リオシア・ステロヴァニエ

名前 リオシア・ステロヴァニエ
性別 女性
年齢 10代後半


所属 櫻の国魔導海軍陸戦隊諜報部


【容姿】
身長は155cm程度
空色の瞳に、白みがかった金髪を真ん中で分けた短めのツインテール
<私服>黒い半袖のブラウスに白いショートパンツ、肩から小さなショルダーバッグを掛けている
<制服>黒いスカーフを靡かせた白いパンツスタイルのセーラー服。右肩口には階級章、左肩口には部隊章のワッペン。軍の魔術法衣であり、一瞬で更衣することが可能


【概要】
出自は不明。機関の施設で実験体として隔離されていたが、逃げてきたらしい。
現在は櫻の国魔導海軍の二等兵として軍籍を持ち、諜報部の拠点であるマンションの一室で暮らしながら訓練と任務の日々を送っている。


【性格】
基本的に無邪気。様々なことに興味を持ち、目を輝かせる。良くも悪くも人に影響されやすく、自分に良くしてくれた人間にはすぐ懐く。
以前の記憶が曖昧で、機関へのやんわりとした復讐心を持ち強くなりたいと願っているが、今は訓練生活も含め、様々な出会いや新たな知識を得ることを純粋に楽しんでいる。
将来は戦艦の艦長になりたいらしいが、興味がころころ変わるためどこまで本気かは不明。


【能力】
自らが触れた水を希少金属「タングステン」に変化させる。
変化させて数分間はリオシアの意志で水に戻すことが出来るが、時間が経過すると戻らなくなる。
戦闘では血液をタングステン化させることにより負傷時の止血を行ったり、体内の水分をタングステン化させて体の一部を硬質化させ防御力・攻撃力を上げる事が可能。

+ 記録
2018/04/1-2018/04/2
能力を試すために公園で鳩を殺そうとしていたところ、悪魔と名乗る邪禍と出会う。"己の魂を燃やし、己の手で成し遂げろ"との言葉に感銘を受け、以降積極的に行動するようになる。

2018/04/9
路地裏で積極的に悪人を殺そうとするが逆に負傷し、倒れそうになったところを魔導海軍の医官石動万里子に救われ、彼女のマンションで治療を受ける。同じく魔導海軍の中尉厳島命の提案により"現地徴兵制度"を利用して軍に入隊することを決める。

2018/04/12
新兵となったリオシアは、曹長の那須翔子に座学や、武器・装備の使用法、射撃等の基礎的な訓練を受ける。その際、魔導海軍の艦隊や戦艦に大いに興味を持つ。上官ではあるが同世代の女子同士ということもあり、すぐに打ち解けることが出来たようだ。

2018/04/17
アーディン=プラゴールと出会い、能力で作ったタングステンの塊を買い取ってもらう。その後、彼が働くダイニングバー"Crystal Labyrinth"にて食事と会話を楽しんだ。魔海の話や、知り合いの冒険家の話はリオシアの好奇心を刺激していた。

2018/04/17
買い物の帰り、路地裏にて人を襲って殺していた謎の化物と交戦する。戦闘中、自らの血をタングステン化する戦法を思いつき、化物は退治することが出来た。戦闘後に現れた化物の飼い主の部下と名乗った謎の青年と会話し、後味の悪さを感じながらその場を後にした。

2018/04/29
緊急出動命令を受け、初任務として翔子と共に水の国アルターリにてブランルと交戦する。その場に居合わせたとも協力しつつ全力で戦ったものの、戦闘における自分の未熟さを痛感する結果となった。

2018/05/4
繁華街にて、募金活動をしていた市民団体が殺害され金を奪われる事件が発生。その場に出くわしたリオシアは襲撃者であるトゥイーギ=ラミレズと交戦する。怪我を負いながらもなんとか撃退するが、彼と交わした言葉は何処までも相容れないものだった。

2018/05/29
街中の広場にて蜜姫かえでと出会う。体調が優れない様子の彼女をカフェまで連れて行き、礼として奢ってもらった飲み物を飲みながら他愛の無い雑談に興じた。
――ように見えたが、内心では互いに別のことを考えていた。

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最終更新:2018年05月30日 22:47