概要
プロフィール
初代アトム
- 本名:アルベルト(アル)・プラット Albert(Al) Pratt
- 初登場:All American Comics#19(1940年10月)
- 死亡:Zero Hour#3(1994年9月)
- クリエイター:ベン・フリントン
- "98ポンドの臆病者"アルはその背の低さから「アル・アトム」と呼ばれバカにされていたが、
- 元ボクサーから特訓を受けて自信をつけ、ガールフレンドのマリーを救う際にアトムとしてコスチュームヒーローデビューを果たした。
- 戦中にはメタヒューマン・サイクロトロンと遭遇し、放射線を受け、サイコキネシス能力(アトミックパンチ)を得る。
- JSAの創設メンバーの一人であり、また、アトムスマッシャーの師匠である。
- ゼロ・アワー事件時に魔人エクスタントと戦い、死亡。
- ダメージの実の父親
2代目アトム
- 本名:レイモンド(レイ)・パルマー Raymond(Ray) Palmer
- 初登場:Showcase#34(1961年10月)
- クリエイター:ガードナー・フォックス、ギル・ケイン
- 物質収縮の研究を専門としている科学者であった彼は白色矮星の破片を見つけ、それを研究することで物質の縮小することができようになった。
- 身長、体重を自由自在イコントロールできるが、彼本来の身長・体重よりも大きく・重くなることは不可能。
- 電話線に乗って光速で移動することができる
- その頭脳ゆえに、JLAでは前線での活躍よりも後方での科学的バックアップに徹することも多い。
- 一時期若返り、ティーンタイタンズに所属していた経歴も持つ。
- ゼロ・アワーの頃にエクスタントの攻撃で強制的に年をとりほぼ元の年齢になる。
- 別れた妻ジーンがいるが、彼女は別れてからもレイに歪んだ思いを寄せており、その狂気が、ある陰惨な事件の元凶となることになってしまう。
- ブラッケストナイトの時にはその憐憫の感情から一時的にインディゴランタンとなる。
3代目アトム
- 本名:アダム・クレイ Adam Cray
- 初登場:Suicide Squad#44(1990年8月)
- 死亡:Suicide Squad#62(1992年2月)
- レイから大きさを変える道具を譲り受けた人物
4代目アトム
- 本名:ライアン・チョイ Ryan Choi
- 初登場:The Brave New World#1(2006)
- 東洋人顔で描かれることが多い。
- ギガンタ A.K.A.ドリス・ズエル博士から求愛された。
- スレイドに殺害された。
関係者
アトムスマッシャー
ダメージ
JSA
レギュラー登場誌
他の媒体での登場
トリビア
- 二代目アトムは、マーベルのアントマンに影響を与えたと言われている。
最終更新:2019年08月10日 21:58