マトリックス (映画) (吹替版)のオープニング

配給会社のオープニングがデジタルのように表示され、様々な緑色の文字が映るとともに映画のタイトルが表示される。

|THE MATRIX|(背景黒、文字緑)

コンピューターに何らかの文字が映ると同時に男性と女性の電話の会話が流れる。

電話の会話「ああ」「すべて順調?」「あなたの番じゃなかったろ」

|Trace program: running
(翻訳字幕:盗聴開始)|

電話の会話「そうだけど働きたい気分だけどね」

次に様々な数字が羅列に映り、何者かがパスワードを解析するように横それぞれの数字が1つになる。

電話の会話「やつが好きなのか?見てたらいいよな」「ばかなこと言わないで」「やつをぶち込むことになるぞ」「モーフィアスが彼がそうだと信じてる」「あんたは?」「あたしの考えは関係ない」「信じてないのか?」「今の聞いた?」「なんだ?」「この通信、盗聴されてない?」
「大丈夫だよ」
「もう切るわ」

変わってとある部屋。
そこでは警官が犯人の居場所へ突入しようと思われ慎重に歩いていた。
警官の1人がドアを蹴飛ばし部屋へ突入する。

警察「動くな警察だ!」「手を挙げろ!」「手を挙げるんだ!おい早くしろ!」

部屋の中にいた女性であるトリニティは両手をあげる。
一方で外では警察のパトカーが待機しており、その車の中でFBIかCIAなどの政府配属の者と思われる黒い服の男であるエージェントらが降りる。

エージェント「警部補。」
警部補「参った」
エージェント「我々が逮捕しろと言った筈だが?」
警部補「こっちは仕事をしてるだけだ。管轄外だが何だが知らないが。私の知ったこっちゃない」
エージェント「君達の安全のためだ」
警部補「相手は小娘一人がなんだろ?二班も送ったんだ。もうすぐ連行してくる」

警部補がそれを言うとエージェントらは行く中で一言いう。

エージェント「いや、君の部下は皆殺しにされた」

一方で警官らはトリニティを逮捕しようとする中、トリニティは警官らを拳法で振り払い、警官の銃撃を壁によじ登って回避し警官らを一掃する。

トリニティ「全く…」

別の警官部隊とエージェントはトリニティのいる所へ行く中、トリニティはモーフィアスに電話をする。

トリニティ「モーフィアス。通信を逆探知されたわ」
モーフィアス「知ってる、こっちもケーブルを切られた。急いで他の出口に向かうんだ」
トリニティ「エージェントが来てるの」
モーフィアス「そうなの?」
トリニティ「最低…」
モーフィアス「集中しろトリニティ…ウエルズ通りの公衆電話だ、君ならいける」
トリニティ「分かった」
モーフィアス「行け!」

トリニティは部屋を出てエージェントならびに警官らと目をむきあうと咄嗟に全速力で逃走し、外の非常階段に上り続け屋上へと逃走し追ってから逃げ続ける中でトリニティは人間離れしたジャンプで他の建物へと移る中、エージェントも同様にそのジャンプで乗り越えトリニティを追いかける。

警官「そんな馬鹿な…」

トリニティは死角の陰に隠れ、その隙に再び全速力で走り逃走し、ジャンプと同時にロケットのような形で横となり窓ガラスを突き破って他の建物内へ入ると二丁の拳銃を構え、敵が追ってくることを警戒する。

トリニティ「立ち上がって…立つの…立ちなさい!」

その後、トリニティは公衆電話ボックスがあるのに気づき、行こうとする中、ゴミ収集車をトラックがやってきて、それと同時に電話の音が鳴る中、トリニティは公衆電話に入り電話をかけると同時にゴミ収集車は公衆電話に突撃する。
ゴミ収集車に乗っていたのはエージェントであり壊した公衆電話ボックスを見ており、トリニティの遺体は無かった。

エージェント「逃げられたな」「気にするな」「情報は正しかった」「そうだ」「次のターゲットはわかってる」「名前はネオだ」「早急に検索してくれ」「もう始めてる」

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最終更新:2017年11月09日 21:12