ローリー・ベケットと森マコの活躍によりKaijuの発生源である裂け目こと知的生命体「プリカーサー」のいる異次元世界「アンティヴァース」をジプシー・デンジャーのメルトダウンによる爆発で破壊に成功する。
テンドー「成功です!裂け目が崩壊!」
それに喜ぶテンドーと裂け目を破壊する方法を伝えた2人の学者であるニュートンとハーマンやオペレーターは歓喜する。
ハーク「ヘリの用意だ!」
軍隊らはヘリでローリーと森の救出準備の中、海上で脱出ポッドが浮上し司令室ではそれを確認する。
テンドー「一機目のポッドを確認、シグナル受信状態良し」
脱出ポッドが展開すると同時にマコは目が覚める。
ハーク「2機目のポッドはどこだ?」
テンドー「捜索中、バイタルサイン無し」
立ち上がったマコはローリーを探すなか、後の音に気づき、2つ目の脱出ポッドが浮上し、マコは泳ぎその脱出ポッドに向かい、ハッチを開けローリーのヘルメットを外し意識を確認する。
マコ「脈がありません」
その言葉に不安になるテンドーと仲間達。
テンドー「マコ、よく聞け、リアクターの故障かもしれない、まだわからない」
マコは泣き続ける。
テンドー「マコ?マコ!」
マコ「死なないで…」
ローリー「きつく締めすぎだ…」
するとローリーの意識が覚める。
ローリー「息が出来なかった」
2人は笑顔となり、それに歓喜するテンドーとその仲間達。
変わって格納庫入口周辺でハークの演説を聞く軍隊と整備士ら。
ハーク「司令官のハーキュリーズ・ハンセン、裂け目は閉じた、タイマーを止めろ!」
再びオペレーター、軍隊、整備士らは歓喜し、司令室・格納庫両方のタイマーはリセットされる。
テンドー「マコ、ローリー、君たちの位置を確認、ヘリが飛んでいるもうしばらく待ってくれ。大丈夫か?応答しろ!?」
テンドーの声に無視し2人は頭の額を突いた後、抱える。
前半スタッフロール後、香港ではKaijuとの戦いで被災した市街地で救助活動が行われてる中、瀕死間際のオオタチ幼獣に呑み込まれて死んだはずの闇商人であるハンニバル・チャウがオオタチ幼獣の死体をバタフライナイフで切り裂き、体半分を外に出して生還する。
ハンニバル「どこにいった!俺の靴は…、この野郎!」
後半スタッフロールの最後に特撮映画の巨匠である故・レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎への献辞が表示される。
THIS FILM IS DEDICATED TO THE MEMORY OF MONSTER MASTERS RAY HARRYHAUSEN AND ISHIRO HONDA ``モンスター・マスター`` レイ・ハリーハウゼンと本多猪四郎に捧ぐ(翻訳字幕) |
最終更新:2017年01月02日 16:19