007 私を愛したスパイ (映画)のオープニング (吹替版)

とある海底に一隻の潜水艦が航行していた。

船員「艦長命令、150メートル」
「制御室、推進150メートルに上昇しろ。150メートル維持、」
「150メートル」

司令となる船員が食堂室に行き、その中で2人の船員がチェスをしており、その試合を見てる中、揺れに気付く。

船員「何だよ!?これ」

それに気づいた船員がそう言うと、緊急事態を知らせる音が鳴る。

アナウンス『緊急事態発生!艦長は至急司令室へ!』

その中で艦長は指令室へと行く。

艦長「何が起きた!」
無線『後方に敵だ!司令室!応答せよ!』
艦長「こちら艦長」
無線『エンジンのパワー喪失、一旦、止めます!』
無線『こちら操縦室…全操縦機器作動停止』
艦長「駆除する!マラソンタンク、ブロー!。急速に浮上!船上を上げろ!」

船員らは艦長の司令で潜水艦を海上に上げる。
艦長は望遠鏡で外の様子を見る。

艦長「何てことだ…」

変わって海上司令部。

ベンソン「ベンソンです。レンジャーからは何の連絡も…いえ…救難信号も出ていません。ええ…そのようです。はい、はい、わかりました…。原子力潜水艦が消えた…」

モスクワ。
KGB本部内ではコゴールが原子力潜水艦が消えたことを電話で耳にする。

コゴール「はい。原子力潜水艦ポーチョーキンが忽然と消えた?。これは国家の一大事ですぞ署長。はい、すぐそこ諜報部員のトップを送ります」

コゴールは無線を通じて他の本部に連絡をする。

コゴール「トリプルXは今どこにいる?」
女性部員「休暇を取って人民休養センターにいます」

変わって人民休養センター。
そこではボンドがベッドで女性・トリプルXとキスしあう。

ボンド「ああ、最高の週末だった。一生忘れないよ」
トリプルX「私もよ。今度はいつ会える?」
ボンド「任務が終わったらすぐに。行かなきゃ…今度はオーストリアだ」
トリプルX「待って…後5分」

そんな中、ボンドはオルゴール型の無線から音が鳴っているのに気付き開く。

無線『諜報部員トリプルX。直ちに司令部へ出頭せよ。トリプルX。聞こえたら応答を』

ボンドが離れるとトリプルXは無線を通じて会話する。

トリプルX「こちらトリプルX、指令を受信。すぐに出頭します」

変わってMI6本部。

M「もちろんです首相。事の重大さは承知していますよ。最高の男を送り込みます。では…」

Mは電話での会話を得た後、マネーペニーの部屋へ入る。

M「ミス・マネーペニー、007は?」
マネーペニー「オーストリアで任務で」
M「司令部へ呼び戻せ。すぐにだ」

変わってボンドはオーストリアの小屋の中で女性とキスしていた。

女性「ああ…ジェームズ…言葉が見つからないわ…」
ボンド「だったら…僕が探してあげよう」

ボンドが女性にキスをする中で腕時計に搭載されたメッセージテープから「至急、司令部へ戻れ」と出てくる。

女性「ねえ、どうしたの?どこ行くの?」
ボンド「すまない、仕事だ」

一方でスキーをしてた男らが雪山を歩く。

アニヤ「私にはあなたが必要なの!」
ボンド「イギリスもだ」

アニヤはボンドが出た後にバッグの中から無線を取り出す。

女性「山小屋を出ました…×2。こちらは以上です」

一方でスキーをしてた男らはその無線を聞く。

男性「了解した、ここで待つ。以上」

ボンドは広大な雪山を滑る中でその男性らはボンドに気付く。

男性「行くぞ!」

その男性らはスキーで滑ると同時にボンドを狙って狙撃し、その後、その男性らはそれぞれ分かれて挟み撃ちをしようとする中でボンドはストックに内蔵されたライフルで追跡した一人を撃ち倒し、残りの追手を振り払って逃げようとする中で先は崖でありボンドはそこから飛び降りる中で背中にあったパラシュートを展開する。

THE SPY WHO LOVED

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最終更新:2018年11月05日 21:25