世界最大のダイヤモンドとなる「カシオペア」を奪おうとしたトニードックを中心とするイタリア強盗団は警官のシルヴァン・マロと凄腕タクシードライバーのダニエル・モラレースの甥であるエディ・マクルーの活躍によって逮捕され、事件は収束する。
事件が収束した中で海辺の崖の上でシルヴァンとサミアが話し合っていた。
サミア「パリに戻るんでしょ?どう?やっぱ嬉しい?」
シルヴァン「何かいいことあればここに残るんだけど…例えばこっちで出会った素敵な子が俺とすごく気があってしあわせの本当の意味を教えてくれるとか…」
シルヴァンがサミアにキスをしようとすると彼女は笑う。
シルヴァン「なんだよそれはないだろ、あんまりだよ!」
サミア「ごめん。だって今ので決めたつもり?」
シルヴァン「もう爆笑」
サミア「途中で堪えたんだけど恋色まで変えるんだもん…」
シルヴァン「当たり前だよ気持ちが高ぶってる証拠」
サミア「そんなことない、でもちょっとあんたのは安易って言うか…」
シルヴァン「こんな頑張ってキスもできないからな…マジで悩む…検討は茨の道だな」
サミア「楽しみの場所?キスしたい?」
シルヴァン「それはしたいよ…そうだろ、20メートルはある」
サミア「水に落ちるだけ」
シルヴァン「じゃあ、行くしかない」
サミア「どうぞ」
シルヴァン「一緒に飛び込まない?二人でジャンプする」
サミア「いい、先行って」
シルヴァン「ほんとに?」
サミア「ええ」
サミアがそういった後、シルヴァンは海に飛び込む。
サミア「お尻打ったわ、痛かったんじゃない?」
シルヴァン「裂けるかと思ったよ。全体重かけてケツ打った。来いよ、君の番だ」
サミア「でも、 なんか水冷たそう、やっぱやめとく」
シルヴァン「あ?嘘?」
サミア「じゃあね」
シルヴァン「ちょっと!マジかよ!サミア!」
サミアがそう言い、立ち去ったと見せかけて同様に海に飛び込んだ後、二人は互いにキスをする。
変わってマルセイユの海辺付近の街でイタリア強盗団を解決したエディを筆頭とする警察を表彰式が行われていた。
ジベール「音楽止め!」
ビション「音楽ストップ!市長これ!忘れてました」
ビションはジベールにフランスの国旗を意識したリボンロープをかける。
ジベール「どうも市民の皆さん誇らしいお知らせです、我らのマルセイユ警察が本庁の悪徳刑事の汚職を暴きました」
市民は歓迎の声を大きく上げる。
ジベール「ビション勲章授与だ!」
ジベールがそう言い、ビションは警官に勲章を授与する。
ビション「おめでとうございます市長からです、おめでとう、ジベール市長からです」
ミシェル「ありがとう」
ビション「市民も喜びます。この街のためにありがとう」
サンドリーヌ「ありがとう」
ビション「市長からの感謝の気持ちです
ビションが最後に警官に就任したエディに勲章を授与した中で彼にキスされ抱きつけられる。
エディ「愛してる!愛してる!サンディ!」
エディはそう叫んだ後、恋人のサンディの元へと向かいキスをする。
一方でミシェルは潜入捜査の中で同じ身長の女性・シンティがいるのに気づき彼女の元に向かう。
ミシェル「シンティ」
両者が互いに抱き合いキスをする中でエディは見覚えのある黒いランボルギーニ・アヴェンタドールが来たことに気づき、サンディに警官の帽子を被せ再びキスをした後、その車に乗車する。
シルヴァン「おめでとう自慢の相棒だ。彼女とより戻ったの?」
エディ「ああ、嬉しい。これ、プレゼントするんだ」
エディが見たのはダイヤモンドであるカシオペアが組み込まれた指輪であった。
シルヴァン「いつ盗んだんだ?」
エディ「盗んでない」
シルヴァン「嘘つくな、本当なんだろ?」
エディ「ちがうって、人から盗んだものとしても、やつから盗んだんだ。おあいこだよ」
エディがそういうと同時に完全に修理されたタクシー・プジョー407が隣にやってくる。
サミア「あら、ゲイのお二人。プロポーズの最中?」
シルヴァン「どこ行くの?」
サミア「空港、25分で客が着く」
シルヴァン「25分、余裕だな」
エディ「いや、絶対無理、ありえない。だめだよ警察官の祝賀会に出なきゃ…ケーキがあるよみんなで行こうよ」
エディがそう言い、サミアは高速運転のスイッチを押した後、2台の車が空港に向かって互いに道路を走る。
最終更新:2026年07月10日 04:56