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アリー - (2021/04/16 (金) 04:14:56) の編集履歴(バックアップ)


アリー

剣の聖刻年代記における、裏音秘聖刃の巫女。彼女の力なしにはその力を発揮できない。
物語においては3人のアリーが登場するが、本質的には同一の人間である。

ナルガ神侵攻の際、仲間と共に裏音秘聖刃の封印を解きに行くが、その道半ばで
命を落とす。が、所持していた聖刻に魂を宿し、ショク・ワンやもう一人の
アリーに力を貸す。

ナルガ神が障害となるであろう黒い精霊を抑える為、「剣の姫」を模倣して
作り出された存在。
外見は敵対している吾伽式人に似ていた為(神の子として生まれた存在なので直接的な加害は
なかったが)、かなり酷い差別を受けて育ち、また本質的には吾伽式のアリー姫と同一な為か、
嬉々として生贄となるような血生臭い同族に違和感や嫌悪感を覚えながらも、一族として
何とか貢献しようと努力していた。

  • 少女アリー
小説本編の時代において、再びナルガ神が産み出した「剣の姫」であり、イコ・セグの
戦士アリーと同一の存在。
千年前の教訓から意思の無い、都合の良い操り人形として生み出された筈だったが、
ベルリ・モレンゴーとの出会いでその目論みは大きく外れる。
その力のせいで幾つもの勢力から狙われ、彼女もまた過酷な運命に晒される事となる。
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