用語集
ナンバリングタイトル(=シリーズ本編、正史作品)に出てくる用語や設定は
こちら
あ
ナンバリングでも登場した、ダンテ、バージルが持つ母の形見のお守り。今作ではダンテのものは赤色で、バージルのものは青色となっている。ナンバリングのように揃ったら何か起こるという要素は今作では存在しない。
なお、今作では体力が尽きてゲームオーバーになるとGAME OVERの文字と共にそれぞれのアミュレットが粉々に砕け散るという演出が為される。
い
う
え
ナンバリングでも同名で登場しているダンテとバージルの母親。今作では人間ではなく(種族としての)天使の1人という立ち位置である。
今作では写真だけでなく、ダンテの過去の記憶や精神世界の中で度々登場しており、死の描写も間接的にだが描かれている。
エネミーステップのこと。エネミーステップを参照。
ナンバリングにもあったテクニックの1つで、敵を足場にして多段ジャンプをすること。略してエネステ。
使い方次第で生存性や攻撃力を向上させることができる。
4以降の流れを汲んでか、今作でも初期状態では使用出来ず、
アップグレードポイントを消費して取得する必要がある。
ナンバリングでも登場しているダンテ愛用の大型二挺拳銃。白がアイボリー、黒がエボニーである。
今作はナンバリングと比べて特徴的な外見となっている。
物語開始前から使っていたようだが、ミッション1開始時にリンボに落とされた際に手元から失っており、最初の戦闘後にある意味衝撃的な形で取り戻している。
ちなみにナンバリングでは、エボニーが精密射撃、アイボリーが連射性に優れるという設定やニール・ゴールドスタインが設計し、致命傷を負いつつもダンテにパーツを託したという背景設定も描かれていたが、今作では背景設定や性能差等には触れられていない。
特殊射撃も連射特化系の(インバース)レインストーム及び3のトリックショットorリフレクターのような溜め撃ちを撃つリコショットに変更されている。
お
ナンバリングでも登場していた、悪魔の血や生命力などが結晶化した魔石。効果によりその色が異なる。大まかな効果はナンバリングに準ずる。
ナンバリングとの違いとして、ホワイトオーブはDTゲージ回復からアップグレードポイントのかけら(≒4のプラウドソウル)のような立ち位置となり、パープルオーブがDTゲージを回復する役割に変更されている。
ナンバリングにおける上限値拡大の効果はクロスという
アイテムが引き継いでいる。
か
き
く
け
加筆中
こ
さ
し
ナンバリングでも登場した、ソードオフ型の散弾銃。
今作では「レヴェナント」という名前が与えられている。詳細は該当項目を参照されたし。
す
ナンバリングでも(2以外では)恒例となっていた、難易度DMD(3SEの場合はベリーハード)クリアで解禁される
デビルトリガーを使い放題となるモード。
ナンバリングではコスチュームとして選択していたが、今作ではミッション開始画面で選択すると使用可能になる。
ナンバリングと同等以上のチートじみたパワープレイが楽しめるが、4以降の流れを汲んでか、デビルハンターランクに極めて大きなペナルティがかかってしまう。
ナンバリングでも登場していた魔石で、体力を回復させる「バイタルスター」とデビルゲージを回復させる「デビルトリガースター」があり、使用時は任意で決められる。使うとデビルハンターランクに軽度のペナルティがかかるのも同様。
ナンバリングでも恒例だった要素で、戦闘中に敵を攻撃したり倒したり、逆に敵の攻撃をかわした時などに、画面上に表示されるランクの事。低い方からD・C・B・A・S・SS・SSSとなっており、
スタイリッシュポイント(ゲーム中の内部パラメータ)の入る行動を起こす毎に加算され徐々に上がっていく。
今作では2度までなら同じパターンのコンボをしても大丈夫だが、3度目以降はポイントは得られてもランクが上がらなかったり、全く同じ攻撃を繰り返すと獲得ポイントそのものが半減したりしてしまう。
DE版で追加されたハードコアモードをオンにすると、ナンバリングの3以降のようにさらにランクが上がりづらくなる。
なお、無印版では特定の行動による細かいボーナスもあったが、DE版ではその多くが(ハードコアのオンオフ問わず)廃止されてしまった。
ナンバリングの3から追加されていた要素の1つ。ナンバリングでは主にトリックスター、ソードマスター、ガンスリンガー、そしてロイヤルガードの4つが恒例的に登場していた。
今作ではスタイルは撤廃されたが、トリックスターは回避系やエンジェルブーストとして、ソードマスターはリベリオンやエンジェル武器のコンボないし特殊攻撃として、ガンスリンガーはエボニー&アイボリーやレヴェナントの遠距離攻撃スキルとしてそれぞれ引き継がれている。
ロイヤルガードだけは完全に撤廃されたが、スタポボーナスと短時間攻撃力上昇の効果が得られるデーモン回避が代わりを担っていると言えるか。
ナンバリングでも同名・同種族で登場した、ダンテとバージルの父親である上級悪魔。かつてムンドゥスの腹心であった点や人間・天使サイドに寝返ってエヴァとの間に子供を儲けた点はナンバリングとほぼ同様だが、この作品ではムンドゥスを討ち倒すには至っておらず、死よりも重い苦痛を受けながら封印されるという末路を辿ってしまった。
ナンバリングと同様に、ダンテとバージルにはそれぞれリベリオン、閻魔刀を与えている。ただし、彼と同じ名前を冠した魔剣は今作では未登場。
せ
そ
た
DmCデビルメイクライの主人公。ナンバリングタイトルでも同名の主人公として登場している。
以下加筆中
ち
ナンバリングでも恒例だった溜め銃撃。
今作ではレヴェナントのスキルとして登場しており、4のネロが使用していたチャージショット3に近い特徴を持つ。
なお、エボニー&アイボリーの溜め銃撃もリコショットという名前で登場しており、こちらは3のスパイラル+ガンスリンガーで使用できたトリックショットやリフレクターに近い特徴を持っている。
ナンバリングで恒例だった、特定ボタンを押すことにより敵悪魔に対して挑発モーションを行うスキルで、挑発時には大きな隙ができるが、敵の近くで行えばデビルトリガーゲージ回復&スタイリッシュポイント獲得というボーナスがあった。
DmC(と2)では廃止されており、この事がDTゲージ回復やスタポ稼ぎの手段を潰されていたり敵前で挑発する緊迫感が無い等の理由で批判点として槍玉に挙げられやすい。
つ
て
- ディーエムシー デビルメイクライ(DmC デビルメイクライ)
このゲームの正式名称。ナンバリングタイトルとは時系列上では繋がってない扱いとなっており、世界観や種族設定等もナンバリングからは一新されている。
作品の区別も兼ねて、略称としては、「DmC」「(小文字の)m」「DmCD」(大文字小文字区別付かないサイト等での検索等)「デビル名倉イ」「名倉」等がある。「デビル名倉イ」「名倉」については該当項目も参照されたし。
ナンバリングでも登場したシステムで、略称DT。ダンテやバージル、そして(DMDにおける)悪魔達が発動する魔力のこと。面上ではライフゲージの下に表示されており、一定値以上蓄積されると発動可能になる。デビルトリガーゲージは、ダンテ達が敵に攻撃したり攻撃を受けることによって蓄積される。
以下加筆中
ナンバリングでも登場した、デビルトリガーを発動する為に必要なエネルギーゲージ。ナンバリングでは梵字のような紋様や、丸い珠のようなマークで表示されていた。今作ではダンテはHPバーに近い形状、バージルはナンバリングのDTゲージに近い形状となっており、時空神像でパープルクロスを購入したり、一部のシークレットミッションクリアでパープルクロスのフラグメントを集めたりする事で上限値を増やす事ができる。敵を攻撃したり、ダメージを食らったり、パープルオーブを取得するなどの行動で溜まっていく。デビルトリガーを発動するにあたって最大まで溜める必要はなく、一定値以上貯まれば発動可能。使用中は絶えずエネルギーを消費し続ける為ゲージは徐々に減っていき、無くなると自動的にデビルトリガーは解除される。そのため、デビルトリガー発動時は発動していられる時間のタイマー的役割を果たす。今作では発動中の行動でDTゲージの消費量が更に増えるという事は無いが、発動時の最低消費量が設定されているため、何も考えずに発動してすぐ解除する、という事はしない方が良い。
ナンバリングでもシリーズ全作を通して存在する、ミッション終了後にリザルトに表示されるそのステージ中の評価。今作では低い方からD・C・B・A・S・SS・SSSとなっている。今作では獲得したスタイリッシュポイントにミッションクリアまでに掛かったタイム(×1〜8)とクリア率(取得したシークレットキーと解放したロストソウル&シークレットドアの割合で算出、×1〜8)をそれぞれ乗算し、更にアイテム使用回数・死亡回数(ゲームオーバーからのコンティニューだけでなくチェックポイントからやり直した回数も含む)・スーパーキャラ(スーパーダンテモードを参照)を使用したか否かに応じてペナルティとして除算し、最終的なポイントでデビルハンターランクを判定する。
なお、クリア率のシークレットドアについては扉を開いてさえいれば開放したとみなされるらしく、実際にシークレットミッションをクリアする必要はない。
このゲーム…というより、このシリーズの題名。このゲームの正式名称は『DmC デビルメイクライ』(上記参照)。
ナンバリングタイトルではダンテが営む便利屋の名前でもあった。その意味は「悪魔も泣きだす」。
このDmCデビルメイクライでは作中でデビルメイクライという名前こそ出ないものの、トレーラーハウスで移動しては悪魔狩りを稼業にしているという形にアレンジされている。
なお、トレーラーハウスでの移動式便利屋という設定は5のネロ・ニコのコンビに引き継がれる形となった。
このゲームこと、『DmCデビルメイクライ』の略称の1つだが、蔑称の意味合いが強い。読みは一応「デビルメイクライ」。
2010年のPV版ダンテの顔がナンバリングのダンテとは全く似つかず、むしろ「ネプチューン」のツッコミ担当「名倉潤」に似ていたことに由来する。
と
ナンバリングでも3で初登場したスタイル。DmC作中ではバージルのデビルトリガーがこの効果であった。
バージルダウンフォールでもミッションを進めていくと使用可能になる。
やはりというべきか、攻撃超特化の性能だが防御面は強化されない上、DTゲージは円陣幻影剣や急襲幻影剣に回す必要もあるため、使い所をよく考えて発動する必要がある点では3と同様である。
な
に
ぬ
ね
の
は
ナンバリングでも同名・ほぼ同設定で登場していた、ダンテの双子の兄。以下加筆中
ひ
ふ
ナンバリングでは3において敵に設定されていた直接確認出来ない内部パラメータの1つ。3での大まかな設定として、時間経過またはダンテが敵を倒すごとに増していき、一定以上になると敵が恐れ攻撃頻度が下がる(中には逆上して攻撃頻度が増す敵もいる)。最高難易度ではフィアー値が溜まるとDTを発動する。
実はDmC(や5)の難易度DMDでもフィアー値と同質の値かは不明だが、時間経過だけでなく敵の撃破数が一定値を超えるとDTを発動するようになっている。そのため、できるだけDTを発動させたくない場合は敵のHPを均等に削る必要がある。
…のだが、DmCの場合は敵デビルトリガーを解除させる手段も用意されており、DT解除させるのが得意なプレイヤーならばこの内部数値についてはあまり考えなくても良かったりする。
へ
ほ
ま
ナンバリングでも主に1で登場していた、魔界の帝王。今作でも魔界では帝王として、そして人間界でも「カイル・ライダー」という名で主に財政を牛耳るトップとして君臨しており、額に「第三の眼」を彷彿とさせる痣もある。更に今作ではダンテ達の母親エヴァを殺すだけに留まらず、父親スパーダをも永遠の苦痛と共に封印する暴君ぶりを見せる。
また、地獄門から魔力の供給を受け続ける事で無敵を保っているという設定であり、更に自ら及びに配下の手で人間たちを家畜の如く堕落させているため、物語序盤〜中盤では配下を倒して悪魔達の圧力を弱め、物語後半では地獄門を閉ざしてムンドゥス自体を弱らせるのが目的となる。
ちなみに名前の由来は「世界」という意味のラテン語。
み
む
め
も
や
ナンバリングでも登場していた、バージル愛用の日本刀であり、ダンテのリベリオン同様に父スパーダから与えられた点も同様。「人と魔を分かつ剣」「地獄門の鍵」という設定は今作でも健在であり、シナリオ後半ではこれらの特性を用いた作戦が決行される事となる。また、今作では空間を切り裂いて超長距離を瞬間移動できる特性も追加されており、ナンバリングにもこの特性が(今作初出のスキル共々)逆輸入されている。
バージルダウンフォールでは本編でのリベリオン同様にデーモンパワー・エンジェルパワーを流し込む事が可能だが、リベリオンとは異なり武器の特性こそ変わっても形状までは変化しない。
ゆ
よ
ら
り
ナンバリングでも恒例のダンテが使う大剣で、父スパーダから与えられたという点も同様。今作ではデーモンパワーやエンジェルパワーを流し込む事により様々な形状の魔具に変形する機能を持つ。具体的には前者ならばアービターやエリクス、ハンタークロー(デーモンプル)に、後者の場合はオシリスやアキュラ、オピオン(エンジェルリフト)にそれぞれ変形する。
性能面では後隙の小ささが特徴的で、素早い斬撃を繰り出せ、威力やリーチも平均的で扱いやすいという長所がある。一方、デーモン武器にもエンジェル武器にも属していないが故に効かない(DE版では効きこそするが怯まないために反撃を喰らいやすい)敵が多いのが欠点となっている(この欠点は銃器全般にも言える)。
る
れ
DmCにおける「ショットガン」。4以降の「コヨーテ・A」とも異なる固有名称を頂戴している。
ナンバリング同様に水平二連式散弾銃で、基本性能もナンバリングに準ずる。
特殊スキルの片方は本編由来のファイアワークスである一方、チャージショットはネロのチャージショット3に近い性能に変更されている。
入手経路はM12の戦闘途中にバージルから手渡されるというもので、ナンバリングの1〜3と比べて入手時期がかなり遅くなっている。
(4〜5はそもそもダンテ操作可能になる時期自体が遅いため除外)
ろ
わ
最終更新:2023年02月26日 12:51