このページは、主に初心者へ向けたゲームプレイのヒントをあつめるスペースです。
財政収支
ゲーム画面の 資金 が表示されている場所へマウスポインタを重ねると、バランスシートが表示される。赤字で表示される 支出 に寄与するのは以下のノード (2020-09 現在)。
- ステータス
陸軍の規模、海軍の規模
- 技術
食料取引、指揮官、フォエドゥス
- 文化
神権政治、非世俗教育、世俗教育、外交、貴族、十字軍、改宗、供物、特定宗教の保護
- 諸々のイベント
技術や文化はスライダーを調節して支出を抑制できる。イベントは、そのイベントが終了すれば支出も消える(ただしイベントの影響で、技術ノードや文化ノードの調節がおかしくなっていることはよくある)。
軍隊コストについて
まず、軍隊のコストは、徴兵コスト、維持コスト、の2種類に分類される。
徴兵コストは軍隊を増加させることによりかかる費用、維持コストは軍隊の数値によってかかる費用である。
徴兵コストは軍隊を増加させることによりかかる費用、維持コストは軍隊の数値によってかかる費用である。
徴兵コストは、安い兵科を雇う、軍事効率を上げるなどして減少できる。
早急に下げたいならば、歩兵、騎兵などのノードの数値を下げれば解決する。
早急に下げたいならば、歩兵、騎兵などのノードの数値を下げれば解決する。
ステータスノードである 陸軍の規模 と 海軍 を減らすには、他のノードを利用して間接的に調節する必要がある。軍隊の維持コストを下げるための方針は何通りか存在する。
- 軍隊の数値そのものを減らす
(拡張主義、遠征しての略奪、長距離襲撃、氏族の戦争、遊牧制服など)
これらによって軍隊の数値が減るのはどちらかというと副次効果と見た方が良い。
すぐに軍隊を減らせない上、使用する政治力も馬鹿にならない。
(陸軍の定員、海軍の定員)
維持コストが重い場合、主に下げるべきはこの2つである。定員ノードを下げると、軍隊数値は定員割れとなって強制的に減少する。使用する政治力も少なく済むが、減らすのには時間がかかる。
これらによって軍隊の数値が減るのはどちらかというと副次効果と見た方が良い。
すぐに軍隊を減らせない上、使用する政治力も馬鹿にならない。
(陸軍の定員、海軍の定員)
維持コストが重い場合、主に下げるべきはこの2つである。定員ノードを下げると、軍隊数値は定員割れとなって強制的に減少する。使用する政治力も少なく済むが、減らすのには時間がかかる。
- 軍事効率を上げる
軍事効率は質vs量、軍事技術、指揮官など、様々な方法で改善できる。イベントノードの大将軍がある時は大幅に上昇するので、軍拡時だ。
- イベントを故意に発生させて軍隊の数値を減らす(伝染病、経済危機、大将軍など)
経済危機は財政が最低値の+10以下になっていた場合に起こり、軍隊と社会安定度をゴリゴリ下げていく。
逆に言えば、社会安定度が下がっても構わない場合はそれが軍隊の削減に一番手っ取り早い。
逆に言えば、社会安定度が下がっても構わない場合はそれが軍隊の削減に一番手っ取り早い。
なお、兵種としては傭兵が一番割高であり、騎兵、歩兵、弓兵の順で続く。
傭兵は傭兵改革を取得するまでは使用しないのが無難。
傭兵は傭兵改革を取得するまでは使用しないのが無難。
また、収入を増やすことも大切。
封建時代以前は農業の数値が収入や人口に繋がってくるので、領土を気にした方がよい。
そのために、拡張主義をどれだけ早期に取れるかは常に気にした方が良い。
(また現状では奴隷貿易の売却が奴隷の数値にかかわらず収入となるので非常に強力となる。おそらく意図しない仕様)
封建時代には封建制を使って入ること。地方分権化では貴族が取得できずに詰みかねない。
封建時代以前は農業の数値が収入や人口に繋がってくるので、領土を気にした方がよい。
そのために、拡張主義をどれだけ早期に取れるかは常に気にした方が良い。
(また現状では奴隷貿易の売却が奴隷の数値にかかわらず収入となるので非常に強力となる。おそらく意図しない仕様)
封建時代には封建制を使って入ること。地方分権化では貴族が取得できずに詰みかねない。
封建時代の動き
ゲームの行く末を割と決めかねないのが封建時代の動きである。ある程度のテンプレがあるので以下に記述する。
以下のノードを取得するため古代末期時代になるころには拡張主義を0にして備えておくこと。
以下のノードを取得するため古代末期時代になるころには拡張主義を0にして備えておくこと。
封建時代に入ってからできるだけ早期に取得したいノードは、製粉所、ギルド、貴族、官僚の4つ。
製粉所がないとイベントノードの厳しい冬で人口が減ってあっさり滅亡する。
貴族は封建制によって高まっていく家臣の力をそれ以上の速さで減らすことができ、また政治力の収入を増やす。
官僚は封建制の取得によって一時消滅するが、官僚→紙→印刷機という流れで文学と哲学の上限を引き上げて文化による政治力収入を上げる。
ギルドは取得すると職人のスキルの上限を徐々に増加させるが、職人のスキルは帝国主義時代の軍需品を生産する職人階級の上限となるので後々役に立つようになる。どうせ帝国主義時代にあらわれる敵対的連合は陸軍を600ほどは有しているはずなのでギルドを早期に取得しないと迎え撃つのは不可能に近い。(99%傭兵の軍で戦ってもいいのだがいかんせん補充が遅い)
製粉所がないとイベントノードの厳しい冬で人口が減ってあっさり滅亡する。
貴族は封建制によって高まっていく家臣の力をそれ以上の速さで減らすことができ、また政治力の収入を増やす。
官僚は封建制の取得によって一時消滅するが、官僚→紙→印刷機という流れで文学と哲学の上限を引き上げて文化による政治力収入を上げる。
ギルドは取得すると職人のスキルの上限を徐々に増加させるが、職人のスキルは帝国主義時代の軍需品を生産する職人階級の上限となるので後々役に立つようになる。どうせ帝国主義時代にあらわれる敵対的連合は陸軍を600ほどは有しているはずなのでギルドを早期に取得しないと迎え撃つのは不可能に近い。(99%傭兵の軍で戦ってもいいのだがいかんせん補充が遅い)
封建時代以降は科学的知識の進捗に従って駆け抜けるのみである。
帝国主義時代には革命的共和国か立憲君主制になるのだが、後者は自由主義の人気の制御をしくじると革命してしまい、前者は常に戦争するという面倒な状態である。
さっさと抜けて工業化時代に行きたいが条件となる蒸気機関は科学的知識が350必要である。科学的手法の取得はお早めに。
証券取引所や貿易会社を取得して所得税を10程度に上げれば金には困らないのでじゃんじゃん軍拡するのだが、宣戦布告時に敵軍はこちらの軍隊より多くの軍隊を揃える仕様なので、こちらは補充スピードで勝つしかないことに注意。
帝国主義時代には革命的共和国か立憲君主制になるのだが、後者は自由主義の人気の制御をしくじると革命してしまい、前者は常に戦争するという面倒な状態である。
さっさと抜けて工業化時代に行きたいが条件となる蒸気機関は科学的知識が350必要である。科学的手法の取得はお早めに。
証券取引所や貿易会社を取得して所得税を10程度に上げれば金には困らないのでじゃんじゃん軍拡するのだが、宣戦布告時に敵軍はこちらの軍隊より多くの軍隊を揃える仕様なので、こちらは補充スピードで勝つしかないことに注意。
政体評価
あくまで初心者向けです。
以下に書いているのは大航海時代ほどまでの評価です。
以下に書いているのは大航海時代ほどまでの評価です。
君主制
取得は一番速いが、上限が100なため最終的な出力も弱め。
ただ、君主制→帝国のルートはかなり扱いやすい一本道であり、政体に手間をかけたくないならば君主制がベスト。
ただ、君主制→帝国のルートはかなり扱いやすい一本道であり、政体に手間をかけたくないならば君主制がベスト。
共和制
都市化や職人階級が取得条件に入るためすぐに取得はできないが、寡頭政治をつけて上限を200にするとかなりの出力。
共和制ならば法律、法廷が早期に取得できるため、政体そのものの利益も大きい
他の政体への移行が少々難しく、出力を出すまでのコストが大きいのが難点
共和制ならば法律、法廷が早期に取得できるため、政体そのものの利益も大きい
他の政体への移行が少々難しく、出力を出すまでのコストが大きいのが難点
軍事独裁
完全につなぎの政体
政治上限が275と低く、そのまま使うのはお勧めしない
ただ、取得コストが0かつ、前の政体を無条件に削除するため、ある政体→軍事独裁→別の政体、などの移行には最適である
上限と初期値を陸軍の数値に依存するため、現在の政体がボロボロなとき、陸軍の数値を上げた後軍事独裁に切り替えるという応急処置も可能
軍事独裁100から最も移行しやすいのは帝国である
政治上限が275と低く、そのまま使うのはお勧めしない
ただ、取得コストが0かつ、前の政体を無条件に削除するため、ある政体→軍事独裁→別の政体、などの移行には最適である
上限と初期値を陸軍の数値に依存するため、現在の政体がボロボロなとき、陸軍の数値を上げた後軍事独裁に切り替えるという応急処置も可能
軍事独裁100から最も移行しやすいのは帝国である
帝国
領土を拡大するにつれて結局通らざるを得ない政体
君主制と同様に上限を封建制に左右される難点もあるが、扱いやすさは随一
古代から帝国主義時代まで通用するので、なんだかんだ安定択である
君主制と同様に上限を封建制に左右される難点もあるが、扱いやすさは随一
古代から帝国主義時代まで通用するので、なんだかんだ安定択である
神権政治
信仰心の上限を70から引き上げる...が、そもそもこのゲームの宗教は半フレーバーなので、あまりいらない
利点としては、領土が1だろうがとれる唯一の政体であること
都市化も取っていない再序盤に侵略と海軍の侵略のコンボをくらって領土が1桁台になっても、神権政治を経由すると拡張主義まで行ける
利点としては、領土が1だろうがとれる唯一の政体であること
都市化も取っていない再序盤に侵略と海軍の侵略のコンボをくらって領土が1桁台になっても、神権政治を経由すると拡張主義まで行ける