豚吐露@wiki

問25回答

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【Webアクセシビリティ】
アクセシビリティ(Accessibility)は、アクセス性、アクセスのしやすさ、という意味で、転じて『誰もが使える』という意味で使われています。
この用語は、障害者や高齢者などを含めて、誰でもが利用できるかどうかということを意味し、ウェブサイトが誰でも使える(アクセスできる)ものかどうかということを言及するためにも使われ、Webアクセシビリティなどと呼ばれています。

コンピュータ操作に対して障害がある人々は、主に視覚障害者、聴覚障害者、上肢障害者です。

視覚障害には、弱視者、色盲・色弱者、盲目者などが含まれます。
弱視者は、通常のメガネやコンタクトなどで矯正しても十分な視力を得られない人で、特別なモニタやソフトで画面を拡大して見ています。
色盲・色弱者は、色の違いを十分に識別できない人です。

盲目者は、まったく視力がない人、またはほとんど視力がない人で、音声読み上げソフトや、情報を点字に変換して表示する点字ディスプレイなどを利用しています。
聴覚障害は、聴力に障害のある人で、ろうから難聴まで聴力レベルの違いがあります。

上肢障害は、上肢の運動機能に障害のある人です。
マウスの操作がうまくできないことが多く、特殊なキーボードを使用したり、スティックや声でコンピュータを操作しています。



head要素の中のtitle要素を同一にして、各ページに同じ表題を付ける。
⇒ タイトルを同一にすると、各ページをタイトルで判断できなくなる。

確認は緑、取消しは赤などのように、共通に使用されるボタンは色だけで判別できるようにする。
⇒ 色で判断させる方法は、色盲・色弱者に対する配慮が足りない。

仮名入力欄の前には、"フリガナ(カタカナで入力)"のように、仮名の種類も明記する。
⇒ 入力内容を明確にすることでユーザビリティが向上する。

ハイパリンク及びボタンは、操作性を良くするために隣り合うものとの間隔を狭くとる。
⇒ 高齢者や上肢障害者に対する配慮が足りない。間隔を狭くし過ぎるとご操作を招く。



更新日: 2010年01月13日 (水) 02時17分39秒
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