メン・イン・ブラック3のオープニング (吹替版)

配給・制作会社のオープニング後、月面にあるルナマックス刑務所内。
そこに服役中のエイリアンの面会に来たと思われる背中にボリスという名前のタトゥーが刻まれたボンテージ姿の女性宇宙人がケーキを持って収容所入口付近へとやってくる。
その付近にいた看守は面会パスをスキャンする。

黒髪看守「おやおやアニマル・ボリスに面会者か。40年に一人ならいいだろう」

黒髪の看守がそういった後、金髪の看守がスキャン装置で脱獄の道具などがないかを確認する。

女性宇宙人「これはケーキよ」
金髪看守「これは何かが俺が決める」

金髪看守はケーキのスキャン解析結果のモニターには「陶磁器6%、有機物94%(翻訳字幕)」と表示される。

金髪看守「どうやらケーキのようだな。やばくはないか、ある意味やばい姉ちゃんだけど」

金髪看守がそういった後、黒髪看守が笑って唾を出し、その後、金髪看守はカードをスキャンし扉を開ける。
変わってテロップが表示されると共に女性宇宙人はボリスのいる独房へと向かう。
危険指定クラスの宇宙人のためか看守は頑丈な扉の覗き穴を開いてボリスを確認する。

看守「やだな…」

看守はそういった後、扉を開ける。

看守「アニマル・ボリス。面会者だ」
ボリス「ただボリスと?そう呼べ」

宇宙人であるボリスは人間の姿で両目にレンズがはめ込まれていており危険な存在なのか厳重に鎖で拘束され何らかの事件を起こした影響か左腕を失っていた。

ボリス「お前の手紙が心を励ます完全なる愛だった」

ボリスはそういう中、女性宇宙人が近づく。

女性宇宙人「そしてあなたはものすごく常識はずれにいい男…。写真よりずっといい」

ボリスがそう言うと女性宇宙人とキスし合う。

看守ら「夫婦面会じゃないぞ」「夫婦の営みをするな」
ボリス「お前が最後に頼んだのはいつだ?それはお礼のごちそうだな。ケーキを切ってくれるか?特別な味だ俺はロマンチストでね」

ボリスがそう言うと看守は女性宇宙人の持っていたケーキを指で触って確認しようとする。

ボリス「やめたほうがいいぞ」
看守「何故だ?」
ボリス「お前が健康に悪い」

ボリスがそう言うと、看守がケーキに突っ込む中でケーキの中には蜘蛛に似た宇宙生物が潜んでおり、その生物は針を発射して看守2人を殺す。
蜘蛛形の宇宙生物はボリスの拘束を解いた後、ボリスの手のひらの中に入る。

ボリス「完全な俺になった…」

ボリスがそういった後、警報が鳴り響き、看守・攻撃部隊がやってくるものの、ボリスはそれをものともせず倒す中で武器庫に行く。

ボリス「でかいやつを」

ボリスは収容所内を歩く中で仲間の囚人となるオバダイヤ・プライスが呼びかける。

オバダイヤ「ボリス!一緒に逃げる約束だろ!連れてってくれ」

オバダイヤがそう言うと、ボリスは檻を壊す。

ボリス「オバダイヤ・プライス。そうだ確かに約束したな」

ポリスがそういった後、過去に何らかのトラブルがあったのかオバダイヤを殺した後、入口付近にいく中で、ボリスは足を止める。

ボリス「待て、何かの匂いがする」

ボリスがそういった後、女性宇宙人は大型のブラスターで扉を破壊した先には数多くの攻撃部隊がいた。

攻撃部隊「勝てないぞ!ボリス!」
ボリス「はぁ?俺の意見は反対だ」
攻撃部隊「こっちは大勢だぞ」
ボリス「ここはあっついな…窓を開けてもいいかな?」

ボリスがそういった後、女性宇宙人は大型ブラスターで壁を破壊し攻撃部隊全員を宇宙空間へと引きずり出される中、ボリスは足を押さえ込み、女性宇宙人をつかむ中でボリスが話しかける。

ボリス「すまないダーリン、ケーキありがとよ」

ポリスがそういった後、用済みとしてか女性宇宙人を宇宙空間へと追い出し刑務所の外へ出る。

ボリス「歴史を書き換えようぜ、どうだK!」

ボリスがそういった後、月から離れる、地球の中心に映画のタイトルが映る。

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BLACK3|(背景青2号、文字白色)

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最終更新:2023年09月08日 22:55