アメコミドラマ:その他

アメコミドラマ一覧:その他、MARVEL・DC以外のコミック原作作品

ペーパー・ガールズ

  • Amazon Primeにてドラマ化の噂。
  • イメージ・コミックス作品。「サーガ」などで知られるヴォーンの作品。
  • 1980年代、自転車で新聞配達のバイトをしているティーンエイジャーの少女達が怪異に巻き込まれて...
  • The Boys(Amazon Prime)のヒット、そしてStrange Things(Netflix)の1980年代の雰囲気が高評価を受けたためと考えられる。

ジュピターズ・レガシー

  • Netflixにて制作のヒーロードラマ。2020年放映予定。
  • 原作はマーク・ミラー脚本、イメージ・コミックス。
  • 1930年代にパワーを獲得したヒーローと、その子供たちの物語。
  • キャストも決まっている。

オールド・ガード

  • Netflixにて、2020年7月配信開始。
  • イメージコミック/グレッグ・ルッカ原作。
  • 人類を守る不死の戦士達の物語。

シスター戦士

  • ウォリアー・ナンから改題。
  • Netflixにて、2020年7月配信開始。
  • マンガ/アニメ画風を初期から取り入れたベン・ダン(ニンジャ・ハイスクール、マーベル・マンガバースなど)の作品である"WARRIOR NUN AREALA"を基に制作。
  • 以前から、同作品の映画化は噂されていた。

Dr. ミラージュ

  • ヴァリアント・コミックス(ジム・シューターが立ち上げたコミックス・スタジオ)初のドラマ。
  • オカルトTVパーソナリティーで、幽霊と話すことができる、Dr.ミラージュが主人公。
  • 並行するコミックスでは、Dr.ミラージュが死んでしまうということに。
  • 放送はCWが予定されている。

ザ・ボーイズ

    • #1~#6まで、ワイルドストーム刊行、その後#7~#72まで、ダイナマイト・エンターテイメント刊行、ガース・エニス原作。
「超人を見張る者達」、つまり「チョーシぶっこいてる超人どもを締める連中」の物語。
  • アマゾンプライムにて独占配信
  • ダイナマイト・エンターテインメントよりフォト・カバーのTPBが販売された。
  • 放映開始前にシーズン2が決定。

アンブレラ・アカデミー

  • ジェラルド・ウェイ(もうマイ・ケミカル・ロマンスのボーカルとかいうな!)原作。ダークホース・コミックス刊行。
  • NETFLIXで2019/02/15からシーズン1配信開始。

アウトキャスト

  • 下記ウォーキングデッドの人気を受け、同原作者の別作品もドラマ化。

ウォーキング・デッド

  • 人気のアメコミを原作としたゾンビサバイバル作品を実写ドラマ化。
  • スピンオフ外伝ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」も制作されている。
  • 外伝ゲームも発売されている。

The Tick

  • 青い昆虫型スーツを着た、大バカスーパーヒーローが巻き起こすコメディ。
  • Amazonで「The Tick/ティック~運命のスーパーヒーロー」として配信。
    • 過去にアニメ1本(1994年)、実写ドラマ1本(2001年)がつくられており、今回が実写ドラマ2本目。
  • Amazonで、第2シーズンも放映中。どうやらこれで打ち切りの様子。

特殊能力捜査官 ペインキラー・ジェーン

  • 原作は1995年のイヴェント・コミックスで、作者はジミー・パルモッティ&ジョー・カサーダ(後にマーベル立て直しを行う二人である)。
    • その後、ダイナマイト・エンターテイメントなどでコミック化される。
  • もともとSci Fiチャンネルでのドラマ化を念頭に置いた作品。
  • ギャングに爆弾を仕掛けられた警官、ジェーン・ヴァスコが再生能力を与えられて生還。ヴィジランテ「ペインキラー・ジェーン」として悪と戦う。
  • 2005年に90分のTVムービー制作。2007年に実写TVドラマシリーズ化。全22話。
  • BS朝日を始め、地上波深夜枠でも放送された。

HEROES

  • 2006年から2010年まで放送。全4シーズン。
  • 日食の日をきっかけに超能力を持ってしまった人々の物語。
  • 日本でもスーパードラマTVを中心に放送、ヒット作品となった。
    • メインキャラに日本人(ヒロ)がいるのが大きかったか。
  • 「アメコミ原作ドラマ」ではなく「アメコミ風ドラマ」であるが、NBCサイトにてデジタルコミックが掲載されていた。
    • コミカライズというワケではなく、ドラマ本編に対する外伝的な内容。翻訳本も発売されている。
  • 1・2シーズンはジェフ・ローブが脚本を手掛けていたが、降板。
  • アメコミマニアにはニヤリとさせられるネタも多数あり。
  • 2014年、新シリーズの制作が発表され、2015年「HEROES:Reborn」の放送が開始されている。

ザ・ケープ 漆黒のヒーロー

  • 原題:The Cape
  • 2011年放送。全10話。
  • 街を牛耳る犯罪者に無実の罪を着せられた元警官が、強盗サーカス団とともにケープに身を包んだクライムファイターとして戦う
  • 日本ではWOWOWで放送。
  • こちらも「アメコミ風ドラマ」であり、NBCサイトにてデジタルコミックが掲載されていた。

ヒーローもの以外のコミック原作ドラマ


ケイティ・キーン(Katy Keene)

  • アーチーコミックスのアイドル?(歌手兼女優)であるケイティ・キーンとその仲間が、ハリウッドでの成功をめざすミュージカル・ドラマ。
  • ケイティ・キーンはアーチーコミックスの登場人物で、「ピンナップの女王」扱いされるキャラクター。初出は1945年。
  • 「リバーデール」ワールドの一環。
  • 放映はCW。

サブリナ

  • アーチー・コミックスのSabrina, the teenage witchを原作とする青春&魔法コメディー
    • 正確には、サブリナはアニメが先行したキャラクター
  • 米国では1996年から2003年まで、全7シーズン放映。日本ではNHK教育(今のEテレ)で、1997年から2003年まで放送。
  • 魔女のサブリナ・スペルマンはまだ未熟で魔法で騒動を起こすため、二人の叔母のいる町に修行に行く。そこでも騒動を起こして・・・
  • スピンオフで、「サブリナ 永遠の友達」および「おちゃめな魔女サブリナ」のタイトルのアニメも作成、日本でも放送された
    • 1970年代に、「アーチー・ショー」からのスピンアウトとして、「かわいい魔女サブリナ」のタイトルでアニメ化されており、さらにそのスピンオフ作品として「幽霊城のドボチョン一家」がつくられた。

サブリナ: ダーク・アドベンチャー

  • 原作:Chilling Adventures of Sabrina
    • Archieの世界をホラーで描きなおしたAechie Horrorシリーズの一篇。
  • 2018年10月、下記リバーデイルの好評を受け、同スタッフによってホラー版サブリナ「サブリナ: ダーク・アドベンチャー」もNETFLIXでドラマ化された。
    • 16歳の誕生日に人間界と魔界どちらで生きるか選択する儀式を拒んだサブリナ。誓約を結ばせるべく、彼女を追って人間界に刺客が放たれ…
  • サブリナとリバーデールは世界を共有する物語になる様子。
    • サブリナと、リバーデイルのジャグヘッドが付き合っている(ちなみにコミックでは、ジャグヘッドは女性に対して冷淡である)。

リバーデイル

  • 超有名学園ラブコメコミック「アーチー」を原作として、独自にホラー調のミステリー物に生まれ変わらせた実写ドラマ。
    • 自分の影響力を良いことに使おうとするヴェロニカ・ロッジ。
    • 殺人鬼の娘として生まれたが、何でもできるエリザベス・”ベティー”・クーパー。
    • みんなに反発して暴走族に興味を持っているシェリル・ブロッサム。
    • はみ出しもので暴走族のフォーサイス・”ジャグヘッド”・ペンドルトン・ジョーンズ3世。
    • 「普通の」学生ながら自警団に入っているアーチー・アンドリュース。
    • 黒人の学生バンド、”ジョシー・アンド・ザ・プシーキャッツ”。
  • 2017年現在、NETFLIXで現在シーズン2まで配信中。

ロック&キー

  • NETFLIXで現在制作中。

DEADLY CLASS

  • 2019年2月28日(木)より、ひかりTVとdTVチャンネルにて提供開始
  • 原作はImage Comics。Sparklight Comicsから邦訳1巻あり。

Happy!

  • 殺し屋に転身したアル中の元刑事ニックが、あるミッションに失敗して生死をさまよったことを機に見え始めた"ハッピー"という名のユニコーンを相棒に、事件を解決していくファンタジー・ブラックコメディ。
    • Syfyにて放送。日本ではNetflixで放送。
  • Image Comicsで、モリソン原作。
  • 2017年に放送スタートだったが、シーズン2で打ち切り。

アダムズのお化け一家

  • 1968年4月~1969年6月、テレビ東京(当時、東京12チャンネル)
  • チャールズ・アダムズの一コマ漫画を原作に、死や気味悪いものを偏愛する奇妙な一家を描いたホラー・コメディー。
  • 全員がそろって指を鳴らすオープニングが有名。
    • 日本語歌詞はまるでいじわる婆さんのよう。
  • 主人のゴメス役をジョン・アスティンが演じていたが、ジョン・アスティンは「怪鳥超人バットマン」で二代目ナゾラーを演じている。
    • 日本語吹き替えは広川太一郎。相変わらずの広川節炸裂。
  • TVスペシャル版のVHSや、再度吹き替えを行ったVHS版などが存在する。

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最終更新:2020年07月13日 06:43