TAXiのエンディング (吹替版)

ハイテク機能を搭載し桁外れのスピードを超えた愛車のタクシーで客を運ぶダニエル・モラレースならびに車の運転が素人で失敗が多い刑事であるエミリアン・クタン=ケルバレークの活躍により、ドイツの強盗団「メルセデス」のリーダーことアインシュタインを追い詰め逮捕と同時にその強盗事件が収束後。
警察総監から事件解決に大活躍した2人に勲章が贈られる。

変わってフランスのとあるレース会場。
選手が乗っているF1をクルーらが綿密なチェックをしていた中で参加していたダニエルも乗っていた。

エミリアン「よかった。幸せか?」
ダニエル「あっ?」
エミリアン「何だよ、不満なのか?」
ダニエル「いや、最高だ。」
エミリアン「分からないなあ。最高のマシンでこの大レースに参加しているのに仲間も彼女をみんな応援に来てるんだぞ」
ダニエル「スポンサーを変えてくれ!」

ダニエルの乗っていたF1には警察機動隊のシンボルが貼られていた。

エミリアン「贅沢な男だ。金と車を提供されて文句ぬかすな」
警官ら「頑張れ!ダニエル!」
ダニエル「チアガールらも黙らせてくれよ。集中できなくなる」
エミリアン「そう言わずに僕を大喜びさせてくれよ」
ダニエル「どうやって?」
エミリアン「レースに勝つんだ。そうやって警察はことを忘れてしまえ!」

エミリアンが激励の一言を言う中でダニエルはヘルメットをかぶった後、エミリアンに話す。

ダニエル「冷えたシャンパンを用意してくれ。冷えすぎたやつはダメだ」

ダニエルはそういった後、防護バイザーを下げ、スタートの準備をする。

警官ら「ぶっとばせ!ダニエル!」「頑張れダニエル!」

警官がそう言った後、最後はスタートの合図並びにその音がなると同時にF1が走行音が次々と流れたところで終わる。


(終)

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最終更新:2021年08月19日 03:41