帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズ対動物戦隊ゴーバスターズのエンディング

動物戦隊ゴーバスターズと特命戦隊ゴーバスターズの活躍で
魔王アサゼルは倒され、特命戦隊の世界は救われた。
しかし、それが意味することは・・・


動物戦隊ゴーバスターズと変身を解いたヒロム達(特命戦隊)が握手を交わす。
レッド「そうか、俺達はニックが生み出した世界の存在だった、って訳か」
ニック「信じられないだろうけど・・・」
レッド「信じるさ、ニックの言う事ならな」
ヨーコ「なんか・・・狸につままれたって感じ」
イエロー「ちょっと!それを言うなら、狐につままれた気分じゃない?」
リュウジ「それで、君達動物戦隊はこの後どうなるの?」
ビートル「ニックが死ななかったって事は、その神様に願いを言わなくなって、パラレルワールドも存在しなくなる。つまり俺達も存在しなくなるってわけだ」
ニック「そんな・・・」
ブルー「そんな悲観することはないさ。地球を守る事に繋がったんなら、こんなに嬉しい事はない」
ヒロム「ありがとう、君達と守った地球は必ず俺達が守り続ける」
レッド「ああ、頼む!」
動物戦隊の姿が薄くなっていく。
レッド「どうやら時間が来たみたいだな」
ニック「ヒロム!」

前回の世界で特命戦隊が全滅した13時13分に動物戦隊の変身が解け、ヒロム達(動物戦隊)の姿に戻った後、光になって空に消えていった。


リュウジ「・・・帰ろっか」
ヨーコ「うん、年越しそば食べなきゃ」
ヒロム達は帰っていく。
ニック「・・・じゃあな、動物戦隊ゴーバスターズ」



(おわり)

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最終更新:2016年02月23日 18:47