悪漢ベインがアーカム収容所を襲撃し、収監されていたヴィランを解き放つ。その後バットマンの正体を推理で看破したベイン、ウェイン邸に乗り込みバットマンの背骨を叩き折り引退に追い込む。 -復讐の天使アズラエルがバットマンから指名され後継者に。アズラエルはベインを討ち果たし敵を取るも、次第に重装備化していき悪人の殺害もいとなくなったためゴッサム市警とも対立。 -バットマンはリハビリの結果復帰。アズラエルに引導を渡し、活動を再開する。 -【小ネタ】&color(white){アズラエル重装備化のきっかけはマーベルヒーロー、パニッシャー説もある。この後回復復帰したブルースもパニッシャーと対戦。『日本語版バットマン/パニッシャー』参照} **トリニティ **ブラッドラインズ *1994 **エメラルドトワイライト -リターンオブスーパーマンにてスーパーマンに復讐するためサイボーグとモングルがコーストシティを破壊、数百万人が犠牲となる -その後グリーンランタン達はモングルを打倒し、ハルはコーストシティを復活させようとする -しかしコーストシティの復活はパワーリングの私的使用とされ、ハルは暴走、オアへと向かう -それを防ぐ同胞のグリーンランタンためらい無く殺害したハルはガーディアンが復活させたシネストロも圧倒し殺害 --【後付け】後にハル・ジョーダンの発狂の原因は&color(white){シネストロによるものと[[グリーンランタン:リバース>刊行誌:Green Lantern(Vol.4)]]}で設定される。 -オアにあるパワーバッテリーの大元、セントラルパワーバッテリーをその身に吸収しパララックスとして時の彼方へと消える **ワールズ コロイド -マイルストーンコミックのヒーロー達とのクロスオーバー **ゼロ アワー -魔人パララックスと化したハル・ジョーダンと、時空調整者ウェーブライダーの力を奪ったモナークの活動により、時空間異常発生。二人は打倒されるが多くのヒーローも死亡し、新しい時間軸が形成されたため各キャラクターのオリジンが変更される。 *1995 **アンダーワールド アンリッシュド *1996 **ザ ファイナル ナイト -超巨大宇宙生物サンイーターが太陽系に接近。太陽を食しはじめ、地球は氷河期に襲われる。 -【ネタバレ】&color(white){パララックス(ハル・ジョーダン)が太陽再生のため自らを犠牲にする}。 -【小ネタ】サンイーターは&color(white){旧設定の「リージョンオブスーパーヒーロー」出典の怪物}だった。 -この後、スーパーマンのパワーに異変が起きる。 *1997 **ジェネシス -DCヒーロー達のパワーに異変がおこる。 *1998 **[[DCワンミリオン]] -853世紀で行われるスーパーマン地球帰還記念式典 -それに招かれた20世紀のジャスティスリーグはヴァンダル・サヴェッジとソラリスの恐るべき陰謀に巻き込まれる *1999 **[[ノー・マンズ・ランド>エピソード:ノー・マンズ・ランド]] -ゴッサムシティが大地震に見舞われアメリカから切り離され孤立。政府にも見捨てられ、ヴィラン達が支配する無法地帯に。 **デイ オブ ジャッジメント -スぺクターがジム・コリガンと分離したため不安定に。 -魔人ネロンの策によって魔界の住人アズモデルで合体、緑のスぺクター(2代目?)が誕生 -緑スぺクターにより世界中が大混乱、JLA&JSA連合チームは天界に向かいジムコリガンに復帰を求めるが拒否 -地獄・さまよえる魂の牢獄よりハル・ジョーダンを連れ戻す -魔人ネロンの妨害があったモノのハル・ジョーダンが見事にスぺクターの座に就く(3代目誕生) -数年間、ハル・ジョーダンはスぺクターとして活躍(スぺクター誌が刊行出版される) *2000 **シンズ オブ ユース(Sins of Youth) -魔法少年クラリオン(半ズボン小僧)の騒ぎが原因でDCの大人ヒーローと子供ヒーローが逆転してしまう -【ネタバレ】&color(white){影響を受けたヤングジャスティス、なぜかスーパーボーイを除くメンバーが大人に急成長}! -JSAの最年少者スタースパンクルキッド(後のスターガール)も逆転して大人に! -【ネタバレ】&color(white){なぜかタイタンズのオリジナルメンバー、ナイトウイングら4名はそのまま影響なし}!? -亡霊であるデッドマンまでもが子供化、ヤングジャスティスの幽霊少女シャードが大人化 -ロビン(3代目ティム)、大人になってこっそり父親に接触し酒場で乾杯 -フラッシュ(ワーリー・ウエスト)は若き日の姿キッドフラッシュに戻る、妻を驚かせる -スーパーボーイ、DNA研究所で調整を受けて急成長、スーパーマンの影武者として行動。 -子供JLA、魔法の権威でもある導師シャザムに助けを求めるがクラリオン自身に解いてもらうしかなかった。 -もう一つの原因でもある大人化光線銃を修理のため異星を訪問、子供JSAにスターガール大忙し -クラリオンが&color(white){悪戯に子供化したペンギン、ブラックアダム、マキシマ}らヴィランを集めてヒーローらと対戦させる -とにかく仲直りして皆を元に戻しめでだしめでたし。 -【エピローグ】とおもってたら&color(white){ヴァイオレンスヒーロー“ロボ”を元に戻すの忘れていた。しばらくロボはお子様ヒーローとしてヤングジャスティスに仲間入り}。 *2001 **アワー ワールズ アット ウォー -魔人ダークサイドもビックリ!謎の巨神達により地球がパニックに、ニューゴッズの母星、惑星アポコリプスらにも影響が。 -【小ネタ】赤いコスチュームのゾット将軍なる人物が現れるがスーパーマンのヴィランとは別人 -【ネタバレ】政府はやむ追えなく巨神対策に&color(white){怪人ドームズデイと戦わせるが見事にやられる、ドームスデイ死亡同じくモンゴルJr死亡} **ワンダーウーメン -ワンダーウーマン・ストーリー -アワーワールズアットウォー直後に起きた騒動 -魔女により世界中のヒーロー・ヴィラン(男)達が獣人化する -女性ヴィラン達による騒動が起こる -ワンダーウーマンといったヒロインらが集合しヴィランや魔女達に立ち向かう -スーパーマンまでもが獣人化(ドームズデイ化?)をし襲いかかる -ジョーカー、レックスルーサーまでもが獣人化を -このまま(下項目)のラストラウンジへとつづくことに **ジョーカー:ラスト ラフ(Joker: Last Laugh) -ジョーカーがその他ヴィラン達(レックスルーサー、ソロモングラフィティ、ローグスの面々)らをジョーカー化させる。 *2001 ?? *2002 ?? *2003 ?? *2004 **JLA/アベンジャーズ -「アストロシティ」の原作者カート・ビジュックと 精密なベテラン作画者、ジョージ・ペレズのコンビ作  宇宙神の一人グランドマスターはある日、宇宙の異変に気付くそこへ怪人コロナが現れ、宇宙を元に戻す為にお互い協力する  突然、未知のエイリアンに苦戦するJLA、そしてアヴェンジャーズ  お互いが住む空間に穴が開き始めてエイリアン達はそこから出入りしていた。  JLAとアヴェンジャーズは別々にグランドマスターとその使者から穴を塞ぐためにと  お互い知る限りの宇宙最強のアイテムをかき集めることに、それが原因でお互い幾度かバトル -【ネタバレ】&color(white){宇宙異変の原因はDC世界の女神とマーベル世界の最高神エタナルティのディーヴキスによるモノだった?} -この後日談が丁寧にJLA本誌の方で繰り広げられる(vs C.S.A) **アイデンティティ クライシス -エロンゲイテッドマンの妻スーザン殺人事件を発端とし、ヒーロー達の関係に亀裂が走る。 **カウントダウン トゥ インフィニット クライシス **[[グリーンランタンリバース>刊行誌:Green Lantern: Rebirth]] -ハル・ジョーダンのグリーンランタンとしての復活、真のパララックスとの戦い *2005 **[[インフィナイトクライシス>刊行誌:Infinite Crisis]] -クライシスオンインフィナイトアーシーズ直系の続編 -クライシスオン以降、姿を消していたアレクサンダー・ルーサーの登場、そして1つの世界にまとまっていたDCユニバースに起こる世界分裂 -これ以降、52の平行世界によってDCユニバースは構成される事になる *2006 **ワン イヤー レイター -インフィニットクライシス後の1年間をすっ飛ばして、DCユニバースを描く。 **52 -ワンイヤーレイターで飛ばされた空白の一年間を描く。週間で展開された。 --亡き妻、スーを追い求めるエロンゲイテッドマンこと探偵ラルフ・ディブニー。彼の旅の終焉とは…? --伯父のスティールことジョン・ヘンリー・アイアンズに反発するナターシャ。彼女はレックス・ルーサーの進める全人類超人化計画『エブリマン・プロジェクト』に参加するが…? --スーパーマンの消えた今の内に、有名になろうと躍起になるブースターゴールド、だが相棒スキーツと時間軸に異常が?また突如現れた謎の新ヒーロー、スーパーノヴァの正体とは? --宇宙をさまようアニマルマン、スターサファイア、アダム・ストレンジ。彼らが遭遇したのはロボだった。 --カーンダクの指導者ブラックアダムは家族を得て変わろうとするが… --ウィル・マグナス博士とマッドサイエンティストの連続失踪事件。謎のウーロン島とは? --クエスチョンは元ゴッサム市警のレニー・モントーヤに自分に対する協力を望む。彼の真意は? --【ネタバレ】&color(white){クエスチョンは肺癌を患い余命僅かのため、モントーヤを後継者として鍛え上げる、モントーヤは苦悩の末クエスチョンの名を継ぐ} --バットマンのいないゴッサムでインターギャングと戦う謎のバットウーマンとは? *2007 **アマゾンズ アタック -復活したアマゾンの女王ヒッポリテが突如アメリカに侵攻開始。 **[[シネストロコーズウォー>刊行誌:Green Lantern(Vol.4)]] -グリーンランタン・リバースにおいて生存が明らかになったシネストロ。 -シネストロはアンチモニター達を集め恐怖を司る黄色のランタンコーズ、シネストロコーズを結成する。 -グリーンランタンコーズとシネストロコーズ、恐怖を乗り越える者と大いなる恐怖を引き起こす者、2色のランタンコーズの戦争が始まる。 -最後の方はブラッケストナイトのプロローグにもなっている **カウントダウン トゥ ファイナル クライシス -52の後を受けて展開された週間シリーズ。 -ただし、編集のコンセンサスが上手く取れておらず、本番であるはずのファイナルクライシスとの間には多数の矛盾が生じている。 -ジミー・オルセンがスーパーパワーを授かりやんちゃをする。 -パワーを失っていたメアリー・マーヴェルがブラック・アダムのパワーを引き継がされて黒コスチュームに。彼女は精神的に堕落していく。 -バート・アレン(4代目フラッシュ)を殺害したローグズからはみ出てしまったトリック・スターとパイド・パイパー。ヴィラン連中からの制裁を受けそうになり逃亡を企てる。 -女性保護施設(実はセミスキュラのアマゾン戦士養成が目的)に逃げ込んだホーリー・ロビソン(2代目キャットウーマン)がハーレークィンと邂逅。訓練を受ける。 -インフィニットクライシスの影響で甦ったドナ・トロイ(初代ワンダーガール)、ジャイソン・トッド(2代目ロビン)、カイル・ライナー(5代目グリーン・ランタン)、レイ・パルマー(2代目アトム)ら、モニターに連れられ平行世界を彷徨うことに。 -31世紀のリージョン・オブスーパー・ヒーローズのカラテ・キッドが謎の病原体に冒され、21世紀世界で治療法を探し求める。 -ワイルドストーム世界から帰還したキャプテン・アトム(モナークの鎧を着用)が、平行世界を制覇すべく、各世界から同一人物達をつれさらってきて戦わせ生き残った者達の軍団を組織しようと画策。 *2008 **バットマンR.I.P. -「バットマンは父親に殺される!?」 という見出しで、ブルース・ウェインの衝撃の死を描いた作品 -理学者サイモン・ハート博士、彼は死んだはずのブルースの父親…トーマス・ウェインを名乗る人物が暗躍 -【ネタバレ】&color(white){だが死なないバットマン、彼の死はこちらではなくファイナルクライシスで} **[[ファイナルクライシス]] -探偵ターピンが6人の天才少年の失踪事件を調査中様々な事件移送遇。深みにはまっていく。 **トリニティ -カウントダウン トゥ ファイナルクライシスの次の週間シリーズ。 -DCのBIG3(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン)の活躍が描かれる。 *2009 **[[ブラッケストナイト]] -突如として現れた黒のパワーリング、パワーリングは次々と死人をゾンビとして蘇生、手駒としていく -それと共にオアの書に記された「War of Light」も激化し… *2010 **ブライテストデイズ -ブラッケストナイト後のストーリー。 **ウォー・オブ・ザ・スーパーマン - **ジェネレーション・ロスト -ブラッケストナイトにて蘇ったマックスウェル・ロードの目的は…? -【ネタバレ】開始早々&color(white){マックスが世界中の人間から自分に関する記憶を消去してしまう。} -【ネタバレ】ラストにて&color(white){バットマンが組織する新生ジャスティスリーグ・インターナショナルが発表される。} *2011 **フラッシュポイント -ある日突然、二代目フラッシュ本人以外の、世界の全てが変わってしまう。 --【元ネタ】フラッシュのエピソード、二代目がスピードフォースで&color(white){JFK大統領暗殺を阻止。その代わり下半身不随になり車椅子}。 -もしスーパーマンがスモールビルの農家ではなく研究者に拾われていたら? -アマゾンのワンダーウーマン対アトランティスのアクアマン皇帝 -ラスベガスの用心棒、その名はバットマン?その正体は&color(white){トーマス・ウエインだった}! -もしハル・ジョーダンがグリーンランタンに招集されていなかったら? --ハルは&color(white){パイロットのまま、アビン・サーが地球担当のランターン}のままに。 -あらすじ --二代目フラッシュ・バリー・アレンは、ある日目を覚ますと能力が消失している事に気付く。 --いつも隠し持っているコスチュームも無く、亡くなったはずの母親が警察署へ尋ねにきた。 --テレビを見ると、ワンダーウーマン率いるアマゾン軍団とアクアマンら海底人帝国の戦争によりヨーロッパ大陸がほぼ壊滅状態と判明。 --ジャスティスリーグなる軍団が存在しない! --原因を突き止める為にバットマンの元へと向かうが、バットケイブの様子もおかしい…… **NEW 52 -2011年9月から始まった、DCコミック全タイトルに及ぶ完全リニューアル計画。 -その改革は徹底しており、社名ロゴに至るまで全てを「現代的」にアレンジ。 *2012 **カリング -ティーンタイタンズ、リージョンロスト、スーパーボーイ、ラーヴァジャーズ四誌の合同クロスオーバー。 -ヤングメタヒューマンを次々と拉致していく秘密組織N.O.W.H.E.R.E.。彼らに拉致されたヤングヒーローチームは敵の首魁ダークハーベストと対峙するが……。 **ライズ・オブ・ザ・サードアーミー -グリーンランタン系クロスオーバー。 -ハルやカイルの度重なる命令違反に業を煮やしたガーディアンズはグリーンランタンコーアを「銀河の秩序を守るには不適格」と判断。 -幽閉された「ファーストランタン」のパワーを抽出し自らの細胞と混ぜ合わせ「第三の軍団」を創造。コーアの排除を開始する。 **ロットワールド -アニマルマンとスワンプシングの合同クロスオーバー。 -悪魔に支配された並行世界におけるアニマルマン、スワンプシング、ブラックオーキッドらの奮闘を描く。 **デス・オブ・ザ・ファミリー -バットマン系クロスオーバー。 -ジョーカーの帰還と彼によるバットファミリー襲撃事件を描く。 **ヘル・オン・アース -スーパーマン、スーパーガール、スーパーボーイのスーパーマン系列誌三誌の合同クロスオーバー。 *2013 **トリニティ・ウォー -ジャスティス・リーグ三誌の合同クロスオーバー。 **ゼロ・イヤー -バットマン誌にて開始された、NEW52におけるバットマンの新オリジン。 **フォーエバー・イビル -NEW52初の大型クロスオーバー。 -主なタイインはスーサイドスクワット、JL、JLA。他にもティーンタイタンズ、ナイトウイング誌などが関わっている。 -また、ゴッサムヴィラン、ローグス、トレバー大佐率いるARGUSに焦点を当てたリミテッドシリーズが連載 -トリニティ・ウォーを受けてジャスティスリーグ不在となった世界。覇権を握ったクライムシンジケートに、レックス・ルーサーが立ち上がる!? **フォーエバー・イビル・ブライト -JLD及びコンスタンティン、パンドラ、ファントムストレンジャーの個人誌によるクロスオーバー。 -フォーエバー・イビルのスピンオフ。 *2014 **ファースト・コンタクト -バットマン/スーパーマンとワールドズファイネストのクロスオーバー。 **バットマン・エターナル -4月から開始されたバットマンの週刊タイトル。 **フューチャーズ・エンド -5月から開始された週刊タイトル。 -今から5年後の未来が舞台。 -ビヨンド版バットマンがNEW52に初登場。滅亡寸前の更なる未来世界からタイム・トラベルしてくる。 -他にもグリフターが#1の表紙を飾るなど、ワイルドストーム系キャラにもスポットが当たる模様。 -9月恒例の特別月間のお題になり、各キャラクターの5年後が描かれた。 **ドゥームド -スーパーマン関連誌のクロスオーバー。 **ロビン・ライジズ -バットマン&ロビン誌及び増刊号ロビン・ライジズで展開されたストーリーアーク。 **アース2:ワールズ・エンド -10月から開始された週間タイトル。 -フューチャーズ・エンドで示唆された、アース2へのアポカリプス軍の全面侵攻とそれに抗う人々を描く。 -タイトルからも分かるように、アース2本誌の流れを継承している。 -アース2誌は本筋をワールズ・エンドに譲り、キャラクターを個別に掘下げるワンショットとなった。 -同時にワールズファイネスト誌が、アース2の初代スーパーマン&バットマンの過去話「アース2:シークレット・ヒストリー」に移行。 -その他ではプライムアースのコンスタンティンが世界移動してきており、個人誌もタイイン(ただし、余り本筋と関連性はない)。 **エンドゲーム -バットマン誌のストーリーアーク。梟の法廷から続く、スコット・スナイダーによるバットマンの最終章。 -例によってクライマックスはバットファミリー各誌がタイインする。 **マルチバーシティ -鬼才グラント・モリスンが贈る、DCマルチユニバースの物語。 *2015 **コンバージェンス -真なるブレイニアックの継承者であるテロスは、過去のクライシスによるリブートで消滅したはずの世界を謎の惑星上に集め、それぞれを隔絶されたドーム空間として生存させていた。 --だが、テロスはその保護した世界達を互いに戦わせ、生き残った一つの世界のみを生存させる事に… -メインシリーズはリランチ後のアース2ヒーローたちが主役を務めており、実質ワールズ・エンドの続編のような雰囲気。 -二ヶ月の間、イベントに合わせてNEW52タイトル全てが休載。代わりにコンバージェンス(全8号)のタイイン誌として、NEW52以前の各時代にスポットを当てたタイトルが刊行される。 **トゥルース -スーパーマン系タイトルによるクロスオーバー -スーパーマンの正体がバレ、能力まで消失してしまった! --ロイスの記事によって世界中にクラーク=スーパーマンと知れ渡る。 --名声を求め、スーパーマンを倒そうとする暴徒が次々と…… *2016 **DC: リバース -コミック展開のみならず、DCの企業体制まで含めた一大リニューアル企画 -全タイトルが#1から再スタート --しかしストーリーはそのまま「NEW52」からの延長線上にあり、世界のリセットではない -ルーサーがアーマーヒーロー(?)「スーパーマン」となる -中国版スーパーマン「スーパー・マン」登場 -フラッシュポイント以前の世界からロイス&クラークが出現 -スーパーマンの息子とバットマンの息子がコンビを組む!? -ジョーカーの本名が明らかに?! ナイトウイングも復活 -ウォーリー、キッドフラッシュ襲名……と見せかけて、DC世界を揺るがす衝撃の事実もまた明かされる --「失われた10年」「失われた絆」、そしてそれらを奪ったものの正体とは・・・? **スーパーリーグ -スーパーマン系タイトルによるクロスオーバー -トゥルース事件の後、より強力なチームの必要性を感じたスーパーマンが、ジャスティスリーグとは別の新チームを結成する。 --選抜基準は「スーパーマンと同等の能力」との事だが…… **ジャスティス・リーグvsスーサイド・スクワッド -ヒーローたちのチームと悪党たちの自殺部隊、全面対決! *2017 **ダークナイツ:メタル -マルチバースは52の宇宙だけでなかった。あらゆる可能性が生まれ消えてゆくはずだったダークマルチバースから侵略の手が迫る - ゴッサムシティにチャレンジャーズ・オブ・ジ・アンノウンの本拠地が現れ、ホークガールが闇世界からの侵略を警告する -もしバットマンが悪に堕ちたら…?ありえたかもしれない可能性で生まれた悪のバットマン軍団が結託してマルチバースを揺るがす最大の危機となる -DC: リバースから始まる一連の展開を締めくくる最大のクロスオーバー //**DC&MARVELのクロスオーバーイベント(仮) //-アーティストにより、両社のクロスオーバーが再び発生する事が認められた。 //--ただし、企業による公式発表は無く、実現するかは不明。アーティストによるお遊びの可能性も。 //-次のような伏線?から、ファンの間でも以前から噂はあった //--MARVEL側でも時間・次元を超えてのイベントが頻発中 //--MARVEL側で異次元に消えた宇宙船がDC世界で観測される //--両者で同じ用語(インカージョン、ブリード)が使用される //--両者で相手方のヒーローを彷彿とさせる(バッタモン系)チームが異次元から来訪
3*クライシスについて -DC世界では、世界設定が根底からリニューアルされる「クライシス」が過去数回存在している。 **[[クライシスと設定改変について]] **[[プレクライシスのクライシスイベント>エピソード:クライシス]] *年代別ビッグイベント *1982 **グレート ダークネス サガ -30世紀の未来世界においてリージョン・オブ・スーパーヒーローズとダークサイドが激突。 *1985 **クライシス オン インファナイト アースズ -反物質世界のアンチモニターがDC平行世界の破壊を画策。しかし、多くの犠牲を出しながらも、ヒーローとヴィラン達の活躍で結果的に5つの平行世界(壊滅したアース3以外の、アース1、アース2、アース4、アースX、アースS)が1つに統合されることに。 -【ネタバレ】&color(white){スーパーガール(カラ・ゾーエル)、2代目フラッシュ(バリー・アレン)}などが戦死。 *1986 **レジェンズ -ダークサイドの部下のグロリアス・ゴッドフレイが、人類のスーパーヒーローへの信頼を貶めるためマインドコントロールを用いて暗躍。 -キャプテンマーベルが、オリジンを仕切り直されクライシス以前を無かったことにされた上で、DCユニバースに加入。 -JLAのメンバーが一新される。 *1988 **コズミック オッデセイ -ダークサイドが世界征服のための秘法アンチ・ライフ・エクエーションの解明に力を注ぐ。 **ミレニアム -ガーディアン・オブ・ユニバースをハブられたメカ人間マンハーターズが復讐を画策。 *1988-1989 **インベイジョン! 異星人ドミネーターズとザナガー星人が地球侵攻開始。メタヒューマン抹殺兵器の投入がされる。 *1991 **ウォー オブ ザ ゴッズ -ワンダーウーマンとセミスキュラのアマゾン戦士達はオリンポス神とローマ神の争いに巻き込まれる。 *1992 **パニック イン ザ ズカイ -宇宙より訪れたブレニアックと戦闘惑星ウォーワールドの支配者モングルをヒーロー達が迎撃。 *1993 **ザ デス オブ スーパーマン -太古のクリプト人が作り出した怪物ドゥームズデイが地球に飛来。アメリカを横断しながらジャスティリーグをはね除け、スーパーマンと死闘の末相打ちに。 -スーパーマンが死亡し衝撃が走る。スーパーマンの後継者を自称する、スティール、スーパーボーイ、エラディケイター、サイボーグ・スーパ-マンが出現。 -サイボーグ・スーパ-マン(サイボーグに改名)がモングルと手を組み地球支配に乗り出す。コーストシティが壊滅に追い込まれる。 -スーパーマン復活。スーパーガール(異次元生命体マトリックスの変化)などの仲間達と共にサイボーグを打倒。故郷を壊滅させられたグリーンランタンのハル・ジョーダンもモングルに復讐を果たす。 -故郷を失ったハル・ジョーダン発狂。リングのパワーを乱用しコーストシティの再現を試みたため、ガーディアン・オブ・ユニバーズが処罰を決定する。逆に惑星オアのセントラルバッテリーのエネルギーを欲っせんとしたハル・ジョーダンの突入により、グリーンランタン・コーズ壊滅。 -【後付け】後にハル・ジョーダンの発狂の原因は&color(white){寄生生命体パララックスによるものと[[グリーンランタン:リバース>刊行誌:Green Lantern(Vol.4)]]で設定される。} **ナイトフォール -悪漢ベインがアーカム収容所を襲撃し、収監されていたヴィランを解き放つ。その後バットマンの正体を推理で看破したベイン、ウェイン邸に乗り込みバットマンの背骨を叩き折り引退に追い込む。 -復讐の天使アズラエルがバットマンから指名され後継者に。アズラエルはベインを討ち果たし敵を取るも、次第に重装備化していき悪人の殺害もいとなくなったためゴッサム市警とも対立。 -バットマンはリハビリの結果復帰。アズラエルに引導を渡し、活動を再開する。 -【小ネタ】&color(white){アズラエル重装備化のきっかけはマーベルヒーロー、パニッシャー説もある。この後回復復帰したブルースもパニッシャーと対戦。『日本語版バットマン/パニッシャー』参照} **トリニティ **ブラッドラインズ *1994 **エメラルドトワイライト -リターンオブスーパーマンにてスーパーマンに復讐するためサイボーグとモングルがコーストシティを破壊、数百万人が犠牲となる -その後グリーンランタン達はモングルを打倒し、ハルはコーストシティを復活させようとする -しかしコーストシティの復活はパワーリングの私的使用とされ、ハルは暴走、オアへと向かう -それを防ぐ同胞のグリーンランタンためらい無く殺害したハルはガーディアンが復活させたシネストロも圧倒し殺害 --【後付け】後にハル・ジョーダンの発狂の原因は&color(white){シネストロによるものと[[グリーンランタン:リバース>刊行誌:Green Lantern(Vol.4)]]}で設定される。 -オアにあるパワーバッテリーの大元、セントラルパワーバッテリーをその身に吸収しパララックスとして時の彼方へと消える **ワールズ コロイド -マイルストーンコミックのヒーロー達とのクロスオーバー **ゼロ アワー -魔人パララックスと化したハル・ジョーダンと、時空調整者ウェーブライダーの力を奪ったモナークの活動により、時空間異常発生。二人は打倒されるが多くのヒーローも死亡し、新しい時間軸が形成されたため各キャラクターのオリジンが変更される。 *1995 **アンダーワールド アンリッシュド *1996 **ザ ファイナル ナイト -超巨大宇宙生物サンイーターが太陽系に接近。太陽を食しはじめ、地球は氷河期に襲われる。 -【ネタバレ】&color(white){パララックス(ハル・ジョーダン)が太陽再生のため自らを犠牲にする}。 -【小ネタ】サンイーターは&color(white){旧設定の「リージョンオブスーパーヒーロー」出典の怪物}だった。 -この後、スーパーマンのパワーに異変が起きる。 *1997 **ジェネシス -DCヒーロー達のパワーに異変がおこる。 *1998 **[[DCワンミリオン]] -853世紀で行われるスーパーマン地球帰還記念式典 -それに招かれた20世紀のジャスティスリーグはヴァンダル・サヴェッジとソラリスの恐るべき陰謀に巻き込まれる *1999 **[[ノー・マンズ・ランド>エピソード:ノー・マンズ・ランド]] -ゴッサムシティが大地震に見舞われアメリカから切り離され孤立。政府にも見捨てられ、ヴィラン達が支配する無法地帯に。 **デイ オブ ジャッジメント -スぺクターがジム・コリガンと分離したため不安定に。 -魔人ネロンの策によって魔界の住人アズモデルで合体、緑のスぺクター(2代目?)が誕生 -緑スぺクターにより世界中が大混乱、JLA&JSA連合チームは天界に向かいジムコリガンに復帰を求めるが拒否 -地獄・さまよえる魂の牢獄よりハル・ジョーダンを連れ戻す -魔人ネロンの妨害があったモノのハル・ジョーダンが見事にスぺクターの座に就く(3代目誕生) -数年間、ハル・ジョーダンはスぺクターとして活躍(スぺクター誌が刊行出版される) *2000 **シンズ オブ ユース(Sins of Youth) -魔法少年クラリオン(半ズボン小僧)の騒ぎが原因でDCの大人ヒーローと子供ヒーローが逆転してしまう -【ネタバレ】&color(white){影響を受けたヤングジャスティス、なぜかスーパーボーイを除くメンバーが大人に急成長}! -JSAの最年少者スタースパンクルキッド(後のスターガール)も逆転して大人に! -【ネタバレ】&color(white){なぜかタイタンズのオリジナルメンバー、ナイトウイングら4名はそのまま影響なし}!? -亡霊であるデッドマンまでもが子供化、ヤングジャスティスの幽霊少女シャードが大人化 -ロビン(3代目ティム)、大人になってこっそり父親に接触し酒場で乾杯 -フラッシュ(ワーリー・ウエスト)は若き日の姿キッドフラッシュに戻る、妻を驚かせる -スーパーボーイ、DNA研究所で調整を受けて急成長、スーパーマンの影武者として行動。 -子供JLA、魔法の権威でもある導師シャザムに助けを求めるがクラリオン自身に解いてもらうしかなかった。 -もう一つの原因でもある大人化光線銃を修理のため異星を訪問、子供JSAにスターガール大忙し -クラリオンが&color(white){悪戯に子供化したペンギン、ブラックアダム、マキシマ}らヴィランを集めてヒーローらと対戦させる -とにかく仲直りして皆を元に戻しめでだしめでたし。 -【エピローグ】とおもってたら&color(white){ヴァイオレンスヒーロー“ロボ”を元に戻すの忘れていた。しばらくロボはお子様ヒーローとしてヤングジャスティスに仲間入り}。 *2001 **アワー ワールズ アット ウォー -魔人ダークサイドもビックリ!謎の巨神達により地球がパニックに、ニューゴッズの母星、惑星アポコリプスらにも影響が。 -【小ネタ】赤いコスチュームのゾット将軍なる人物が現れるがスーパーマンのヴィランとは別人 -【ネタバレ】政府はやむ追えなく巨神対策に&color(white){怪人ドームズデイと戦わせるが見事にやられる、ドームスデイ死亡同じくモンゴルJr死亡} **ワンダーウーメン -ワンダーウーマン・ストーリー -アワーワールズアットウォー直後に起きた騒動 -魔女により世界中のヒーロー・ヴィラン(男)達が獣人化する -女性ヴィラン達による騒動が起こる -ワンダーウーマンといったヒロインらが集合しヴィランや魔女達に立ち向かう -スーパーマンまでもが獣人化(ドームズデイ化?)をし襲いかかる -ジョーカー、レックスルーサーまでもが獣人化を -このまま(下項目)のラストラフへとつづくことに **ジョーカー:ラスト ラフ(Joker: Last Laugh) -ジョーカーがその他ヴィラン達(レックスルーサー、ソロモングラフィティ、ローグスの面々)らをジョーカー化させる。 *2001 ?? *2002 ?? *2003 ?? *2004 **JLA/アベンジャーズ -「アストロシティ」の原作者カート・ビジュックと 精密なベテラン作画者、ジョージ・ペレズのコンビ作  宇宙神の一人グランドマスターはある日、宇宙の異変に気付くそこへ怪人コロナが現れ、宇宙を元に戻す為にお互い協力する  突然、未知のエイリアンに苦戦するJLA、そしてアヴェンジャーズ  お互いが住む空間に穴が開き始めてエイリアン達はそこから出入りしていた。  JLAとアヴェンジャーズは別々にグランドマスターとその使者から穴を塞ぐためにと  お互い知る限りの宇宙最強のアイテムをかき集めることに、それが原因でお互い幾度かバトル -【ネタバレ】&color(white){宇宙異変の原因はDC世界の女神とマーベル世界の最高神エタナルティのディーヴキスによるモノだった?} -この後日談が丁寧にJLA本誌の方で繰り広げられる(vs C.S.A) **アイデンティティ クライシス -エロンゲイテッドマンの妻スーザン殺人事件を発端とし、ヒーロー達の関係に亀裂が走る。 **カウントダウン トゥ インフィニット クライシス **[[グリーンランタンリバース>刊行誌:Green Lantern: Rebirth]] -ハル・ジョーダンのグリーンランタンとしての復活、真のパララックスとの戦い *2005 **[[インフィナイトクライシス>刊行誌:Infinite Crisis]] -クライシスオンインフィナイトアーシーズ直系の続編 -クライシスオン以降、姿を消していたアレクサンダー・ルーサーの登場、そして1つの世界にまとまっていたDCユニバースに起こる世界分裂 -これ以降、52の平行世界によってDCユニバースは構成される事になる *2006 **ワン イヤー レイター -インフィニットクライシス後の1年間をすっ飛ばして、DCユニバースを描く。 **52 -ワンイヤーレイターで飛ばされた空白の一年間を描く。週間で展開された。 --亡き妻、スーを追い求めるエロンゲイテッドマンこと探偵ラルフ・ディブニー。彼の旅の終焉とは…? --伯父のスティールことジョン・ヘンリー・アイアンズに反発するナターシャ。彼女はレックス・ルーサーの進める全人類超人化計画『エブリマン・プロジェクト』に参加するが…? --スーパーマンの消えた今の内に、有名になろうと躍起になるブースターゴールド、だが相棒スキーツと時間軸に異常が?また突如現れた謎の新ヒーロー、スーパーノヴァの正体とは? --宇宙をさまようアニマルマン、スターサファイア、アダム・ストレンジ。彼らが遭遇したのはロボだった。 --カーンダクの指導者ブラックアダムは家族を得て変わろうとするが… --ウィル・マグナス博士とマッドサイエンティストの連続失踪事件。謎のウーロン島とは? --クエスチョンは元ゴッサム市警のレニー・モントーヤに自分に対する協力を望む。彼の真意は? --【ネタバレ】&color(white){クエスチョンは肺癌を患い余命僅かのため、モントーヤを後継者として鍛え上げる、モントーヤは苦悩の末クエスチョンの名を継ぐ} --バットマンのいないゴッサムでインターギャングと戦う謎のバットウーマンとは? *2007 **アマゾンズ アタック -復活したアマゾンの女王ヒッポリテが突如アメリカに侵攻開始。 **[[シネストロコーズウォー>刊行誌:Green Lantern(Vol.4)]] -グリーンランタン・リバースにおいて生存が明らかになったシネストロ。 -シネストロはアンチモニター達を集め恐怖を司る黄色のランタンコーズ、シネストロコーズを結成する。 -グリーンランタンコーズとシネストロコーズ、恐怖を乗り越える者と大いなる恐怖を引き起こす者、2色のランタンコーズの戦争が始まる。 -最後の方はブラッケストナイトのプロローグにもなっている **カウントダウン トゥ ファイナル クライシス -52の後を受けて展開された週間シリーズ。 -ただし、編集のコンセンサスが上手く取れておらず、本番であるはずのファイナルクライシスとの間には多数の矛盾が生じている。 -ジミー・オルセンがスーパーパワーを授かりやんちゃをする。 -パワーを失っていたメアリー・マーヴェルがブラック・アダムのパワーを引き継がされて黒コスチュームに。彼女は精神的に堕落していく。 -バート・アレン(4代目フラッシュ)を殺害したローグズからはみ出てしまったトリック・スターとパイド・パイパー。ヴィラン連中からの制裁を受けそうになり逃亡を企てる。 -女性保護施設(実はセミスキュラのアマゾン戦士養成が目的)に逃げ込んだホーリー・ロビソン(2代目キャットウーマン)がハーレークィンと邂逅。訓練を受ける。 -インフィニットクライシスの影響で甦ったドナ・トロイ(初代ワンダーガール)、ジャイソン・トッド(2代目ロビン)、カイル・ライナー(5代目グリーン・ランタン)、レイ・パルマー(2代目アトム)ら、モニターに連れられ平行世界を彷徨うことに。 -31世紀のリージョン・オブスーパー・ヒーローズのカラテ・キッドが謎の病原体に冒され、21世紀世界で治療法を探し求める。 -ワイルドストーム世界から帰還したキャプテン・アトム(モナークの鎧を着用)が、平行世界を制覇すべく、各世界から同一人物達をつれさらってきて戦わせ生き残った者達の軍団を組織しようと画策。 *2008 **バットマンR.I.P. -「バットマンは父親に殺される!?」 という見出しで、ブルース・ウェインの衝撃の死を描いた作品 -理学者サイモン・ハート博士、彼は死んだはずのブルースの父親…トーマス・ウェインを名乗る人物が暗躍 -【ネタバレ】&color(white){だが死なないバットマン、彼の死はこちらではなくファイナルクライシスで} **[[ファイナルクライシス]] -探偵ターピンが6人の天才少年の失踪事件を調査中様々な事件移送遇。深みにはまっていく。 **トリニティ -カウントダウン トゥ ファイナルクライシスの次の週間シリーズ。 -DCのBIG3(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン)の活躍が描かれる。 *2009 **[[ブラッケストナイト]] -突如として現れた黒のパワーリング、パワーリングは次々と死人をゾンビとして蘇生、手駒としていく -それと共にオアの書に記された「War of Light」も激化し… *2010 **ブライテストデイズ -ブラッケストナイト後のストーリー。 **ウォー・オブ・ザ・スーパーマン - **ジェネレーション・ロスト -ブラッケストナイトにて蘇ったマックスウェル・ロードの目的は…? -【ネタバレ】開始早々&color(white){マックスが世界中の人間から自分に関する記憶を消去してしまう。} -【ネタバレ】ラストにて&color(white){バットマンが組織する新生ジャスティスリーグ・インターナショナルが発表される。} *2011 **フラッシュポイント -ある日突然、二代目フラッシュ本人以外の、世界の全てが変わってしまう。 --【元ネタ】フラッシュのエピソード、二代目がスピードフォースで&color(white){JFK大統領暗殺を阻止。その代わり下半身不随になり車椅子}。 -もしスーパーマンがスモールビルの農家ではなく研究者に拾われていたら? -アマゾンのワンダーウーマン対アトランティスのアクアマン皇帝 -ラスベガスの用心棒、その名はバットマン?その正体は&color(white){トーマス・ウエインだった}! -もしハル・ジョーダンがグリーンランタンに招集されていなかったら? --ハルは&color(white){パイロットのまま、アビン・サーが地球担当のランターン}のままに。 -あらすじ --二代目フラッシュ・バリー・アレンは、ある日目を覚ますと能力が消失している事に気付く。 --いつも隠し持っているコスチュームも無く、亡くなったはずの母親が警察署へ尋ねにきた。 --テレビを見ると、ワンダーウーマン率いるアマゾン軍団とアクアマンら海底人帝国の戦争によりヨーロッパ大陸がほぼ壊滅状態と判明。 --ジャスティスリーグなる軍団が存在しない! --原因を突き止める為にバットマンの元へと向かうが、バットケイブの様子もおかしい…… **NEW 52 -2011年9月から始まった、DCコミック全タイトルに及ぶ完全リニューアル計画。 -その改革は徹底しており、社名ロゴに至るまで全てを「現代的」にアレンジ。 *2012 **カリング -ティーンタイタンズ、リージョンロスト、スーパーボーイ、ラーヴァジャーズ四誌の合同クロスオーバー。 -ヤングメタヒューマンを次々と拉致していく秘密組織N.O.W.H.E.R.E.。彼らに拉致されたヤングヒーローチームは敵の首魁ダークハーベストと対峙するが……。 **ライズ・オブ・ザ・サードアーミー -グリーンランタン系クロスオーバー。 -ハルやカイルの度重なる命令違反に業を煮やしたガーディアンズはグリーンランタンコーアを「銀河の秩序を守るには不適格」と判断。 -幽閉された「ファーストランタン」のパワーを抽出し自らの細胞と混ぜ合わせ「第三の軍団」を創造。コーアの排除を開始する。 **ロットワールド -アニマルマンとスワンプシングの合同クロスオーバー。 -悪魔に支配された並行世界におけるアニマルマン、スワンプシング、ブラックオーキッドらの奮闘を描く。 **デス・オブ・ザ・ファミリー -バットマン系クロスオーバー。 -ジョーカーの帰還と彼によるバットファミリー襲撃事件を描く。 **ヘル・オン・アース -スーパーマン、スーパーガール、スーパーボーイのスーパーマン系列誌三誌の合同クロスオーバー。 *2013 **トリニティ・ウォー -ジャスティス・リーグ三誌の合同クロスオーバー。 **ゼロ・イヤー -バットマン誌にて開始された、NEW52におけるバットマンの新オリジン。 **フォーエバー・イビル -NEW52初の大型クロスオーバー。 -主なタイインはスーサイドスクワット、JL、JLA。他にもティーンタイタンズ、ナイトウイング誌などが関わっている。 -また、ゴッサムヴィラン、ローグス、トレバー大佐率いるARGUSに焦点を当てたリミテッドシリーズが連載 -トリニティ・ウォーを受けてジャスティスリーグ不在となった世界。覇権を握ったクライムシンジケートに、レックス・ルーサーが立ち上がる!? **フォーエバー・イビル・ブライト -JLD及びコンスタンティン、パンドラ、ファントムストレンジャーの個人誌によるクロスオーバー。 -フォーエバー・イビルのスピンオフ。 *2014 **ファースト・コンタクト -バットマン/スーパーマンとワールドズファイネストのクロスオーバー。 **バットマン・エターナル -4月から開始されたバットマンの週刊タイトル。 **フューチャーズ・エンド -5月から開始された週刊タイトル。 -今から5年後の未来が舞台。 -ビヨンド版バットマンがNEW52に初登場。滅亡寸前の更なる未来世界からタイム・トラベルしてくる。 -他にもグリフターが#1の表紙を飾るなど、ワイルドストーム系キャラにもスポットが当たる模様。 -9月恒例の特別月間のお題になり、各キャラクターの5年後が描かれた。 **ドゥームド -スーパーマン関連誌のクロスオーバー。 **ロビン・ライジズ -バットマン&ロビン誌及び増刊号ロビン・ライジズで展開されたストーリーアーク。 **アース2:ワールズ・エンド -10月から開始された週間タイトル。 -フューチャーズ・エンドで示唆された、アース2へのアポカリプス軍の全面侵攻とそれに抗う人々を描く。 -タイトルからも分かるように、アース2本誌の流れを継承している。 -アース2誌は本筋をワールズ・エンドに譲り、キャラクターを個別に掘下げるワンショットとなった。 -同時にワールズファイネスト誌が、アース2の初代スーパーマン&バットマンの過去話「アース2:シークレット・ヒストリー」に移行。 -その他ではプライムアースのコンスタンティンが世界移動してきており、個人誌もタイイン(ただし、余り本筋と関連性はない)。 **エンドゲーム -バットマン誌のストーリーアーク。梟の法廷から続く、スコット・スナイダーによるバットマンの最終章。 -例によってクライマックスはバットファミリー各誌がタイインする。 **マルチバーシティ -鬼才グラント・モリスンが贈る、DCマルチユニバースの物語。 *2015 **コンバージェンス -真なるブレイニアックの継承者であるテロスは、過去のクライシスによるリブートで消滅したはずの世界を謎の惑星上に集め、それぞれを隔絶されたドーム空間として生存させていた。 --だが、テロスはその保護した世界達を互いに戦わせ、生き残った一つの世界のみを生存させる事に… -メインシリーズはリランチ後のアース2ヒーローたちが主役を務めており、実質ワールズ・エンドの続編のような雰囲気。 -二ヶ月の間、イベントに合わせてNEW52タイトル全てが休載。代わりにコンバージェンス(全8号)のタイイン誌として、NEW52以前の各時代にスポットを当てたタイトルが刊行される。 **トゥルース -スーパーマン系タイトルによるクロスオーバー -スーパーマンの正体がバレ、能力まで消失してしまった! --ロイスの記事によって世界中にクラーク=スーパーマンと知れ渡る。 --名声を求め、スーパーマンを倒そうとする暴徒が次々と…… *2016 **DC: リバース -コミック展開のみならず、DCの企業体制まで含めた一大リニューアル企画 -全タイトルが#1から再スタート --しかしストーリーはそのまま「NEW52」からの延長線上にあり、世界のリセットではない -ルーサーがアーマーヒーロー(?)「スーパーマン」となる -中国版スーパーマン「スーパー・マン」登場 -フラッシュポイント以前の世界からロイス&クラークが出現 -スーパーマンの息子とバットマンの息子がコンビを組む!? -ジョーカーの本名が明らかに?! ナイトウイングも復活 -ウォーリー、キッドフラッシュ襲名……と見せかけて、DC世界を揺るがす衝撃の事実もまた明かされる --「失われた10年」「失われた絆」、そしてそれらを奪ったものの正体とは・・・? **スーパーリーグ -スーパーマン系タイトルによるクロスオーバー -トゥルース事件の後、より強力なチームの必要性を感じたスーパーマンが、ジャスティスリーグとは別の新チームを結成する。 --選抜基準は「スーパーマンと同等の能力」との事だが…… **ジャスティス・リーグvsスーサイド・スクワッド -ヒーローたちのチームと悪党たちの自殺部隊、全面対決! *2017 **ダークナイツ:メタル -マルチバースは52の宇宙だけでなかった。あらゆる可能性が生まれ消えてゆくはずだったダークマルチバースから侵略の手が迫る - ゴッサムシティにチャレンジャーズ・オブ・ジ・アンノウンの本拠地が現れ、ホークガールが闇世界からの侵略を警告する -もしバットマンが悪に堕ちたら…?ありえたかもしれない可能性で生まれた悪のバットマン軍団が結託してマルチバースを揺るがす最大の危機となる -DC: リバースから始まる一連の展開を締めくくる最大のクロスオーバー //**DC&MARVELのクロスオーバーイベント(仮) //-アーティストにより、両社のクロスオーバーが再び発生する事が認められた。 //--ただし、企業による公式発表は無く、実現するかは不明。アーティストによるお遊びの可能性も。 //-次のような伏線?から、ファンの間でも以前から噂はあった //--MARVEL側でも時間・次元を超えてのイベントが頻発中 //--MARVEL側で異次元に消えた宇宙船がDC世界で観測される //--両者で同じ用語(インカージョン、ブリード)が使用される //--両者で相手方のヒーローを彷彿とさせる(バッタモン系)チームが異次元から来訪

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