オブリビオン マニアックス - OBLIVION MANIACS -

聖アレッシアの試練

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概要

 皇帝とアミュレットとオブリビオンの関係について記載された書物で、メインクエストの補足になっている。
 市販されており、各地の聖堂の地階などによくある。
価値 1
重量 1
見た目 本(中)

本文

全3ページ。


(『聖アレッシア?の試練』より抜粋)

 はるか昔、アカトシュ?アレッシア?と契約を交わした。アカトシュ?オブリビオン?のもつれたかせを集めると、みずからの心臓の血のしたたる腱でもってしっかりと縫い合わせ、アレッシア?に授けながらこう言った。「これをわが誓いの証とするがいい。おまえの血と誓いが誠実さを失わないかぎり、わが血と誓いも誠実でありつづけよう。この王者のアミュレットを象徴として契約を交わすとしようぞ。われは精霊の王として、おまえは人間の女王として。おまえが死にゆくものの証人となるように、われは不死なるものの証人となろう」

 さらに、アカトシュ?はみずからの胸から燃えさかる心臓の血をひとにぎりほどえぐり取ると、アレッシア?の手に持たせてこう言った。「これも、われらの血の絆と永遠の約束の証とするがいい。おまえとその子孫が王者のアミュレットを身につけるかぎり、この永遠なる炎、ドラゴンファイア?は燃えつづけるであろう。われらの誠実さをあらゆる人と神に示すために。ドラゴンファイア?が燃えつづけるかぎり、おまえとその子孫に対して、わが心臓の血がオブリビオンの門?をきつく閉ざすと誓おうぞ。

 竜族の血が統治者の体に力強く流れるかぎり、帝都?の栄光は連綿と続いていくだろう。しかし、ドラゴンファイア?が消えることがあれば、そして王者のアミュレットを身につける血の絆が途絶えることがあれば、帝都?には暗雲が垂れ込め、混乱の魔王が大地を統べるであろう」

ドラゴンファイア?の再燃の儀式』より










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