6000年の時を超え復活した悪の根源であるアイバン・ウーズはニンジェッティパワーの力を手にしたパワーレンジャーによって倒される。
ウーズに瀕死状態であったゾードンもその力で復活した。
変わって夜の都会のショッピングモール。
バルクとスカルの2人はアイバンに立ち向かったことを市民に語りかけていた。
バルク&スカル「信じられねえ!大活躍!」
「聞きな!」「俺たちはアイバンの巨大なモンスターに取り囲まれた」
「逃げ道はねえ!」「さすがの俺たちもその時は必要な時もしたもんだね!」
その2人が自慢話をする一方でパワーレンジャー6人らは食事していた。
パワーレンジャーら「何?あいつら?」「あー、腹減った」
パワーレンジャーたちが食事しようとする中で少年フレッド・ケルマンがやってくる。
フレッド「やーみんな!」
トミー「よお、フレッド!」
キンバリー「ちっちゃなヒーローの大お出まし!」
トミー「すごいなー!フレッド!」
フレッド「大したことないさ。パワーレンジャーの方がすごいよ」
トミー「いや…あの時は冷静だった。君が見せたのは本物の勇気だよ」
フレッド「いつも教わってる武道の心得だよ。頭を使え、そして何よりも冷静に」
キンバリー「あなたは未来の有力なレンジャーの候補だわ」
フレッド「まさか…そんなの無理だよ…」
トミー「いや…不可能なんてないさ!」
フレッド「本当にそう思う?」
トミー「ああ、絶対だ」
フレッド「じゃあ、僕はシルバーレンジャーになる」
ロッキー「間違いなくなれると思うよ」
フレッド「やめた、ゴールドレンジャーがいい!」
トミー「花火だ!向こうで見よう!」
フレッドがそう言いパワーレンジャーらが笑う中、花火の音に気づいて振り向く。
フレッド「いいぞ!」
トミー「すごいな!」
花火が打ち上がる中で「Thankyou Power Rangers」という文章が映し出される。
バルク、スカル「パワーレンジャーだ?」「バルクとスカルだろ!」
エンドロール途中、闇の軍団の幹部であるゴルダーとモーダントが基地内にいた。
ゴルダー「余はゴルダー王。宇宙の支配者である」
ゴルダーとモーダントが笑う中、アイバンの束縛から解放されたリタ・レパルサとロールゼットがやってきて、2人は体を止める。
最終更新:2024年08月17日 17:08