007 死ぬのは奴らだ (映画)のエンディング (吹替版)

アメリカ全土をヘロイン中毒にするカナンガの野望はボンドとソリテールにより阻止された。

変わって駅のホーム。
フェリックス・ライターはボンドとソリテールが列車での旅行を見届けようとしていた。

ボンド「いやー、世話になったね。明日の晩はニューヨークのクラブで会おう」
ライター「何でまた、こんな事を?。いまどき列車に揺られて16時間なんて…」
ボンド「フェリックスにさよならを言って」

変わってボンドとソリテールは列車の個室内でトランプのゲームをする。

ボンド「いいかい、ジンラミーでは捨てたカードの山から取っちゃいけないの。なくなったら別だけど」

ボンドがそう言うとソリテールはカードを見せる。

ソリテール「ジン」

ソリテールがそう言うとボンドは立ち上がる。

ソリテール「ジェームズ、何してんの?」

ボンドはベッドを展開する。

ボンド「ことわざの実戦だよ。次を変えるには」

ボンドが展開したベッドを離れ、ソリテールとのゲームを再開する。
変わって列車の倉庫内では作業員が荷物をチェックする中、アームらしきものが袋を切り裂く。
一方で着替えを終えたソリテールは化粧室で身だしなみを整えてるボンドに話す。

ソリテール「早くしてね」
ボンド「ああ、すぐ行く」

ボンドがそう言うと、ソリテールは寝室の2階に上がる。
一方で義手のアームを持った男が電気の設備をショートさせソリテールは停電したことに気付かない。

ソリテール「こっちへ来る時はドアをロックしてね。だって人がいきなり入ってくるなんて嫌でしょ…」

すると通路と個室を繋ぐ扉のロックが解除される。

ソリテール「初めて女になった気がしてるのあたし…あなたの優しい手で…これまでどこか過去に生きてたような気がしたけど…それももう終わり。あなたのおかげよ。ちょっと伸ばせばあなたに手を触れて」

扉の施錠を解除したのは生き延びたティー・ヒーでソリテールを暗殺しようとする中、ボンドに気付き、ティーは咄嗟に弐階のベッドを畳みがえしの形で閉める。

ティー「ボンドさん。また会えましたな」

ティーがそう言うとボンドはトランプをばらまき怯んだすきにティーの義手を抑え込み振り払って格闘戦となり、ボンドは梯子でティーを抑え込むも義手で壊され、逆に追い込まれボンドは義手を抑え込む中でティーが攻撃した拍子で車窓のガラスが壊れてボンドが車外の追い出されようとする中でボンドは抵抗するも再び抑え込まれた中、バッグの中にあったニッパーを持ってティーの義手のワイヤーを切断し義手のアームが取っ手に挟んで動けなくなった中、ソリテールが目を覚ます。

ソリテール「ジェームズ!×2。何やってるのよ!息が詰まっちゃう!」

ボンドは身動きが取れないティーを窓を開けて列車の外へと追い出した。

ソリテール「ジェームズ!」

ボンドは2階の寝室を開ける。

ソリテール「何よふざけ過ぎよ。今度は何してるの?」

ソリテールがそう言った後、ボンドはティーの義手を列車の外に投げ捨てる。

ボンド「悪い奴とスッキリお別れした」

ボンドがそう言った後、最後はメインテーマが流れると共に列車の先頭には生き延びていたブードゥ教の男が座って笑った所で終わる。


(終)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年11月05日 21:25