007 カジノ・ロワイヤル (2006年の映画) (吹替版)のエンディング

MI6に所属する007ことジェームズ・ボンドはテロリストと取引してるル・シッフルに大損害を与えるもシッフルに拘束される中、何者かにシッフルが射殺され、全ての事件が収束後、彼女であるヴェスパーが狙われさらに建物の崩壊で流れた水中のエレベーターの檻の中に閉じ込められボンドは救おうとするがすでに遅くヴェスパーは息を引き取る中である男性がその様子を見ていた。

代わってボンドはヨットの上でMと連絡をしていた。

M「彼女にはアルバニア系のフランス人の恋人がいて二人は強く愛し合っていた。彼はル・シッフルの背後にいる組織に誘拐され彼女は脅迫されてたのよ協力しないと恋人を殺すってね。それに気づくべきだったけど敵を追うことに忙しいあまり急に気を配ることができなかった」

ボンドはMと会話を続ける中でパソコンを見ていた。

M『あなたは大丈夫?』
ボンド「彼女はわざと携帯を残していった」
M『それでわかったのね。それじゃマティスは白ね』
ボンド「いえ」
M『違うの?』
ボンド「そうです。ヴェスパーは黒でマティスがファイルでも尋問は続けた方がいい」
M『だれも信用できないっていうわけ?』
ボンド「そうです」
M『学んだようね。できるだけ早く戻って、あなたが必要』
ボンド「そうです」
M『時間が必要?』
ボンド「どうしてですか?任務完了、裏切り者は死んだ」
M『ジェームズ、なぜ拷問された夜に殺されなかったと思う?答えは明白よ彼女は彼らと取引きをしお金と交換であなたを助けた。自分も助かりたかったんだろう。死ぬ運命だと知っていたはず。でも彼女が死んで黒幕を誰かが知る手掛かりもなくなってしまった』

ボンドはヴェスパーが残した遺品ならびに白い携帯電話を取って、砂浜で拾った貝殻を置いた後、その携帯電話を起動する。

|メッセージ
ヴェスパーより
ジェームズへ
ホワイトの電話番号…(翻訳字幕)|

ヴェスパーの携帯電話には黒幕と思われる電話番号があった。
変わって湖周辺にある豪邸。

ホワイトである男性が車から降りて、湖の景色を眺める中、携帯の着信音が鳴り電話をかける。

ホワイト「はい」
ボンド「ミスターホワイトか?話しがある」
ホワイト「君は誰だ?」

ホワイトがそう言うと足を撃たれ、這い歩きながら階段へ行く中、マシンガンを持ったボンドがホワイトの元にやってくる。

ボンド「ボンドだ。ジェームズ・ボンド」

最後はボンドがホワイトにそう言った所で終わる。


(終)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年10月01日 22:33