クロスオーバー


DCとマーベルでのクロスオーバー(年代順)


オズの魔法使い

  • 1975年?
  • DCとマーベルの初の共著。

スーパーマンVSスパイダーマン(Superman vs. the Amazing Spider-Man)

  • 1976年
  • 初の会社間クロスオーバー
  • 何しろ初めてのことだったので、どちらの名前を先に出すかなどで色々もめたらしい
  • ヴィランはドックオクとレックス・ルーサー

スーパーマン&スパイダーマン

  • 1980年
  • Marvel Treasure Edition #28として出した。
  • 主要な敵は、パラサイトとDr.ドゥーム。
  • ハルクやワンダーウーマンも登場する。
  • 仕切りを、当時のマーベルの編集長であるジム・シューターが行い、主なシナリオを彼が作ったという噂がある。
    • パラサイトは、DC時代にジム・シューターがつくったキャラクター。

バットマンVSハルク(Batman vs. The Incredible Hulk )

  • 1981年
  • DC Special Series No. 27として出された。
  • 敵はジョーカーとシェイパー・オブ・ザ・ワールド。

X-MEN&ニューティーンタイタンズ(The Uncanny X-Men and The New Teen Titans)

  • 1982年
  • 当時人気だったチーム同士の顔合わせ。
    • (ティーン・タイタンズはガキのチームで、X-MENと釣り合いがとれないのではないかという声に対して)「X-MENに当たるものとしてティーン・タイタンズをつくったんだから問題ない」としたようだ。
  • ヴィランはデスストロークに加え、なんとダークサイドとダークフェニックスが登場する。

この時期の「非公式」のクロスオーバー

アベンジャーズのマンティスがJLAに登場

  • マンティスが、DCのJustice League of America No.142(1977年5月)に「ウィロー」という名前で登場。
  • 作者は同じスティーブ・エンゲルハート。

X-MENにレギオン・オブ・スーパーヒーローズが登場

  • X-MENに登場したシャイア帝国のインペリアル・ガードを、レギオン・オブ・スーパーヒーローズそっくりに描く。
    • 「グラディエーター」←「スーパーボーイ」から作成、など。
  • 作者は、クリス・クレアモントとデイブ・コクラム。コクラムはレギオン・オブ・スーパーヒーローズを担当していたことがある。

バットマン/パニッシャー(Batman/Punisher: Lake of Fire, Punisher/Batman: Deadly Knights)

  • 1994年
  • ヴァレーバットマンとの顔合わせの後、ブルースバットマンとも共演する
  • 邦訳有り。今のところ(2009年)唯一ブルース以外のバットマンが邦訳で登場している作品である
  • 悪人を絶対に殺さないバットマンと悪人を絶対殺すパニッシャーの共演が見物。
  • ヴィランはジョーカーとジグソー。

ダークサイド・ギャラクタス(Darkseid vs. Galactus: The Hunger)

  • 1995年
  • 一体何がしたかったんだろう?

スパイダーマン・バットマン(Spider-Man and Batman: Disordered Minds )

  • 1995年

グリーンランタン シルバーサーファー(Green Lantern/Silver Surfer: Unholy Alliances )

  • 1995年

DC VS マーベル(DC VS Marvel)

  • 1996年
  • DCとマーベルの宇宙がその存続をかけて、ヒーローを選んで対決させた。
→アマルガム・エイジ・オブ・コミックスへ(DC/マーベルのキャラクターが融合)

DC/マーベル・オール・アクセス(DC/Marvel: All Access)

  • 1996年
  • DCとマーベルの各世界を移動できる”アクセス”が登場。


DCとイメージ


バットマン/スポーン

  • 1994年
  • 邦訳有り
  • 本編で描かれなかった、スポーンの顔が縦に割られた(通称ハンバーガー・スポーン)理由を教えてくれる。

DCとダークホース



バットマンVSプレデター

  • 1990年


スーパーマンVSエイリアン

  • 1995年

JLA VS プレデター

  • JLAの各メンバーに合わせた能力のプレデターが登場する
  • マーシャン腹踊りを披露した


バットマン/ジャッジドレッド(Batman/Judge Dredd: Judgement on Gotham)

  • 1990年
  • (アート)サイモン・ビズリーということで、”ダイ・ラフィング”と併せてサイモン・ビズリー特集として邦訳。
  • 警官と裁判官の権能を併せ持つ「ジャッジ」に対し、警察には協力的なはずのバットマンが反発。
    • (ドレッドを殴ったことで)「懲役10年だ」→(さらに頭突きを喰らわせて)「これで20年か?」

バットマン/ジャッジドレッド(Batman/Judge Dredd: Vendetta in Gotham )

  • 1993年
  • 邦訳なし

バットマン/ジャッジドレッド(Batman/Judge Dredd: The Ultimate Riddle )

  • 1995年
  • 邦訳なし

ジャッジドレッド/ロボ(Judge Dredd/Lobo: Psycho-Bikers vs. The Mutants From Hell)

  • 1995年

バットマン/ジャッジドレッド:ダイ・ラフィング(Batman/Judge Dredd: Die Laughing #1–2)

  • 1998年
  • (アート)サイモン・ビズリーということで、”ジャッジメント・オン・ゴッサム”と併せてサイモン・ビズリー特集として邦訳。

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最終更新:2019年05月14日 21:09