ナレーター「剣流星こと、超人機メタルダ-は40数年の眠りから蘇った。
彼は、あらゆる陰謀、謀略、策略を弄する世紀末の悪の帝王、ゴットネロスを倒すために、この世に誕生したのだ。
しかし、ネロス帝国には最強の4軍団、ヨロイ軍団・戦闘ロボット軍団・モンスター軍団・機甲軍団があり、打倒メタルダーを目指していた!」
ナレーター「ネロス帝国のゴーストバンクに異変が起こった」
ゴーストバンクの玉座に、ゴッドネロスの姿は無かった。
そこへ4軍団の軍団長である凱聖たち、
ヨロイ軍団長クールギン、戦闘ロボット軍団長バルスキー、モンスター軍団長ゲルトリング、機甲軍団長ドランガーが来た。
クールギン「おかしい、帝王ネロスの姿が消えてから久しい」
バルスキー「帝王は一体如何なされたのだ?」
ドランガー「ゲルトリング、お主知らんか?」
ゲルトリング「わしゃ、何も知らんぜよ」
クールギン「帝王の身の上に何か起こった?」
そこへ、ゴッドネロスの声が聞こえてきた。
ゴッドネロス「余は神、ゴッドネロスなり・・・」
クールギン「帝王、どこにおいでか?姿をお見せ下され」
ゴッドネロス「全軍団員に告げることがある」
4軍団の団員達が集合した。
ゴッドネロス「余は不覚にも病に倒れ、今、病床にある。今の余の心残りはネロス帝国の行く末だ」
「余に代わって、ネロス帝国を引き継ぐ者は果たして、誰か・・・・余は、我が帝国にとって最大の敵、メタルダーを倒した者に帝国を譲ろうと思う・・・」
最終更新:2020年03月15日 07:39