- スクラル、シャイアと並ぶ、銀河三大帝国の一つ。
- 揃いの緑色のボディスーツとモヒカン状のヘルメットが特徴的。
- スクラルとは長らく敵対関係で、事ある毎に対立、激突してきた。
- クリー・スクラル戦争の後は弱体化していた。
- 軍国主義的な政治形態を有している。
- 遺伝子操作が好きで、いろいろな種族を作り出している。
- 皮膚の色による差別がある。「通常」のクリー人は青い肌を持つが、(地球人の白人のような)ピンク色の肌のものは差別される。
- キャプテン・マーベル(初代)の故郷としても有名。彼は元クリー軍人である。
- マー・ベルはピンク色の肌のクリー人で、それもあって地球人と入れ替わりスパイをする役目を命じられた。
- シルバーサーファーの故郷である「惑星ゼン・ラ」もクリーの星系であると後付け設定された。
- インヒューマンズも、クリー人が作り出した存在である事が判明した。
- そのインヒューマンズの襲撃を受け、陥落。ブラックボルトがクリー皇帝の座に就いた。
- ウォーオブキングス展開でブラックボルトが消滅し、妻メデューサが地位を引き継いだ。
- ウルトラガールのようなミュータントも存在する。
統治者
- スプリーム・インテリジェンス:万能の人工知能。ブラックボルテクス編で破壊されている。
クリー帝国
- ロナン・ジ・アキューザー:司法の頂たる「告発者(アキューザー)」。後に皇帝ともなった。
- ヨン・ログ
- マー・ベル
- ジーニス・ベル
- ノー・バー:正史世界出身ではない。平行世界のクリーから来た。
- 地球の「ゴキブリ」という昆虫の遺伝子を組み込まれている。
- 実写映画では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ、及び「キャプテンマーベル」等に登場。
- 前者ではロナン、後者では正規軍やスプリームインテリジェンスが描かれた。
最終更新:2019年09月20日 21:28