Tips・交神ローテーションの例
一族の死亡リスクを減らす方法
毎月の死亡判定は一族リストの上から順に行われる。
当主を先頭にし、子持ちを後方に配置することで、以下の「新当主指名」「反魂の儀」の二重の保険をかけられる。
新当主への指名
当主に指名された一族は、その月に死亡することがない。
そのため、当主を先頭にしておけば、一族が当主一人の状態で死亡した場合を除き、一族の全滅は避けられる。
反魂の儀
当主以外の一族が寿命以外で危篤になった時、その一族の(当主でない)直系の祖先が存命である場合、忠誠度に応じた確率で反魂の儀を申し出る。
承諾すると以下の効果が発生する。
- 危篤であった一族の健康度が100まで回復し、死亡が回避される。
- 反魂の儀を申し出た一族が落命する。
- 危篤であった一族の髪・瞳・肌の色が反魂の儀を申し出た一族と同じものへ変化する。
- 危篤であった一族の寿命が最長のパターン(男なら1才11ヶ月、女なら2才1ヶ月)へ変化する。
迷宮における時間経過
戦闘に突入した時、及び戦闘でコマンドを選択した時、それぞれで時間経過が起こる。
戦闘突入時、及び戦闘コマンド選択時の時間経過は難易度によって変化する。
変化するのは戦闘時の経過速度のみで、移動中の時間経過速度は全難易度で共通。
- 火が1つ消えるまでに可能な「戦闘突入の回数(各戦闘の行動回数1回)」と「戦闘時の行動回数(戦闘突入1回)」
難易度 |
最大戦闘回数 |
最大行動回数 |
あっさり |
4回 |
22回 |
しっかり |
6回 |
44回 |
じっくり |
9回 |
69回 |
どっぷり |
12回 |
100回 |
源太両断殺の併せ
奥義「源太両断殺」は1ターンの溜めのあと攻撃を実行するが、併せの場合溜めるのは起動者のみでよい。
普通に併せると
- 起動者起動 併せ者併せ開始 起動者溜め 併せ者溜め 奥義発動
となるが、併せる場合は
- 起動者起動 併せ者別行動 起動者溜め 併せ者併せ開始 奥義発動
と入力しても問題なくダメージが出る。
交神計画
3か月ごとに年4回ローテーション
(例:1・4・7・10月を交神月に設定。2か月で初陣、10か月で交神、1年1か月で引退・奥義伝授)
- 利点:世代交代が速い。討伐隊の年齢構成が常に一定。若いうちに戦死しても親が生きていることが多いので、反魂の儀による蘇生が期待できる。
- 欠点:年間討伐8回のうち4回は初陣者がメンバーに含まれ、足かせになりやすい。実働期間が短い。奉納点の消費量が大きい。世代交代が早いため、形見の刀の引継ぎが成長期を過ぎた後になりがちで刀を成長させにくい。
4か月ごとに年3回ローテーション
(例:1・5・9月を交神月に設定。3か月で初陣、10か月で交神、1年または1年1か月で奥義伝授、1年6か月で引退。
または3か月で初陣、1年2か月で交神、1年4か月または1年5か月で奥義伝授、1年6か月で引退)
- 利点:討伐隊の年齢構成が常に一定。実働期間が長い。子供一人あたりの奉納点が高い。
- 欠点:世代交代がやや遅い。討伐隊が3人になる時期がある。後者の場合、親子出陣が難しい(親1年7か月、子3か月)
3か月ごとに年4回と4か月ごとに年3回を交互
(例:1・4・7・10月・翌1・5・9月を交神月に設定。2~3か月で初陣、10~1年1か月で交神、1年1か月~1年4か月で奥義伝授、1年2か月~1年4か月で引退)
- 利点:年4回ローテーションの欠点を緩和。また、3人出撃の機会が発生しやすい年3回ローテーションの欠点も緩和できる(2年1サイクルとして適切なタイミングで交神、奥義伝承をすれば常時4人での出撃が可能)。
- 欠点:ゲームを中断して間が空くと、今どちらのサイクルの年だったかすぐには分からなくなって確認が面倒。交神年齢が固定ではないので漫然と操作していて本来の担当者をスキップするミスを犯すおそれがある。
4か月連続交神
- 利点:討伐隊の年齢構成が似通ったものになり、年齢が上がるとレベルが高く均衡するので、大江山やラスボスに挑む時に部隊の最盛期が当たるようにすると戦闘で有利。双子が生まれても家族計画が狂いにくい。
- 欠点:戦力が全体的に弱い時期が生じる。高齢者+児童の組み合わせの部隊になる時期が生じる。
3か月連続交神
- 利点:並列法を利用した親と子供3人、もしくは親2人子供2人で出陣する奥義のあわせ特化型。3職の親が成人後連続して交神して子供を残すことによって、いろんな職の奥義のあわせを長く使うことが出来る。
- 欠点:まだ現役の親が留守番を任される事態がしばしば生ずる。
2か月連続交神
(例:子供の兄(姉)が8ヶ月になり次第2回連続で交神、その子供の兄(姉)が8ヶ月になり次第2回連続で交神)
- 利点:親2人子2人の主力構成が長く維持出来る。少人数で一人当たりの奉納点を増やす。祖父・祖母が1歳11ヶ月まで生きれば3代合わせが可能。
- 欠点:少人数のため全滅時のリスクが高い。奥義の引継ぎが2職に絞られる。訓練期間中は殆どの場合討伐に出る事が出来ない。
並列法(職業ごとに血統を伸ばす)
一定年齢に達した者は必ず交神し、一人の子を設け、親の職業を引き継がせる方法。
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- 利点:親の訓練により奥義が確実に受け継がれていくので初陣から奥義が使える。
- 欠点:分家ごとに格差が生まれないよう似通ったランクの神様をあてがうことになるので、世代交代による素質の向上が緩やか。
直系法(軸となる高額血統を作る)
各世代で交神を行うのは一人。奉納点の高い神様の子だけに交神させる。1つの世代は、奉納点をつぎ込んだ跡取り1人と、安価な神様で作った一代限りの戦闘要員となる兄弟姉妹3人で構成される。
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- 利点:世代交代による素質の伸び幅が大きく、効率がよい。
- 欠点:跡取りを除き、成長して奥義を復活させるまで奥義が使えない。跡取りが交神前にアクシデントで早死にすると損失が大きい。自分の血を残せないまま戦闘要員として一生を終える子がかわいそう。
早死対策:交神要員を当主にせず、一族の並びを当主-交神要員-旧交神要員としておくことで、指輪による蘇生と反魂の儀の二重セーフティをかけられる。
最終更新:2021年02月16日 18:26