ヘリコプターの飛行場。
そこでは警察の追跡ヘリの演習が行われていた。
クレス警部補によってパイロットらが召集される。
クレス「スタトラー、レイス、マローニー!マーフィー、あいつ何処に行った?」
変わってヘリポート。
警察航空隊員リチャード・ライマングッドはヘリコプターに向かう途中、風で飛ばされた書類を拾おうとしていた。
リチャード「まずい!こら待て」
クレス「おいリチャード。マーフィーを探せ!」
リチャード「了解!」
リチャードは署内にいる、時計で何かを図ってたフランク・マーフィーを呼びかける。
リチャード「あの、クレス警部補が呼んでますが…あの…」
リチャードは再び呼びかける。
リチャード「すみません…」
マーフィー「探し者か?」
リチャード「いえ…あの…呼びに来たのですが…」
マーフィーは1秒ギリギリでストップウォッチを止めると準備をし、それを終える。
リチャード「今、何をしてたんですか?」
マーフィー「別に気にすんなよ」
マーフィーはヘリポートに向かう中、ジャック・ブラドック警部がやってくる
ブラドック「どうだマーフィー?今日の調子は」
マーフィー「いや、別にいつもと同じようなもんじゃないすか?。モンタナは?」
ブラドック「勤務表を見てないのか?昼間に変わったよ。」
マーフィー「忘れてた」
ブラドック「君の相棒は新人のライマングッドだ」
リチャード「自分です。ライマングッドです」
ブラドック「決行」
マーフィーとリチャードはヘリコプターの元へ行き、ブラドックは見届ける。
無線『レイス巡査部長、司令室。』
クレス「地上勤務にすべきですよ」
ブラドック「彼は大丈夫だ」
クレス「私なら金をもらっても、彼ならごめんですね」
ブラドック「そうかね?」
夕方のヘリポートにおいてヘリコプターが飛行準備をするとともに映画のタイトルが表示される。
|BLUE THUNDER|(背景夕焼け、文字青)
最終更新:2017年12月06日 19:51