平均的な漫画本は 1冊35ページ コマ数124 1冊1ドルから14万ドル以上の物も 米国での購読部数は1日 17万2000部 年間6278万部以上に及ぶ 平均的な収集家は3312冊所有 全てを読むのに人生の1年を費やす(翻訳字幕) |
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上述の冒頭のテロップが流れた後、赤子の泣き声が聞こえると同時にフィラデルフィアのデパート内 1961年。
数多くの客がその赤ちゃんの泣き声の場所に集まる。
女性「お医者さまが来たわ。マチソン先生」
マチソン「ご加減は?」
女性「救急車が向かってます」
マチソン「ありがとう」
イライジャの母「泣かないで、大丈夫よ」
赤子であるイライジャをデパートで直接出産したと思われるその母親は見守っていた。
マチソン「もう名前はつけた?」
イライジャの母「イライジャです。こんなに泣く子なんですか?」
マチソン「見せて」
マチソンはイライジャを持ちあげる。
イライジャの母「もういいですが?」
マチソン「産んだ時に何か異常は?」
女性「何も…あっという間で出たがったみたいです。安産でしたよ」
マチソン「落としましたか?」
女性「え?」
マチソン「赤ちゃんを落としました?」
女性「まさか、そんなことはしませんよ」
マチソン「救急車に緊急事態だと知らせて」
イライジャの母「ええ…」
マチソン「こんなのは初めてだ…赤ちゃんは子宮内にいた時から既に骨折してたようですね。両手両足が折れてます」
イライジャの母親は赤子・イライジャの異常に何も言葉が出なかった。
|UNBREKABLE|(背景黒、文字白)
最終更新:2018年10月18日 20:39