Bios【マーベル】タ行

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ダーウィン Darwin

  • 【ヒーロー】本名:アルマンド・ムニョス ミュータント/男性/地球人
  • 教授が存在を抹消してしまった、バルカン達全滅チームの一員。
  • あらゆる環境に適応し、進化する能力の持ち主。
  • X-ファクター探偵社に在籍していたが、死んだ人が見えるようになる効力が消えなくなったり、マドロックスを信頼できなくなり退社した。
  • 実写映画X-MEN ファースト・ジェネレーションにも登場した。

ダークスター Darkstar

【ヴィラン/ヒーロー】
  • ロシアのヒーローチーム、ウィンターガードのリーダー。
  • ネクローシャ展開で復活した。

ダークビースト Dark Beast

  • 【故人?】【ヴィラン】
  • AoA世界からやってきた平行世界のビースト。
  • 人の命を何とも思わないマッドサイエンティスト。人体実験大好き。
  • 本物のビーストを拉致監禁して入れ替わっていたが、本物のやっている高度な研究や調査を他のチームメンバーから依頼されて目を回していた。後に本物は救出された。
  • ダークレイン期にはダークX-MENの一員としてオズボーンに協力。ミュータントパワーを無効化する隔離施設を建造した。
    • が、実際に建造したものは、ミュータントパワーをウェポンオメガに流し込むための未完成の装置であり、実験材料にされたビーストは死にかけた。
    • エマとサイクロップスの計略により、本物のX-MENとの戦いでチームは壊滅。装置も破壊された。
  • ダークエンジェル化したウォーレンを助けるため、ウルヴァリンに協力するフリをして接触。X-FORCEを騙してAOAユニバースに置き去りにした。
    • その後、ダークエンジェル軍に参加したが、負けが判ると味方を置き去りにして逃亡した。
  • エイジ・オブ・アポカリプス誌では、シュガーマンと共にAOA世界に戻り、ウェポン・オメガ軍の戦力増強の為、亡くなったX-MENやアポカリプス軍のミュータントをクローン技術により蘇生させ、マインドコントロールして操っている。
  • UNCANNY X-MEN vs SHIELD事件の裏で糸を引いており、ダズラーと入れ替わってSHIELDに潜入していたミスティークと同盟し、X-MENの遺伝子情報を解析し能力を無効化する新型のセンチネルを開発する。
  • 新型センチネルの開発者を本物のビーストと見せかけ、サイクロプスとビーストを完全決裂の寸前まで追い込むが、ハイジャックの活躍により失敗。
    • サイクロプス達との戦闘後、死亡(?)。

ダークフェニックス Dark Phoenix

  • 破壊衝動を暴走させたフェニックス。
  • 詳しくはフェニックスの項を参照。

ダークホーク Darkhawk

  • 【ヒーロー】 本名:クリストファー・パウエル 人間・アンドロイド/男性/アメリカ人
  • 元々はデアデビルやパニッシャーと同じクライムファイター。
  • アミュレットの力でアンドロイドボディに人格と記憶をコピー、様々なパワーを発揮する。
  • アンドロイドボディが稼動している間、人間体はアンドロイドが格納されていた異空間ヌル・スペースに安置される。
  • アミュレットとアンドロイドを作ったのは異星の犯罪者で、このセットは複数存在する。
    • シャイアの先進技術と魔法を組み合わせてつくったもの。
    • 中には知性を備えたアンドロイドもいる。
  • その後、ある事故でクリスとクリスの記憶をもったアンドロイドが並列で存在するようになる。
  • アンドロイドボディのダークホーク、宇宙を駆け巡るヒーローとしてノヴァらとともに活躍。
  • クリスは後にローナーズ(前グリーンゴブリンのフィル・リッチ、ニューウォリアーズのターボ、スリンガーズのリコシェ、パワーパックのライトスピードなどが結成したティーンエイジャーチーム)に参加。
  • シヴィルウォー展開では超人登録賛成派として、プロジェクト・ペガサスのセキュリティ主任を務めた。
  • アベンジャーズアリーナ誌でアミュレットを抜き取られ、クリスは瀕死状態となり、事件解決後病院に収容された。
    • アミュレットは偶然拾ったラナウェイズのチェイスが装着。事件終盤にチェイスから抜き取られ、キャミが装着。キャミがチェイスに返却。チェイスがクリスに返却……と、結局元鞘に収まった。
  • マーベル・レガシーで久々に登場。クリスは父親と同じように警官となり、婚約者のミランダ・クルーズと結婚。
  • 最近は宇宙レベルで戦うヒーローに。

ダイアモンドバック Diamondback

  • 【ヴィラン】本名:ウィリス・ストライカー
  • ルーク・ケイジの犯罪者時代のチームメイト。ケイジを裏切って牢屋送りにした張本人。
  • 1985年のケイジ誌(Luke Cage: Hero for Hire)#1で初登場し、#2で死亡している。

ダイアモンドバック Diamondback

  • 【ヒーロー】本名:レイチェル・レイトン 人間/女性/地球人/
  • 兄弟のダニー(後のカットスロート)、リッキーと一緒に、ビング(後のクロスボーン)のギャング団に参加しようとする。
    • この時、ビングに殴られ、(おそらく)強姦された。
  • 後に、サーペントソサエティのメンバーのオリジナル・メンバーになる。
    • タスクマスターのアカデミーの一つで、アナコンダにトレーニングを受けた。
  • キャップに敗北した後に足を洗い、彼のサイドキックを務め、恋人として付き合っていたことがある。
    • 「ダイアモンド」と呼ぶ物体(中にはガス噴射などの能力がある)を投げる技能を生かした傭兵をしていた。
    • 少なくとも一組の「ダイヤモンド」はティンカラーがつくっている。
  • 彼女がキャプテン・アメリカと付き合っていることがばれたため、サーペントソサエティー内が混乱、ダイアモンドバックの親友、アスプとブラックマンバが独立し、三人でB.A.D. Girls Inc.を結成したことがあった。
  • 三人にスーペリアから「仕事」の依頼がきて、指定された客船に向かうが、後にフェミゾンズ立ち上げに参加を求められていることが分かった。
    • しかし、彼女を敵と狙う女格闘家スナップドラゴンが襲いかかり、ダイアモンドバックを海に堕としてしまう。
    • 何とか助かり、彼女を救出に来たキャプテン・アメリカとキャップに雇われたパラディンの協力でスーペリアを倒す。
    • しかし恐怖心が募り、一時コスチュームを脱いで引退する。
  • キャンプハンマーでコンストリクターと惹かれあうが、その裏でフューリー派のスパイとして情報を流していた。
  • シージ序盤、ソーを助けた影の功労者。
  • デッドプール、タスクマスター等に代表される、場合によっては敵にも回る傭兵のポジション。似たような立場であるドミノ、アウトローとともにポッシ(民兵団)というチームを組んでいる。
  • シージ終盤、キャプテン・アメリカに助けられたが、コンストリクターとはお互いの真意を誤解したまま離れ離れになってしまった。
  • アニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』にヴィランとして登場、最終的にはソーの前に降伏した。

ダイアモンド・リル Diamond Lil

  • 【故人】【ヒーロー】本名:リリアン・クロウリー ミュータント/女性/地球人/カナダ人
  • アルファフライトのメンバーだった。
  • ボックスと夫婦だったことがある。
  • ユートピア移住の時に再開、よりが戻っていたのだが…

タイガーシャーク Tiger Shark

  • 【ヴィラン】本名:トッド・アーリス 地球人/男性/改造人間 傭兵
  • ネイモアの宿敵の一人。
  • 元水泳選手だったが背骨を負傷。ネイモアの遺伝子とトラザメの遺伝子を使った手術で超人的能力を身に付けた。
  • スティングレーとも仇敵の仲だったが、妹?がスティングレーの嫁となったため、晴れてスティングレーと義理の兄弟になる。
  • ダークレイン展開では、オズボーンに雇われてデッドプールを襲うが、ボブの助言のおかげで敗北。
  • フィアーイットセルフ展開では、異次元の魔物に取り憑かれて双頭となり、アッツマとともにアトランティスを占領。ディフェンダーズと戦い、リラのワンパンでKOされる。
  • ゲーム「マーベルアルティルメットアライアンス」ではボスヴィランの一人として登場。
  • アニメ「ディスクウォーズアベンジャーズ」では敵ヴィランとして出番が多かった。アニメ独自の攻撃技を使用し、デップーに「設定無視だ!」と怒られた。

タイタナス Titannus

  • 【ヴィラン】 スーパースクラル/男性/スクラル人
  • 変身能力は持たないが、超怪力と超回復能力を持つ。

ダイナ・ソアー Dinah Soar

  • 【故人】【ヒーロー】 /女性/
  • プテラノドンと人間の中間のような外見。身体の側面が皮膜の翼であるためか、コスチュームは「超ハイレグのレオタード」といった感じのデザインになっている。眼は宇宙人グレイに似ている。
  • 作中で未だ本名が判明していない模様。
    • 墓には"DINAH SOAR"と刻まれている。
  • 人間の言葉は喋れず、恋人のMr.イモータルのみが直接意思疎通できる。
  • 彼女の種族は、言葉で意思疎通をするのは生涯一人で、彼女はGLAクリスマス・スペシャルの年の4年前のクリスマスに、Mr.イモータルをその相手に選んだ。
  • 名前は、恐竜(ダイナソー)と、超音波を発する超人、DCのダイナ・ランス(ブラックキャナリー)をかけたのではないかとする説がある。

ダイナミックマン Dynamic Man

【ヒーロー】人造人間/男性
  • 初出1940年のゴールデンエイジヒーロー。
    • 2008年、「Twelve」誌で他の復古ヒーローと共に登場。
  • ムーア博士によって生み出されたアンドロイド。
  • あらゆる犯罪と闘う事を生業としている。
  • 死亡したバート・マクウェイドの名を借りてその座に就く事で身元を確立。
    • 40年代のコミックではFBI職員として活動した。
  • バートの弟のリッキーは彼の相棒としてダイナミックボーイとなった。
  • 飛行能力を有しており強靭な肉体と凡庸なテレキネシスパワーも持つ。
  • 第二次大戦でナチと戦った後、仮死状態で凍結保存されていた12人のヒーローの内一人。

タイプフェイス Typeface

  • 【故人?】本名:ゴードン・トーマス 人間/男性/アメリカ人
  • 名前の意味は「書体」。体中にアルファベットを貼り付けた奇抜なヴィラン。初出は2000年のスパイダーマン誌。
    • 顔の文字はグリースペンで描いて貼り付けたもので、額のRの文字は復讐の頭文字。後に殺戮を意味するAに変わった。
  • 戦争で兄を亡くし、妻子には捨てられ、解雇された事で雇い主への復讐のためヴィランになった。
  • 体中に様々なアルファベット型の武器を装備。様々な形状のアルファベット型の刃物を使ったり、文字型の爆弾を使用する。
    • が、何も特殊能力は持たず、軍隊経験がある程度の普通の人間。
  • スパイダーマンに倒された後、シビルウォーで登録反対派の一人として登場。
    • 両陣営の最終決戦の中、ベノム(ガーガン)のドロップキックを腹にまともに喰らい、死亡した。
  • スパイダーマン/デッドプール誌のクリスマス回にて、ヴィラン向けカジノの客として一コマだけ登場しているが、この場面は現実なのかどうか定かではない。

タイフォイド・マリー Typhoid Mary

  • 【ヴィラン】本名:マリー・ウォーカー(またはメジニス) ミュータント/女性/地球人
  • デアデビル誌のヴィラン兼ヒロインのひとり。多重人格の殺人鬼で、元はキングピンの配下。
  • その名は現実に存在し、自分がチフス菌を持っていたが発症せず、チフス菌をまき散らした女性を由来としている。タイフォイド=腸チフス。
  • マリーのペルソナは繊細で病的。もう一つのペルソナ(医師はタイフォイドというコードネームをつけた)は制御不能。
    • マリーはタイフォイドを意識できないが、タイフォイドはマリーを意識しており、「弱い」ペルソナであるマリーを嫌悪している。
    • さらに後に政府の実験で、凶悪な第三のペルソナ「ブラッディー・マリー」ができてしまう。
  • ミュータントパワーは低レベルのサイキックだが、発火、テレキネシス、精神支配、と使うパワーは多彩。
  • 多重人格の治療を求め、ガイリックを頼り、そのままイニシアチブに参加。ミュータント・ゼロの名で活動を始める。
  • シャドウイニシアチブに所属し、タスクマスターと仲良く活動していたが、多重人格の再発によって脱走してしまった。
  • シャドウランド展開では、ザ・ハンド…というか、その首領デアデビルの配下となった。
  • 主な雇い主はキングピンで、デアデビルやブラック・パンサーを苦しめている。
  • デッドプールの暗躍で、ハンドと一緒に珍しくウルヴァリン達X-FORCEと戦っていた。
  • 2018年後半、まさかの主役編Typhoid Feverがスタート。スパイダーマン、ジーン・グレイ、アイアンフィストといった、関係の深いヒーローたち相手に大立ち回りを演じる。
  • MCUドラマ「アイアンフィスト」にシーズン2から登場。設定はコミックとやや異なる。

タイムブローカー Timebroker

  • エクザイルズの創立者。
  • ブリンク達を平行世界から召集した。

ダイモン・ヘルストローム Daimon Hellstrom

  • 【ヴィラン/ヒーロー】
  • 媒体によってはダイモン・ヘルストームとも表記される。
  • 初出は1973年のゴーストライダー誌。
  • 肉体的特徴は、胸の逆五芒星(正五芒星で描かれるときもある)のバースマーク。手に悪魔のフォークを持ち、地獄の扉を開くこともできる。
    • 胸のバースマークを見せると強くなるのか、上半身裸で戦うことも多い。
    • ♪(魔界の)裏切り者の名を受けて~ 上着を捨てて戦う男~♪
  • 別名サン・オブ・サタン。サタンが人間の女性に産ませた息子だが、人間性を保っている。
    • サターナという妹もいるが、こちらは完全に悪落ちしてサキュバスになっている。。
  • オカルトヒーローに分類されるキャラだが、愛する(元)妻ヘルキャットを魔界の居城に拉致監禁したりと、ヴィランとしての側面も強い。
    • 意外かもしれない、神/悪魔/人間の争いには人間の側に立っている。
    • 一度、サタン(父)を追い払い、その座を奪ったことがある。
  • サタンとの親子仲は徹底して悪い。親子再会の度に悪魔たちが駆り出され大騒ぎに。
    • 「サタンさま、何の騒ぎですか!」「単なる親子の再会よ!」
  • ディフェンダーズに参加し、当時バツイチのヘルキャットを見初め結婚。引退して二人でオカルト探偵をやっていたが、ダイモンの本性に触れたヘルキャットが自殺する。
    • 彼女の復活後、きっぱり手を出すのをやめるかと思いきや、意外と未練たらたらである。
    • ヘルキャット「えっ?マジ?ダイモンがそんなこと言ったの?」ヘディー「マジマジ!」...って相手はサタンだぞ。
  • ストレンジがソーサラースプリームの称号を失った際、後継争いに巻き込まれ、フードの襲撃を受ける。
  • フィアーイットセルフの後日談において、アベンジャーズを裏切ってシンとクロスボーンズ側につき、その後もエージェント・ベノムと戦っている。
  • 現在はジーモの結成した新生マスターズの中核メンバーとなり、すっかりヴィランが板についている。

ダガー Dagger

  • 【ヒーロー】本名:タンディ・ボウエン 人間→改造人間/女性/地球人
  • 光を操る。闇を操る相棒クロークとコンビ。試作品の麻薬の実験体にされた結果、能力が発動した。
  • 元々家出をしたところを麻薬組織に捕まり、試作品を使われたなかでクロークとともに生き延びて逃亡した。
  • 叔父に、カルマをアメリカへ渡らせるプログラムを主導していたマイケル・ボウエン神父がいる。神父なのでカトリック。
    • タンディも叔父のところに行っているので、カトリック信者だろう。
  • 光のダガーで治癒を行う能力を持っている。
    • 相棒のクロークはこの能力で命を永らえていて、彼女に対する精神的依存度も深い。
  • 後付けでミュータント設定に変更されたとばかり思われていたが、ダークレイン展開中に相棒のクローク共々当人の口からミュータントではないと明言された。
  • ユートピアに所属していたが、クロークとニューヨークに戻って活動している。
  • スパイダーアイランドのタイインでは、Mr.ネガティブの力で文字通り闇落ちし、クロークと黒白が入れ替わってしまった。
  • アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではニューウォリアーズの一人としてS.H.I.E.L.D.アカデミーに参加。
    • 残念ながら子供向け番組という事を配慮してか、十字架形の胸の露出は塞がれてしまっていた……

タキグチ・ユリコ Dr. Yuriko Takiguchi

  • 【故人】【一般人】科学者/男性/地球人/日本人
  • 初出は「Godzilla King of the Monsters」 #1 。
  • 長年、ゴジラを研究していた科学者。
  • 彼と、ゴジラ・スカッドに招かれたスターク社のタマラ・ハシオカ博士(Tamara Hashioka)により、アメリカに上陸したゴジラと戦うための巨大ロボットSJ3RXが開発された。
    • SJ3RXはこれを盗み出したユリコの孫のロバートによって、レッドローニンと命名される。
      • 勇者ライディーンのパチもんとか言ってはいけない。
  • スタークインターナショナル、ゴジラ・スカッドを経て、Xクラブに所属。
  • ハウスオブM事件によるミュータント激減を救済するための過去へのタイムトラベルや、アステロイドMの浮上とユートピア建国に尽力した。
  • ユートピアにて老衰で死亡。享年86。

タグ Tag

  • 【故人】本名:ブライアン・クルス Brian Cruz 元ミュータント/男性/地球人/プエルトリコ人
  • 学院の生徒。
  • 人や物にタグを付ける超能力を持っていた。
  • M‐Dayで能力を失った。
    • 同じく能力を失った生徒と共に実家へ帰るバスに乗ったが、ピュリファイアーズによるテロで死亡した。

ダグロック Douglock

  • ウォーロックの細胞から作られたファランクスによって、ダグ・ラムゼイ(サイファー)の遺体から作られた機械生命体。
    • あくまで、ウォーロックベースでダグに似た存在として作り上げられたのであって、彼は「復活したダグ」ではない。
  • 空気を読むのはあまり得意ではないらしい。

ダケン Daken

  • 【ヴィラン】本名:アキヒロ ミュータント/男性/地球人/日本出身
  • ウルヴァリンの実子。漢字で書くと「駄犬」(「駄犬」とさげずまれたということらしい。) 記憶が混乱しているのも父親似。
  • 超人的身体能力に加え、ヒーリングファクター、両腕に三本ずつのボーンクローを持つ。
    • 手の甲側から二本、手首から一本のクローが生えている点がウルヴァリンと違っている。
    • 後に、ティンカラーの手により、妖刀ムラマサの破片を用いて作られた爪が両手首の爪に接合された。この爪は再生能力を無効にする。
    • 外見はかなり若いが、実際には60才前後と推定されている。歴戦の兵。
  • 母イツを殺したのはウルヴァリンだと信じ、復讐に燃え、シニスターやセバスチアン・ショウの企みで父や教授と激突する。
    • プロフェッサーの協力で誤解は解け、父とともに黒幕ロミュラスへの復讐のため旅立った。
  • ノーマン・オズボーンの下、ダークアベンジャーズの偽ウルヴァリンとして活動していた。
    • オズボーン暗殺を謀ったパニッシャーを五体バラバラに切り刻んで殺害。再生能力が無ければダケンが負けていたかもしれない。
    • ダークX-MENと共同でX-MENと全面対決した際にはX-23と対決を果たすが、敗北。
    • オズボーン軍のアスガード侵攻の際には運命の女神の導きを得、自分の栄光はここには無いと悟り、敗戦と共に逃走。行方をくらます。
  • ロミュラスとの宿命の対決の後、ウルヴァリンに敗北。ムラマサの爪を奪われた。
  • 麻薬中毒になり、裏社会で暗躍。ランナウェイズを騙して利用した。
  • ヒーリングファクターを失い、NY市街やジーングレイ学園に爆弾を仕掛け、ヒーロー達に最後の戦いを挑むも敗北。自らを爆破する。
  • ブラザーフッドの元で生きている事が判明。エヴァンのアポカリプス化を狙うも、ウルヴァリンらX-FORCEに阻まれる。
    • 生徒達を守るため最後の決着を付ける覚悟を決めたウルヴァリンはダケンと対決。ダケンは父の手で溺死させられる。
  • アポカリプスツインズの配下「死の四騎士」として(デスモードで)蘇生を受け、再び父、および新生アベンジャーズと戦う。
    • 事件解決後、倒れたツインズを四騎士の一人であるグリムリーパーと二人で救出し、何処へかと姿を消す
  • ウルヴァリン死亡後、「ウルヴァリンズ」誌で表舞台に復帰。元の姿で活動している。
  • X-MENブルーチームが消息不明となり、新編成のポラリス率いるチームに参加。X-MENメンバーとなる。

タスクマスター Taskmaster

  • 【ヴィラン/ヒーロー】本名:トニー・マスターズ(複数の名前の一つと思われる) 男性/地球人
  • 傭兵として活動する元ヴィラン。
  • 他人の動きを見て覚え、完全に自分の身体で再現するという、「写真的反射」能力の持ち主。
    • キャプテンアメリカのシールド投擲術、ブラックナイトの剣術、ホークアイの弓術などをマスターしている。
  • 一度戦った相手の動きを見切るのも得意。
    • 基本的には一度見た能力を「修行して体得する」という、努力の人…かもしれない。
  • キャプテンアメリカに敗北して刑務所にブチ込まれたこともある。
  • 子どもの時、テレビの西部劇を見て、投げ縄をすぐ覚えたことに端を発し、高校時代はテレビで見ただけで、フットボールチームのクォーターバックになった。
  • その後、能力を使って悪事や人殺しをするようになった。
  • 一時、悪党の部下を養成する学校を開設。クロスボーンやダイヤモンドバック、もしかしたらデッドプールなどを教えたとされる。
    • "Solomon Institute For The Criminally Insane"という施設を表看板にしていた。
  • USエージェントは、タスクマスターからキャプテン・アメリカのシールド術を学んでいる。
  • その後、雇われ暗殺者として活動したらしい。
  • シビルウォー展開後はイニシアチブプロジェクトに参加し、教官として働いていた。
    • 三代目アントマンはこの時期の弟子。
  • 働きを認められ?昇進。オズボーンから秘密結社入りを持ちかけられる。
    • 一時は昇進を受けたものの、賢明な彼はオズボーンの下では長生きは出来ないと悟り、アスガード侵攻作戦中にコンストリクター、ダイヤモンドバックと時同じくして離反を決意。
    • サンファイア失踪やシルバーサムライ引退でヒーロー不足の日本に渡り、傭兵稼業を再開している。
  • 2010年発行個人誌に於いて、『写真的反射によるコピーをするたび、自分の過去の記憶を失う』という設定が追加された。
    • 元S.H.I.E.L.D.エージェントで、元妻メルセデス(The Hub)の策略によりヴィランとして活動することになった経緯が描かれた。
  • なぜかエージェントX(アレックス・ヘイデン)のコピーができない、という欠点がある。
  • 個人誌ミニシリーズ獲得、格闘ゲーム参戦、と近年クローズアップされているキャラクター。
  • 格闘ゲーム「MARVELvsカプコン」でのプレイアブル化で日本国内でも知名度が高まった。
  • アニメ「アルティメットスパイダーマン」でゲストヴィランとして登場した後、続く「ウェブウォリアーズ」では序盤のメインヴィランを務めた。
  • OVA「アイアンマン&キャプテン・アメリカ:真のヒーローたち」ではレッドスカルと共にメインヴィランとして活躍。アイアンマンのステルスアーマーを装着し、アイアンマスターと名乗った。
  • MMO RPG「MARVEL HEROES」ではエイプリルフールネタとしてプレイアブル化が発表されたが、直後に本当に実装された。
  • スカーレット・ヨハンセン主役の映画「ブラックウィドウ」で、メインの敵ヴィランになるという噂がある(あくまでも噂)。
  • 登場翻訳本
    • タスクマスター:失われた過去:主役ミニシリーズ。衝撃のオリジンが追加されたのもここ。
    • アベンジャーズ:ハルク・ウェーブ!…冒頭で傭兵学校を軽く一捻りで潰され敗走するという出オチ担当。
    • デッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバース…デッドプールに殺されたヒーロー達の肉親・恋人たちから依頼を受け、デッドプールを追跡。その狂った思考までトレースし、彼の『ふきだし』が読めるようにまでなるが…。
    • アントマン:セカンドチャンスマン…スマホアプリからの依頼で、クリップ倉庫を警備していたアントマンたちを襲撃、アントマンを圧倒する。あとツンデレ。

ダスト Dust

  • 【ヒーロー】本名:ソーラヤ・カディ-ル ミュータント/女性/地球人/アフガニスタン人
  • 所属チーム:ヘリオンズ、X-MEN、New X-MEN、ヤングX-MEN
  • スンニ派イスラム教の信徒で、常に伝統衣装アバーヤで顔やボディラインを隠している。
  • 自分の体を砂に変えて舞い散らす事や、元に戻る事が自在にできる。また、砂状態ではテレパスや魔法に対して強い耐性を持つ。
    • 砂状態で砂の結晶を刃のように変化させ、相手の体を内側から破壊する荒技も可能。
    • 他人を傷付けたり、憎悪する事を嫌う優しい性格のため、自分の能力を攻撃として使う事は好きではない。
  • 訓練生からNew X-MENのチームメンバーに選出され、中核メンバーとなる。
  • チーム解散後はアフガニスタンに帰るが、戦列に復帰。ヤングX-MENのメンバーとして活動し、スキズム後もユートピアに所属、同世代のメンバーと活躍している。

ダズラー Dazzler

  • 【ヒーロー】本名:アリスン・ブレアー ミュータント/女性/地球人/
  • 音を光エネルギーに変換して放射する能力を持つ女性歌手。
    • この能力は破壊エネルギーとしてだけではなく、観客を楽しませる視覚効果としても用いられる。
    • 基本のステージ衣装は1970年代風のディスコ・スタイル(ローラースケート付き)。
  • 母親違いの妹のロイス・ロンドンもミュータント(モーティスと名乗る)である。ダズラーの敵になる。
  • シャドウキャットと同時期に見出された(当時の)新世代ミュータント。
    • 事件に巻き込まれて共に戦ったが、そのままX-MEN入りはせず、歌手業に戻った。
  • 後に正規X-MENメンバーになったり、仕事に戻ったりと付かず離れずの関係が続いていた。
  • ロングショットとは恋仲だった。
    • 結婚して彼の子供を妊娠するが、奇怪に消滅する。後に子供がシャタースターになったことが分かる。
    • ロングショットを巡ってローグと激しい三角関係になっていた事も。
  • ユートピアに所属していたが、AvsX以後はSHIELDエージェントとしてミュータント捕縛任務に就き、サイクの生徒であるファビオを実家から力ずくで拉致・監禁する。
    • ファビオの奪還に来たサイクに共に来ないかと誘われるが、彼女はエグゼビア殺害の件でサイクロップスを罵倒し、物別れに終わる。
    • 直後、ミスティークに襲われ、入れ替わられる。
    • 後にマグニートーにより救出され、SHIELDとの決別とX-MENへの復帰を宣言。以前の自身を捨てるべく、髪を切り心機一転する。
  • AXIS後、サイクロップス達新エグゼビア学園の面々の協力もあり、ミスティークへの復讐を果たす事に成功している。
  • バトルワールド編ではA-Forceの一員として登場。その後の新展開でもシンギュラリティの集めた新A-Forceに引き続き参加しているが、彼女自身には以前のチームの記憶は無い。
  • 「A-Force Vol.2 #3」でアンチマターによる攻撃を受け宇宙服が破損。ニコによって宇宙ステーションに運ばれるが死亡した。
    • が、次号にて謎の復活。シンギュラリティが遺体の額にキスしていたが…… 腹部に大きな傷跡が残っている。
  • 現在、消滅した異世界バトルワールドからムジョルニアを持った「ダズラーソー」が訪れ、ダズラーと出会っている。
  • 別の次元(Earth-13729)では、ミュータント初の大統領候補として選挙戦を戦い、投票で勝利した。勝利の演説を行おうとした瞬間、一発のビームで撃たれてしまう。
  • インヒューマンズvsX-MEN編ではエマと組んでブラックボルトを急襲。声=音を吸収して攻撃に耐え、その喉を潰す事に成功している。
  • 彼女のファンと分かっているものは、ジャガーノート、コロッサス、ジュリア・カーペンター(二代目スパイダーウーマン、マダム・ウェブ)、ピクシー、ノーススター、ライノ、モリー・ヘイエス、ビリー・カプラン(ウィッカン)、キティ・プライド、ハズマットである。
    • ミスティークはダズラーの音楽が好きだと認めているが、公には明かしていない。
  • 元々、コミックスのキャラクターに歌を歌わせようというメディアミックス戦略で、マーベルとカサンドラ・レコードが組んだもの。
    • ボー・デレクを主役にした映画製作の話もあった。
    • しかし肝心のカサブランカ・レコード側の腰が引けていたため、実質マーベルだけのデビューになる。
    • 最初は映画を作る計画だったが、実現しなかった。
  • コナミのアーケードゲームX-MENでは六人のプレイヤーキャラの一人として登場。

ダニ・ムーンスター Danielle Moonstar

  • 【ヒーロー】本名:ダニエル・ムーンスター 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人
  • 元ニューミュータンツ>元X-FORCE>ニューミュータンツ
  • 主要なコードネーム:プシケ→ミラージュ→バルキリー
  • ニューミュータンツ創設時メンバー。相手の恐怖する対象を投影するテレパス能力者で、アスガルドのバルキリーとしての資格も持つ。
    • M-Day以降ミュータントパワーを喪失している。バルキリーの力を取り戻すまでは一一般人としてヒーロー活動を援助していた。
    • テレパス能力を活かし、動物と会話ができた。
    • バルキリーとして、人の死の運命を検知し、それと戦う事ができた。バルキリーの能力で出現させる大きな槍が得意武器だった。
  • 似た能力の持ち主である、アベンジャーズイニシアチブのトラウマをコーチし、彼の能力を制御する手助けをした。
  • 死の女神ヘラと契約を結び、バルキリーとしての力を取り戻し、ダークアベンジャーズとの戦いではアレスを撃破した。
    • その後も、事あるごとにヘラに呼び出され、バルキリーとして厄介事を押しつけられている。
    • シージ編では戦場で散りゆくアスガーディアンの魂を導くため、奮闘。HAMMER軍の戦闘機とペガサスに乗って空中戦を繰り広げた。
    • フェアレス・ディフェンダーズでは、ヘラの盾の乙女として、ブリュンヒルデ(オーディンの盾の乙女)とダブル・バルキリーを披露した。
  • ユートピアに所属。再結成したニューミュータンツの一員として活躍している。
  • キャノンボールからリーダーを譲り受け、ユートピアを出てメンバーと一緒にサンフランシスコのアパートを借りて共同生活をして、サイクロップスからの依頼で活動している。
  • 両親から捨てられたエリクサーの法的な保護者となった。
  • ロキ少年から、ヘルウルフの子を押し付けられ育てている。

ダニエル・ケイジ Danielle Cag

  • 【ヒーロー】本名:同じ ミュータント?/女性/地球人/アメリカ人
  • ルーク・ケイジとジェシカ・ジョーンズの間に生まれた娘。
  • 名付け親は、ルーク・ケイジの親友アイアンフィスト(ダニエル・ランド)とされている。同じ名前だが、スペルが違う。
  • ヒロイック・エイジで、彼女の子守役(ナニー)としてスクイレルガールが選ばれた。
    • 当時ルーク・ケイジがアベンジャーズに参加していたことから、スクイレルガールが「アベンジャーズ・ナニー」として扱われることがある。
  • エイジ・オブ・ウルトロン、オールドマン・ローガンなど可能性のある未来に、成長して登場。
  • U.S.アベンジャーズでは、時間を遡って登場。
    • 未来のキャプテン・アメリカになっており、父親譲りの弾丸を弾く体(と母親譲りの怪力?)で、「シールド」とも名乗った。
    • このときのシールドは飛行能力があり、サーフィンのようにシールドに乗って飛んでいた。
    • スクイレルガールと再会し、「最高のナニーだったよ」と発言している。

ダミー Dummy

  • 【故人】本名 ディーン・ボスウェル Dean Boswell ミュータント/男性/地球人

ダミアン・トリップ Damian Tryp

  • 【ヴィラン】 地球人/中世ウェールズ人
  • X-FACTOR探偵社に敵対するヴィラン。

ダムダム・デューガン "Dum Dum" Dugan

  • 【ヒーロー】 本名:ティモシー・アロイシウス・カドワルダー・デューガン 地球人/男性
  • 所属チーム:S.H.I.E.L.D.、シークレット・ウォリアーズ、ハウリング・コマンドーズ
  • 元サーカスの怪力男であり、見事な体格でも有名である。
  • 敵の攻撃を受けた際には、胸にあるホルスターから、即座に銃を取り出せる早打ちの達人でもある。
  • 長年ニック・フューリーの相棒的な存在として第2次大戦中から、S.H.I.E.L.D.やシークレット・ウォリアーズまで活動している古株。
  • 長官として指揮を執っていた事もある。
  • 対ゴジラ戦では、ゴジラ・スカッドのリーダーとして活躍。
  • シージ展開では、フューリーと組んでオズボーン配下のH.A.M.M.E.R.と敵対。ヘリキャリアを奪取する等活躍した。
  • ハワード・ザ・ダックと共に時空を超え、ゾンビ退治をしたこともあった。
  • 実はずっと以前に死んでいて、フューリーによってライフ・モデム・デコイに置き換えられていた。
    • 死亡するたびに記憶を引き継いだ新たなデューガンが起動する仕組み。夜族、怪物をハウリングコマンドに集めて率いてきたときは、しばしば人事不省に陥るゾンビー(サイモン・ガス)のせいで「サイモン! この大バカ野郎!!」と叫びながら再起動するのがお約束だった。
  • 映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」では、キャップによってハイドラの基地から救出され、以後彼を助けるハウリングコマンドーズの一人として登場。帽子と髭は原作そのままのビジュアル。

タラ Tara

  • アンドロイド/女性
  • 第二次大戦中のヒーローチーム、インベーダーズの一員。
  • 元々はインベーダーズに対抗するためにレッドスカルによって作られた。
  • ヒューマントーチ(初代)と同じく、全身が炎に包まれ、飛行能力を持つ。

タランチュラ Tarantula

タランチュラ(初代)

  • 【故人】【ヴィラン】 本名:クレイ・ライリー 男性/地球人
  • ゴーストライダー誌に登場するヴィラン。怪傑ゾロ似。

タランチュラ(二代目)

  • 【故人】【ヴィラン】本名:アントン・ミゲル・ロドリゲス 男性/地球人/デルヴァディア人(南米の架空の小国家)
  • スパイダーマン誌に登場するヴィラン。南米出身。
  • 徒手格闘術とブーツに仕込んだ毒針が武器。

タランチュラ(三代目)

  • 【ヴィラン】本名:ルイス・アルバレス 男性/地球人/デルヴァディア人(南米の架空の小国家)
  • スパイダーマン誌に登場するヴィラン。二代目のコスチュームを受け継いだ傭兵。
  • パニッシャーと組んだこともある。

タランチュラ(四代目)

  • 【ヒーロー】本名:マリア・ヴァスケス 女性/地球人/
  • 初出はシヴィルウォー展開中のヒーローズフォーハイアー誌。
  • 手首とブーツの爪先に仕込んだ刃が武器。

ダレン・クロス Darren Cross

  • 【ヴィラン】本名:ダレン・アゴニステス・クロス
  • アントマン(二代目・ラング)と戦ったヴィラン。初登場は1979年の「Marvel Premiere #47」。
  • 心臓を患っており、ピム粒子を用いた新型のペースメーカーを移植した事により、肉体のサイズを変化させる能力を得た。
    • ペースメーカーを失ってからも肉体的変異は失われておらず、怪力、再生能力、極小サイズの対象に及ぶ鋭敏な感覚を有している。
  • ラングとの戦いの後、一度死亡したが、復活し、また彼と戦い、敗退している。
  • 逮捕拘禁された後、エッグヘッドの協力を得てアントマンのヘルメット内から新型イエロージャケット・スーツ(映画のデザインに近い)を入手し、着用する。
  • 登場回数の少ないキャラクターだったが、実写映画アントマンでイエロージャケットの中の人として起用され、一気に知名度が上がっている。

タロット Tarot

  • 【故人】【ヒーロー】本名:マリー=アンジェ・コルベリ ミュータント/女性/地球人/フランス人
  • エマ・フロストが結成したヘリオンズのメンバー。
  • 2次元の図を3次元の物体に実体化させる能力を持ち、タロットカードに描かれている人物を実体化する。

タワー Tower

  • 【ヴィラン】本名:エドワード・パステルナーク ミュータント/男性/地球人/アメリカ人
  • アライアンス・オブ・イービルのメンバー。



チーター Cheetah

  • 【ヴィラン】
  • 本名:エステバン・カラカス 男性/地球人/メキシコ人
  • 初出はキャプテン・マーベル誌(1977年)。
  • 超人的な体力、スピード、跳躍力と剃刀のような爪と牙を持つ反米テロリスト。

チェイス・ステイン Chase Stein

  • 【ヒーロー】本名:同じ 男性/地球人
  • ランナウェイズのメンバー。両親揃ってマッドサイエンティストという不幸な少年。
    • 父親から「科学への尊敬が足りん」とぶん殴られる位に、科学者向きでないスポーツ少年だった。
    • 超人的な能力はないが、親がつくった機械(ガントレットや、カエルのような乗物など)を扱うことができる。
  • 最近はトークバック(Talkback)を名乗っている。
  • ランナウェイズの中では最年長である。
  • 大麻を吸ったととれるシーンがある。
  • 仲間のガートルード・ヨーク(タイムトラベラーの娘で、改造した恐竜とサイキック・ボンドがあった)と恋愛関係になるが、ガートが死んでしまう。
    • 恐竜とのサイキック・ボンドはチェイスが受け継いだ。
  • アベンジャーズアリーナ誌でのデスゲームに参加。ブラックホークの宝石を受け継ぎチェイスホークに変身できるようになったが、エイペックスに操られてしまう。
  • タイムマシンを使って、ガートの死体を回収し、ニコ・ミノルの魔法で何とか再生させる。
    • 再度、ランナウェイズが集結。生活のために、背広にネクタイで仕事を探した。

チェンジリング Changeling

  • 【故人】【ヴィラン/ヒーロー】本名:ケビン・シドニー ミュータント/男性/地球人/
  • 能力:変身
  • 変身能力を持つミュータント。
  • 元々は、世界征服を企むファクタースリーの副司令だった。
  • 改心後、教授の影武者を勤めていた。
  • 同一人物と思われるモーフも参照。

チェンバー Chamber

  • 【ヒーロー】本名:ジョナサン・エバンス・スターズモア(通称ジョノ) ミュータント/男性/地球人/イギリス人
  • 所属チーム:X-MEN、ジェネレーションX 、ウェポンX
  • ミュータント能力が初めて発現した(胸に生体原子炉が生成された)際に、爆発的なエネルギーが放射されて自分の胸部と下あごが爆砕される。また一緒に居たガールフレンドに瀕死の重傷を負わせてしまう。
  • ジェネレーションX結成直後にチームに参加。
  • 生体原子炉からバイオブラストを放射する。このエネルギーは非常に強く、生涯でほぼ初の戦闘でオメガレッドと戦い、バイオブラストの全開放射でぶっ飛ばして退けている。
  • チーム解散後はウェポンXのエージェントとなっていたが、これはスパイ目的だった。
  • M-Dayで能力を失い、胸に大穴が空いて瀕死の重傷となったが、元アポカリプス配下の組織クラン・アカバが彼を改造。アポカリプスに似た姿で復活を果たす。
  • ハスクと付き合っていた。
  • ニューウォーリアーズに所属後はデシベルと名乗った。
  • エイジオブX展開後、ミュータントパワーを取り戻しX-MENに復帰した。

チャーリー27

  • 【ヒーロー】
  • 所属 ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー
  • 31世紀の未来人。
  • ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバー
  • 木星に適応する為に強化された身体の持ち主。このためズングリとした体型になっている。

チャレンジャー Challenger

  • 【ヒーロー】本名:ウィリアム(ビル)・ワーリング。 人間/男性/地球人
  • 所属 フリーダムフォース
  • 初出はゴールデンエイジ(1940年代)のタイムリー・コミックス社。
  • あらゆる武器類の操作に習熟し、柔術、剣術、射撃の達人。化学者であり、パイロットでもある。
  • バットマン型のスーパーヒーロー。

チャンス Chance

  • 【ヴィラン】本名:ニコラス・パウエル 地球人/男性/
  • 初出はウェブオブスパイダーマン誌(1986年)。
  • 元はプロのギャンブラー。スリルを求めて傭兵となる。
  • 熱線、氷の矢、エネルギービームを放つ手首のブラスターが武器。

チャンス Chance

  • 【ヴィラン】本名:不明 ミュータント/地球人/女性/韓国系アメリカ人
  • 初出はフォールンエンジェルズ誌(1987年)。
  • 他のミュータントの能力を増大または減衰させる能力者。
  • M-Dayで能力を消失した。

チキンウィングス


チタニウムマン Titanium Man

チタニウムマン(初代)

  • 【故人?】【ヴィラン】本名:ボリス・ブルスキー Boris Bullski 人間/地球人/ロシア人
  • アイアンマンのヴィランの中でもマンダリンに次ぐ宿敵だった。
  • かつてはソ連政府でも高い位置を占める人物だったが、シベリアの強制労働キャンプの監督に左遷されてしまった。
    • だが自分の価値を政府に認めさせるため、共産主義最大の敵アイアンマンを倒そうと決意
    • キャンプにいた科学者を動員し、かつてアントン・ヴァンコがクリムゾン・ダイナモアーマーを造りだした設備で新たな強化アーマーを建造させた。
  • アイアンマンを苦しめるも何度も敗北するも、亡命していた科学者セルゲイを、故国の両親の命を盾に脅迫してアーマーを改造させる。

チタニウムマン(二代目)

  • 【故人】【ヴィラン/ヒーロー】本名:不詳。通称グレムリン 人間/地球人/ロシア人
  • チタニウムマンとしての初登場:X-Men VS Avengers 1号
  • ソ連のフリークのエージェント、ガーゴイルの息子。
  • 政府に追われた嫌疑を晴らしチタニウムマンアーマーを手に入れソヴィエトスーパーソルジャーズの一員となる。
    • ソルジャーズの一員として国際法廷にかけられたマグニートーの逮捕に向かったこともある。
  • アーマーウォーズの時の戦闘によって死亡。

チトー・ボーフスク

  • ビークとエンジェルの息子。

チャット Chat

  • 本名:ソフィア・サンデュヴァル Sophia Sanduval ミュータント/女性
  • 初登場 Marvel Adventures Spider-Man vol. 1 #53 (July 2009)
  • マーベル・アドベンチャーズ スパイダーマンシリーズのオリジナルキャラクター。
  • 能力は動物と会話することができる。
  • ピーターがスパイダーマンであることを知っている。
  • Marvel Adventures Spider-Man(第1期)の終盤に初登場したが、その後毎号登場し、最終回(#61)でついにピーターのガールフレンドになる。
  • 第2期にも引き続き登場。
  • X-MENに勧誘されたことがあるが断っており、ブロンド・ファントム探偵事務所でバイトをしている。
  • マーベルユニバースにおける正史世界(アース616)ではスパイダーガール(アーニャ・コラソン)の新しいルームメイトとして登場している。

チャンピオン・オブ・ザ・ユニバース Champion of the Universe

  • 初出はマーベルツーインワン・アニュアル誌7号(1982年)。シルバーサーファー誌によく登場する。
  • エルダーズオブジユニバースの一員。戦いのスリルを追い求めることで不死を維持している。
  • 青い肌に赤いドレッドヘア。疲れを知らぬ筋骨隆々の巨人。

チョド Ch'od

  • 【ヒーロー】
  • 所属チーム:スタージャマーズ
  • 爬虫類型ヒューマノイドの巨人。見た目はRPGの敵モンスターのようだが、正義の宇宙海賊である。




ツァイストガイスト Zeitgeist

  • 【故人】【ヒーロー】本名:アクセル・クルーニー ミュータント/男性/地球人/
  • 口から強酸を吐く。
  • Xフォース(第二期)のリーダーだったが、初登場の回で死亡する。

ツーガンキッド Two-Gun Kid

  • 【ヒーロー】本名:マシュー・J・ホーク
  • 初登場:Kid Colt Outlaw 141号
  • 再登場:Avengers 142号
  • 西部開拓時代のヒーロー。射撃の達人で、二丁拳銃を武器に戦う。
    • 南北戦争終了後、テキサス州トゥームストーンへとやってきた彼はギャング集団と対立する。
    • 一味が加わるよう脅していた老人を助けようとした結果、その老人は、彼に銃や乗馬を教え、自らの後継者とした。
  • 昼は弁護士として、夜はマスクを身につけ銃を武器に、悪と戦っていた。
  • タイムスリップで現代へやって来た。
  • 弁護士をやっていた経験からシーハルクと共に働く事に。
  • 現在はイニシアチブプロジェクトに参加中。

ツンドラ Tundra

【ヴィラン】
  • 初登場:Alpha Flight #1
  • カナダに古来から存在する悪霊。アルファフライトと戦った。
  • カオスウォーではサスカッチとスノーバードの召喚に応え、アマツミカボシと戦うが敗れ、殺される。



デアデビル Daredevil

  • 【ヒーロー】 本名:マット・マードック 後天的能力者/人間/アメリカ人
  • 子供の頃、放射性廃棄物を浴びた事で失明したものの、それに代わる形で能力を発症。「デアデビル」の異名を持つボクサーの父を持ち、父子家庭で育った。
    • 母親はマットの産後、罪悪感に駆られ家を出た。その後カトリックの修道女(シスター)となった。マットと修道女となった母親が再会するストーリーがある。
    • 能力の事は父にも秘密にしていたが、正体を明かさず彼を見守っていた母マギーは知っていた。
    • 出身地のヘルズキッチンはアイルランド移民が多く、マットの父親もアイルランド人。従ってマットはアイルランド系アメリカ人である。
    • その後、老師スティックとの出会いにより能力を磨き、格闘術を身につけていった。
  • 能力は視覚以外の超強化、超人的な反射神経・平衡感覚、加えて音の反射で三次元的に位置・物質を把握するレーダーセンス。逆にわからないものは色彩である。
    • その鋭すぎる感覚は弱点にもなり、大音響や騒音に囲まれると知覚が飽和してしまう。
    • ただし感覚器官以外の面においてはあくまで人間レベル。鍛え上げた棒術、体術で戦うが、スーパーヴィランとの戦闘ではその能力差から苦戦する事も多い。
    • 武器は特殊な警棒(ビリークラブ)。先が曲がったり、ロープを出したりするギミックが仕込まれている。
  • 当初はスパイダーマンの二番煎じのようなヴィランと戦っていたが、フランク・ミラーがテコ入れし、悪の顔役キングピンや、スピリットの登場人物から発想を得たエレクトラなどを登場させ、ハードボイルド調に変更した。
  • 日中の仕事は弁護士。夜には「恐れを知らぬ男」としてクライムファイターとしての活動を行っている。
    • だが二つの顔が矛盾することもある。
    • ブルズアイを捕らえて裁判にかけたとき、なんとマットが弁護を担当。ブルズアイの脳に病気があることが分かると、弁護士であればそれを利用しないことは倫理に反することになり、当然利用し無罪にした。
  • 恋人関係となるエレクトラ、ブラックウィドウとの縁は深く、また、スパイダーマン、パニッシャーとも共闘する事が多い。
  • 最大の宿敵はキングピン。キングピンの側も病的なまでに彼を敵視し、恐れ、執着している。
  • エレクトラは学生時代の恋人だったが、キングピン配下の暗殺者として再会。再び恋仲となる。
  • 「ボーンアゲイン」編において、麻薬中毒に陥った元恋人カレン・ペイジが情報を売り、キングピンにマット=デアデビルと知られてしまう。
    • 周到なキングピンの陰謀により、家も財産も仲間も失った挙句、直接戦闘でも敗北。川に沈められ生死の境を彷徨った後、キングピンの陰謀を挫き、その犯罪を白日の下に晒し、社会的地位を失墜させた。
    • この際、キングピンは「マットは盲人のフリをしていた」と勘違いしている。
  • ニューアベンジャーズ結成の際、素顔の時にキャプテンアメリカからチーム入りを要請されるが、「私はデアデビルではない」と断っている。
  • キングピンの陰謀により、正体を公表された上、友人フォギー・ネルソンを殺害した容疑で逮捕された。
    • その後、刑務所内での暴動に乗じて、パニッシャーに捕まった無力な人質のフリをして脱獄する。
  • 生きていたフォギーはヒーローを引退していたアイアンフィストに、マットが収監されている間のデアデビルの代役を頼んでいた。
    • マットはヨーロッパに行っていたため、アメリカでのシビルウォーに一切関わっていない。
  • アイアンフィストに代役を続けさせたまま、マットはヨーロッパへ飛び、本当の黒幕が病床のキングピンの妻であったことを知る。
    • マットがアメリカに戻って容疑を晴らした後、キングピンは国外追放処分を受けた。
  • シージ展開が終わった後、古代の悪魔に憑依され、黒いコスチュームを身につけ、ザ・ハンドの首領となる。
    • 「シャドウランド」に居城を構え、ヴィランを従え、力による治安維持を開始。手始めにブルズアイが彼の手で殺害される。
    • ケイジ、アイアンフィスト、スパイダーマンら多数のヒーローの協力により、無事洗脳から脱する事が出来た。
  • 「シャドウランド」後、メキシコを放浪して素顔で事件を解決。自信を取り戻し、ニューヨークでデアデビルとしての活動に復帰した。
  • 一般人から「あなたデアデビルなんでしょ?」と言われるたび「違います」と、コントのようなやりとりをしている。
  • ヒーロー業復帰と共に、正式にニューアベンジャーズに入ることになった。
  • 近年は、ウルヴァリンの依頼で損害賠償訴訟を起こす、モールマン&地底怪獣&地底人と戦う、スパイダーマンを使って盗難事件を解決後、ブラックキャットとベッドイン、とバラエティに富んだ活躍をしていた。
  • AXIS事件で善悪反転して愚行に走るアイアンマンを問い詰めようとするが、ビルから投げ捨てられた上、強制的に目を「一時的に」治療されてしまった。
  • 実写映画化されており、スピンオフとしてエレクトラの映画も製作された。現在TVドラマ新作も放送中。
  • ゴールデンエイジのデアデビル は他社のキャラクター。マットとは無関係。
    • こちらの方は、現在ではデス・デファイング・デビル(Death-Defying 'Devil)などと呼ばれている。ダイナマイト・エンターテインメントから時々出版されている。
  • 登場翻訳本
    • マーヴルクロス 11~13号(デアデビル:ラブアンドウォー 収録)
    • デアデビル:ボーンアゲイン
    • デッドプール/パニシャー・キルズ・マーベルユニバース…主にパニッシャー編に登場。パニッシャー(=フランク・キャッスル)とは幼い頃に出会っている。(デッドプール編にも一コマだけ登場)
    • デッドプール:スーサイド・キングス

ディーコン・フロスト Deacon Frost

  • 映画でおなじみ、ブレイドのライバルヴィラン。初出は1973年のドラキュラ誌。
    • 映画では青年だが、コミックでは中年男性。
  • ブレイドに杭を打たれて死亡していたが、ドラキュラの儀式を受けて復活している。
    • 死亡時には偽物も二度現れている。
  • マッドハウス製アニメ「ブレイド」にもメインヴィランとして登場。

ティエル Tyr

  • アスガード神。

ティグラ Tigra

  • 【ヒーロー】 本名:グリア・グラント・ネルソン 改造人間/地球人/女性
  • 所属チーム:アベンジャーズ、アベンジャーズ・アカデミー、
  • 警察官だった夫が射殺され、仕事を探していたグリアはトゥムロ博士の実験の被験者となる。
    • それにより、超人的な力を手に入れた彼女は、キャットというヒーローに。
    • ヘルキャットとの違いは、スーツの首の下に手が描かれていること(おそらく、タイトルの"Beaware! Cat's Claw"を表すもの?)。
  • その後、さらに猫人間のカルトに捕らえられ、猫化を進められる。結果、虎縞、猫目、尻尾などを獲得。
    • 尻尾はあるがネコミミはない。
  • ウェストコースト・アベンジャーズで西海岸に旅したとき、朝食のキッチンでネズミを見つけ、捕ろうとして大騒ぎをしたことがある。
    • 後にアガサ・ハークネスが猫的すぎる部分を除去、普段は猫的になりすぎないようにした。
  • シビル・ウォーIでは、キャップの反登録派に参加するも、裏でトニー・スタークと通じていた。
  • マイティアベンジャーズ誌でのゲストの際、ハンク・ピムといい仲になっていたがこの時のピムはスクラルだった。
    • その頃に子供が出来てしまった為、オズボーンに追われる身となってしまう。
    • この子供は完全なキャットピープルだった。
    • 遺伝子レベルでスクラルが変身していたため、DNAはハンクのもので、スクラルのものは全く見つからなかった。
    • ウィリアム(・グラント・ネルソン)と名付けられ育てられた。人間より生育が早い。
    • ワスプ(ナディア)の誕生日に連れてこられ、ナディアはきょうだいであることを認めた。
  • その後もフッドたちに暴行された上にビデオを撮られるなど、大変な目に遭う。
  • 出産後もアベンジャーズ・アカデミーの教師をやっていて、本物のハンク・ピムと付き合っている。
  • アベンジャーズ・アカデミーにてX-23と模擬戦をこなし、互角の勝負を展開している。

ディスティニー Destiny

  • 【故人】【ヴィラン/ヒーロー】本名:アイリーン・アドラー ミュータント/地球人/女性
  • 所属チーム履歴:ブラザーフッド・オブ・イビルミュータンツ>フリーダムフォース
  • 予言能力と長命さを持つミュータント。
    • 未来を見ることができる代わりに、現実世界では盲目である。
    • いくつかの「未来の可能性」を見ることができ、可能性のある将来を見分けることができる。
    • 20世紀初頭からミスティークと付き合いがある。
  • 本名の「アイリーン・アドラー」はシャーロック・ホームズ小説「ボヘミアの醜聞」に出てくる女傑だが、実は小説のモデルがディスティニーだったというネタを入れている。
  • ミスティークの親友で、彼女と共にブラザーフッド、及びフリーダムフォースに所属した。
    • ミスティークは、ディスティニーが幻視を見たときにその真偽を調べるために雇った探偵。その後、同性愛(コミックス・コードがまだ厳しかったため、直接描かれなかったが、それとなく描写されている)の相手として長い付き合いとなった。
    • ナイトクローラーの出生について、当初の案ではミスティークが男に変身してディスティニーとの間にもうけた子供とするものがあったが、コミックス・コードが通らず没になった。
  • ミューア島の事件でリージョンに殺害される。その灰はミスティークの手で海に撒かれた。
  • 彼女の残した予言書(日記)は死後かなり経ってから大きく扱われ、大きな事件へと発展した。
    • 予言書は失われたかに思われたが、後に一部分が発見されMr.シニスターに狙われるが、ガンビットが爆破した。
    • カオスウォータイインにおいても、この日記の存在がクローズアップされた。
  • 長命だった彼女は、Mr.シニスターやエグゼビア教授の父らの参加していたアルマゴルド研究所のブラックウーム計画にも参加していた。
  • また、近年、ブラインドフォールドが彼女の娘である事も(おそらく後付け設定で)判明した。
  • ネクローシャ編では一時的に復活していた。

ディメンショナルマン Dimensional Man

  • 【ヴィラン】本名 Joshua Farka 男性/地球人/アメリカ人

ティターニア Titania

  • 【ヴィラン】本名:マリー・マクファーレン 女性/地球人
  • ガリガリのやせっぽちでいじめられっ子だったマリーは、Dr.ドゥームの配下となることと引き換えに、怪力のヴィランとなった。
  • 女性ながらパワー系のヴィラン。
  • アブソービングマンの恋人→女房。ヴィランとしては非常に仲がよく、ヴァレンタインデー・スペシャルに出たことがある。やっぱ、夜か?
  • シーハルクに対抗心を燃やしており、彼女が現れると何を置いても飛びかかる関係である。
  • フィアーイットセルフ展開でアスガルドの武器を手に入れ、パワーアップ。
  • ティターニアを名乗るヴィランは、女子プロレスラー集団のグラップラーズにもう一人いた(ダヴィダ・デヴィト)。現在は「ラシヴィアス」に名前を変えたため、マリーがティターニア。
  • 本名の「マリー・マクファーレン」は、当時マーベルに在籍していた実在の女性の名前を使った。許可は取っている。

テキサス・ツイスター Texas Twister

  • 【ヒーロー】 超能力者/地球人/アメリカ人
  • 所属チーム:レンジャーズ
  • 竜巻に乗って空を飛び戦う、カウボーイのようなルックスのヒーロー。
  • リック・ジョーンズのヘルプメッセージを受け取りハルクと共闘した、テキサスのご当地ヒーローの一人。
  • シヴィルウォーでは特に問題もなく登録。ハルクのときに知り合った仲間たちにアルマジロとリビング・ライトニングを加えレンジャーズを結成する。
  • 当たり前だが、担当はテキサス州である。

ティンカラー Tinkerer

  • 【ヴィラン】 本名:フィニアス・メイソン
  • 初出は1963年のアメイジング・スパイダーマン誌、#2。
  • 主にヴィランの装備開発を担当する老科学者。息子はS.H.I.E.L.D.のエージェント。
  • シビルウォー時にスタンフォードの爆発で息子や家族を亡くし、復讐心からヴィランとヒーローの共倒れを狙って武装を供給していた。
    • が、パニッシャーに見つかり、脊髄に錐を刺されてリタイアする羽目になる。
  • パニッシャー被害者の会に参加。悪事は働いていなかったが、何らかの理由でシークレットインベージョン時には監獄「42」内にいた。
    • フランクリン&ヴァレリアの手で牢から出され、二人が地球に帰還する手助けをした。地球帰還以降もひっそりと活動を続けている。
  • ゲーム「マーベルアルティメットアライアンス2」ではボスキャラとして登場。思わぬ大抜擢な扱いだった。

デシベル Decibel

  • 【ヒーロー】 本名:ジョナサン・エバンス・スターズモア(通称ジョノ) 改造人間、ミュータント/地球人/イギリス人
  • 所属チーム:ニューウォリアーズ(第四期)
  • 元ジェネレーションXのチェンバーが改造され、ニューウォリアーズに所属する際にコードネームを改めた姿。
  • フィールドリーダーであるワンドラ(元ジュビリー)の片腕兼相談相手としてサブリーダーを務める。
  • その後チームは解散。メンバーは普通の生活に入るが、改造されている彼はエイジオブX展開でミュータントパワーが復活。その後X-MENに復帰した。

デス Death

  • 【コズミックビーイング】
  • 全宇宙の死を司る存在。性別は女性。
    • 見る人によっては美女、見る人によってはガイコツの顔になる。
  • サノスに一方的に恋されているが当人はデッドプールを愛している。
    • 嫉妬したサノスは死の女神であるデスとデッドプールを遠ざけようと、デッドプールに"不死になる呪い"をかけた。
  • 2018年現在、サノス誌では相変わらずヒロイン役。サノス父子やコズミックゴーストライダーの前に絶世の美女として現れる。
    • が、今回は顔芸を駆使してめっちゃ煽ってくる。

デス・ストーカー Death-Stalker

  • 【ヴィラン】本名:フィリップ・ウォレス・スターリング 男性/人間/地球人
  • デアデビル誌のヴィラン。初登場は1968年。デスストーカーとしての登場は74年。
  • 「T放射線」を浴びた事によって不可視の幽霊のような状態となった、元大富豪。
    • 透明化や非実体化を使っての奇襲や盗みを得意とする。また、自らスーパーヴィラン「スマッシャー」を作り、手駒とした。
  • 元は「アンホーリースリー」のボスで、T放射線の光線銃で敵を異次元に消し飛ばす「エクスターミネーター」というヴィランだった。
    • デアデビルに破れ、T放射線を誤って浴び、次元の狭間に囚われた幽霊状態となっていたが、AIMから「デスグリップ」を盗んた事で実体化が可能となり、名前もデスストーカーに改めた。
  • 何度もデアデビルへの復讐を試みるが、最終的には暗闇の戦いに持ち込まれ、墓石の中に実体化して死亡する。

デスズ・ヘッド Death's Head

  • 【ヒーロー】本名:同じ 男性/ロボット/異次元出身
  • 自律思考型ロボット。あるいはサイボーグとされることもある。一種の「超ロボット生命体」か?
  • 元は体長30.7フィート(約9.4メートル)の巨体であるが、ドクター・フーに人間サイズにされてしまう。
  • マーベルUK版トランスフォーマーズ誌出身。
    • 初出は"High Noon Tex"という短編であるが、これはトランスフォーマーズの版権を持つハズブロに権利をとられないようにするためと見られている。
  • 当初、「フリーランスの平和維持エージェント」を名乗った。
  • A.I.M.の差し向けたロボット「ミニオン」に敗北するが、Mr.ファンタスティックがミニオンのプログラムを書き換え、デスズ・ヘッドがミニオンの体を乗っ取ることで再生した。
  • マーベルUK出身のキャラクターの中では、知名度や人気が高い。

デストロイアー Destroyer

  • 【ヴィラン】ロボット/アスガード製
  • 初登場:Journey into Mystery 118号
  • アスガード最強の、そして宇宙で最も危険な兵器である。
  • 体長2メートル近い、黒い重金属製のアーマーまたは自動人形。その材質はオーディンのみしか知らない、魔力を有する金属。
    • その硬度はムジョルニアの材質であるウルやアダマンチウムをも上回り、実質的にセレスチャルズクラス以外には破壊不可能。
  • 動力源は、人間ないしアスガード神の魂と生命力。
    • デストロイアーに触れた者の魂はアーマーの中に吸い取られてしまい、その肉体は昏睡状態となってしまう。
    • 一方、デストロイアーはそれを契機に起動し、周囲にあるものをことごとく破壊する。
      • それ自体の人格といえるものはなく、機能、というか本能に従って、ただ破壊だけを繰り返す。
  • デストロイアーの目的は、目につくもの全てをただ破壊することにあり、破壊する対象がなくなるまで決して止まらない。
    • デストロイアーは宿主の記憶と知性を受け継いではいるが、全てを破壊するというデストロイアーが本来持つ機能がそれらを大幅にスポイルされ、宿主の意志がデストロイアーの行動を決定することはほとんどない。
      • 例外としては、動けない宿主の肉体に危険が迫った緊急時のみ。
  • ただし、オーディン、ロキ、ソーは、自分の意志で宿ったデストロイアーを「操縦」することが出来た。
    • フィアーイットセルフタイインでは、ボルスタッグが操って、ロキたちとともにサーペントのダークアスガードに乗り込んだ。
  • 初登場は、ソーとロキの諍いに決着を着けるべく、オーディンが二人をミッドガードへ遣わし決闘させた際、ヴェトナムの山中の寺院に隠されていたのをロキが密猟師バック・フランクリンの魂をデストロイアーに封じ込め、ソーと戦わせた。
  • 後に、アスガードから追放されたロキは、自分自身の魂をデストロイアーに宿らせ、その力でアスガードを襲撃に利用したこともある。
    • これもオーディンが、ロキの肉体を探し出し、その頭脳に魔力のブラストを放ったため、ロキは自分の身体を守るためにデストロイアーを放棄せざるを得なくなる。
  • こうした経緯もある中、ファイアロードをギャラクタスの先触れの任務から解放する為にソーが提供した事もある
    • 暫く後でロキが盗んだが
  • 最も強力な武器は、顔のヴァイザーを開けることで放たれる破壊ブラスト、一旦解放されたら惑星をも焼き尽くすと言われている。
    • 事実、その威力はムジョルニアを半分に叩き割り、一度はソーを焼き殺し、ムジョルニアでも傷ひとつ入れることの出来なかったセレスティアルズのバリアを砕き去った。
  • 【ネタバレ】デストロイアー誕生の発端は、かつて地球を訪れたセレスティアルズが地球を滅ぼす可能性を感知した際に敗れた全神族の神々が、彼らに対抗するために全勢力を傾けて造り上げた
  • 実写映画のマイティ・ソーにも登場。アニメ「ディスクウォーズ・アベンジャーズ」ではザコキャラとして大量に登場し、次々破壊されていった。

デストロイアー Destroyer

  • 【ヒーロー】本名:ロジャー・オーブリー 薬品で強化された人間/男性/地球人
  • 第二次大戦期を舞台にしたゴールデンエイジのキャラクター。
  • おそらくキャプテン・アメリカに使われたであろう、超人化血清を使って強化されたヒーロー。
  • 二代目ユニオンジャックであるブライアン・ファルスワースと、「ベストフレンドシップ」で結ばれた関係。
    • ぶっちゃけていうとゲイ。このカップルが(マーベルの時間軸では)最初に記録されている同性愛関係。
    • と思ったが、ローハイド・キッドが同性愛者と分かったため、初代のゲイではなくなった。

デスバード Deathbird

  • 【ヴィラン】本名:カルスィー・ネラマニ シャイア人/先祖がえりした突然変異種/女性/シャイア皇家
  • シャイア帝国の皇家に生まれた。ディケンの妹。リランドラの妹。
    • 先祖がえりで翼を持って生まれたため、帝国に仇を成す不吉な子と予言され、本当の名前を奪われ追放された。
  • ミズマーベルのヴィランとして初登場。A.I.M.のモードックの部下として登場したが、モードックに捨てられた挙句ロケットのサイロに突っ込んで死亡したと思われていた。
  • 80年代にシャイア帝国関連のエピソードでX-MEN誌に初登場。
    • シャイア関連の人物であった事が後付け設定かどうかは不明。ミズマーベル作中でも姉妹殺し云々の描写は出ている。
  • 以後も皇帝の座を巡り、何度も姉リランドラと戦っている。
    • 姉から皇帝の座を奪うため二度に渡り寄生生物ブルードと手を結び、地球を攻撃した事も。
    • 利害が一致した際にはX-MENと共闘する事もあるが、基本的な立ち位置はヴィランである。
      • 一時はビショップとフラグを立て、共に戦い、共に旅していたが、結局は彼を裏切った。
      • X-MEN THE ENDの未来では、ビショップとの間にアリーヤと言う娘が生まれていた。
  • サイクロップスの弟バルカンと婚約し、バルカンはディケンを殺害。結果、バルカンが皇位に就く。
    • バルカンが帝位に就いた結果、銀河三大帝国をズタズタにする大戦争が勃発。不吉の子の予言は成就した。

デスロック Deathlock

  • 【ヒーロー】本名ルーサー・マニング サイボーグ/男性/地球人/アメリカ人
  • 1985年、戦闘中に重傷を負った彼は、サイボーグ兵士計画「プロジェクト・アルファメック」によってサイボーグとなり蘇った。
  • ウルヴァリン達X-FORCEに協力して、未来から侵略してきた機械で作られた偽ヒーロー達を壊滅させた。
  • X-FORCEのサポートメンバーをやっていたが、正式にメンバーとして入隊した。
  • あらゆる可能性を計算し未来で起こる事象を予測、パーセンテージではじき出すことが出来る。
  • ジーングレイ学園でも講師として登壇。未来の歴史について教えている。
    • その際、学園生徒の未来についてもいくつか言及しているが…
  • 未来から送り込まれたデスロックがデスロック計画の開発者ハーラン・ライカーの殺害を試みたが、任務は果たせず、ハーランの家族だけが殺された。
  • 実写ドラマS.H.I.E.L.D.にもデスロック計画が登場しているが、オリジンも中の人もコミックとは違っている。

デスロケット Death Locket

  • アベンジャーズアリーナ誌が初出。体の左半分が機械化されたサイボーグ少女。パンダ柄のシャツがチャームポイント。
  • デスロック開発者であるハーラン・ライカーの娘、レベッカ。
  • 未来から送り込まれたデスロックによるハーラン暗殺計画に巻き込まれ、身体の半分を吹き飛ばされてしまう。
    • ハーランはデスロックの技術を用いて彼女をサイボーグ化して命を救うが、駆けつけたSHIELDによって逮捕される。
    • レベッカはそのままSHIELDに保護される事となった。
  • アベンジャーズ・アリーナ事件で他の若手ヒーロー達同様にアーケイドによってマーダーワールドに拉致される。
    • 皆と行動を共にする中、度々意思に反して身体を操られ、腕のビーム砲で仲間を攻撃してしまう。
    • キャミとの戦いの後、キャミによって「デスロケット」の名を与えられた。
    • 仲間のフリをして密かに彼女を操っていたエイペックスを倒し、マーダーワールドの戦いを終わらせた功労者となる。
  • マーダーワールドの戦いの後、マスターズオブイービルに他の仲間と共に勧誘され、若きヴィラン、エクスカベーターに恋心を抱いていた彼女はなし崩し的にジーモの配下となってしまう。
  • 「アリーナ」誌では完全に「子供」として描かれていたが、直後の「アベンジャーズ・アンダーカバー」誌では完全に大人体型で描かれている。成長早すぎ。
  • 2019年、「ウォー・オブ・ザ・レルムス: Journey Into Mystery」でしばらくぶりに登場。マスターズを離れ、「ノルンの魔女」に狙われている年の離れた赤ん坊の妹ラウッサを守り、アレスに追われながら旅し、最後にはラウッサを拉致され、アレスと戦った。

デッド・ガール Dead Girl

  • 【故人】【ヒーロー】本名:ムーンビーム(フルネーム不明) ミュータント/女性/地球人/
  • X-Statixのメンバー。
  • いっぺん死んでいる。生前は女優。恋人に殺されたが復活し復讐を果たした。
  • 超人的な体力をもつほか、肉体の分子構造を薄めて物体を透過したり、死者へのテレパシー接触などの能力を持つ。

デッドプール Deadpool

  • 【アンチヒーロー/ヴィラン】本名:ウェイド・ウィンストン・ウィルソン 強化人間(ウェポンX)/地球人/カナダ人
  • 初登場:New Mutants #98 (1991年)
  • 悪性肺ガンに侵されたためウエポンX計画に自発的に参加。命を繋ぎ脅威の回復能力まで得たものの醜い容姿に変容。マスクとコスチュームでそれを隠している。
  • また、精神面でも非常に不安定である。それが彼を時には愛すべきアホの子であり、時には冷酷なサイコパスにもなる独特の造詣を持ったキャラクターとしている。
  • 金で動く傭兵である。武器は銃やカタナなど。
  • 『口数の多い傭兵』と呼ばれるほど口が軽いのも特徴。
  • コミックブックのキャラクターが気付いてはいけない事に気付くことがある。
  • 詳細はキャラクター個別ページで。

デッドボルト Deadbolt

  • 【ヴィラン】 ミュータント
  • ジェネシスのダークライダーズの一員。

デトロイト・スティール・アーマー Detroit Steel Armor

  • 【ヴィラン】搭乗者 ダグ・ジョンソン三世少尉【故人】、サーシャ・ハマー
  • ハマー産業が製造した、対アイアンマン用巨大アーマー。
    • ぶっちゃけていうとモビルスーツ。
  • 複数のリパルサー・ユニットを胸部に設置している。
    • Mk-1アーマーは巨大なガトリングガンとチェーンソーを装備しているが、Mk-2ではチェーンソーがオミットされている(単に装備していないだけかもしれない)。また、サーシャ専用機のみ頭部のデザインが違う。
    • 初登場時のMk-1アーマーにはダグ・ジョンソン三世少尉が搭乗、東京でのテロ事件鎮圧で華々しいデビューを飾る(実際には、このテロはハマーが仕組んだ自作自演だった)。その後、ハマーの命令で(不本意ながら)無数のドローン群と共にスターク社の新車セレモニーを襲撃するも失敗。
    • フィアーイット・セルフ展開中、パリでグレイガーゴイルと交戦するアイアンマンの助太刀に参戦するも石化・粉砕される。
    • ダグが戦死認定された後は、サーシャが改良・量産されたデトロイトスティールアーマーMk-2で編成されるデトロイトスティール・コープスを率いることになった。
      • しかし後にダグは復活したものの後遺症で精神に異常をきたした結果、サーシャを人質にとりデトロイトスティールアーマーを強奪。最期はサーシャにアーマーごと首を刎ねられ死亡した。
    • ハマー(娘)死亡後、会社共々デトロイトスティールコープスがどうなったのは不明である。
  • レゴ・ムービーにも出演。レゴの商品にもなっている。

デビルダイナソー Devil Dinosaur

  • 【ヒーロー】
  • 正史世界ではない、原始時代を舞台にしたコミックの主人公。真紅のティラノサウルス型恐竜。
  • 猿人のムーンボーイと行動を共にする。
  • 後に正史世界の現代に出現し、ムーンガールと行動を共にするようになる。
  • アニメ「ハルク;スマッシュヒーローズ」では、ハルクチームのペットになり、過剰に溺愛された。
    • 同作が「人類の代わりに恐竜が進化した世界」と化した際、ヒーロー恐竜として登場。ムーンボーイとも共演している。

デブリ Debrii

  • 【ヒーロー】本名 Deborah Fields 女性/アメリカ人
  • ニューウォーリアーズ第三期(リアリティーTV篇)のメンバー。外見は黒人の少女。
  • ニューウォーリアーズのチームワークがよく、対立しないので、視聴率を上げるために仲間内の対立をさせようとTV局が連れてきたメンバー。
  • 能力は軽いテレキネシス。体を地面から浮かせ、体の周りを石など回転させて、あたかも宇宙のゴミ(デブリ)が回っているようにするというのが、得意のパターン。
  • ミュータントではないと言われている。
  • ネイモリータに突っかかったり、マイクローブの能力はたいしたことがないといったり、トラブルメーカーとしての役割は果たしている。
  • シビル・ウォーIでは、スタンフォードの作戦には参加しなかったようで、後でヒーローが集まったときに顔を見せている。
  • その後キャンプハモンドで再訓練を課せられる。ジャスティス、レイジらと共に脱走、カウンターフォースを結成。
  • カウンターフォースは二代目ナイトスラッシャーから名前を返還されニューウォリアーズに戻るが、その後刊行されたNEW WARRIORS vol.5には登場しておらず、現在消息不明。
  • ドラマ編のニューウォリアーズに出演。スコッティ・ヤングのイラストを見慣れていたせいか、役者さんが以外と背が高い感じがする。

デモリションマン(D-マン) Demolition-man

  • 【ヒーロー/ヴィラン】本名:デニス・ダンフィ(Dennis Dunphy) 人間/男性/地球人
  • 初登場:Thing 28号
  • 一番よく出てくる絵は、ウルヴァリンのマスクにデアデビルのイエローコスで胸にDが一つというもの。
  • 成功を夢見る二流のプロレスラーにすぎなかった彼に、謎の組織パワーブローカーが超人的なパワーを与えようと申し出る。
  • 超人的な腕力を手に入れた彼はデモリション・ダンフィを名乗って、大手のプロレス団体UCWF(無制限級レスリング協会: Unlimited Class Wrestling Federation)から華々しくデビュー。
  • 当時のUCWFには、FFを離れていたシングが在籍しており、ダンフィはシングと更にその友人の女子プロレスラー、シャロン・ヴェンチュラと親しくなる。
    • だがパワーブローカーが支給していた薬が、彼をコントロールするための習慣性のある薬物だと見抜いたシャロンの警告によって服用をやめる。
  • ニューヨークの地下に住むホームレスの集落「ゼロタウン」を守った際、そこに暮らす人々が守り手を必要としていることを感じた彼はそのままゼロタウンに住み着く。
    • ホームレスによる、ホームレスのためのヒーローとなっていた。
  • 精神に障害がある為、風呂に入らなかったり、突然凶暴になったり、善悪の判断がつけられないので、ワンダーマンのリベンジャーズに参加して逮捕されてしまった。
  • 一応、元アベンジャーズ。
  • 同性愛者。クリスという恋人がいる。

デモゴブリン Demogoblin

  • 【ヴィラン】本名ジェイソン・マッキンデイルJr. 悪魔契約者/男性/地球人/アメリカ人
  • 元ジャック・オーランタンの四代目ホブゴブリンが、悪魔ナスティアと契約してパワーアップした。
  • 初出は「Web of Spider-Man」誌 #86 (1992)。

デモンベア Demon Bear

  • 【悪霊】
  • ニューミュータンツのヴィラン。ダニ・ムーンスターの両親を惨殺した。

テラックス Terrax

  • 【ヴィラン/ヒーロー】
  • ギャラクタスのヘラルドのひとり。テラックス・ザ・テイマー。
  • パワーコズミックの宿ったバトルアックスを持ち、岩石を操る。
  • 元はある惑星の元首だったため、他者に対し尊大な態度をとりがち。

デルガド Marco Delgado

  • 【ヴィラン】本名:マルコ・デルガド ミュータント/男性/地球人/
  • アコライツのメンバー。元々は、S.H.I.E.L.D.の隊員でアステロイドMに逃げ込んだ犯罪者を逮捕するために登場するが、他の隊員が暴力的な行為をとったためマグニートーとトラブルになり投降。
  • その後アコライツのメンバーとしてX-MENに立ちふさがる。いつの間にか能力を使いこなしていたが、これについて一切説明はなかった。
  • その戦いの後、崩壊するアステロイドMと運命をともにする。
  • ネクローシャ展開で一時的に復活した。

デンジャー Danger

  • 【元ヴィラン/ヒーロー】
  • 自我を持ったデンジャールーム。女性型アンドロイド。
    • 自我を持ち、自由を望んだにもかかわらず、彼女の人格を無視して教授は「施設」として利用し続けていた。
  • X-MENと学園の生徒達をたった一人で翻弄。チームを半壊滅に追い込む。
    • 教授のテレパス+トレーラーによる体当たり攻撃で逆転され、ビーストの活躍で仕留められる。
      • 危うい所で逃げ延び、以後オードと行動を共にする。
  • ブレイクワールドでオードが死に、地球に帰還するため一時的にX-MENと協力するも、すぐに袂を分かつ。
  • 教授への復讐に利用しようとローグを襲撃する事件の中、シャイアからの攻撃を受け暴走。
    • 元々はシャイアの技術で(デンジャールームが)作られているため、シャイアにも狙われている。
    • 暴走したデンジャーは教授に説得され、機能を回復。教授の忠実な部下となる。
  • ユートピアでは地下牢獄の管理役を務め、幻影投影能力により、囚人の再教育係としても機能していた。
  • サイクロップスの新エグゼビア学園のメンバーだった。
  • 助けた子供に、トランスフォーマーと間違われた事がある。
  • 企業チームとなったX-Factorに入っていた当時は、ウォーロックとサイファーに見初められ三角関係に。最終的にウォーロックと結ばれる。

テンパス Tempus

  • 【ヒーロー】本名:エヴァ・ベル 人間、元ミュータント/地球人/アメリカ人
  • AvsX以降新たに覚醒した若きミュータントのうち一人。SHIELDに攻撃されそうになっていた所をサイクロップス達に保護され、新エグゼビア学院の生徒となった。
  • ミュータントパワーはタイムバブル。Tempus=ラテン語の「時」。当初は時間停止能力だったが、後に自在に時間旅行するまでに成長する。
  • タブラ・ラサでの訓練中、タイムスリップを暴発。長い長い時間旅行をする事となる。
    • ジョナサンレイブンに危機を救われ、ローハイドキッドの冷徹さに触れ、未来のイリアナの弟子となり七年間修行。更にはモルガンルフェイ、至高の魔術師となったトニー、と多くの人物から多くを学び、心身ともに成長して元の時間に帰還を果たした。
  • オリジナルシン編でマシュー・マロイとの接触によってサイク達が死亡した際、時を越えて若き日のエグゼビアと語り合い、事態を解決する。
    • 事件自体を無かったことにした後、サイクを叱咤して一人学園を去っていってしまった。
  • 「能力が強力すぎて早々に姿を消す年少キャラ」の歴史がまた1ページ…?

テンペスト(ニューウォリアーズ) Tempest

  • 【ヒーロー】本名:エンジェル・サルバドール 人間、元ミュータント/地球人/アメリカ人
  • 所属チーム:ニューウォリアーズ チーム履歴:NEW X-MEN(ブラザーフッド組)
  • 元エグゼビア学園生徒でエグゾーンの教え子の黒人少女。天使のような姿のミュータントだった。
    • クラスメイトのビーク(現ブラックウィング)と学生結婚しており子沢山。ちなみに卵生だった。
  • M-Dayで能力を失い学園を離れることになる。
  • その後炎と氷を操る両腕のグローブを受け取り、最愛の夫ブラックウイングとともに新生ニューウォリアーズの旗揚げメンバーとなる。
  • 実写映画X-MEN ファースト・ジェネレーションにも登場した。
    • X-MEN初期メンバーだったがヘルファイアークラブに寝返って、そのままブラザーフッドのメンバーになってしまった。

テンペスト(インペリアルナイツ)


テンペスト(日本版小説X-MEN)

  • 【ヴィラン>ヒーロー】 本名:今宮勝平(いまみや・かっぺい) ミュータント/男性/地球人/日本人
  • 風を操るミュータント能力を持つ。特徴は関西弁。
  • ……風の又三郎。

テンポ

  • アコライツのメンバー。時間を止める事が出来る。
  • メシア・コンプレックス編で頭を撃たれた教授を瞬時に運び出し、アコライツの下、緊急手術を受けさせた。




トード Toad

  • 【元ヴィラン/ヒーロー】本名:モーティマー・トインビー ミュータント/男性/地球人
  • 蛙のような長い舌と高い跳躍力、壁に張り付くこともできるミュータント。
  • マグニートーに最も古くから仕え、もっとも忠実だった初代ブラザーフッドオブイビルミュータンツの一員。
    • トードは、マグニートーが世界征服を達成しその時にマグニートー側にいることを望んでいる。そして味方は少ないほうが良いと思っている。
  • 一時期、スパイダーマンのサイドキック、ミスフィッツにフロッッグマン、スパイダー・キッド(現スティール・スパイダー)とともに参加。しかし短命に終わる。
  • ダークレイン展開で起きたサンフランシスコの暴動に参加した。
  • ウルヴァリンのジーングレイ学園で用務員として働いている。
    • バチャロデザインによって映画準拠のスタイルから全身緑のずんぐりむっくりに変わってしまい、周囲からの扱いもぞんざいなコメディリリーフになっている。
    • あろうことか、ハスクとラブコメ(?)展開になった事も……
  • 最近、セカンドミューテーションを起こし、舌を炎で包み込むことができるようになった。
  • 映画版では一作目から登場。演じたのはスターウォーズのダース・モールで有名なレイ・パーク。2、FP、DP(予定)にも登場している。
  • ゲーム「MARVEL HEROES」では「ブロブ&トード」として二人で一人のヴィラン扱いで登場。

トーマス・ローガン

  • 【故人】【一般人】本名:同じ 人間/男性/地球人/カナダ人
  • 19世紀にホウレット家で管理人として働いていた。
  • 能力に目覚めたウルヴァリンに殺された。

ドーマムゥ Dormammu

  • 【ヴィラン】 男性型/エネルギー生命体
  • Dr.ストレンジの宿敵で、ダーク・ディメンションの支配者である侵略者。
  • 元はエネルギー生命体だったが肉体を求めたためにダーク・ディメンションに追放された。
  • バロンモルドやロキと手を組み、様々なヒーローと戦ってきた。
  • 尖兵として使っていたマインドレスワンズが暴走した際には已む無くストレンジに助力を乞うた事もある。
  • メフィストら他の魔王、魔神とも面識があるらしく、会合を持った事もある。
  • 90年代にスパイダーマンのアニメに登場した時にはドマームと訳されていた。
  • 国内知名度は無いに等しいキャラだったが、2010年、格闘ゲーム「MARVEL vs CAPCOM 3」にプレイアブル参戦し、一躍有名に。
  • アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」で最強の敵として登場(ドルマムゥ表記)。
    • ロキにディスクに封印され、その力を利用された。
  • 上記ディスクウォーズの直後に地上波でスタートしたアニメ「ウェブウォリアーズ」序盤で登場。DWファンを引き続き出オチで楽しませる事となった。

トゥームストーン Tombstone

  • 【ヴィラン】本名:ロニー・トンプソン・リンカーン 人間/男性/アメリカ人/地球人
  • キングピン配下のマフィア組織の幹部の一人で、ある化学実験によって怪力を手に入れた。
  • 素手で邪魔者や敵対組織を殺して回る事で犯罪界に恐怖とともに名を轟かせた殺し屋。
  • 黒人種のアルビノで、肌の色は真っ白。尖った牙は相手に恐怖を与えるため自ら研いだもの。つまり外見は自前の物。
  • デイリービューグルのジョー・ロバートソンとは幼なじみである。
  • ジャニス・リンカーンという娘がおり、彼女はヴィランの方のビートルになっている。
    • 彼女は野心は大きいが、腕はからっきしである。

ドゥープ Doop

  • 【ヒーロー?】
  • 第二期X-Force、ならびにX-Staticsのマスコット兼中継カメラマン。
  • チームの活動休止とともに姿を消していたが、Nation-X#4に突如登場し、表紙発表を見た一部のファンを混乱に陥れた。
  • ポラリスがよく似た存在に遭遇している。
  • ジーングレイ学園の案内係になっている。
  • キャプテン・アメリカの訪問の際、デンジャールームが発動したが、全く無傷でトラップを突破していくキャップに驚嘆していた。
  • A+X誌では、何故かアイアンフィストとチームアップ。2014年にはついに個人誌を持つことになった。
  • バイセクシャルあるいはパンセクシャルをオープンにしている、数少ないキャラクターの一人。
    • 「ドゥープは、男なのか女なのか、ストレートなのか同性愛者なのかといった問いを無視する」だそうである。
  • ゲーム:MARVEL HEROESでは、殴れば殴るほどお金を落とすボーナスキャラという酷い扱いで登場。
    • 巨大化したボス「コズミックドゥープ」も登場。口からムジョルニアの散弾を撃ちだしてくる(X-Statixネタ)。
    • さらに、大量のドゥープのみで構成された「ドゥープスペースナイン」なるボーナスMAPまで登場。何がスタッフをそこまでさせるのか…

ドアマン Doorman

  • 【ヒーロー】本名:デマール・デイビス ミュータント/男性/地球人/
  • 所属チーム:GLA(改名)→グレート・レイクス・チャンピオンズ
  • 能力:ダークフォース・ディメンションという闇の異次元への扉を開くことができる。自分の体組織を変化させて、銃弾などを通過させることができる。
  • ドアマンはダークフォース・ディメンションズへの扉を開くことができるが、実際にはチームメンバーを隣の部屋にテレポートさせるくらいしか使い道がない。
    • 方法は、ドアマンが自分の身体を次元扉へと変化させ、メンバーは彼の体をくぐり抜けてテレポートするという具合。
  • 前からザランの投げたサイが飛んできたときに、そのままサイを透過させ、後ろにグラスホッパーに刺さってしまう。防護の薄いグラスホッパーは即死。ヒーローチーム在籍時間の最短記録を作ってしまう。
  • デマール・デイビスは、テレポート能力を持ったミュータントだった。彼はドアマンと名乗り、グレート・レイクス・アベンジャーズの創立メンバーとなったが、メールストロームとの戦いで死亡した。
  • しかし、オブリビオン(忘却)という名の宇宙存在が、彼を新たな死の天使に選び、ドアマンは亡くなった魂を死後の世界に導く案内役(デスアージ)となった。
  • その後、昔の仲間と再会し、グレート・レイクス・チャンピオンズと改名したチームにも再び参加している。
    • ちなみにデスアージの時はスキーを履いている。というと、DCのブラックレーサーを思い出してしまうが...
  • デッドプールを能力で通過させたら、ひどい腹痛になった。

トキシン Toxin

  • 【ヒーロー】本名:パトリック・マリガン 人間/男性/地球人/
  • カーネイジに卵を植えつけられた警官パトリック・マリガンの共生体が覚醒してトキシンとなった。
  • パトリックは正義感の強い警官だっだため、凶暴なシンビオートの力を押さえてクライムファイターとなり、スパイダーマンと共闘することもあった。
  • 最近、シンビオートがパトリックから離れてエディ・ブロックと合体した。
  • ゲーム「MARVEL HEROES」では、ベノムのコスチュームの一つとして登場している。音声もエディのままである。

ドク・サムスン Doc Samson

  • 【ヒーロー】本名:レオナルド・サムスン 男性/地球人/
  • ガンマ線を浴びて、怪力を得た。緑色の髪の偉丈夫。
  • 本職は精神科医。
    • サンドマンの血液を輸血した結果結晶化し始めたベティ・ロスを救うため、ブルース・バナーからガンマ線エネルギーと精神エネルギーをベティに送り込む作戦を執行。
    • しかし、そこでハルクから吸収したエネルギーの一部を自分に当てることにした。結果、怪力を得る。
    • 一時はバナーがハルクにならないようになったと思われたが、再度ハルク化してしまう。
  • ガンマ線やハルクを扱った事件の担当をしている。
  • 近年、多重人格障害となって悪の人格が生まれ、インテリジェンシア側となって、レッドシーハルクを生み出す手助けをした。
    • ワールドウォーハルクス展開の中で改心し、ハルクを復活させる際に周囲に溢れたガンマ線を吸収、オーバーロードして燃え尽きて死んだ。
  • が、カオスウォーで現世と冥界の境が曖昧となった際に一時的に復活、ハルクたちを助けて戦った。

Dr.オクトパス Dr.Octopus

  • 【ヴィラン】本名:オットー・オクタヴィウス 人間/男性/地球人
  • 数々の作品に登場しているが、スパイダーマンの宿敵の一人として有名。初登場は63年のスパイディー誌#3。
  • 生来の手足に加え、四本のアダマンチウム製のメカニックアームを持ち、合計八本の手足になる事から、Dr.オクトパスと名乗る。
  • シニスターシックスを結成した発起人。
  • 最初、原子力関係の研究所員として出発。放射能を持つ物質を扱うために機械式のメカニックアーム(胸のコントローラーで動かした)を発明し利用。
  • 科学者として大成し、アームの開発を始め、同僚に嫌われながらも優秀な研究を発表。
    • 婚約者との結婚を勝手に母親によって破談させられ、母親が心臓麻痺を起こすように間接的に殺害。恋人も病死してしまい、その後、彼の性格はねじ曲がったものに変わっていくこととなる。
    • 後にこの恋人の病死は、ドクオクの失脚を狙ったノーマン・オズボーンによってHIV感染を引き起こされた事が原因であったと判明する。
  • さらに、研究所で爆発事故を起こし、放射能を帯びた物体を浴びた結果、メカニックアームを思考で動かせるようになる。また脳に障害が残り、誇大妄想的な反社会的人格に変わった。
  • スパイダーマンを一度倒すが、マスクを剥いだ時中身が子供だった事から偽物と思い込み、「本物を出せ!」と見逃してしまった。
  • グウェンの父親、ジョージ・ステーシーを(間接的に)殺害。
  • メイおばさんと婚約を交わすほどいい仲になった事も。
  • シークレットウォーズ(1984)ではビヨンダーによってバトルワールドに拉致され、マグニートーらと共にヴィラン軍団の一人として登場した。
  • スパイダーマンの命を救う(と同時に正体を知る)も、直後に殺害される。
    • ザ・ハンドの儀式によって蘇生されるが、記憶は失っていた。
  • SHIELDに追われるスパイダーマンを助けたり、全世界規模の暴動を沈めるためサンダーボルツと活動を共にする等、ヴィランから脱却した時期もあった。
  • シビルウォーでシニスターシックスを再結成。スパイダーマンが正体を公表した後に再び対決するも敗北。投獄される。
  • ダークレイン展開で、余命数ヶ月の状態であると判明。
  • アメイジングスパイダーマン誌で臨終間際となり、大金でヴィランを集め脱獄。
    • 「エンドオブジアース」編で弱り切った体を機械で覆い、地球自体を人質に取り、最後の勝負に出る。
  • スパイダーマンとの戦いの中、精神転移装置を備えたオクトボットを使い、ピーターの肉体に自身の精神を入れ代える事で死を免れるが、ピーターの記憶・人格と一体化した結果、より優れたスパイダーマン、「スペリアー・スパイダーマン」として活動していく決心をする。
    • ピーターの精神は死の間近だったドクオクの肉体に入り、そのまま死亡している。
  • 外見は何も変わらないため、ピーターパーカーとして新たな人生を始める。
    • より優れたスパイダーマンとして、暴力によるヴィラン駆除活動を開始。キングピンを殺害している(偽物だったが)。
    • 暴力的になっただけでなく、スパイダーマンをダシに使って「パーカーインダストリー」を起業したり、シニスターシックスを洗脳したり、巨大ロボを建造したり、シンビオートに寄生されたりと、危うい展開が続いたが、内に残ったピーターの精神のお陰で踏みとどまっていた。
    • その後、恋人の危機に際し、自分では助けられないと悟った彼は、ピーターの精神に全てを委ね、肉体を返し、自ら消滅する事を選んだ。
  • ドクオクの精神が消えた後に起きたスパイダーバースの事件中には、過去の時間軸から多元世界スパイダー軍団に参戦。
    • リーダーの座を巡り揉め事を起こしたり、未来において自身が消滅していると察知して暴発したりと、問題も多かったが、戦いにおいて大きく貢献している。
    • 事件後には記憶を消され、元の時間軸にもどされている。
  • 肉体的にも精神的にも死んだはずのドクオクだったが、「レガシー」展開では、その精神も、肉体も……
  • マーベルユニバースでは名前から、触手でヌルヌルと女性を犯す変態と思われている節がある。
  • スパイダーマン系の映画・アニメ・ゲームの殆どに登場。
    • アニメ「アルティメットスパイダーマン」では途中から「エンドオブジアース」編の姿で登場している。

Dr.ヴードゥー

  • 【ヒーロー】本名:ジェリコ・ドラム 人間/男性/地球人
  • ブラザーブードゥーと名乗っていた黒魔術師。シビルウォーでは登録賛成派の魔術担当として活躍。
  • ドクターストレンジからソーサラー・スプリームの称号を譲り受け、名をDr~と改めたが、読者からの人気が出ないためかニューアベンジャーズ誌で殉職してしまった。
  • 復活後等、詳細はブラザーブードゥーの項で。

Dr.ストレンジ Dr.Strange

  • 【ヒーロー】 本名:ステファン・ヴィンセント・ストレンジ  人間/男性/地球人
  • ニューヨークの高級住宅街に屋敷を構える大魔術師。ウォンという召使いと住んでいる。
  • 家族を亡くした事がきっかけで医学の道を目指し、天才脳外科医として活動を続けていた彼だが、当初は傲慢な性格だった。
    • 事故で大怪我を負い、メスが握れなくなる。医学ではどうにもならず、藁をも掴む思いで治療のため訪れたチベットで大魔術師エイシェント・ワンと出会い、才能を見出される。
  • エイシェント・ワンの弟子となり魔術師となった後は、世界最強の魔術師「ソーサラー・スプリーム」の称号を持つまでに大成した。
    • 近年、その称号はブラザー・ブードゥー改めDr.ブードゥーのものとなっていたが、アガモットとの戦いでブードゥーが犠牲となり、再びストレンジがその座に就く事となった。
  • ディフェンダーズなどのチームを召集することもあり、自らの分身体を活躍させることもある。
    • ディフェンダーズでは、非常に食い合わせの悪いネイモア、ハルク、シルバー・サーファーを召喚しチームにするという荒技をやった。
  • シビルウォーIでは、強力な魔力故どちらに肩入れするか悩み、どちらにも協力しないことを決めた。
  • シビルウォー後はニューアベンジャーズを積極的に支援。隠れ家として自邸を提供していた。
  • 強力すぎる力を持つゆえにニューアベンジャーズなどチーム誌においては強大な力を発揮しにくい事も。
    • ワールドウォーハルクでは悪魔ゾムの力を使い、激怒状態のハルクを圧倒するという脅威の戦闘力を発揮したが、事件後も力の制御を失う程の後遺症が残り、再修行に赴く事となる。
    • その後のカオスウォー展開ではゾムに体を乗っ取られてハルクたちと戦う羽目となった。
  • チームを自発的に抜けた後はソーサラー・スプリームの後継者を探していたが、該当者は見つからなかった。
    • トラウマが弟子入りした、という話もあったが、その後共演しているシーンはない。
    • ソーサラー・スプリームの座は、Dr.ブードゥーが継ぐことになったが短期間で彼が死亡、結局、自分が返り咲くこととなった。
  • FEAR ITSELFでは、オーディンから下賜された魔法金属ウルをトニーが鍛えて造った杖で戦った。
  • FEAR ITSELF後に、レッド・シーハルク達の新メンバーでディフェンダーズを再開させた。
  • AXIS編ではスカルオンスロートを倒すための儀式魔法を行使したりと、勝利への貢献度は大きかった。
  • 多元世界衝突現象の後の新世界バトルワールドでは、ゴッドドゥームの側近として支配者の側にいたが、元の616世界の仲間をドゥームの手から救うために逃し、ドゥームの手で殺害されている。
  • アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではクンルンの都に砂糖を借りに来ていた。霊体で。
    • 続く「ウェブウォリアーズ」ではドルマムゥ戦に登場。アガモットの目とマントをスパイダーマンに装備させ、難を切り抜けた。
  • アニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」に登場。1話でディスク化(属性はエナジー)され、ロキ側の手に落ちる。
    • 終盤にアベンジャーズ側に奪還され、ヒカルのサードヒーローとなり、ダークディメンションに魂を囚われたトニーを救出する。
      • その強大な魔力から「こいつ一人でいいんじゃないかな」と思わせるほどの無敵っぷりを発揮、ソーの出番を奪う。
  • 2016年に実写映画化。「SHERLOCK」で有名なカンバーバッチが主演を務める。
    • 映画ウィンターソルジャーでハイドラの「障害となり得るもの」のリストの中に「ストレンジ」の名が出ている。その時点で既に存在していた模様。
    • 映画「ソー:ラグナロク」にもゲスト出演。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」にも重要な役どころで登場。今後の作品にも登場する事が確定している。
  • 2016年12月には、スマホ向け電子コミックサイト「マンガボックス」で日本オリジナルの劇場版前日譚を配信。
  • 1978年にCBSでTVドラマ化されている。
  • 1980年代からDr.ストレンジの映画化の企画が存在していたが、紆余曲折を経て1992年に、ストレンジによく似たキャラクターの出る"Doctor Mordrid"という映画として公開された。

Dr.デモニカス Dr. Demonicus

  • 【ヴィラン】本名:ダグラス・ビレリー 人間/男性/地球人/アメリカ人
  • 主にゴジラ、ショーグン・ウォリアーズに登場するヴィラン。
  • 放射能とミューテーションの関係を研究するサイエンティストだったが、放射線を帯びた液体を浴びた結果、皮膚ガンを患い常に防護服を必要とするようになった。
    • 顔は、皮膚がただれ、角のようなものが飛び出て、髑髏のような面相になった。
  • ライフストーンという、強い放射能を帯びた隕石の破片により、動物などにミューテーションを起こし、さまざまな怪獣をつくり出す。
  • さらに宇宙人と取引し、宇宙基地や未知のテクノロジーを入手した。
    • 対ゴジラ用に、バトラゴン(Batragon: 巨大蝙蝠)、ギラロン(Ghilaron: 蜥蜴と昆虫を合わせた怪獣)、レピラックス(Lepirax: 巨大な蛾)、センティポー(Centipor: 巨大百足)などをつくり出す。これらは全てゴジラとS.H.I.E.L.D.に負けている。
    • 対シーグン・ウォリアーズ用に、スターチャイルド(Starchild)、セルベウス(Cerberus)、ザ・ハンド・オブ・ファイブ(the Hand of Five: ライディーンに登場するガンテ)をつくり出した。
  • 「ブレイクアウト」で、エレクトロが壊したラフトから逃亡した、43人の中の一人。
  • フッドのギャング団に参加している。

Dr.ドゥーム Dr.Doom

  • 【ヴィラン】本名:ビクター・フォン・ドゥーム 人間/男性/地球人/ラトベリア王朝末裔
  • ファンタスティック・フォーの仇敵。
  • ロマ族(いわゆるジプシー)の子どもとして生まれる。
    • 母親のお腹にいたときから自意識が芽生えていた。悪魔メフィストと母親が会っていたことが関係したと考えられている。
    • 母親がメフィストに連れ去られてしまい、この母親との再会が終生のテーマになる。
    • 父親はロマ族の医者であったが、ラトベリアを支配するバロン一族の族長の妻の治療に失敗し、殺されてしまう。
  • リード・リチャーズ(後のMr.ファンタスティック)と学友だった彼は実験中の事故で顔に重傷を負い、逆恨みから争うこととなった。
    • アメリカのエンパイア・ステート大学(後付け)に留学し、リード・リチャーズ、ベン・グリムと知人になる。
      • しかしお互いソリが合わず反目。最初に仕掛けたのはリードで、イタズラでトロフィーに刻む名前をわざと"Doof"(間抜け)と間違えた。
    • ドゥームが製作しようとしていたのは、体から霊体を離脱させ、アストラル次元に送り込む装置だった。
    • リードが設計上の計算の誤りを指摘し、装置が爆発する危険性を指摘する。しかしドゥームは自分に間違いがないと指摘に従わず実験を強行、爆発を起こし、顔に傷を負った。
      • 実は、ドゥームの傲慢さを正そうとして、ベンが装置に細工をしていたのが、本当の爆発の原因だった。
    • 焼けた鋼鉄の仮面を装着してその傷を隠すあたりが病的な完璧主義者の彼らしい。
  • その能力はマーブル随一の科学力とチベット密教系の魔術の複合技術。
    • 自らが開発した鋼鉄の鎧は、バリア・反重力飛行・テレポート・ブラスト放射能力と多彩な能力を持ち、特にブラストの威力はセンチネルを一撃で破壊するほど。
    • タイムマシンの開発にも成功しており、アーマーに組み込んでいる。アーサー王時代にタイムスリップした際には魔女モーガン・ル・フェイから魔術を学んだ。
  • 格闘能力も低くはない。丸裸であってもライオン程度なら素手で急所を攻撃し一撃で瞬殺する。
  • また東欧に亡国ラトベリアを再建、その王の座に就き、豊富な資金力も持っている。
    • ドゥームは支配者の生まれではない。ロマ族や人民の平和のために革命を起こし、権力を握った。
    • 独裁的な専制君主制ではあるが領民にとっては割と暮らしやすい国であるらしい(ただしエピソードによっては圧制を布いている場合もある)。
    • 反勢力との争いが原因で亡くなった女性の子供を養子にした。後の2代目ドゥームとなるクリストフ少年である。
    • ちなみにラトベリアには「ドゥームの日」(Doom's Day:英語では「破滅の日」「最後の審判の日」になる)という祝日がある。
  • 世界的な危機にはヒーローに協力、9・11の事件の際には涙を流す等、単純な悪役に納まらないライバルとしての魅力を持つスーパーヴィランである。
  • 一時期はリードのマッドな面が強調される事が多んさて為「Mr.ファンタスティックよりも彼の方が善人なのでは?」と言われた事もあった。
    • 悪の帝王ポジションこそ相応しいと言われるが、リスに襲われて敗北したり、ヒーローと一緒にプレゼントを配る姿やサンドイッチを作るエピソードもハマッてしまう美味しいキャラ。
  • ヴァレリア・リチャーズの出産の手伝いをして名付け親になった。後に未来から成長したヴァレリアが出現した際、彼女はフォンドゥーム姓を名乗っていた。
    • ”ヴァレリア”というのは、ドゥームの子どものころの初恋の女性の名前である。
  • オンスロート事件の直前の時期には米国に追放されたキャプテンアメリカに協力。模造品のコスチュームを与え、マシンスミスの野望を挫く一助となった。
  • オンスロート事件ではヒーロー陣営に科学面から協力。オンスロートのバリア打破に貢献。オンスロートの力を吸収する事が狙いだったが、若トニーの特攻で阻止されリボーン世界送りに。
  • ヒーローズリボーン事件ではタイムマシンを駆使し、ギャラクタス襲来による滅亡を回避。世界を救う功労者となった。
  • ヒーローズリボーン事件後、リボーン世界を統治することに成功。
  • FFのリードと謎の遺跡で対戦した際、リードの体がドゥームと入れ替わった事も。
  • マークイス・オブ・デス(クレイドという現実改変能力者の変貌後)という師匠がいたが、対立。
    • デスに敗れたドゥームは鮮新世の地球に捨てられ、一度は死亡したものと思われたが、生き延びて復讐を果たし、その手でデスを滅ぼした。
    • デスがずっと連れていた弟子こそが生き延びたドゥームの変装であった。また、この事件の影響でドゥームの年齢も数百万歳に。
  • 戦死したソーのムジョルニアと偶然遭遇した事がきっかけで、シビルウォー直前の頃に異次元漂流から現世に帰還。
  • ラトベリア王として復帰した後、人工衛星の事故によってベノム化ウイルスを散布する「ベノムボム」がNYに発射されてしまい、マイティアベンジャーズにラトベリアまで攻めこまれて逮捕される。
    • この戦いで居城が爆散してしまうが、後にタイムマシンで修復するという荒業を披露している。
  • ダークレイン展開でオズボーンの秘密結社キャバルに参加したが、最終的にはオズボーンと対立。袂を別った。
    • この頃、師匠であるモーガン・ル・フェイの攻撃を受けたが、タイムマシンで中世へ飛んで逆襲。遥か過去に飛ばして倒した。
  • シージ後の「ドゥームウォー」ではワカンダに侵攻した。
  • 宇宙規模の危機に際しては、フランクリン&ヴァレリア兄妹の頼みとあらば否とは言わず、ヒューマントーチ戦死時にはヴァレリアの勧誘でFF(フューチャーファウンデーション)に加入した。
  • 全ての平行世界が衝突・消滅していく「インカージョン現象」の調査の果て、超存在ビヨンダーズに辿り着き、全多次元世界が「バトルワールド」に再構築された際、全次元統合世界の神、ゴッドドゥームとして君臨した。
    • 自らの居城でリードの代わりにスーとヴァレリアを保護。玉座に侍らせていた。
    • 全次元の運命を賭けた大事件の中、リード・リチャーズとの最終決戦を行うが、その結末は意外な物となった。
  • シビル・ウォーIIでトニー・スタークが行方不明になったとき、トニーの代わりに「アイアンマン」を名乗り、ヒーローになってアベンジャーズに参加した。
  • 征服者カーンの祖先ではないかと疑われている。
    • あるいは別次元のドゥームがカーンではないかとも考えられている。
  • 社会的地位が、「独立国ラトベリアの国家主席」なので、逮捕したり殺したりができない。実はこれが一番の強みではないかと言われている。
    • アメリカ政府も、場合によってはキャプテン・アメリカをドゥームの護衛にすることもありえる。
  • Dr.ストレンジ、モルガン・ル・フェイといった高名な魔法使いに魔法を習っている。反対にライラ・ミラーといった弟子もいる。
  • スクィレルガールのデビュー戦でリスに潰されて敗北して以来、スクィレルガールを苦手というか「あまり関わりたくない相手」にしている。
    • オートジャイロで飛んできたスクィレルガールが、「タイムマシン借りるよ」とそのままタイムマシンを使うのを止められなかった。
    • 一度タイムマシンを使ってスクィレルガールを、過去に送り込んで抹殺しようとしたが失敗した。
    • 未来の中年になったスクィレルガール?の趣味は「Dr.ドゥームの陰謀潰し」である。
    • なおスクィレルガール誌にカメオ出演したジュビリーが、ドゥームと一緒に変顔で自撮りするというなめられぶりである。
  • よくエンパイア・ステート大学で博士号をとらなかったので「ドクター」ではないのではという指摘があるが、本人曰く「他の大学で沢山の学位を取っている」そうである。
  • AoA世界でも顔に傷を負っていたが、ハイテク装備の鎧は装着しておらず、常人だった。
  • ハウスオブM世界ではミュータント。当然ラトベリア王。コロッサスと同じ生体金属の体に変身。
  • アニメ「宇宙忍者ゴームズ」での名前は「悪魔博士」。名古屋弁でしゃべる。
    • その他、スパイダーマン系やアベンジャーズ系等、各種MARVELアニメで非常に登場頻度が高い。
  • 実写映画「超能力ユニット」ではファンタスティックフォーのメンバーと同じく宇宙線の影響で肉体が変化した。
    • 「銀河の危機」、及び2015年のリブート版映画にも登場しているが、いずれも設定は東欧の国王ではなく、一現代人に改変されている。
  • カプコンの格闘ゲームシリーズには当初中ボスとして登場し、後にプレイアブル化。
    • MvC3では特殊技の降下キック「フットダイブ」が大人気に。
    • MMO RPG「MARVEL HEROES」でもプレイアブル化時にフットダイブを実装。唯一の物理・魔法・ENの三属性使い。

Dr.ドルイド Dr.Druid

  • 【ヒーロー】本名アンソニー・ラドゲイド・ドルイド 魔術師/男性/地球人
  • 初出は「Weird Wonder Tales」誌。
  • オカルト、神秘学の研究家で冒険家。
  • ラマ教の高僧から、神秘の世界より人類を脅かす存在と戦うための後継者に選ばれた。
    • 実はラマ僧の正体はエインシャント・ワン。
    • ソーサラー・スープリームとしてのDr.ストレンジを生み出す予行演習として魔力を与えられていた。

Dr.ネメシス Dr.Nemesis

  • 【ヒーロー】本名:ジェームズ・ニコラ・ブラッドレー ミュータント/男性/地球人
  • 初登場:Lightning Comics #6 (1941年)
  • ゴールデンエイジのキャラクター。怪奇コミックの犯罪医師だった。
  • ヴィランだった時にはバトル・アクシスのメンバーとしてインベーダーズと戦っていた。
  • 近年、まさかのUNCANNY X-MENに登場。
  • X‐クラブのメンバーとしてスカウトされ、そのままユートピア入り。
  • タイムスリップして過去に戻った折、母親から自分自身を分娩する、という重い体験を経験している。
  • ミュータントではなかったが、近年の後付け設定でミュータントになったようだ。
  • AvX後はケーブルと行動を共にしている。
  • 「How?」(どうやって?)に対して「Science!」(科学の力さ!)と答えるのが決めゼリフ。

Dr.レイス

  • 【元ヒーロー】本名:セシリア・"セル"・レイス ミュータント/女性/地球人/アメリカ人
  • 周囲6インチの空間にバイオフィールドを発生させる、バリア能力を持つミュータント。
  • 一時的にX-MENと行動をともにし、学園近くに開業する医師となったが、現在は一般人に戻って離脱している。
  • NYX誌上で開業医として活動している姿が確認され、机の上にはビーストと二人で映った写真が飾られていた。
    • GeneXtの未来ではビーストと結婚していた。X-MENにも復帰したようである。
  • 兄のミグエル・レイスは米軍大佐で、ヴァル・クーパーの同僚。O*N*Eの責任者の一人である。
  • X-23誌でX-23、及びガンビットと再会。ガンビットとデートし、その後は週一でニューヨークにあるガンビットのアパートに通っていた模様。

ドッグ

  • 【一般人】本名:ドッグ・ローガン
  • トーマス・ローガンの息子。

ドナルド・ピアース Donald Pierce

  • 【ヴィラン】
  • 自らをサイボーグ化し、強靭な肉体と戦闘能力を得た、ヘルファイヤークラブの"ビショップ"。
  • サイボーグ戦闘集団リーバーズを組織した。
  • 一度死んだが生き返った。
  • ユートピアでは地下牢に監禁されていた。
  • セカンドカミング事件では真っ先に蜂起しブラックバードを破壊、直後にサイクロップスに消し飛ばされた。
  • 映画「ローガン」のメインヴィランとして、リーバーズと共に登場。

ドミノ Domino

  • 【ヒーロー】本名:ニーナ・サーマン ミュータント/女性/地球人
  • ケーブルの傭兵時代からの相棒の女性。恋人同士でもあった。
  • 白い肌で、眼の周囲に菱型の黒ぶちがある。
  • 幸運を自分に寄せ、敵を不幸にする能力を持つ。
  • お金や宝石、クラシックカーが大好き。
  • 日本を訪れるエピソードでは、秋葉原好きと判明した事も。
  • アルファフライトのパックとも旧知の仲で親しい間柄。
  • ユートピア期にはX-MENに参加し、ストームチームのメンバーに。サイクの指示でデッドプールを生暖かい目で見守る役割も…
  • インテリジェンシアの陰謀によってレッドハルクの正体を見てしまうように仕向けられ、付け狙われる羽目になる。
    • X-フォースを巻き込んでの激しい戦いの中、レッドシーハルクに倒され、コスチュームを奪われるという屈辱を受ける。
  • ユートピア崩壊後、ケーブルの編成した新X-フォースのメンバーに。傭兵チーム「マーク・フォー・マネー」を召集してデッドプールを助けた事もある。
  • AoA世界の彼女は本来の青とは逆に赤いコスチューム、ネイト・グレイ(AoA版ケーブル)を狙う殺し屋だった。 まさに正反対!?
  • バトルワールド編で再現された「インフェルノの世界」ではコロッサスの恋人になっている。
  • ニワトリ恐怖症である。
  • 映画「デッドプール2」に出演。ザジー・ビーツが、コミックのような白い肌でない上に、眼に白いブチを描いて、白黒逆のドミノを演じている。

トライトン Triton

  • 【ヒーロー】 インヒューマン/男性
  • 半魚人のような姿をしており、深海でも自由に活動できる。
  • 水に適応しているため、外界での行動は苦手。
  • ブラックボルトの従兄弟。ネイモアの親友。
  • カルナックの兄。
    • トライトンをテリジェンミストを浴びさせ変異させたところ、水に適応する姿になってしまったので、弟のカルナックはテリジェンミストを浴びせないことにした。
  • アニメ「ウェブウォリアーズ」ではインヒューマン代表としてS.H.I.E.L.D.の育成するヒーロー候補生となるが、出番はかなり少なめ。
  • ドラマ「インヒューマンズ」にも登場。

トラウマ Trauma

  • 【ヒーロー】本名:テランス・ウォード 半悪魔/男性/地球人/アメリカ人
  • 相手の恐怖心を感じ取り、その恐怖の対象に変身するテレパスとシェイプシフターの複合能力者。
    • 相手の恐怖が大きいほどその力は強くなる。変身の対象はソーだろうがアボミネーションだろうがお構いなしである。
  • イニシアチブ・プロジェクト、キャンプハモンド訓練所の第一期卒業生。
    • 入隊初日、テストの場でアーモリーの挑発を受け、彼女の恐怖から巨大蜘蛛に変身。狂乱状態の彼女の流れ弾により、MVPが死亡。責任の一端は彼にもある。
  • 黒髪シャギー、私服スーツ、病みメイクのビジュアル系少年で、ガントレット教官からは「オカマ野郎」呼ばわりされていた。
  • 卒業直前のKILLED in ACTION事件で戦死、その後葬儀の最中に謎の復活を果たす。
  • 卒業後は自分の復活の秘密を研究するため、ジャスティスの後任のカウンセラーとしてキャンプハモンドに残った。
  • その正体は夢を司る悪魔、ナイトメアと人間の間に生まれた子供
  • ナイトメアの器として体を乗っ取られかけるが、親友となったペナンスらの活躍で事なきを得る
    • 再度のナイトメアの襲撃に備えて修行を開始。Dr.ストレンジに弟子入りした可能性もあったが、その後そのような描写は見受けられない。

ドラキュラ Dracula

  • 【ヴィラン】本名:ブラド・ツェペシ・ドラキュラ 吸血鬼/男性/地球人/トランシルヴァニア
  • かの著名なる吸血鬼の王。
  • オカルト系での活躍の後、X-MENに登場したり、月面に拠点を構えてキャプテンブリテンと戦ったり、ヒーローコミックにも登場するようになる。
  • カースオブザミュータンツ事件で彼の息子エクサラスに殺されるが、吸血鬼軍団に対抗すべくX-MENが蘇生。復活する。
    • ドラキュラは息子を倒して軍団を掌握。X-MENを攻撃しようとしたが、蘇生時に仕掛けられたサイクロップスの策により停戦に至る。
  • FEAR ITSELFで、サーペントの魔法のハンマーを持ったハルク相手に一騎打ちをして、対戦後ハルクを吸血鬼にした。
  • 2014年、サキュバスの女王シクラーと結婚しようとするが、まさかのデッドプール相手に寝取られた末、一騎打ちに敗れて敗走した。
  • アニメ「アベンジャーズ アッセンブル」にも登場。ハルクの血を吸って巨体に変身しかけた。敗北の後、スカルのマスターオブイービルに勧誘される。
    • 同世界観の「ハルク:スマッシュヒーローズ」で過去にタイムスリップした際に再登場。今度はハルクを吸血鬼に造り変えた。
  • ホラーものでは、東映と協業時に製作した「闇の帝王 吸血鬼ドラキュラ」がある。

ドラゴネス Dragoness

  • 【ヴィラン】本名:タマラ・カーツ ミュータント/女性/地球人/日本人
  • 元ミュータント解放戦線、M.L.F.のメンバー
  • とても日本人とは思えない本名だが、両親は終戦時広島で被爆しているという歴とした日本人。
  • エクスキューショナーズソング事件の時にはキャノンボールに気があるようなそぶりを見せていたが、その後M.L.F.の新リーダーとなったワイルドサイドと恋仲になっていた。
  • ゼロトレランス事件の際M.L.F.の生き残りメンバーと共に投獄。
  • ダークレイン展開で起きたサンフランシスコの暴動ではトード、トランスと共に逃亡した。
  • 現在は一般ミュータントとしてユートピアに居住している。トードらと共に叛乱したが、アイスマンに一蹴された。

ドラゴンマン Dragon Man

  • 【ヴィラン】
  • 本物のドラゴンを作ろうとしたギルバート教授が錬金術を学んで造り上げたが、竜人型ロボットにしかならなかった。
    • しかし、錬金術師ディアブロによって命を与えられ、生きたロボットとして暴れるようになった。
    • FFによって事件は解決したが、ドラゴンマンはディアブロ共々氷の湖の中に閉じ込められてしまった。
      • インヒューマンとの争いの影響で復活。再びFFによって倒される。
  • その後もギルバートは裏社会にロボットを提供していた。
  • スパイダーマン、パワーパック、クローク&ダガーらの活躍で、悪事に使われていたロボット達は無事回収され、操っていた者も逮捕された。
    • この際、一時コントロールを離れたドラゴンマンはパワーパックのケイティ&ジュリーに「拾われて」面倒を見てもらつている。
  • その後結局ギルバートの支配下に戻っていたようで、キャンプハモンド訓練所のトライアスロン、ハードボールらのチームに捕獲されネガティブゾーン監獄に送られた。
    • 彼らはこの活躍で、キャンプハモンドの第一期卒業生となる。
  • ファンタスティックフォー誌#574にてフランクリンの誕生会に出席。その後もFFの客人として元気な姿を見せている。

ドラックス・ザ・デストロイヤー Drax the destroyer

  • 【ヒーロー】本名:アーサー・ダグラス 宇宙超人/男性/地球人/アメリカ出身
  • 怪力無双の宇宙超人。初出は1973年のアイアンマン誌#55。
  • サノスの襲撃を受け、タイタンの指導者メンターは国を守るためクロノスの加護を求め、その願いによって生み出された対サノス用人造戦士。
    • サノスの企みを知って地球を訪れたが、逆に捕らえられ、テレパスによって偶然近くにいたアイアンマンに警告が届く事となる。
      • その後、アイアンマンとの共闘でサノス配下の異星人を倒し、秘密基地も爆破するが、現地にいたサノスは影武者ロボットであり、本命は逃がす事となる。
    • 与えられた使命は「サノス殺害」ただ一つ。サノス打倒という使命を横取りしたキャプテンマーベルに襲いかかった事もある。
  • 初登場回では土くれから生み出されたように描写されていたが、後に以下のオリジンが加えられた。
    • サノスによって乗っていた車を攻撃され、一度死亡するが、コズミックビーイングであるクロノスの手でドラックスの肉体にその魂を移植され、超人に生まれ変わる。
    • 車に乗っていた妻は死亡したが、娘は生き延び、サノスの父メントールの下で育てられ、ムーンドラゴンとなった。
  • ムーンドラゴンにエネルギーを奪われた結果、知性が幼児退行し、一時期は半ばギャグキャラ化してしまった事もあった。
  • 「インフィニティガントレット」展開ではハルクと並ぶパワー担当として戦列に参加。
    • 事件後はウォーロックの結成したインフィニティウォッチの一員となり、パワージェムを受け持つ。
  • 近年では別の肉体を得ており、かつてのマントヒーローの衣装は着用せず、ズボン一丁などの軽装が基本になっている。
  • 「アニヒレーション」展開でサノスの心臓を抉り、ついに使命を果たす。
  • 実写映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」以降のMCUにも登場。演者のプロレスラー・バティスタが見事な肉体を披露している。
  • 映画版に準じた世界観のアニメ版「ガーディアンズ~」でもメインキャラとして活躍。ロケットの冗談を真に受けて騙されるのが定番の役どころ。
  • スターロードとキティー・プライドの超遠距離恋愛では、店のボーイとしてリーゼントで登場。「見たことないでしょ、リーゼントのドラックス」

トランス Trance

  • 【ヒーロー】本名:ホープ・アボット ミュータント/女性/地球人/ミシガン州
  • 元エグゼビア高等教育院の生徒。幽体離脱を能力とする。
  • ただし本人は霊体が分裂したり、人格が霊体と本体で別れてしまったりと、能力の扱いが未熟なので、ローグが吸収して使うケースが多い。

トリックショット Trickshot

トリックショット(初代)

  • 【ヴィラン】本名:初代バック・チザム
  • 少年期のバートン=ホークアイが所属していたサーカスの弓の名手で、最初の師匠。
    • 盗みを働いていたのをバートンにみつかり、逮捕され、ヴィランへの道を歩み始める。

トリックショット(二代目)

  • 【ヴィラン?】本名:チャールズ・バーナード・“バーニー”・バートン 人間→超人/男性/地球人/アメリカ人
  • ホークアイ(クリント・バートン)の実の兄。弟と同じ孤児院で育ち、同じサーカスで弓術を学んだ。
  • 弟は更正してヒーローになったが、何かと才能のある弟と比べられ犯罪を続けていた。
  • 更生して亡くなったと思われていたが、エッグヘッドにより遺体を盗まれヒーリングチェンバーに入れられて一命を取り留めた。
    • しかし直後にエッグヘッドが死亡、忘れられていた所で最近になりバロン・ジーモによりヒーリングチェンバーを発見されて復活したが、記憶を操作されホークアイやアベンジャーズに憎しみを抱いている。
  • ノーマン・オズボーンにスカウトされて、ニューダークアベンジャーズの2代目ホークアイになった。
  • だがニューアベンジャーズとの戦いで、本物のモッキンバードに完敗してプライドを傷つけられて、超人血清を使ってパワーアップして復讐の機会を伺っていた。
  • ホークアイ個人誌ではボロボロの路上生活者となって登場。弟を頼ってバートンの自宅に訪ねてきた。
    • キングピン一派との戦いで兄弟揃って戦い、重傷を負うが……弟の隠し資金を持ち逃げして高飛び。事件に巻き込まれた母子と一緒に優雅なクルーズ生活を始める。
  • ホークアイは、自身の個人認証時のキーワードとして「トリックショット」を使っている。

トリッシュ・ティルビー Trish Tilby

  • 【市民】本名:パトリシア・ティルビー 人間/女性
  • ビーストの元恋人。TV局の人気レポーター。後に司会者に昇進。
  • ミュータントへの理解者で、基本的にはX-MENの味方。
  • よく事件に巻き込まれていたが、逞しく立ち回り、恋人の危機を幾度か救う程の活躍も見せた。
  • ミュータントハンターのフリをして活動していたX-ファクターに関する取材を行った事から彼らと出会い、ビーストと恋に落ちる。
  • 報道人としての立場上、レガシーウイルスについて公表せねばならず、それがきっかけで一度別れる事に。
  • ファランクスによるシャイア襲撃事件に巻き込まれ行動を共にした後、名誉X-MENに任じられ、ビーストとも復縁した。
  • カサンドラ・ノバによる、プロフェッサーXがミュータントであるとの暴露の結果、彼女とビーストとの関係もメディアで取り沙汰される事となり、それがきっかけとなって関係は疎遠となってしまった。
  • その後、出番に恵まれない内にビーストは新しい恋人を見つけてしまった…

トレ

  • ジェネレーションXチームに一時的に協力したミュータント少女。その時限りの使い捨てキャラ。
  • 精神波をぶつけ、対象を爆破する能力の持ち主。
  • スキンことアンジェロの幼馴染で、ストリートギャングのボス。アンジェロに殺意を抱くヤンデレ。
    • アンジェロの元恋人のようだが、付き合っていた頃にはミュータント能力は無かった。

ドレッドナイト Dreadknight

  • 【ヴィラン】本名:ブラム・ヴェルシング 人間/男性/地球人/ラトヴェリア人
  • 元Dr.ドゥームの部下の科学者。蝙蝠状の羽を持つミュータント馬に乗るアーマーヴィラン。

ドルイド Druid

  • 【ヒーロー】本名:セバスチャン・リッジゲイト・ドルイド 人間/男性/地球人
  • Dr.ドルイドの息子。
  • シークレットウォリアーズのメンバーだったが…。

トレバー・フィッツロイ Trevor Fitzroy

  • 【故人】【ヴィラン】本名:同じ ミュータント/未来人/男性/地球人
  • ビショップと同じ未来の出身で宿敵。
  • 他人の生命力を吸収して、タイムトラベルする能力を持つ。
  • ライラとジェイミーが見てきた未来では、サイクロプスの娘ルビーの息子。つまりサイクの孫である。
  • アップスターツに参加した際ドナルド・ピアースを殺害。ヘリオンズはその巻き添えとなった。

トロ Toro

  • 【ヒーロー】本名:トーマス・レイモンド ミュータント(インヒューマン?)/男性/地球人/アメリカ人
  • オリジナル・ヒューマントーチの相棒で、 共にインベーダーズとして枢軸国と戦っていた。
  • トーチを造ったホートン教授の弟子の息子。両親はアスベスト吸引で身体を壊したため教授の下を離れ、NYで暮らしていた。
    • 列車事故の火災の中から無傷で出てきた事で自身の耐火能力を認識。サーカスで働いていた所、トーチと出会い、相棒となる。
    • トーチとの出会いで能力が完全覚醒。耐火能力だけでなく、彼と同様に火を吹き飛行する事が出来るようになる。
  • インフィニティ事件でテリジェンミストに晒された際、彼の遺伝子がインヒューマンズ由来の物である事が判明した。

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最終更新:2013年05月19日 16:27