This film is based on real acts of valor この映画は事実に基づき 真の勇気を描くものである(翻訳字幕) |
とある部屋の一室で男が万年筆で紙に何かを執筆しており、そのわきには動物の勲章があった。
父が死にぎわに言った。年老いて一番困るのは大事なものを守れなくなることだ。名誉、自由、正義そして家族。どれも神聖なものだ。我々は規範や倫理観に従って生きる。それは僕らが目指すべき海岸線、その先には我が家。人は皆、我が家を目指す |
変わって飛行艇内。
シール・チーム7 高々度降下訓練 カリフォルニア州 サンディエゴ(翻訳字幕)。
シール・チームは一斉に輸送機から降下しスカイダイビングをする。
それから位置を知らせるレーダーが表示されサンディエゴからフィリピン共和国に変わる形でフィリピンとなる。
ある男らが車で全速力で走る中、ラジオが流れる。
ラジオ『政府筋の限界では今やコスタリカを中心として主要な…』
変わってフィリピンのとある小学校。
そこにアイスクリームトラックがやってくる。
ラジオ『現地では過激な報復手段をとることで…』
生徒らがアイスクリームトラックに集まってくると同時に黒い車が小学校に来る。
ラジオ『2万5千の大部隊…』
アイスクリームトラックの運転手は販売準備をする。
ラジオ『事態の収拾にあたるため…』
黒い車に乗っていたのはアメリカ大使の外交官で息子である生徒がそれを見てその車へ行く。
外交官の息子「アイスクリーム買っていい?」
外交官「だめだ、帰るぞ」
外交官の息子「パパはいつもそうだ」
外交官「そう?お前の奢り?」
外交官の息子「パパが買ってよ」
外交官「わかった、どの味にする?」
外交官の息子「パッションフルーツ」
外交官「よし、パッションフルーツだな」
外交官とその息子がアイスクリームトラックに来ると、運転していた男がそのトラックを離れると、販売していたトラックの周辺で大爆発が起きる。
変わってとある海辺となり、高速道路になる。
ラジオ『マニラのインターナショナルスクールで起きた爆破事件の犯行声明を…』
そこに一人の男・ロークが夕陽が沈む海辺ぞいの歩道を歩いていた。
ローク大尉(お父さんは読書家だった。茶地で豊富な多くの賢人の本を愛しと人を箱で表現する画家を愛した。その絵を貶すと、よく見ろと言われたものだ)
変わってフィリピンと思われる辺境の村となる。
そこにはアイスクリームトラックを運転していた男がいた。
変わって酒場のテレビで自爆テロでアメリカ大使が死亡したニュースが報道された。
アナウンサー『マグルリーシ大使は長年、この地域における対テロ労働作戦を強く支持してきました。今回のインターナショナルスクールの事件の犯行声明は…』
女性の店主が大尉・ロークと特殊作戦兵・デイヴの元に注文品を運ぶ
それと同時に2人がデジタル表示でプロフィールが表示される。
女性店主「お待たせ、はいコーヒー」
ローク「ありがとう。いらっしゃい、いつもの?」
デイヴ「頼む。そんな…」
ローク「俺は何も…」
デイヴ「何か特別な話しでも?」
ロークは「父親の心構え」という本をデイヴに見せる。
デイヴ「ホントですか?」
ローク「だれにも内緒だぞ」
デイヴ「いいけど不安?」
ローク「真に受けて、あるわけじゃないしな」
デイヴ「ええ、やりますよ」
すると女性店主がデイヴの注文品をテーブルに置く。
女性店主「どうぞ」
デイヴ「なあ、親友に子供が出来た」
女性店主「あら、おめでとうローク。みんなロークに子供が出来たって」
客と他の店主らは喝采を上げる。
ローク「俺なんて言った?」
デイヴ「ああ、大丈夫。汝、うまくいきますからって。大尉なら最高、友達になれますよ」
ローク「明日はジャッキーとビーチへ行くんだ、うんと来いお前のボートも持っていく」
デイヴ「俺は波乗りは…」
ローク「知ってるが、苦労して過ごせるだろ?」
デイヴ「わかった」
ローク「だが、おしゃべりは御免だぞ。明日は言い増やすなよ」
デイヴ「努力します」
デイヴは笑う。
最終更新:2017年11月09日 21:23