大戦隊ゴーグルファイブの第1話

「大戦隊ゴーグルファイブの第1話」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

大戦隊ゴーグルファイブの第1話 - (2019/11/08 (金) 22:48:13) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#center(){ |本郷博士はドイツアルプスのウルフ・ゴルフ城・狼城へ急いでいた。同じ頃、すぐ近くにある狼の穴といわれる洞窟に世界的探検家の日本の若者・赤間健一がいた| } 赤間「こんな所に階段が……」 #center(){ |博士は、この20年間、密かに世界各地からこの城に呼び寄せられている謎の科学者集団がいることを突き止めた。&br()彼らは、暗黒科学者と呼ばれ、謎の帝国・デスダークに結集しているのだ| } 本郷博士が肩をたたくと、その人間はもう死んでいた。 声「デスダークを探ろうとする者は、皆、ああなるのだ!!」 壁から現れたのは、戦闘員マダラマンだった。 地下から赤間健一が現れ、マダラマンに挑む。 博士「大丈夫か!? ありがとう……」 マダラマンが一瞬で赤間の服を切り裂いてしまう。 さらにマダラマンの攻撃は続くが、去っていってしまう。 赤間「何だこれは…… いったいどうなってるんだ!?」 博士「やはりデスダークに至る通路があったんだな……」 赤間「デスダーク!?」 博士「大昔から悪魔の科学で多くの災いをもたらした恐ろしい連中…… いくつかの文明を滅ぼした暗黒化学者集団。こちら本郷。未来科学研究所応答せよ……」 すると突然、洞窟内が崩壊し始める。 赤間「危ない!!」 博士「ゴーグルファイブを…… 大戦隊ゴーグルファイブを……!!」 城が爆発する。 |&bold(){暗黒科学の来襲}| 未来科学研究所。 小百合「コンピューターボーイズ&ガールズ!!」 コンボイ「はい!!」 #center(){ |コンピューターボーイズ&ガールズは、直ちに大戦隊ゴーグルファイブのセレクションに入った。本郷博士はデスダークの侵略に備えて、大戦隊ゴーグルファイブのホーム社を多数、リストアップしていた。&br()コンピュータボーイズ&ガールズは戦士として必要な能力を計算し、もっとも相応しい戦士を選ばなければならない。| } ようやく、戦士が選ばれる。 |これが、デスダークの科学を結集して作り上げたメカランド・暗黒巨大城デストピアである| マズルカ「デスギラー将軍、デスギラー将軍!!」 デスギラー「どうした、マズルカ!?」 マズルカ「諜報部の報告によれば、ウルフ・ゴルフ城まで探りに来たもの以外にもデスダークの存在に気づき始めたものも出て参ったようです」 デスギラー「うん。総統タブー、暗黒科学の歴史が始まって以来、初めて統一なったデスダークは、今こそ姿を現すときが参ったようです……」 タブー「デストピア、浮上せよ!!」 デスギラー「浮上!!」 デストピアが浮上。 海外の海岸では、外人たちがバカンスを楽しんでいる。 すると海底からデストピアが出現。 「あれは何だ!?」「海に城が現れたぞ!!」 人々が突風に巻き込まれる。 |デストピアは、進路を日本に向けた…… 世界征服の挑戦状を叩きつけたのである!!| アイスホッケー練習場。 そこでアイスホッケーの練習が行われていた。 春男「あー、あの人だ!!」 青山三郎がシュートを決める。 春男「お兄ちゃん、青山三郎さんだね!?」 青山「見たかい!? 今のシュート」 春男「大戦隊ゴーグルファイブに参加してください!」 青山「え?」 動物園。 大助「黄島さーん、黄島さーん!」 黄島太が大助の声に気づき、脚立から落ちてしまう。 大助「黄島太さんですね!?」 黄島「ん? うん」 体育館では、桃園ミキが新体操の練習をしていた。 あかね「あーっ! 桃園ミキさんですね!?」 ミキ「ええ……」 東都大学将棋部部室。 誠「あーっ、ダメダメ! こうですよ。この位置ですよ!」 黒田「へー、なかなかやるじゃん!」 誠「東都大学将棋部キャプテン、黒田官平さんですね!?」 黒田「うん」 後楽園遊園地。 春男が青山を電話ボックスに連れ出している。 青山「ちょっと何だ何なんだよ!?」 春男「いいからいいから後のお楽しみ!」 青山「待ってくれよ!! 一体何のことだよ!?」 春男がボタンを押すと床に穴が開き、2人はそこから滑っていく。 同じく、大助も黄島と滑っていた。 ミキ「ちょっと待って!」 ミキとあかねが地下に滑る。 ミキ「きゃあああ!」 黒田と誠も地下に滑っていた。 ようやく4人は地下に到着。 黒田「ここ、どこだよ!?」 博士「よく来てくれた。ここは未来科学研究所……」 青山、黄島「え?」 達也たちはコンボイの制服姿になっていた。 博士「私は所長の本郷」 一方、町にデストピアが出現。 「何だあれは!?」 飛行機が他の飛行機に衝突し、爆発。 |科学帝国デスダークの……日本侵略が始まった!!| 未来科学研究所。 博士「みんな、やってくれるね!?」 黒田「よーし、やってやろうじゃないか!!」 達也「赤間さん、これをつけてください」 誠「黒田さん、これも!」 コンボイ5人は赤間たちにゴーグルブレスをつける。 赤間「博士……!?」 博士「ブレスレット。赤間健一、ゴーグルレッド!!」 赤間「ゴーグルレッド!!」 博士「君の額に輝くルビーとレリーフはアトランティス文明を象徴している。黒田官平、ゴーグルブラック!!」 黒田「ゴーグルブラック!!」 博士「君のエメラルドとレリーフはアジア文明を象徴している。青山三郎、ゴーグルブルー!!」 青山「ゴーグルブルー!!」 博士「君のサファイアとレリーフはエジプト文明を象徴している。黄島太、ゴーグルイエロー!!」 黄島「ゴーグルイエロー!!」 博士「君のオパールとレリーフはムー文明を象徴している。桃園ミキ、ゴーグルピンク!!」 ミキ「ゴーグルピンク!!」 博士「君のダイヤとレリーフはマヤ・インカ文明を象徴している……」 こうして、5人とも全員、ゴーグルファイブに変身した。 博士「いずれも既に滅び去った文明だ。二度と公用に人間の気づき上げた物が滅びることがないように、光り輝き続けるようにとの願いが込められているんだ……」 レッド「ゴーグル!!」 一同「ファイブ!!」 町では、合成怪獣・カイモズーとマダラマンが暴れていた。 カイ「やったぞ!!」 すると、奴らの周りが5つの色で爆発する。 カイ「おのれ……」 ゴーグルファイブがゴーグルマシーンとゴーグルクーガーで戦場に駆けつける。 レッド「行くぞ!!」 レッドたちがビルの鉄片に登る。 カイ「何者だ、貴様ら!?」 レッド「悪と戦う、正義の味方・ゴーグルファイブ!!」 カイ「ゴーグルファイブ!?」 レッド「ゴーグルレッド!!」 ブラック「ゴーグルブラック!!」 ブルー「ゴーグルブルー!!」 イエロー「ゴーグルイエロー!!」 ピンク「ゴーグルピンク!!」 レッド「戦え! 大戦隊!!」 一同「ゴーグルファイブ!!」 カイ「やっつけろ!!」 一同「ゴー!!」 ゴーグルファイブは屋上から飛び降り、マダラマンに挑む。 拳、蹴りが次々にマダラマンを一掃する。 レッド「レッドロープ!!」 ブラック「ブラックラブ!! 乱れうち!!」 ブルー「ブルーリング!! リング腰砕け!!」 イエロー「イエローボール!!」 ピンク「ピンクリボン!! 変わるわよ! ピンクリボン締め!!」 5人の技が次々とマダラマンに炸裂する。 カイモズーがゴーグルファイブに攻撃。 レッド「ピンク、ゴーグルリボンだ!!」 ピンク「OK!!」 レッドたち4人がリボンを受け取る。 レッドたち「ゴーグルリボン!!」 5人のリボンがカイモズーに絡む。 レッドたち「ゴーグルバーン!!」 カイ「痺れる…… 負けるもんか! カイモズー大砲!!」 レッド「イナズマロープだ!」 レッドたち「イナズマロープ!!」 レッド「ゴーグルビクトリー!!」 5人がやぐらを組む。 レッド「レッド!!」 ブラック「ブラック!!」 ブルー「ブルー!!」 イエロー「イエロー!!」 ピンク「ピンク!!」 レッド「ゴーグル!!」 一同「ビクトリーフラッシュ!!」 ゴーグルビクトリーフラッシュがカイモズーに炸裂。 レッド「ゴーグル!!」 一同「ファイブ!!」 レッド「やった!!」 ブルー「やったぜ!!」 デスギラー「おのれ…… 大戦隊ゴーグルファイブとは何者!?」 タブー「デスギラー、直ちに巨大ロボットを出動させよ!!」 デスギラー「ははっ。ザゾリヤ博士、ファンコング出動!!」 デストピアからファンコングが出動。 レッド「あれは何だ!?」 ブルー「なんてでっかいロボットなんだ!?」 カイモズーがファンコングに収納される。 ピンク「あっ、カイモズーが!!」 『リフレッシュパワー!!』 カイモズーがファンコングの頭部のコクピットに移動される。 カイ「さあ来い、ゴーグルファイブ!!」 イエロー「生き返ってロボットを操縦するなんて!!」 ブラック「なんて恐るべき科学なんだ!!」 カイ「これでも食らえ!!」 ゴーグルファイブがファンコングの突風に飛ばされる。 レッド「ゴーグルシーザー、発進!!」 達也「リフトアップ!!」 東京ドームが上がり、その下にはゴーグルシーザーがあった。 誠「発進準備!!」 春男「発進!!」 ゴーグルシーザーが発進。 現場に到着。 レッド「おお、すごい。搭乗!!」 4人「おう!!」 達也「ゴーグルレッドはゴーグルジェットに移ってください!」 春男「ゴーグルブルーはゴーグルタンクで!!」 大助「ゴーグルイエローはゴーグルダンプです!!」 誠「ゴーグルブラックと……」 あかね「ゴーグルピンクは、ゴーグルシーザーに残ってください!!」 レッド、ブルー、イエローがそれぞれのマシンに乗り込む。 ブラック「全員、搭乗!!」 達也「ゴーグルジェット、発進してください!!」 レッド「ゴーグルジェット、発進!!」 ゴーグルシーザーからゴーグルジェットが発進。 カイ「おのれ、来たな!!」 レッド「ミサイル、発射!!」 ゴーグルジェットのミサイルがファンコングに炸裂。 ブルー「タンクコンテナ、発進!!」 イエロー「タンクコンテナ、発進!!」 2機のタンクコンテナも発進される。 カイモズー「おのれ!! これでも食らえ!!」 ファンコングの突風がゴーグルシーザーを襲う。 あかね「ミサイル発射!!」 ピンク「ミサイル発射!!」 ゴーグルシーザーのミサイルが炸裂。 ブルー「ゴーグルタンク、発進!!」 イエロー「ゴーグルダンプ、発進!!」 それぞれのタンクコンテナからゴーグルダンプとゴーグルタンクが発進される。 ファンコングの突風がゴーグルタンクをひっくり返す。 ゴーグルダンプのアームがファンコングの足を押し戻す。 ブルー「ミサイル、発射!!」 ゴーグルタンクのミサイルがファンコングに炸裂。 博士「マニアル005に従って合体資料を出しなさい!」 達也「ゴーグルロボ、合体準備完了!!」 レッド「合体だ! ゴー!!」 ブルー・イエロー「ゴー!!」 レッド「ゴーゴーチェンジ!!」 ブルー「ゴーゴーチェンジ!!」 イエロー「ゴーゴーチェンジ!!」 3機のメカが合体。ゴーグルロボが完成。 3人「合体!」 ゴーグルロボが地上に降り立つ。 レッド「ハンドミサイル、発射!!」 ハンドミサイルがファンコングの胸に炸裂する。 ファンコングはミサイルを繰り出すが、ゴーグルシールドで交わす。 レッド「地球剣電子銀河斬り!!」 ブルー「電子銀河斬り!!」 イエロー「電子銀河斬り!!」 「地球剣電子銀河斬り!!」 地球剣が宇宙のエネルギーを込め、ファンコングをカイモズーもろとも縦に切り裂く。 ファンコングとカイモズーが大爆発。 デスギラー「あのようなロボットまであるとは……」 タブー「おのれ…… ひとまずは引き上げ!!」 デストピアが逃げる。 コンボイ「やったー!!」 |ゴーグルファイブと、コンピューターボーイズ&ガールズは力を合わせてデスダークの攻撃を食い止めた。&br()だが、これは暗黒科学と正義の科学の戦いの序曲でしかない! 頼むぞ、大戦隊ゴーグルファイブ!!| #center(){ &bold(){つづく} }
#center(){ |本郷博士はドイツアルプスのウルフ・ゴルフ城・狼城へ急いでいた。&br()同じ頃、すぐ近くにある狼の穴といわれる洞窟に世界的探検家の日本の若者・赤間健一がいた| } 赤間「こんな所に階段が……」 #center(){ |博士は、この20年間、密かに世界各地からこの城に呼び寄せられている謎の科学者集団がいることを突き止めた。&br()彼らは、暗黒科学者と呼ばれ、謎の帝国・デスダークに結集しているのだ| } 本郷博士が肩をたたくと、その人間はもう死んでいた。 声「デスダークを探ろうとする者は、皆、ああなるのだ!!」 壁から現れたのは、戦闘員マダラマンだった。 地下から赤間健一が現れ、マダラマンに挑む。 博士「大丈夫か!? ありがとう……」 マダラマンが一瞬で赤間の服を切り裂いてしまう。 さらにマダラマンの攻撃は続くが、去っていってしまう。 赤間「何だこれは…… いったいどうなってるんだ!?」 博士「やはりデスダークに至る通路があったんだな……」 赤間「デスダーク!?」 博士「大昔から悪魔の科学で多くの災いをもたらした恐ろしい連中…… いくつかの文明を滅ぼした暗黒化学者集団。こちら本郷。未来科学研究所応答せよ……」 すると突然、洞窟内が崩壊し始める。 赤間「危ない!!」 博士「ゴーグルファイブを…… 大戦隊ゴーグルファイブを……!!」 城が爆発する。 |CENTER:BGCOLOR(#000000):COLOR(white):&bold(){&big(){暗黒科学の来襲}}| 未来科学研究所。 小百合「コンピューターボーイズ&ガールズ!!」 コンボイ「はい!!」 #center(){ |コンピューターボーイズ&ガールズは、直ちに大戦隊ゴーグルファイブのセレクションに入った。&br()本郷博士はデスダークの侵略に備えて、大戦隊ゴーグルファイブのホーム社を多数、リストアップしていた。&br()コンピュータボーイズ&ガールズは戦士として必要な能力を計算し、もっとも相応しい戦士を選ばなければならない。| } ようやく、戦士が選ばれる。 |これが、デスダークの科学を結集して作り上げたメカランド・暗黒巨大城デストピアである| マズルカ「デスギラー将軍、デスギラー将軍!!」 デスギラー「どうした、マズルカ!?」 マズルカ「諜報部の報告によれば、ウルフ・ゴルフ城まで探りに来たもの以外にもデスダークの存在に気づき始めたものも出て参ったようです」 デスギラー「うん。総統タブー、暗黒科学の歴史が始まって以来、初めて統一なったデスダークは、今こそ姿を現すときが参ったようです……」 タブー「デストピア、浮上せよ!!」 デスギラー「浮上!!」 デストピアが浮上。 海外の海岸では、外人たちがバカンスを楽しんでいる。 すると海底からデストピアが出現。 「あれは何だ!?」「海に城が現れたぞ!!」 人々が突風に巻き込まれる。 |デストピアは、進路を日本に向けた…… 世界征服の挑戦状を叩きつけたのである!!| アイスホッケー練習場。 そこでアイスホッケーの練習が行われていた。 春男「あー、あの人だ!!」 青山三郎がシュートを決める。 春男「お兄ちゃん、青山三郎さんだね!?」 青山「見たかい!? 今のシュート」 春男「大戦隊ゴーグルファイブに参加してください!」 青山「え?」 動物園。 大助「黄島さーん、黄島さーん!」 黄島太が大助の声に気づき、脚立から落ちてしまう。 大助「黄島太さんですね!?」 黄島「ん? うん」 体育館では、桃園ミキが新体操の練習をしていた。 あかね「あーっ! 桃園ミキさんですね!?」 ミキ「ええ……」 東都大学将棋部部室。 誠「あーっ、ダメダメ! こうですよ。この位置ですよ!」 黒田「へー、なかなかやるじゃん!」 誠「東都大学将棋部キャプテン、黒田官平さんですね!?」 黒田「うん」 後楽園遊園地。 春男が青山を電話ボックスに連れ出している。 青山「ちょっと何だ何なんだよ!?」 春男「いいからいいから後のお楽しみ!」 青山「待ってくれよ!! 一体何のことだよ!?」 春男がボタンを押すと床に穴が開き、2人はそこから滑っていく。 同じく、大助も黄島と滑っていた。 ミキ「ちょっと待って!」 ミキとあかねが地下に滑る。 ミキ「きゃあああ!」 黒田と誠も地下に滑っていた。 ようやく4人は地下に到着。 黒田「ここ、どこだよ!?」 博士「よく来てくれた。ここは未来科学研究所……」 青山、黄島「え?」 達也たちはコンボイの制服姿になっていた。 博士「私は所長の本郷」 一方、町にデストピアが出現。 「何だあれは!?」 飛行機が他の飛行機に衝突し、爆発。 |科学帝国デスダークの……日本侵略が始まった!!| 未来科学研究所。 博士「みんな、やってくれるね!?」 黒田「よーし、やってやろうじゃないか!!」 達也「赤間さん、これをつけてください」 誠「黒田さん、これも!」 コンボイ5人は赤間たちにゴーグルブレスをつける。 赤間「博士……!?」 博士「ブレスレット。赤間健一、ゴーグルレッド!!」 赤間「ゴーグルレッド!!」 博士「君の額に輝くルビーとレリーフはアトランティス文明を象徴している。黒田官平、ゴーグルブラック!!」 黒田「ゴーグルブラック!!」 博士「君のエメラルドとレリーフはアジア文明を象徴している。青山三郎、ゴーグルブルー!!」 青山「ゴーグルブルー!!」 博士「君のサファイアとレリーフはエジプト文明を象徴している。黄島太、ゴーグルイエロー!!」 黄島「ゴーグルイエロー!!」 博士「君のオパールとレリーフはムー文明を象徴している。桃園ミキ、ゴーグルピンク!!」 ミキ「ゴーグルピンク!!」 博士「君のダイヤとレリーフはマヤ・インカ文明を象徴している……」 こうして、5人とも全員、ゴーグルファイブに変身した。 博士「いずれも既に滅び去った文明だ。二度と公用に人間の気づき上げた物が滅びることがないように、光り輝き続けるようにとの願いが込められているんだ……」 レッド「ゴーグル!!」 一同「ファイブ!!」 町では、合成怪獣・カイモズーとマダラマンが暴れていた。 カイ「やったぞ!!」 すると、奴らの周りが5つの色で爆発する。 カイ「おのれ……」 ゴーグルファイブがゴーグルマシーンとゴーグルクーガーで戦場に駆けつける。 レッド「行くぞ!!」 レッドたちがビルの鉄片に登る。 カイ「何者だ、貴様ら!?」 レッド「悪と戦う、正義の味方・ゴーグルファイブ!!」 カイ「ゴーグルファイブ!?」 レッド「ゴーグルレッド!!」 ブラック「ゴーグルブラック!!」 ブルー「ゴーグルブルー!!」 イエロー「ゴーグルイエロー!!」 ピンク「ゴーグルピンク!!」 レッド「戦え! 大戦隊!!」 一同「ゴーグルファイブ!!」 カイ「やっつけろ!!」 一同「ゴー!!」 ゴーグルファイブは屋上から飛び降り、マダラマンに挑む。 拳、蹴りが次々にマダラマンを一掃する。 レッド「レッドロープ!!」 ブラック「ブラックラブ!! 乱れうち!!」 ブルー「ブルーリング!! リング腰砕け!!」 イエロー「イエローボール!!」 ピンク「ピンクリボン!! 変わるわよ! ピンクリボン締め!!」 5人の技が次々とマダラマンに炸裂する。 カイモズーがゴーグルファイブに攻撃。 レッド「ピンク、ゴーグルリボンだ!!」 ピンク「OK!!」 レッドたち4人がリボンを受け取る。 レッドたち「ゴーグルリボン!!」 5人のリボンがカイモズーに絡む。 レッドたち「ゴーグルバーン!!」 カイ「痺れる…… 負けるもんか! カイモズー大砲!!」 レッド「イナズマロープだ!」 レッドたち「イナズマロープ!!」 レッド「ゴーグルビクトリー!!」 5人がやぐらを組む。 レッド「レッド!!」 ブラック「ブラック!!」 ブルー「ブルー!!」 イエロー「イエロー!!」 ピンク「ピンク!!」 レッド「ゴーグル!!」 一同「ビクトリーフラッシュ!!」 ゴーグルビクトリーフラッシュがカイモズーに炸裂。 レッド「ゴーグル!!」 一同「ファイブ!!」 レッド「やった!!」 ブルー「やったぜ!!」 デスギラー「おのれ…… 大戦隊ゴーグルファイブとは何者!?」 タブー「デスギラー、直ちに巨大ロボットを出動させよ!!」 デスギラー「ははっ。ザゾリヤ博士、ファンコング出動!!」 デストピアからファンコングが出動。 レッド「あれは何だ!?」 ブルー「なんてでっかいロボットなんだ!?」 カイモズーがファンコングに収納される。 ピンク「あっ、カイモズーが!!」 &italic(){『リフレッシュパワー!!』} カイモズーがファンコングの頭部のコクピットに移動される。 カイ「さあ来い、ゴーグルファイブ!!」 イエロー「生き返ってロボットを操縦するなんて!!」 ブラック「なんて恐るべき科学なんだ!!」 カイ「これでも食らえ!!」 ゴーグルファイブがファンコングの突風に飛ばされる。 レッド「ゴーグルシーザー、発進!!」 達也「リフトアップ!!」 東京ドームが上がり、その下にはゴーグルシーザーがあった。 誠「発進準備!!」 春男「発進!!」 ゴーグルシーザーが発進。 現場に到着。 レッド「おお、すごい。搭乗!!」 4人「おう!!」 達也「ゴーグルレッドはゴーグルジェットに移ってください!」 春男「ゴーグルブルーはゴーグルタンクで!!」 大助「ゴーグルイエローはゴーグルダンプです!!」 誠「ゴーグルブラックと……」 あかね「ゴーグルピンクは、ゴーグルシーザーに残ってください!!」 レッド、ブルー、イエローがそれぞれのマシンに乗り込む。 ブラック「全員、搭乗!!」 達也「ゴーグルジェット、発進してください!!」 レッド「ゴーグルジェット、発進!!」 ゴーグルシーザーからゴーグルジェットが発進。 カイ「おのれ、来たな!!」 レッド「ミサイル、発射!!」 ゴーグルジェットのミサイルがファンコングに炸裂。 ブルー「タンクコンテナ、発進!!」 イエロー「タンクコンテナ、発進!!」 2機のタンクコンテナも発進される。 カイモズー「おのれ!! これでも食らえ!!」 ファンコングの突風がゴーグルシーザーを襲う。 あかね「ミサイル発射!!」 ピンク「ミサイル発射!!」 ゴーグルシーザーのミサイルが炸裂。 ブルー「ゴーグルタンク、発進!!」 イエロー「ゴーグルダンプ、発進!!」 それぞれのタンクコンテナからゴーグルダンプとゴーグルタンクが発進される。 ファンコングの突風がゴーグルタンクをひっくり返す。 ゴーグルダンプのアームがファンコングの足を押し戻す。 ブルー「ミサイル、発射!!」 ゴーグルタンクのミサイルがファンコングに炸裂。 博士「マニアル005に従って合体資料を出しなさい!」 達也「ゴーグルロボ、合体準備完了!!」 レッド「合体だ! ゴー!!」 ブルー・イエロー「ゴー!!」 レッド「ゴーゴーチェンジ!!」 ブルー「ゴーゴーチェンジ!!」 イエロー「ゴーゴーチェンジ!!」 3機のメカが合体。ゴーグルロボが完成。 3人「合体!」 ゴーグルロボが地上に降り立つ。 レッド「ハンドミサイル、発射!!」 ハンドミサイルがファンコングの胸に炸裂する。 ファンコングはミサイルを繰り出すが、ゴーグルシールドで交わす。 レッド「地球剣電子銀河斬り!!」 ブルー「電子銀河斬り!!」 イエロー「電子銀河斬り!!」 「地球剣電子銀河斬り!!」 地球剣が宇宙のエネルギーを込め、ファンコングをカイモズーもろとも縦に切り裂く。 ファンコングとカイモズーが大爆発。 デスギラー「あのようなロボットまであるとは……」 タブー「おのれ…… ひとまずは引き上げ!!」 デストピアが逃げる。 コンボイ「やったー!!」 #center(){ |ゴーグルファイブとコンピューターボーイズ&ガールズは力を合わせてデスダークの攻撃を食い止めた。&br()だが、これは暗黒科学と正義の科学の戦いの序曲でしかない!&br()頼むぞ、大戦隊ゴーグルファイブ!!| } #center(){ &bold(){つづく} }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: