豚吐露@wiki
問21回答
最終更新:
ohden
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ウ
【OSI】
Open Source Initiative
オープンソース文化を啓蒙する非営利組織。
Eric S. Raymond氏らによって創設・運営されている。
『The Open Source Definition(オープンソースの定義)』と呼ばれる、オープンソースプログラムに求められる配布・ライセンス形態を定義する文書を発行していることで有名。
また、The Open Source Definitionに合致するライセンスを承認し、承認ライセンスを啓蒙する活動も行なう。
ちなみに、Microsoft社の企業戦略が記された内部文書、すなわち俗に言う『ハロウィーン文書』を公開したのもOpen Source Initiativeである。
Open Source Initiative
オープンソース文化を啓蒙する非営利組織。
Eric S. Raymond氏らによって創設・運営されている。
『The Open Source Definition(オープンソースの定義)』と呼ばれる、オープンソースプログラムに求められる配布・ライセンス形態を定義する文書を発行していることで有名。
また、The Open Source Definitionに合致するライセンスを承認し、承認ライセンスを啓蒙する活動も行なう。
ちなみに、Microsoft社の企業戦略が記された内部文書、すなわち俗に言う『ハロウィーン文書』を公開したのもOpen Source Initiativeである。
①再頒布の自由
『オープンソース』であるライセンス(以下『ライセンス』と略)は、出自の様々なプログラムを集めたソフトウェア頒布物(ディストリビューション)の一部として、ソフトウェアを販売あるいは無料で頒布することを制限してはなりません。
ライセンスは、このような販売に関して印税その他の報酬を要求してはなりません。
②ソースコード
『オープンソース』であるプログラムはソースコードを含んでいなければならず、コンパイル済形式と同様にソースコードでの頒布も許可されていなければなりません。
何らかの事情でソースコードと共に頒布しない場合には、ソースコードを複製に要するコストとして妥当な額程度の費用で入手できる方法を用意し、それをはっきりと公表しなければなりません。
方法として好ましいのはインターネットを通じての無料ダウンロードです。
ソースコードは、プログラマがプログラムを変更しやすい形態でなければなりません。
意図的にソースコードを分かりにくくすることは許されませんし、プリプロセッサや変換プログラムの出力のような中間形式は認められません。
③派生ソフトウェア
ライセンスは、ソフトウェアの変更と派生ソフトウェアの作成、並びに派生ソフトウェアを元のソフトウェアと同じライセンスの下で頒布することを許可しなければなりません。
④作者のソースコードの完全性(integrity)
バイナリ構築の際にプログラムを変更するため、ソースコードと一緒に『パッチファイル』を頒布することを認める場合に限り、ライセンスによって変更されたソースコードの頒布を制限することができます。
ライセンスは、変更されたソースコードから構築されたソフトウェアの頒布を明確に許可していなければなりませんが、派生ソフトウェアに元のソフトウェアとは異なる名前やバージョン番号をつけるよう義務付けるのは構いません。
⑤個人やグループに対する差別の禁止
ライセンスは特定の個人やグループを差別してはなりません。
⑥利用する分野(fieldsofendeavor)に対する差別の禁止
ライセンスはある特定の分野でプログラムを使うことを制限してはなりません。
例えば、プログラムの企業での使用や、遺伝子研究の分野での使用を制限してはなりません。
⑦ライセンスの分配(distribution)
プログラムに付随する権利はそのプログラムが再頒布された者全てに等しく認められなければならず、彼らが何らかの追加的ライセンスに同意することを必要としてはなりません。
⑧特定製品でのみ有効なライセンスの禁止
プログラムに付与された権利は、それがある特定のソフトウェア頒布物の一部であるということに依存するものであってはなりません。
プログラムをその頒布物から取り出したとしても、そのプログラム自身のライセンスの範囲内で使用あるいは頒布される限り、プログラムが再頒布される全ての人々が、元のソフトウェア頒布物において与えられていた権利と同等の権利を有することを保証しなければなりません。
⑨他のソフトウェアを制限するライセンスの禁止
ライセンスはそのソフトウェアと共に頒布される他のソフトウェアに制限を設けてはなりません。
例えば、ライセンスは同じ媒体で頒布される他のプログラムが全てオープンソースソフトウェアであることを要求してはなりません。
⑩ライセンスは技術中立的でなければならない
ライセンス中に、特定の技術やインターフェースの様式に強く依存するような規定があってはなりません。
『オープンソース』であるライセンス(以下『ライセンス』と略)は、出自の様々なプログラムを集めたソフトウェア頒布物(ディストリビューション)の一部として、ソフトウェアを販売あるいは無料で頒布することを制限してはなりません。
ライセンスは、このような販売に関して印税その他の報酬を要求してはなりません。
②ソースコード
『オープンソース』であるプログラムはソースコードを含んでいなければならず、コンパイル済形式と同様にソースコードでの頒布も許可されていなければなりません。
何らかの事情でソースコードと共に頒布しない場合には、ソースコードを複製に要するコストとして妥当な額程度の費用で入手できる方法を用意し、それをはっきりと公表しなければなりません。
方法として好ましいのはインターネットを通じての無料ダウンロードです。
ソースコードは、プログラマがプログラムを変更しやすい形態でなければなりません。
意図的にソースコードを分かりにくくすることは許されませんし、プリプロセッサや変換プログラムの出力のような中間形式は認められません。
③派生ソフトウェア
ライセンスは、ソフトウェアの変更と派生ソフトウェアの作成、並びに派生ソフトウェアを元のソフトウェアと同じライセンスの下で頒布することを許可しなければなりません。
④作者のソースコードの完全性(integrity)
バイナリ構築の際にプログラムを変更するため、ソースコードと一緒に『パッチファイル』を頒布することを認める場合に限り、ライセンスによって変更されたソースコードの頒布を制限することができます。
ライセンスは、変更されたソースコードから構築されたソフトウェアの頒布を明確に許可していなければなりませんが、派生ソフトウェアに元のソフトウェアとは異なる名前やバージョン番号をつけるよう義務付けるのは構いません。
⑤個人やグループに対する差別の禁止
ライセンスは特定の個人やグループを差別してはなりません。
⑥利用する分野(fieldsofendeavor)に対する差別の禁止
ライセンスはある特定の分野でプログラムを使うことを制限してはなりません。
例えば、プログラムの企業での使用や、遺伝子研究の分野での使用を制限してはなりません。
⑦ライセンスの分配(distribution)
プログラムに付随する権利はそのプログラムが再頒布された者全てに等しく認められなければならず、彼らが何らかの追加的ライセンスに同意することを必要としてはなりません。
⑧特定製品でのみ有効なライセンスの禁止
プログラムに付与された権利は、それがある特定のソフトウェア頒布物の一部であるということに依存するものであってはなりません。
プログラムをその頒布物から取り出したとしても、そのプログラム自身のライセンスの範囲内で使用あるいは頒布される限り、プログラムが再頒布される全ての人々が、元のソフトウェア頒布物において与えられていた権利と同等の権利を有することを保証しなければなりません。
⑨他のソフトウェアを制限するライセンスの禁止
ライセンスはそのソフトウェアと共に頒布される他のソフトウェアに制限を設けてはなりません。
例えば、ライセンスは同じ媒体で頒布される他のプログラムが全てオープンソースソフトウェアであることを要求してはなりません。
⑩ライセンスは技術中立的でなければならない
ライセンス中に、特定の技術やインターフェースの様式に強く依存するような規定があってはなりません。
更新日: 2010年01月19日 (火) 00時56分19秒