ワシントンの某所。
テロップが流れると共に演奏隊による第二次世界大戦の名誉軍人授賞式のオープニングセレモニーが行われていた。
(背景緑、文字白)
その中で黒い車に乗った空手達人の日系人ミヤギが車を降りて式の会場へと向かう。
一方で客らは当時の第二次世界大戦の白黒写真や遺産を見物する中で、ミヤギは戦友である退役軍人と出会う。
ミヤギ「やあ」
軍人「これはどうもお久しぶりです。変わらないね」
ミヤギ「お互い様だよ」
軍人「ジャックの奥さんだ」
軍人にそういわれると、亡き戦友のジャック・ピアース中尉とミヤギの写真を見てるジャックの妻であるルイーザ・ピアースが見ていた。
ルイーザ「あー」
ミヤギ「ルイーザさん、とても元気そうだ。」
ルイーザとミヤギが出会うと、変わって司会が表彰式前の演説を始める。
司会「当時、多くの家族が強制収容所で暮らす中。我々、日系アメリカ人は第二次大戦を勇敢に戦い、私たちは皆、この国の理想を信じ、戦場においても白人達との固いきずなを築き上げました。イタリアの戦線では我々、日系人部隊は栄誉ある部隊として称えるはずです。本日、合衆国大統領より私たちに表彰が送られました。表彰状受け取っていただくのはミヤギ・ケイスケ軍曹と今は亡きジャック・ピアース中尉の夫人ルイーザ・ピアースさんです。彼らの英雄的な活躍は我々の誇りです。」
司会がそれを言い終えた後、ミヤギとルイーザは表彰を受け取るため司会の元へ向かうと同時に軍隊らが存命してる軍隊が戻ってきた儀式として大砲を撃つ。
最終更新:2017年07月07日 23:30