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テン・ワン

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典汪(テン・ワン)

剣の聖刻年代記梗醍果の王」の登場人物。

東方の国家、梗醍果国の第八十九代国主オン・ワンに謀殺されたと噂される弟。
息子にゼン・ロン
表向きは病弱ながらも兄を慕いその補佐にあたっていたが、その心の奥底では国主の座を狙う野心家。
「野心のためとはいえ、行いにそれなりの理が通っていた」「王族の身内争いは世の常」…とそれを仕方なしとしたものの、齢十八で兄の地位を襲うのみならず
東方全土の盟主となる大それた野望をも実現しようと、諸国の傍系の王族をけしかけ正統な王の暗殺と一斉蜂起まで企み、そんな未曽有の
大混乱を防ぐ為にも粛清される事となった。
オン・ワン自ら始末をつけたらしく、彼に心身ともに生涯消えることのない傷を残す。
孫のゼン・イクによるとテン・ワンを懐かしむ者に碌なヤツはいなかった様子。
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