ベスト・キッド3 最後の挑戦 (吹替版)のオープニング

テロップが流れると共に1作目の一部のシーンが映り、ダニエルがコブラ会の道場へ行く。

クリース「この道場で修行するものに、恐怖は無い!」
教え子「恐怖は無い!」
クリース「この道場で修行するものに、苦痛は無い!」
教え子「苦痛は無い!」
クリース「この道場で修行するものに、敗北は無い!」

コブラ会のリーダーであるジョン・クリースが教え子にその3つの誓いをり言い続ける中でダニエルはクリースの写真と優勝トロフィーを見ていた。

|The
KarateKid
Part III|(背景灰色、文字赤)

クリース「人の情けをかけるのは、弱さの表れだ!町で、道場で、試合の場で戦う相手はすべて敵だ。敵を煽る必要はない。どこをみてるんだ!ジョニー!」
ジョニー「さっき話しをしたでしょ、そのダニエルが来てます」
クリース「お客さんだ!休め!」

クリースはダニエルとミヤギの元へ行く。

クリース「大勢で弟子を襲ったそうだな」
ミヤギ「話しがどこかで食い違ったようだ」
クリース「第一称号をかけて決着をつけよう」
ミヤギ「君の道場ではこちらにいた」
クリース「どこでもいいぞ」
ミヤギ「では試合で」

1作目終盤のシーンとなる。
1回目の試合でダニエルはジョニーに勝利する。

アナウンス「ダニエル2ポイント!」
判定「タイムアウト!×2。見てもらえ。まだだよ!」

ジョニーはクリースの元へ行くと、クリースはジョニーの容体を確認する。

クリース「傷を負ってるな。どうした?でしゃばってるのか?」
ジョニー「いえ、やります!」
クリース「勝てばいい」

再びダニエルとジョニーの試合となる。

判定「いいか、膝を蹴るのは反則だぞ。よーい!」
クリース「ぶっ飛ばせ!」
判定「始め!」

左脚が怪我したダニエルは右足の一撃のキックをジョニーに浴びせる。

判定「勝負あり!」

(ここから2作目の序盤のシーン)

ジョン「貸せ!お前は負けたんだ!」
ジョニー「折ることはないでしょ!」
ジョン「負けた気分はどうだ?ええ?口を出すな」
選手「死んでしまいますよ!」「負けて悔しいのは先生だけじゃありません!」「同じですわかるでしょ?」

それを見たミヤギはジョンとジョニーの元へ行く。

ミヤギ「君、離してやれ」
ジョン「あっちへ行ってろ。死にたいのか?」

ミヤギはジョニーを抑えてるジョンを振り払う、ジョンはミヤギに拳を一発お見舞いするものの避けられ、ジョンは再び一発殴ろうとするものの避けられ、ミヤギに抑えられる。

ミヤギ「情けは弱さに通じる。容赦なく徹底に叩きのめせ。試合をする相手がすべて敵だ。敵に情けをかける必要はない」

ミヤギはチョップ攻撃のフェイントで脅し、ジョンを気絶させる。

ミヤギ「ダニエルさん、帰ろうか」
ダニエル「あれなら殺せたのに…何故、やめたの?」
ミヤギ「ああ…」
ミヤギ「君にはわからんのかな?人の心を許す心を持たぬ者は生きるものの死に勝る罰となる」

(ここから今作本編)

道場主のジョン・クリースが道場へと行き、若い頃の写真を見る。

ジョン・クリース大尉 (改行) 72年度 カラテ・チャンピオン(翻訳字幕)

ジョンは留守電の伝言のスイッチを押す。

マット『こちらは空手拳士事務局のマット・ジョンソンです。練習生が全部やめてしまって今年はコブラ会は出場しないでしょうね?』

ジョンはダニエルが優勝した新聞の記事の切り抜きを見ていた。

マット『未納分の開票を度々採掘しましたが、まだ払い込みはないので残念ながらコブラ会の会員登録は取り消します』

ジョンはダニエルに嫉妬したかのようにその新聞を丸めた。

マット『辞儀がある場合はお電話をどうぞ。それでは』
電話職員『こちらはベル電話会社です。料金の支払いが遅れてますが、今月末までにお支払いください』

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2017年07月07日 23:30