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バットマン対ゴジラ
プロットのみ存在していた、との事。同じく没になった『宇宙の戦士』ともども資料は未発表→22ページの草稿が残っている。
1965年、当時東宝でゴジラシリーズを手がけていた、脚本家の関沢新一が、プロットを作成。
日本に来ていたブルース・ウェイン一行がゴジラに襲われ、様々なガジェットやバットモービルなどの乗り物で戦う、というプロットらしい。
草稿は22ページで、ワイオミング大学のドジアー・コレクション(Dozier collection at the University of Wyoming)に納められているらしい。
シルバーサーファー
1980年代に企画が持ち上がり、イメージボードまで登場したものの実現はされなかった。
「ポップコーン」誌上にて一度だけ記事が載っている。
1980年代に、オリビア・ニュートン=ジョン主演、ポール・マッカートニー作曲のミュージカル映画がつくられる予定だったが、失敗。
1989年に、映画学校の学生が、CGIを使ってリアルな銀色の人体をつくれるかどうかの実証を、マーベルなどの持ちかけた結果、スーパーバイザーを付けて承諾される。
1991年に5分間のミニフィルムが完成、1993年に公開され、シルバーサーファーに興味のあったスタジオが注目した。
一方、1992年、映画「レザボアドック」で一山当てたクエンティン・タランティーノが、台本を持ち込みシルバーサーファーの映画化を持ちかけたが、上手くいかず。
2000年に、別のプロデューサーが別のシナリオを持ち込んだものの、それ以降音沙汰無し。
ブラックホーク
1980年代初頭、スティーブン・スピルバーグがブラックホークの映画化に興味を示した。
ブラックホークを、ダン・エイクロイドにやらせる予定だった。
しかし、スピルバーグが「レイダース:失われた聖櫃」にとりかかったため、お蔵入りに。
サージャント・ロック
1980年代後半から1990年代初めに、アーノルド・シュワルツネッガー主演のサージャント・ロックの映画を制作しようとする動きがあった。
アメリカの英雄ロックを、オーストリア人のシュワルツネッガーが演じていいものか、逡巡する声もあった。
2010年、設定を第二次大戦から近未来に移すとアナウンスがあったが、それ以降音沙汰無し。
X-メン
90年頃にジェームズ・キャメロン監督で企画が上がる
スタン・リーとの打ち合わせでひょんな事からスパイダーマンの映画化に企画変更
その後上手くいかずに話は消滅
X-MEN4(仮)
ニュー・ミュータンツ(仮)
この二つは同一の企画である可能性アリとされていて、結局『ファースト・ジェネレーション』になったと思われていたが、ニュースサイトに噂が流れてから六年後、(それが同一企画に基づく作品かは不明だが)実際にニューミュータンツが単体で作られている事が判明した。
参考
http://screenrant.com/xmen-4-new-mutants-movies-rob-26853/
スパイダーマン4
監督:サム・ライミ 2011年公開予定(全米2011年5月公開予定)…だった
スパイダーマン5
2012年公開予定(全米2012年公開予定)…だった
スパイダーマン6
上記3作品は製作が中止された。原因は監督とソニーピクチャー側との喧嘩別れと噂されている。
用意されていた4の脚本は、ヴァルチャー=ピーターの父、と言う物だった。
ブラックキャット役としてアン・ハサウェイが決定していた、という話も。
アメイジング・スパイダーマン3
2016年6月10日予定・・・だった
アメイジング・スパイダーマン4
2018年5月4日予定・・・だった
シニスターシックス(仮)
上記3作品は製作が中止された。
マーベルとソニーとの話し合いによりスパイダーマンがMCUに組み込まれることが決定、それとともに「アメイジング」シリーズが終了決定のため
インヒューマンズ
全米公開2018年11月2日予定… だったが、映画企画は凍結され、全8話のTVシリーズとして放送する事に。
アメリカでは劇場公開も行われる。
ガンビット
FOXの
X-MEN
映画シリーズからのスピンオフとして制作予定だったが、企画・制作は難航。
2016年10月7日全米公開予定→公開未定。
2016年に監督のダグ・リーマンが降板。
2018年にディズニーがFOXを買収。権利関係もスッキリするかと思われたが…
2019年5月にMARVEL・ディズニーから中止を正式発表。
X-MENフランチャイズのMCU編入のための処置か、はたまた事業統合が上手く進んでいないのか…?
X-MEN vs ファンタスティック・フォー
2010年頃に脚本の執筆まで進んだが、実現に至らず。
シビルウォーをベースに、X-MEN、FF、デップー、デアデビルの共演作になり、次回作ではスクラルも登場する予定だった。
参考:RIVER(
https://theriver.jp/xmen-vs-f4-scrapped/
)
ニュー・ミュータンツ:ブラジル
ニュー・ミュータンツの続編として、カルマ、ウォーロック、アントニオ・バンデラス演じるヴィラン(ダコスタ父)が登場する作品を予定していた。
ジョシュ・ブーン監督曰く、FOX映画のMARVEL合併騒動によって断念せざるを得なかった、との事。
参考:
ComicBook.com
スーパーマンⅢ:スーパーガール
クリストファー・リーブス主演のスーパーマンシリーズとして企画。
敵にブレイアニックとミスター Mxyzptlk、さらにスーパーガールが登場予定。
ブレイアニックとスーパーガールが父と娘のような関係に、スーパーマンとスーパーガールが恋人になるというもの。
ワーナーブラザーズがこの案を拒否、独自の「スーパーマンⅢ」を制作した。
スーパーマンⅤ
1991年に企画が浮上したものの、前作スーパーマンⅣの不振やテレビシリーズ「新スーパーマン」の企画に集中するためお蔵入り。
ブレイニアックがヴィランとして登場する予定であった。
スーパーマン リボーン
バットマン(1989年)の成功を受け、1993年に企画された。
クリストファー・リーヴ主演シリーズではない新規の作品として、当時の話題作であったデス・オブ・スーパーマンをベースに草案が書き起こされた。
が、『ドゥームズデイとの戦いでスーパーマンは命を落とすが、ロイスはスーパーマンとの子供を妊娠しており、その子供が数週間で成長しスーパーマンの後を引き継ぐ』という草案を配給のワーナーが拒絶。
ブレイニアックやパラサイトが登場する新しい草案が書き起こされるも、結局映画化へは至らなかった。
スーパーマン リブズ
ティム・バートン監督、ニコラス・ケイジ主演で1997年に制作準備が進んでいたスーパーマン5作目
マイケル・キートンがブルース・ウェイン役で出演する予定もあった
撮影前にどんどん予算が超過してしまい、結果キャンセル。ブライアン・シンガーの「スーパーマン リターンズ」となる
「リターンズ」はそこそこのヒットとなるも、この作品の予算も含まれてしまったので赤字に
バットマンvs.スーパーマン
2002年に企画。
バットマン役の候補として、マット・デイモン。スーパーマンとバットマン両方の候補としてジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジェームズ・フランコ、ジュード・ロウ、ポール・ウォーカーらが挙がっていた。
スーパーマン フライバイ
2002年、バットマンvs.スーパーマンが没になりスーパーマン単独の物語を描く方向で企画が進められた。
監督としてブレット・ラトナーが起用されるも製作難航により離脱。マックGが監督に選ばれるが、配給との意見の相違により辞退。J.J.エイブラムスが監督として名乗りを上げるが、ワーナーはブライアン・シンガーを雇い、これが後に「スーパーマン リターンズ」として動き出すのであった。
スーパーマン役の候補として、ジョシュ・ハートネット、ジュード・ロウ、ポール・ウォーカー、アシュトン・カッチャー、ジェームズ・マースデン(リターンズにロイスの婚約者リチャードとして出演)、ブレンダン・ フレイザーらが挙がっていた。
マン・オブ・スティール
(スーパーマン リターンズ続編企画)
没企画の負債を含めた制作費に対する「リターンズ」の興行成績が振るわなかったため、ワーナー上層部は続編企画への興味を失った。
ヴィランとしてブレイニアック、生き残りのクリプトン人(ゾッド将軍ではない?)などが候補に。
スーパーマン:レッド・サン
2017年にディレクターのジョーダン・ヴォクト=ロバーツがDCエクステンド・ユニバースの番外編として、レッド・サンをスーパーマンやバットマンを違う俳優にやらせて制作しようとした。
しかし、マーク・ミラーは「ノーと答えて」、彼の二人の友人がワーナーブラザーズに働きかけていることを明かした。
その後、本件は音沙汰無し。
バットマン5(仮)
ティム・バートンプロデュース、ジョエル・シュマッカー監督によるシリーズ5作目
リチャード・ギアがスケアクロウを演じるのでは、と言われていた
「&ロビン」の不評によって企画は流れ、二転三転するうちにクリストファー・ノーランの「バットマン ビギンズ」へ
バットマン・ビヨンド実写版(仮)
上記バットマン5と関係して、実写版のバットマン・ビヨンドを計画。
2001年にワーナーが関心を失い、ノーラン版へ移行。
レッドフード
映画ニュース「Latino Review」によると、ワーナー/DCで企画・検討が発表されていたとの事。
記事の内容が真実なら、予定されていたスーサイドスクワッド劇中での登場が無くなった事から、検討のみで終わった可能性が高い。
ジャスティス・リーグ part2(仮)
2019年に予定されていたが、「ザ・バットマン」の制作を優先して延期。その後、「ジャスティスリーグ・ダーク」が発表されているため、本企画は改題、もしくは中止されたようだ。
シーハルク
実写への出演が二回頓挫している。
一回は、ビル・バクスター主演の「超人ハルク」の続編「超人ハルク/最後の闘い」に出る予定だったが、実現せず。
その後、1990年代に、ラリー・コーヘンが脚本、監督をする映画の制作が始まった様子。
ブリジット・ニールセン(Brigitte Nielsen)がシーハルク/ジェニファー・ウォルターズ役になり、シーハルクの扮装でポーズをとっている写真などが出ているが、そこまでだった。
なお、英語版のwikipediaのShe-hulkの項目には、この写真が掲載されている。
映画制作をニュー・ワールド(当時マーベルの持ち主だったペレルマンの会社)でやる予定だったが、会社がゴタゴタして、最後はソニーにパニッシャー2とシーハルクを売却、そのままつくられなかった。
ちなみにニュー・ワールドで、パワーパックの2時間版をつくる予定だったが、こちらは権利は残ったものの、進められなかった。
ダズラー
最初のキャラクター設計の時から、「歌を歌うコミックスのキャラクター」として検討されていた。
マーベルとカサブランカ・レコードが仕掛けようとしたメディア・ミックスだった。
しかし、カサブランカ・レコード側の腰が引けており、マーベル主導の観があった。
ボー・デレクを主人公にした映画を撮る予定だったが、企画は実現しなかった。
Dr.ストレンジ
1980年代から企画が存在。
紆余曲折を経て、1992年に、ストレンジによく似たキャラクターの出る"Doctor Mordrid"(邦題:サイキック・ウォリアーズ/超時空大戦)という映画として公開された。
メイおばさん単独の映画
2014年の映画「アメイジング・スパイダーマン2」が期待外れだったため、いくつかのスピンオフが検討された。
その一つが、若き日のメイおばさんを主役にした、スパイ映画。
Marisa Tomeiがメイおばさん役と言われていた。
キティ・プライド
2018年1月に、キティ・プライド単体の映画を作成する予定が発表された。
未だに予定であり、進んでいない様子。
エレクトラ:アサシン
1992年に、オリバー・ストーン監督が、ミニシリーズ「エレクトラ:アサシン」の映画化を企画。
エレクトラの映画化権がデアデビルと一緒にFoxに売却されたため、映画化を断念。
ウェズリー・スナイプス版ブラックパンサー
1992年あたりから、ブレード三部作に主演したウェズリー・スナイプスが、ブラックパンサーの映画化を進めていた。
ハンド・オブ・シャン=チー
2001年にシャン=チーの映画がアナウンス。
ドラマに格闘技を付け加えたものでなく、本格的なカンフー映画にする予定だった。
プロジェクトは立ち消えている。
以前からシャン=チーの映画化案はあったようで、スタン・リーはシャン=チーの映画に関連して、ブランドン・リー(ブルース・リーの息子、映画「クロウ」の主役)と接触していた。
ザターラ
2005年、ティーンエイジ版のザターラを主人公にしたアクション・コメディーのために脚本家が雇われた。しかしプロジェクトは立ち消え。
2018年、それとは別に、ワーナーブラザーズは、DCエクステンド・ユニバースでのザターラの映画化を望んでいるという噂が。
テリー・ギリアム版ウォッチメン
ワーナー・ブラザーズが「ウォッチメン」の映画化権を獲得、1991年公開予定でテリー・ギリアム(「未来世紀ブラジル」やモンティ・パイソンのアニメで有名)を監督で作成予定だった。
ジョエル・シルバー(「マトリクス」「プレデター」などのプロデューサー)がプロデュースをする予定だった。
アラン・ムーアに脚本を依頼したところ、「オレの作品に手をつけるんじゃねぇ、失せろ!」といったかどうかは分からないが、脚本および映画制作を拒否。
ティム・バートン版バットマンの脚本家、サム・ハームに脚本を書かせたところ、結末が非常にフリーダムな作品になってしまう。
この脚本を読んだザック・スナイダーは、この脚本が気に入らなかったらしい。
役者では、ロビン・ウィリアムスがロールシャッハ役に興味を示した、と報じられた。
また、ジョエル・シルバーは、Dr.マンハッタン役にアーノルド・シュワルツネガーを当てるつもりだった。
テリー・ギリアムは映画よりもTVドラマにしたがったらしい。
最後は主に予算の問題でお流れになり、2009年にザック・スナイダー監督で映画化された。
ギリアムは、この映画は制作不可能であると認めている。
シルバー&ブラック
Sonyが「ヴェノム」に続く「スパイダーマンの出ないスパイダーマン世界の映画」シリーズとして、企画があった。
シルバーセーブルとブラックキャットの女バディものになる予定だったらしい。
シリーズは「モービウス」が先につくられることになり、この企画はほぼお蔵入りに。
ただしブラックキャット単体の映画は、まだ企画されている。
バカルー・バンザイ対世界犯罪同盟 Bakaroo Banzai v.s. World Crime League
カルト的人気の映画「バカルー・バンザイの8次元ギャラクシー」の続編として企画
古い映画やドラマの悪役が集まって作った犯罪組織と戦う内容で、メンバーにはバットマンのジョーカーなどがいた
どうせ死にコンテンツで安いと思った版権料が天文学的な数字になったらしく没に 前作に登場していた役者も有名になり出演料も用意できなくなった事も
ドラマ
シルバーサーファー
ムーンナイト
3-Dマン
上記三作品は、東映版スパイダーマン後番組の候補として企画書のみ作成されたが、実現には至らなかった。
詳細は個人ブログ「Spider-Manブログ」にて紹介されている。
番組企画の名残りか、ムーンナイトのみ「月光騎士」のタイトルで、児童誌「てれびくん」に桜田吾作による漫画が掲載された。
「月光騎士」「3-Dマン」のデザインは、野口竜が担当。
月光騎士は、胸に大きな黄色い三日月マークが描かれており、剣?を帯びている(コミックでは胸のマークは線だけで色は塗られず、また主に銃で戦う)。
3-Dマンは、アメコミの全身タイツよりずんぐりしていて、レインボーマンの「化身」を思わせるもの。
「月光騎士」については、1981年に『月光仮面 THE MOON MASK RIDER』という月光仮面の後日譚の映画がつくられており、何か関係するかも。
Marvel's Most Wanted
エージェントオブシールドからのスピンオフ作品。モッキンバードとその相棒で元夫のランスを主役に据える。
一度企画にゴーサインが出たものの、本編の人気低迷から(?)パイロットのみでキャンセルされた。
エージェント~のシーズン3と4の間に来るはずだったと思われる。
サブマリナー
1950年代半ば、「スーパーマン」の成功を見たハリウッドのTVプロデューサー達が、スーパーヒーローものを探していた。
彼らは、当時再立ち上げをしていたネイモア王子のストーリーに着目し、TV用のキャラクターにしようと試みた。
当時人気のあった俳優、リチャード・イーガンをネイモア役にキャスティングした。
しかし、理由は明らかにされなかったが、プロジェクトは中止になった。
一部のシーンは撮影されたが、海中シーンの撮影が難しかったらしく、おそらく予算を超過するとみられたことが原因と考えられる。
以後、サブマリナーそのものが作品として制作されなかったが、ネイモアの影響は、1977年の「アトランティスから来た男」(The Man from Atlantis)に見て取れる。
「アトランティスから来た男」こと海底人マーク・ハリス(仮名)の人間に対する態度は、ネイモアと似ていた。
なお、「アトランティスから来た男」のコミカライズは、マーベルが行っている。
デアデビル/ブラックウィドウ
1975年、当時のデビット・ボウイの奥さんであるアンジェラ・ボウイが発案した企画。
スタン・リーから権利を得て、アンジェラがブラックウィドウ、映画俳優のベン・カルーザスがデアデビルを演じるとした。
デアデビルとブラックウィドウが両手を上げている写真や、ブラックウィドウのポーズをとった写真は残っているが、そこまでだった。
AMAZON(CW版ワンダーウーマン)
2012年、CW、ワーナーブラザーズ・テレビジョン、DCコミックスが「AMAZON」のタイトルでワンダーウーマンの制作を進めているとアナウンス。
当初2014/2015年の予定だった。
しかし、2013年の7月「フラッシュ」を優先させると公表。
脚本が水準を満たしておらず、最終的にお蔵入りを決断したとのコメントが出された。
セックス・クリミナル
原作はImage Comics。
2015年(4年前)にユニバーサルがドラマ化を発表。
しかし、4年後に至るまで、何も発表がない。
ザ・ウィックト+ザ・ディヴァイン
原作はImage Comics。
ユニバーサルがドラマ化を発表したものの、音沙汰無し。
ウェイワード
2017年、Manga EntertainmentがTV化を発表するも、音沙汰無し。
#4ヒーロー
2015年、MachinimaがDCの「ダイヤルHフォー・ヒーロー」を基にしたデジタルTVシリーズを公表。
現在まで音沙汰無し。
ブラックマジック
2015年、Groundwell Productionsに作者(グレッグ・ルッカとニコラ・スコット)が権利を売却。
現在まで音沙汰無し。
エセックス・カウンティー
2015年、CBC CANADAがジェフ・レミアから権利を獲得。
現在まで音沙汰無し。
ウィッチブレイド
2017年、NBCが制作するというニュースが流れた。
現在まで音沙汰無し。
ヘルファイア
2015年、「リージョン」と同時にFoxが制作を発表したドラマ。
マーベルのXメンのヘルファイア・クラブをフィーチャーする予定。
現在まで音沙汰無し。
ハロウ・カントリー
原作はダークホースコミックスのホラー作品。
Syfyとダークホースコミックスで制作という噂があった。
現在まで音沙汰無し。
ロボ
SyfyのKryptonのスピンオフで、宇宙の荒くれ者ロボを主人公にしたドラマ。
Kryptonが視聴者数減(180万人→40万人)により打ち切り、ロボもお蔵入りに。
アニメ
タツノコ&MARVEL クロスオーバーアニメ(仮)
両社のキャラクターが競演するアニメの制作が発表されたが、初報以来音沙汰が無いまま、随分長い時が過ぎてしまった。
2009年にニュースサイト「アニメ!アニメ!」上で発表され、2012年予定と言われていたが……
中止と発表されたワケでもないが、タツノコのアナウンスすら一度も無く、発表自体が誤報だったのでは説まで出る状況。
ジョーカー vs. パワーパフガールズ
パワーパフガールズのクリエーター、クレイグ・マクラッケンは、パワーパフガールズにジョーカーを登場させることを希望。
ブルース・ティムの描いたバットマン:アニメイテッドのジョーカーを、マーク・ハミルが声を当てるように要望した。
ワーナーブラザーズからは、一言「ノー」と言われたそうな。
コミック
MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER
ゲームの発表時に企画が存在した
ウルヴァリンのエンディングで豪鬼との因縁をにおわせているのはその名残
DC対トランスフォーマー(仮)
IDWが企画して、ジャスティスリーグとトランスフォーマーが共闘/対戦するストーリーを提案。
しかし、DC側が却下したため、実現せず。
イメージイラストがつくられており、アイデアの一端が見受けられる。
オプティマス・プライムがグリーンランタン・コアと共闘。グリーンランタンの指輪をもらっているかのように描かれている。
ワンダーウーマンの透明ジェット機が、トランスフォームしてロボットになる。
ちなみにマーベルとトランスフォーマーはつくられている。
邦訳コミック
スーパーマン対スパイダーマン
(Superman VS The Amazing Spider-man)
月刊スーパーマン13号にて「スーパーマン対モハメド・アリ」に続く増刊号として1979年春発売との告知がなされた。
その後、春発売の17号にて準備中ではあるとの旨が報告されたが、それから半年間これといった進展はなく雑誌は廃刊となった。
スパイダーマン、ハルク、アイアンマン、シルバーサーファー(小プロ版)
X-MENと蛮勇コナンが小プロから発売された頃、巻末にて他シリーズの翻訳刊行も発表されていたが、結局発売される事は無かった。
また、X-MENが「ゼロトレランス」で刊行終了する際も、巻末に続刊(シャンチー登場)の予定が掲載されていた。
サンドマン 6 シーズン・オブ・ミスト
1999年夏にインターブックスから発売予定、と5巻巻末に告知があったが、発売されず
なお、2015年現在、インターブックスは出版事業から撤退している
ネオノミコン
アラン・ムーア原作のクトゥルー神話コミック。
2014年9月に学研パブリッシングから発売予定であったが発売10日前というタイミングで突如出版社サイトや各ショッピングサイトから姿を消す。
発売中止の理由は不明。
その他
まーべるgirls
ハピネット社より発売予定だったフィギュアシリーズ
「MARVEL × 美少女」というコピーの通り萌え少女化されたヒーローのフィギュアだったらしい
頭に蜘蛛のマスコットキャラを乗せたスパイダーマン少女の絵だけがネット上で散見されるが、蜘蛛の背に「れ」と書かれているのは「れおぱるどん」という名前だったのではないかと言われている
X-WOMEN
対応機種SEGA Genesis ?
1995年、SEGA Genesis向けのゲーム、"X=MEN 2: Clone Wars"の続編として企画。
このとき女性キャラのみを出す予定だった。
企画だけで消滅。
パイロット版で止まってしまった作品
映画
ファンタスティック・フォー
1994年に作られ、お蔵入りとなってしまった低予算映画作品。
どうやら公開直前にお蔵入りさせたらしい。
プロデューサーのベルント・アイヒンガー(「薔薇の名前」や「ネバーエンディングストーリー」の制作で知られる)が、FFの版権を押さえ、予算4,500万ドルで大スタジオに撮らせる予定だった。
しかし遅延が発生したうえ、契約上1992年末に制作に入らないと権利が切れるものだったため、プロジェクトを進めるものの、早撮りで安くあげることを決断した。
このため、「低予算映画のキング」ことロジャー・コーマン監督を起用。
一瞬、トロマ・エンターテインメント(「悪魔の毒々モンスター」で有名)のロイド・カウフマンに撮らせることも、頭をよぎったらしい。
コーマンは1992年12月28日というギリギリに撮影を開始。
予算は公称200万ドルだったが、関係者によれば75万ドルという超低予算だった。
一説には150万ドルで、大半がシングのコスチューム代に消えたとか。
このため撮り直しができない状態だったらしい。
その割には、ヒューマントーチのデジタル・レンダリングやシングの着ぐるみなどは良くできていたようであったし、ドゥームのシーンはまるでカービィのコマから飛び出したようだったそうだ。
シングがオレンジ色よりやや黒っぽく、岩とハ虫類の間のような感じである。
パレードに参加させるなど、宣伝も行ったようである。
しかし最後になって、アイヒンガーはコーマンに金を払って、この映画をお蔵入りにした。後にメジャースタジオで撮らせるためだったらしい。
後にアイヒンガーは、「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」(2005年)、「ファンタスティック・フォー[銀河の危機]」(2007年)を制作する。
映画は、コミックをよく映しているが、逆に言うと非常にコミックぽく、映画としてみると違和感があったらしい。
マーベルの編集長(当時)のトム・デファルコは「テレビで見るにはいい作品だ。テレビの小画面の方がもっと笑える」という感想を残している。
コンクリート
ダークホースコミックスの異色作が原作。企画段階でお蔵入りし、制作まで漕ぎ着けられなかった。
youtubeにテスト映像(2001年制作とされる)がUPされているが、あくまでテスト映像であり、パイロット版ではないようだ。
ドラマ
誰がダイアナ・プリンスを恐れるのか(ワンダーウーマン)
1967年、短編のパイロット止まりの作品。
バットマンの成功を受けて、ワンダーウーマンの制作を試みた。
パワーパック
パイロット版のみでお蔵入り。黒歴史。
もちろん国内未放送。
1991年9月28日にパイロット版が、Foxで放送された。
以下のような変更点があった。
両親が、子供たちの超能力を知っている。
ジュリー(ライトスピード)が、飛行能力を持たず、超スピードで走るだけ。
ジャック(マスマスター)は雲状になれず、小さく縮むだけ。
当時マーベルの所有者だったペレルマンの映画会社ニュー・ワールドで進めていたらしいが、ニュー・ワールドの経営が悪化し、進められなかったらしい。
ジェネレーションX
パイロット版のみでポシャった失敗作(ただし、1996年2月20日にパイロット版は放送された)。黒歴史。
低予算ゆえにキャラクターの能力が表現出来なかったため、何人かのキャラクターがオリジナルキャラに差し替えられた。またコミック版と同じキャラクターも能力が変更された様子。
もちろん国内未放送。
出演キャラクター
ジュビリー:指先から電気を発する(コミックスのジュビリーは「花火」)。
スキン:皮膚をさまざまな方法で伸ばすことができる。サイキック能力があるように描かれている。
モンド:触れた有機物および無機物の性質を利用できる(コミックスのモンドは有機物のみ)。
M:超頭脳、超体力、超耐久力を持つと主張。皆をバカにしている(そのまま)。
リフラックス:オリジナル。X線&ヒートビジョンのグラサン少年。
バフ:オリジナル。筋肉が発達した怪力の少女。
エマ・フロスト/ホワイト・クィーン:バンシーと生徒のミュータントをみている。
ショーン・キャシディー/バンシー:エマと生徒のミュータントをみている。
エマとバンシーが、コミックより仲がよさそう。少なくとも、ベットを同じにしているようなシーンがある。
Nick Fury: Agent of S.H.I.E.L.D.
まだ白人の頃のニック・フューリーを主人公にしたドラマ。
パイロット版は、デビット・ハッセルホフ(ナイトライダーやベイウォッチで有名)がニック・フューリーを演じた。
1998年5月26日、パイロット版放送。
評判が悪く、そのまま打ち切り。
New Warriors
(ただし復活の可能性あり)
Freeformsで制作予定のコメディー。スクイレルガール+ミスター・イモータル+ニュー・ウォリアーズという構成。
役者も決まっており、パイロット版もつくられた様子。
現在、当初のネットワークが放送しないことを決定。マーベルは新たな放送局を選定中とのこと。
The Adventure of Superpup
ジョージ・リーブス主演のスーパーマン・ドラマシリーズが不測の事態から終了せざるを得なくなってしまったため代替作品として急遽制作された。
前述の件から役者の安全性を考慮して登場人物を全て動物の着ぐるみに置き換える(キャラクター名もクラーク・ケントをバーク・ベント等、微妙に変更)という大胆な発想で撮影が行われたが、結局放送されることはなかった。
尚、お蔵入りとなった本編はDVD-BOX「スーパーマン アルティメットコレクターズエディション」等で日本語字幕付きで観賞することができる。
The Adventure of Superboy
1961年にパイロット版が制作されたがお蔵入り。
タイトルの通りスーパーボーイを主役とした内容で撮影されたが主演のジョニー・ロックウェルはテスト映像を見るに、ちょっとボーイには見えない...。
ドキュメンタリー「ストーリー・オブ・スーパーマン」(日本版あり)で映像の一部を確認できる。
Justice League of America
1997年に放送したが、日本および米国では放送されなかった作品。
ストーリーは、トーリ・オラフズドッターが超能力を得て、"アイス"への成長を描いたもの。
マーシャン・マンハンター/ジョン・ジョーンズ:本作ではビッグ3(スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン)が出ないので、マーシャンがリーダー。
グリーン・ランタン/ガイ・ガードナー:ソフトウェアのセールスマン。
フラッシュ/バリー・アレン:失業しアパートを追い出され、ガイとB・B・ダコスタの住むアパートに転がり込む。
アトム/レイ・パルマー:科学の教師。
ファイアー/B・B・ダコスタ:女優の卵。
アイス/トーリ・オラフズドッター:気象学者。
衣装を見た限り、悲しくなるような出来栄え。
BIG3抜きでリーダーが火星人という地味な絵面だったためか連ドラ化はできず
ワンダーウーマン(1974年版)
1974年3月12日にABCから放送。
主演:キャシー・リー・クロスビー(プロ・テニスプレーヤー)
設定を現代に移し、コスチュームなども現代風にした。
赤のショートスカートのワンピースに、星をちりばめた長袖とレギンスを着けたようなデザイン。
このスタイルでの連続ドラマ化はできなかった。
後に原作に近いワンダーウーマンのTVドラマがつくられ、こちらはヒット(→「空飛ぶ鉄腕美女 ワンダーウーマン」)。
ワンダーウーマン(2011年版)
パイロット版が作られるも、試写の反応が悪かったためキャンセル
おなじみのスタイルと大きく異なる「コスチュームデザインへの不満」が大きかったのが最大の理由らしい
トレイラーを見ると、足を出した衣装と足を隠した衣装が出ていたので、まだ決まっていなかったのかもしれない。
トレイラーの内容は、ロープで悪漢をギリギリしばくというものだった。
参考
http://www.cinematoday.jp/page/N0032318
スパイダーマン
1995年前後に円谷プロが版権獲得し日本版を再び作るという動きがあった
だが企画を持ち込んだどこのTV局もパイロット版に対し難色を示し製作は流れてしまった
ウルトラマンらと共演したアトラクションのヒーローショーにはブラックキャットやベノムの着ぐるみと共に出演していた
媒体はアニメだったとの事 アトラクションスーツは円谷の技術がふんだんに使用された画期的なものだったらしい
不明/その他
ヒューマン・トーチ
TV放映に向けてパイロット版が作られたらしいが媒体などの詳細は不明。
アーウィン・アレン(「パニック映画の巨匠」との異名を持つが、SFテレビ映画では「宇宙家族ロビンソン」「タイムトンネル」などの制作もしている)がヒューマントーチの映画(テレビ映画かは不明)を撮るために版権を押さえた。
アーウィンは映画を撮らなかったが、版権を押さえたままだったので、マーベルはヒューマントーチを使うことができなかった。
このため、1978年のアニメ「ニュー・ファンタスティック・フォー」にトーチは登場できず、代わりにMr.ファンタスティックのつくったロボット、H.E.R.B.I.E.を入れて4人にした。新しい4人なので「ニュー~」となった。
1981年のアニメ「Spider-Man and His Amazing Friends」にも登場できず、似たキャラクターのファイアスターが新しく作られて登場したとの事。
ミュージカル:シルバーサーファー
1980年代初期に、ミュージカル映画がつくられる予定だった。
内容は、オリビア・ニュートン・ジョンが主演し、ポール・マッカートニーが楽曲を提供する予定だったロック・オペラ。
プロデューサー予定のジョン・クラマーが、オリビア・ニュートン・ジョン主演の「ザナドゥ」を優先、しかし「ザナドゥ」がコケたので、やる気を失ったらしい。
MARVEL HEROES OMEGA
四年以上続いたオンラインMMORPG。詳しくは
こちら
を参照。
毎年超大型アップデートと共にゲームタイトルが変わる作品で、「OMEGA」もまたシステムを大きく変更しつつ家庭用とPC用を統合するプランで作られていた。
が、壮大なロードマップに反しての人員削減からか、開発のブラック企業化が噂される状態となり、アップデート予定日直前に次々と公式フォーラムで社員が退社を宣言。
ついに開発チームが崩壊。大型アップデート中止宣言のわずか数日後に急遽ゲーム自体のサービス終了が宣言されるに至った。
「アポカリプス」「ソー:ラグナロク」等、用意されていた映画タイアップ用のデータは未使用に終わり、ストーリーモードもサノス編に入る前で未完。お蔵入りとなった要素は多い。
家庭用ゲーム機版はかなり遅れてサービスを開始したのだが、一部の上記未実装要素が先行して実装されていた。
が、あまりに短期で終了してしまったため、課金者は泣きを見る事となった。
本作の全権を買い取った企業も現れたが、サービス終了から一年以上が経過した現在も何の音沙汰も無く、復活は絶望的な状況。
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最終更新:2022年04月28日 03:38