豪華客船アルゴノーティカ号を襲った巨大海洋生物ことグリードはジョン・フィネガンが所有しハノーバーがシージャック用の魚雷が積んであった船を自動操縦でアルゴノーティカ号に特攻したことによってアルゴノーティカの爆発諸共グリードは跡形もなく消え、ジョン・フィネガンと豪華客船の女性客トリリアン・セント・ジェームズはモーターボートでギリギリで脱出に成功した。
変わって朝となり、脱出した2人は島へ到着する。
ジョン「くそ、だめか…パントゥーチさえいたらな…」
トリリアン「ねえ、船のお土産。」
ジョン「どうやらこの島から出られそうにない」
ジョンがそう言うとトリリアンがキスをする。
ジョン「この島も悪くないかもな」
トリリアン「冷えたビールよりいい?フィネガン!」
するとトリリアンがジョンを呼び掛けると、二人の眼の先にはグリードに捕食されて死んだと思われたジョーイ・パントゥーチがサーフボートを支えに泳いで島にやってくる。
ジョーイ「お待たせ!」
ジョン「パントゥーチ!お前生きていたのか!?」
ジョンはパントゥーチの元へ行く。
ジョン「パントゥーチ!ははは!よかったな!」
ジョンは陸に上がったジョーイを立ち上がらせる。
トリリアン「大丈夫?」
ジョーイ「脚に気を付けて!脚痛めたそっと頼む」
トリリアン「彼は死んだって…」
ジョン「死んだと思ったんだ」
ジョーイ「もうちょっとで死にかけたぜ。あいつが窓を破って迫ってきたんだよ。あわてて逃げたけどかじられそうだった。海に飛び込んで必死に泳いだんだ。後はメインの大爆発。そんとき目の前にちょうどサーフボートが吹っ飛んできた。俺の目の錯覚かな…?。2人がキスしてるところを見たような気がするけど…」
ジョン「パントゥーチ」
ジョーイ「お邪魔なら海岸でサーフ…」
トリリアン「パントゥーチ」
ジョーイ「泳いできていいよほんとに海は怖くて二度と戻りたく…」
ジョン、トリリアン「パントゥーチ」
ジョーイ「わかったいいさ、助かったと思ったら今度はおじゃま虫か…」
ジョーイが生存できた理由などを言った後、ジョンとトリリアンは笑顔になる。
ジョーイ「いい島だな。結構楽しめるかも」
ジョーイがそれを言うと、大きな叫び声に気付き3人は後ろを振り向くと森をなぎ倒す形でグリードの別個体ならびにそれに該当する未知の巨大生物らしきものが3人に迫ろうとしたところで終わる。
ジョン「おい、次は何だ?」
最終更新:2017年12月28日 14:46