スター・トレック イントゥ・ダークネス (字幕版)のオープニング

Mクラス惑星ニビル。
そこではフードをかぶった異星人が巻き物らしきものを盗んだのか追手の群れから逃げていた、その途中で巨大な宇宙動物に会うものの持っていたレーザー銃で倒す。

レナード「何やってる?乗り物が気絶したぞ。」

フードをかぶった異星人の正体は地球人のジェームス・T・カークとレナード・マッコイであった。

カーク「まずいな。走れ!」

大手の叫び声に気付いたカークとそのクルーは全速力で走る。

レナード「何を奪った?」
カーク「連中が崇めてるものだ。こちらカーク。現地人は危険区域を出たもう安全だ。火山を鎮静化してこの星を脱出する」

一方で宇宙船に乗っていた、スポック、ウフーラ、ヒカル・スールーは火山噴火による惑星爆発を止めようと、噴火を止める準備に入っていた。

スールー「急がないと。このシャトルは熱に弱い」

一方でスポックは耐熱スーツを装着し、作戦準備をしていた。

スポック「キャプテン、姿を見られましたか?」

追手から逃げ続けるカーク。

カーク「いや、スポック」
スポック「他星の文明の進化に干渉できない規則です」
カーク「分かってる。だから変装して逃げてる。スーパー・アイスキューブを投下しろ。以上!」

宇宙船内

ウフーラ「準備よし」
スールー「急ぐんだ!」

スポックは火山の噴火を止めるアイス・キューブの中身を確認する。

スールー「灰で船が故障する」
ウフーラ「私が行こうか?」
スポック「非論理的だ。私はすでに装備を…」
ウフーラ「今のは冗談。頑張って」
スールー「おい急いで行くんだ」

追手である原住民から逃げ続けるカークとレナード。

レナード「殺す気だぞ!殺す気だ、ジム!」

宇宙船内。

ウフーラ「90秒で戻って」
スールー「早く×2」

スポックは火山の下へと降りる中、宇宙船は故障する。

アナウンス「周波数変更。降下は危険」
スールー「制御不能だ。船に戻す」
スポック「ダメだ。これが唯一の機会だ。噴火すればこの星は消滅する」
スールー「戻せ、早く!」

ウフーラとクルーの乗った宇宙船は上昇するがロープが高度の熱で切れてしまい、スポックは運よく火山の岩場に着地する中、ウフーラの無線が鳴る。

ウフーラ『スポック、大丈夫?』
スポック「私は驚いたことに生きてる。待機しろ。」
ウフーラ「彼を戻して、私が行く」
スールー「船を捨てる」
ウフーラ「スポックは?」
スールー「仕方ない、残念だが」
ウフーラ「スポック、エンタープライズに戻るわ」
スールー「キャプテン、船を捨てます自力で帰還を」

ウフーラと日系人クルーは宇宙船を脱出しエンタープライズへと戻ろうとした。

スポック『朗報だな』
日系人クルー「ウフーラ泳ぐぞ」
ウフーラ「いいわ」

一方でジェームス・T・カークとレナード・マッコイは追ってから逃げ続けていた。

レナード「ジム!砂浜はあっちだぞ」
カーク「砂浜にはいかない」
レナード「よしてくれよ」

カークは巻物を木の枝に引っ掛けて、巻物を開く。
原住民はその巻物を崇める。

レナード「こんなのごめんだ!」
カーク「分かってる!」

2人が走った先の海を見て、咄嗟に飛び降り泳ぎエンタープライズに戻る。

スコッテイ「宇宙船を海の底に隠すなんて。海水でさびついて…」
カーク「スコッテイ、スポックは?」
スコッテイ「まだ火山だ」

一方でスポックは溶岩の岩場の中でアイス・キューブを作動させる中、溶岩が外に噴出し原住民は驚愕する。

エンタープライズ。
スコッテイと帰った2人は先に帰ったウフーラを筆頭とするクルーらに報告する。

スコッティ「キャプテンが帰還。」
カーク「スポックと通信できるか?」
ウフーラ「灼熱の中ですが可能です」
カーク「スポック」

カークは火山にとどまっているスポックに連絡をする。

スポック「装置を起動しました。これで噴火は終息です」
クルー「彼も終息するぞ」
カーク「転送は?」
クルー「無理です」「磁場なので」
カーク「スポックを船に戻すんだ」
クルー「司会さえよければ可能ですが…」
スコッテイ「火山が活動してます。噴火したらこの船が危ない」
スールー「高度も保てない」

スポック「ダメだ、エンタープライズは大きい。救出に来れば、現地人に見られます」
カーク「規則は分かるが、例外もあるはずだ。」
スポック「ない、規則違反になります」
レナード「黙れ、お前を助ける。」
スポック「ドクター、多数の命を優先すべきです」
カーク「だが、お前の命は?」
スポック「規則は破れません」
カーク「スポック!。通信の復旧を。装置機動まで90秒」

ウフーラはスポットを連れ戻そうと、転送装置を作動させようとする。

カーク「スポックが俺ならどうする?」
レナード「お前を見捨てる」

スポックは火山内でまだいた。
一方で原住民らは後ろから何かの音に気付き海岸へ行くと、浮上するエンタープライズに驚愕する。
エンタープライズは火山へと向かい、アイス・キューブが作動すると同時にスポックは転送され、火山の溶岩は固まり、エンタープライズは惑星を脱出する。

エンタープライズへと戻ったスポック。
カークとレナードの2人が駆けつける。

カーク「スポック!大丈夫か?」
スポック「船を見られました」
レナード「無事だ」
ウフーラ『キャプテン』
カーク「何だ?」

ウフーラはカークにスポックの事を報告する。

ウフーラ「スポックは帰艦を?」
カーク『無事に戻った』
ウフーラ「彼に「沈静化は成功」と」

カーク「聞いたか?。よくやった、スポック。この星を救った」
スポック「規則違反です」
カーク「よせよ、見られたぐらい何だ」

一方で二ビルの長が赤い砂に書いたエンタープライズが宇宙航行中の場面に変わる形で遠い宇宙へ向けてワープする。

|STAR TREK
INTO DARKNESS|(背景黒、文字青竹)

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最終更新:2017年11月09日 20:44