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サイレントインストールの方法

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サイレントインストールの方法

InstallShield 2013 Limited Edition
Visual Studio Professional 2013
Windows 7 Professional

Setup.exeの中身はmsiファイル。
なんだけど、exeでラップされてるんで、サイレントインストールの方法がmsiとは違うのでメモ。

※注意:コマンドプロンプトから叩いてみたい場合、管理者権限でコマンドプロンプトを実行するのを忘れないように。

  • msiの場合 ※Setup.exeバラした後のmsiに対してコマンド叩く場合ね
Setup.msi /qn installdir="C:\Program Files\Test"
『/qn』で対話用のダイアログが全部出なくなる。
『installdir="hoge"』でアプリケーションのインストール先が『hoge』になる。

  • Setup.exeの場合
Setup.exe /s /v"/qn installdir=\"C:\Program Files\Test\""
『/s』インストールダイアログ表示前の解凍ダイアログを非表示とする。
『/v』以降に続く文字列をmsiexec.exeに渡す。要はmsi実行時のパラメータになる。
半角スペースや行末が来るとパラメータの終わりだと判断するようなので、『/v』の直後に『 (半角スペース)』を入れないように。
また、上記のようにmsiへ渡すパラメータに半角スペースを含みたい場合は、『"』でくくる。くくった中に『"』を含めたかったらエスケープね。(*^ー')b

あと、msi Projectからの移行組は、インストール先pathの指定パラメータが変わってるので注意ね。どっから変わったんかは知りませんが...
msi Projectのパラメータ名 targetdir
InstallShield Projectのパラメータ名 installdir

installdirを指定しなかった場合、defaultのinstall pathへinstallされる。
※『General Information』の[General]-[INSTALLDIR]に設定してるpath
Upgradeのとき、旧バージョンでdefaultと違うpathへinstallしていたとする。この時、『installdir』を指定せずにinstallすると、強制的にdefaultのinstall pathへinstallされるみたいなので注意。


管理者権限が無かったりしてinstallに失敗した場合でも、常に戻り値が0になるみたい...
echo %ERRORLEVEL%
0

サイレントインストールに失敗したときの確認方法ってどうすりゃ良いんだろう?



更新日: 2014年07月09日 (水) 16時34分57秒

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