配給会社のユニバーサルのオープニング映像が流れ、その映像の地球から続く形で場所が中国となる。
太古の昔。中国では善と悪の戦いが繰り広げられていた。領土と権力を争いがおこり。それが国土を引き裂かれた。そしての一人の王が剣の力によって、皇帝の座に着こうという野望をいだいていた。 |
戦場キャンプ。
兵士が馬から下りて、皇帝の元へ行く。
兵士「これを皇帝陛下に」
皇帝「下がれ」
そこいたのは皇帝であるアー・シン・ハンであり、兵士が献上した巻物を取り、開いてページを見る。
皇帝「下がるんだ。戦いの用意をしろ」
その男が中国領土を支配するのを妨げようと暗殺者が敵の国から送り込まれた。 |
暗殺者は部屋に入り皇帝が眠っている隙に殺そうとするが皇帝は事前に持っていた剣で暗殺者らを殺し、戦う。
兵士「何事です!?」
皇帝「騒ぐな。私だ」
もう一人の暗殺者は不意打ちでナイフを投げるが皇帝に殺される。
皇帝「今夜攻めゆる!」
皇帝は立体地図にナイフを刺し。
皇帝を筆頭に部隊は敵の国に侵攻し容易く制圧する。
彼の軍隊は大奥にある国を次々と滅ぼしていった。抵抗した者には恐るべき運命が待っていた |
皇帝は兵隊らに民の処刑を指示する。
彼らは中国全土を手に入れ、天下を収める皇帝となった。皇帝は敵国の人間を奴隷にして働かせ、万里の長城を築いた。 |
奴隷は万里の長城を築き続けてる。
万里の長城は完成間近であった。
一方で皇帝はある5人組の男と接触する。
皇帝は、魔術師達から5つの元素を操る術を教えられた。 |
皇帝は5つの元素を操る訓練をする。
火、水、土、木、金の5つである。彼は無敵の力を得たように思われた。 |
変わって皇帝が大きな立体地図で作戦を立てていた。
新たな人間を支配した彼も止められない点は農民と同じだった |
皇帝「将軍、人生が1度では私には足りない」
皇帝はミン将軍に話す。
すると馬に乗った衛兵が一斉に城を出発して、どこかへ向かっていた。
ある日、永遠の命の秘密を知るという妖術師がいるという知らせが知らされ。皇帝は友人であるミン将軍にその妖術師を呼ぶように命じられた。 |
ミン将軍は妖術師の家に行き、入るとそこにはツイ・ユアンがいた。
妖術師の名はツイ・ユアン。その姿とは将軍の想像とは違った。 |
皇帝は将軍が連れてきたツイ・ユアンを迎える。
ユアン「皇帝陛下…」
ユアンは跪く。
皇帝「立て」
ユアンは皇帝の言う通りに立ち上がる。
ユアン「永遠の命を得る方法は存じませんが、秘密が隠された場所はわかります」
皇帝「将軍…この女は私のものにする」
ユアンと将軍は馬に乗って荒野を走る。
国の西の果てに立つトルファンの僧院は古代世界で最大の書庫があった。ツイ・ユアンはそこに永遠の命が書いた書物と確信していた |
トルファンの僧院。
ユアンは木製の巻き物をミン将軍に渡すと、円形の箱らしきもの謎の木製の物体があった。
ミン将軍「これは鍵のようだ」
将軍は鍵で中央にあったテーブルが開き、そこには数多くの記録が記された巻き物であった。
出てたのは大昔に失われた占いの書。古代世界の魔術奥義がすべて記憶されており、皇帝が求める答えの他にも想像を超える魔術が記されていた |
夜の場内
ユアンと将軍は寝室で愛し合う中、皇帝はそれを見る。
翌朝。
皇帝がやってきて、王室でツイ・ユアンと話す。
皇帝「よくやってくれた。お前の望みを何でも叶えてやろう」
ユアン「ミン将軍を私の夫に」
皇帝「よし、読め」
ユアンは占いの書を読みはじめる。
彼女は皇帝が理解できない彼女の言葉。サンスクリット語で呪いをかけた。 |
皇帝「魔術が効いてきたようだ。私はこれでついに永遠の命を得たのだ!」
皇帝はユアンをバルコニーに呼び出す。
皇帝「来い、いいもの見せてやる」
そこでは兵隊らによるミン将軍の処刑間際であった。
ユアン「そんな…」
皇帝「私の妃になれば、やつは助けよう」
ミン将軍「逆らうな!お前まで殺される!」
ユアン「あなたは嘘つき!」
皇帝「その通り」
将軍の処刑が開始される中、皇帝はユアンを取り押さえ突き刺す。
ユアン「地獄でミンと結ばれるがいい!」
将軍はユアンを突き刺した後、両目から泥らしきものが出る。
将軍「貴様!何をした!私に何をした!」
ユアン「あなたに呪いをかけた!」
将軍は次第に銅像と化し、他の兵隊も銅像と化す。
ユアンは城を後にして出る。
もしこの呪いが解ければ、皇帝がよみがえり。世界中の人々は支配される。その暗黒の日が訪れたら私たちを救えるものはいない。 |
|THE
MUMMY
TOMB OF THE DRAGON EMPEROR|(背景ベージュ、文字赤)
最終更新:2017年11月09日 21:03