エージェント・オレンジ
- Agent Orange。本名はラーフリーズ。トリビアだが、ネーミングの語源はlard(ブタの脂)とsleeze(低俗な行動)。
- 「貪欲」をつかさどるオレンジランタンの守り手。飽くなき欲望に突き動かされている。
- 最大の特徴は、~コーズではなくエージェント、と単数形で表わされていることからもわかる通り、たった一人で形成されている点。
- 元宇宙海賊のラーフリーズがたった一人ですべてを独占しており、厳密な意味で彼以外のオレンジランタンは存在しない。
- これは、オレンジの光が司る「貪欲」の力の作用でラーフリーズがそのすべてを独占したいと思っているからである。
- オース(宣誓)は不明。一人で複数のリングを持ち、戦闘時でも7800%を超えるチャージ量を誇るラーフリーズには劇中でオースを唱える場面が一度も描かれてない。
- 口癖は「MINE!」(俺の物!)。
- ガーディアンズは「他のランタンに手を出さず、オレンジの光の秘密を守る」ことを条件に彼にこれを任せ、彼のいるベガ星系をグリーンランタンコーズの管轄外とした。
- だがオレンジのバッテリーを求めて侵入してきたコントローラーズをガーディアンの仲間と信じたラーフリーズは、自分の願いをかなえるかグリーンランタンコーズ相手に戦争を敢行するかの二択をガーディアンズに迫る。
- ガーディアンの一人であるスカーはラーフリーズへの戦争を選んだ。
- 後に彼はガーディアンズと交渉し、グリーンランタンコーズとの戦争をやめる代わりに、ブルーランタンコーズの本星をリングを求めて襲撃した。
- ちなみに、オレンジランタンコーズはラーフリーズのオレンジの光で出来ている。
- ラーフリーズに殺された人物は本質のようなものを盗まれてしまい、オレンジの光がそれを複製してオレンジランタンとして再構成する。
最終更新:2009年10月19日 04:36