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  • シャーク・ガールvs怪人ヘッジホッグ

オリロワVRC @ ウィキ

シャーク・ガールvs怪人ヘッジホッグ

最終更新:2023年12月09日 23:08

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シャーク・ガールvs怪人ヘッジホッグ


サメ映画には無限の可能性がある
『ジョーズ』を超えること以外は────


知的風ハット著『サメ映画大全』帯より


◆


怪盗ナイトシャークは草を踏み締め夜天の下疾走する。まっすぐ東へ、東へと向かって。
 目指すは夜闇にもはっきりと見える炎。突如として東の森で 燃え上がった業火を目指してひた走る。
 あの炎を誰が放ったかは判らない。
 ただ一つだけ確信を持って言える事は、東の森で誰かが戦っているという事だげだ。
 それが赤崎愛奈────セイントヴァルキリー・フレイヤかどうかは判らない。けれども、フレイヤが近くにいれば、きっとあの業火を目指して走る。あそこで襲われている人を助けに行く。
 そう確信しているからこそナイトシャークは走っている。真っ直ぐに、炎を目指して。
 もしもフレイヤが居なければ?その時はその時だ。あの規模の炎を出せる人物を確認。危険性を確かめて、もしも自分やフレイヤに危害を加えそうならば、不意を突いて撃破する。
 そんな算段を胸に抱いて、彼処にフレイヤが居るのでは?という焦燥に焼かれつつ、ナイトシャークは夜道をひた走る。脇目も振らず。真っ直ぐに。炎へと。真っ直ぐに。
 戦うことになるかもしれない。きっっと戦うことになるだろう。走りながら支給品を探り、肘から先を覆う鋼の籠手を見つけ出し、装着する。
 その間も脚を止めない。疲労しない程度に余力を残しながら、炎を見据えて走る。

 だからこそだろう。

 だからこそ、怪盗ナイトシャークともあろう者が、近付いてくるあからさまな害意に気付けなかったのだ。

◆

 ナイトシャークが最初に感じたのは、激しい空気の鳴動だった。荒れ狂う暴風が、自分に向かって吹き付けて来ている。
 鍛えられた感覚でその事を察知したナイトシャークが、視線を風が迫って来る方向へと向けると、案の定土煙を巻き上げながら、暴風が迫っていた。
 咄嗟に両腕を上げて顔を庇った直後、暴風が全身を打ち、衝撃にナイトシャークは大きくよろめいた。
 微風すら全く吹いていなかったというのに、この狂風。明らかに害意を持った何者かによる攻撃である。風と土煙から顔を庇う為に両腕で顔を覆い、更に風を受けて体勢が大きく崩れて現状で、動かずにいるのは殺してくださいといっている様なものだった。
 危険を悟ったナイトシャークは、跳躍してその場から離れようとして愕然となった。

 ────身体が、鈍い!!?

 いつもの────どころか遂数秒前のキレも精彩も急に欠いた四肢に愕然とする。

 俊敏な動きは出来そうもない。そう判断したナイトシャークは、地面に倒れ込むと、そのまま数mを転がった。
 その行動が正しかったとナイトシャークは直後に知る事となる。
 ナイトシャークの立っていた位置を、唸りを立てて過ぎる鉄の杭。あの位置に立ち続けていれば、杭はナイトシャークの胴を薙いでいただろう。
 いきなり強襲してきた敵に、ナイトシャークは戦意を込めた視線を送り、愕然となった。

 「な、何よコイツ!?」

 ナイトシャークの瞳に映るのは異形の人影。胴や腕の長さに対して、脚が異様に長く、しかも膝がが一つ多く、二つある。
 胴や頭から推察できる身長は、凡そ170cmを超える程度。しかし、脚を含めた全体の身長は、軽く3mを越す。

 「竹馬?」

 一瞬呆然としたナイトシャークは、眼前の異形が、杭の上に立っている事を見てとった。成る程コレなら異形の影の説明もつく。
 あの杭は創造武具なりスキルなりなのだろうが、どういうものなのか判別出来ない。足裏から生えるだけなのか?他の箇所からも生えて来るのか?
 そこまで考えたナイトシャークは、異形の状態に気付いて戦慄した。杭の上からナイトシャークを見下ろす異形の全身は、手と言わず足と言わず赤黒く染まっている。
 ナイトシャークはむせ返るような血臭を嗅いだ。

 「月女に熊女。キワモノばっかりだったけどよう。ようやっとマトモな雌(オンナに出会えたぜ」

 黙り込んで一言も話さないナイトシャークを、高みから見下ろして獰悪に笑うのは、つい先刻まで平凡な大学生だった秋月に他ならない。
 しろくママとルナティの支給品を改めた秋月は、手早く移動する為に足裏から杭を生やし、歩幅を大きく伸ばして移動速度を上げたのだ。

 「…………」

 ナイトシャークは無言。赤黒く染まった秋月の状態と、口にした言葉から、秋月が既に二人もこの短期間で殺害している事を識り、自分を三人目にしようとしている事を知った。
 秋月の全身を染める赤黒いものは、何度も何度も杭を突き立てられては引き抜かれたルナティの身体から噴出した返り血であり。秋月を抱擁した状態から全身を杭で穿たれたしろくママの返り血であった。
 全身を紅に染めた秋月を見たナイトシャークは、秋月の杭は全身から生えて他者を殺傷する極めて攻撃性の高いものだと認識。その認識に基づいて秋月を無力化する方法を考える。
 ナイトシャークの怪盗としての活動は、この様な鉄火場にあっても、この様な凶人を眼前にしても、冷静な思考と判断を可能としていた。

 「急いで走ってた様だが、お前も彼処へ行くつもりなんだろ?」

 夜空を紅く染める炎を指差して、秋月は嗤う。
 突如として降りかかった凶運に、偶発的な出逢いを経て、最早以前の秋月を知るものですらが同一人物と判別する事は叶わないだろう。
 そして初対面であるナイトシャークは、当然の事ながら以前の秋月を知らないし、いきなり襲われた事もあって、秋月を只の凶人として認識した。

 「急ぎのようだが付き合えよ。月女は初めてだったから…狂乱(あが)っちまってなぁ。熊女の方はイマイチ気分が乗らなかった。なにせ獣姦趣味は無ぇもんでなぁ」

 杭を体内に収めて地に降りた秋月が膝を撓める。襲いかかる意図を隠そうともしない。
 杭から降りたのは、動き難さを嫌っての事だろう。

 「だから…よ」

 秋月の口元がだらしなく緩む。悪意と情欲を隠そうともしない凶笑を浮かべたその顔にナイトシャークは 赤崎愛奈を嬲りものにした者達を幻視して、反吐を吐きそうになった。

 「あのセイントヴァルキリー・フレイヤみたいに、惨めに泣き叫んで、無様にヨガリ倒して愉しませろやぁ!!!」

「────え?」

 凶人の口から出た言葉に、ナイトシャークの意識が一瞬漂白される。ほんの秒にも満たない時間は、致命的な隙となって秋月の接近を許した。


◆


奇声と共に繰り出される秋月の拳を、我に返ったナイトシャークは回避、腹に前蹴りを入れて距離を取る。
 数歩後ろに退がった秋月は、続いて右の前蹴りを出す。明らかに距離が離れ過ぎているこの動き、秋月の脚は虚しく宙を泳ぐだけ────だが、何を感じたのか、ナイトシャークは大きく後ろに飛び退った。
 瞬間。さっきまでナイトシャークが立っていた空間を抉る杭。足裏から生やした杭で、間合いを伸ばしたのだ。

 「おあああああ!!!」

 杭を収めた右足を地に下ろした秋月が雄叫びと共にナイトシャークに飛び掛かる。4mは有った距離を只の一飛びで詰めたのは、秋月の脚力などでは無く、足裏から杭を生やして歩幅を稼いだが為だ。
 引き離したと思った矢先に、一気に距離を詰められて動揺したナイトシャークの顔面目掛けて繰り出される秋月の右掌。
 ナイトシャークが回復しようとした矢先に、秋月の右手首から上下左右に杭が生える。これではナイトシャークが如何なる方向へと回避しても、その身体を杭が薙ぐ。

 「────!!!」

 回避する空間を潰されたナイトシャークは咄嗟に両腕を眼前で交差させて受け止める。
 鋼と鋼の激突する響と共に、ナイトシャークの身体は後方へとよろめいた。

 「ああ…失敗するところだった。顔面抉ってツラ潰したら萎えちまうし、何より死んじまうもんなぁ」

 「………厄介な相手ね」

 秋月の攻撃は打撃ではなく刺突。手首から生やした杭で回避を封じた上で、掌から伸ばした杭でナイトシャークの顔面を貫く算段だったのだ。
 この悪辣な攻撃をナイトシャークが受けられたのは、危険人物が居るであろう場所へと赴くに際して、身に付けていた支給品のお陰だった。

 「すまねぇなぁ。『まだ』嬲り殺しに慣れてねぇんだ。技巧(うまい)こと受けてくれて助かった」

 秋月は凶相を更に凶悪に歪めて笑う。その顔を見て、ナイトシャークは秋月を殺す事を決めた。
 殺人という行為をナイトシャークは経験している。已むを得ない状況であり、相手は紛れも無い外道であったが、それでも『人を殺した』という経験は、ナイトシャークの心に澱みとなって残っている。
 だが、秋月にはそういったものが何一つとして存在しない。人の命を奪う。他者より圧倒的な優位を占め、その命を、生殺与奪を恣にする。その事に酔っている。酔いしれて歓喜している。最早秋月は止まらないし、悔いて改めることも無いだろう。
 死ぬまで他者を嬲り、虐げ、殺戮する凶人。それが今の秋月だtら。
 この男は危険過ぎる。生かしておけばどれだけの人を殺し、害する事か想像もつかない。それに────。

 「フレイヤを嬲る時の良い練習台になりそうだ」

 明らかにセイントヴァルキリー・フレイヤを、赤崎愛奈を知っていて、危害を加える気でいるこの男を、放置などしておける筈がない。
 決意を籠めて、ナイトシャークが黒い手甲に覆われた両腕を胸元に上げて構える。武道や格闘技の経験のない秋月には何の構えか判らなかったが、ナイトシャークの身につけている技術が、そこいらの護身術の比ではないことは感じ取れた。

 「おもしれぇ」

 秋月は獰悪に嗤う。ナイトシャークがどれだけ高度な技術を身に付けていても、秋月の創造武具は、徒手空拳の戦いに於いては無類────どころか反則と言って良い威力を発揮する。
 ナイトシャークが身に付けた技術と、それに支えられた自身とを諸共に打ち砕き、踏み躙る。
 その時にナイトシャークが浮かべる表情、示す反応。きっとどれもが愉しいものだろう。
 そんな邪悪な考えを、凶笑として表出させ、秋月はナイトシャークに襲い掛かった。

◆


 秋月の創造武具である『串刺し公(カズィクル・ベイ)』は、身体から杭を生やす能力だ。
 実に単純(シンプル)。殺傷能力こそ高いが、広範囲を薙ぎ払えるわけでもなく、遠距離攻撃が出来るわけでもない。
 だが、それだけの能力であっても、互いが五体を駆使して戦う肉弾戦では無類の強さを発揮する。
 杭による攻撃範囲の拡大。間合いの伸長。一歩の距離を伸ばす事による踏み込みの広さ。
 武道の達者であったとしても対処のできぬ変幻と、人体程度ならば容易に損壊せしむる殺傷性は、脅威の一言だろう。

 だが────。

 だが、しかし────。

 これ程の有利を持ちながら、戦局は秋月の一方的な不利にあった。

◆

 胸目掛けて繰り出された秋月の右掌打を、ナイトシャークは後ろに退がって回避。伸びてきた杭を手甲で跳ね上げ、ガラ空きになった秋月の右頬目掛けて手甲に覆われた左拳で

フックを放つ。
 秋月はナイトシャークの左拳を迎撃するべく右頬から杭を生やすが、ナイトシャークの左拳は秋月の眼前を通過。間髪入れずに左の裏拳へと変化して秋月の左頬を打つ。

 「ガッ!?」

 よろめいた秋月に、ナイトシャークは右のローキックで追撃。左脚から杭を生やして対応した秋月を嘲笑うかの様に、ナイトシャークの脚はハイキックへと変化。秋月の左側頭部に爪先蹴りが入る。

 秋月が『串刺し公(カズィクル・ベイ)』という圧倒的な優位を保証する武器を持ちながら、ナイトシャークに対して一方的な不利を強いられているのは何故か?
 答えは単純明快。秋月自身が弱いからに他ならない。
 攻撃の際の予備動作が大き過ぎる。目線は攻撃する位置へと必ず向けられる。フェイントを入れることも、攻撃に緩急をつけることも出来ない。
 杭による間合いの伸長や攻撃範囲の拡大が有っても、これでは宝の持ち腐れというものだ。
 怪盗として活動する為に積み重ねた鍛錬が、怪盗としての活動で潜った修羅場が、それらにより身体に蓄積された技術と経験値とが、秋月の攻撃を放たれる前に予測を可能とし、精製される杭の長さや精製速度すら想定に入れて回避し、反撃する。
 最初の方こそ、秋月の創造武具の為に勝手を掴めなかったが、慣れて仕舞えばナイトシャークの優位は覆らない。
 秋月は一方的に打たれ蹴られて徐々に動きが鈍り、ダメージと疲労とで杭の精製すらままならなくなった秋月は、遂にナイトシャークのアッパーを受けて仰向けに地に倒れた。

 「グア…ガァッ……、」

 「悪いけれど、お前はここで殺す」

 倒れながらも、殺意に満ちた視線で睨め上げてくる秋月を見下ろし、ナイトシャークは冷然と告げる。
 ナイトシャークの思考と心情は、秋月をここで殺すという事で定まって変わらない。
 年齢不相応な、苛烈極まりない眼差しを秋月に向け、頭を踏み砕くべく足を上げた。

 「まだだ!!」

 秋月が吠える。まだだ。まだ、終われないと。もっと抉り、もっと嬲り、もっと殺したいと。まだまだ血を見たいと。満たされていないと。
 暴性が、殺意が、秋月の内で沸騰する。

 だが────意志による覚醒を迎えるより早く、ナイトシャークの足が秋月の顔目掛け踏み下ろされ────。


◆

「オラッ、もっと楽しませろよ!もっと刺激的なことしようぜ、月女ァ!!」

 穿ち、貫き、串刺す。秋月の最初の相手(ヴァージン・ブレイク)であるルナティは、常人ならば────常人でなくとも泣き叫ぶ程の苦痛の中で笑っていた。

 「……いいわ…私は貴方の最初の殺人(オンナ)。私の初めて(生命)をあげたんだもの……コレも、あげる」

 「何だよ?寄越すんならさっさとしろや」

 「私の創造武具を貴方にあげる……これで…私達はずっと…一緒ね」

 ────嗚呼。月女。テメェは最高の女だぜ。


◆

叫べ 本能のままに 折り合えぬ 宿命抱いて 獣の血 滾る銀の夜 月だけが知る慟哭 この爪で絆 裂いて

◆


 ナイトシャークの脚が踏み下ろされ────。派手な土煙を巻き起こし、秋月の身体は宙に舞っていた。

 「嘘ッ!?」

 有り得ない。あれだけのダメージを受けて、これ程の俊敏に動ける訳が無い。
 それに何よりも、あの体勢から出来る動きでは無い。
 だが、現に秋月の身体は宙を舞い。ナイトシャークに踏み殺される運命を脱している。

 「オオオオオオオアアアアアアアアアアッッッ!!!」

 秋月が空中で咆哮する。ナイトシャークに向けた瞳は鮮血で染めあげたかの様な真紅に染まっている。
 ルナティの創造武具『今夜は月が綺麗ですね(ゲッコウジョウレイ)』 。使用すると見た者を狂乱させる月光を放つというもの。
 だが、この創造武具は頭が満月であるルナティのアバターあってこそだ。ルナティ以外の者では、この創造武具の使用など出来はしない。
 現に秋月からは月光はおろか如何なる光も放たれてはいない。
 否。光は確かに放たれている。秋月の瞳の中で、秋月にしか見えぬ真紅の月光として。
 今の秋月はその結果。
 秋月の瞳の中で輝く紅月は、秋月の瞳を真紅に染め上げ、その暴性を理性を保ったままで極限にまで引き出す。
 その結果、肉体は痛みを忘れ、神経の伝達速度と直感が向上し、痛みを忘れて駆動する秋月の身体能力は大幅に増し、創造武具『串刺し公(カズィクル・ベイ)の性能を劇的に強化される。
 これこそが秋月が得た第二の力。『月下に捧げよう屠りし贄』秋月の瞳の中で輝く偽りの月は、秋月を魔人と変える。
 身の内に煮え滾る凶猛な衝動に、秋月が面貌を更に凶悪に歪めて咆哮する。
 そのあまりの悍ましさにナイトシャークの身が竦んだ。

 「シャアアアアアアアア!!!!」

 最早人のものとは言えない雄叫びを上げ、秋月がナイトシャークへと空中から杭を伸ばす。

 ────さっきよりも速い!!?

 先刻の四倍の速度で、今までの攻防の中で見切っていた杭の最長を超えて杭が伸びる。
 後ろに飛び退ったナイトシャークを追って、杭が地面を抉りながら迫る。秋月が足裏から生やした杭で長射程の蹴りを放ったのだ。
 鋼で覆われた両腕で受け止めたナイトシャークの身体が、大きく後方に飛ばされる一撃。杭の精製速度や長さだけでは無い。肉体を駆使(つか)った攻撃の威力速度も比較にならない程に増している。

 倒れる事だけは避けたナイトシャークが立て直す暇もなく、秋月が迫る。その速度もまた、ナイトシャークの記憶に有るものより遥かに速い。
 続け様に繰り出される秋月の両手足。相変わらず稚拙の極みだが、その一撃の重さと速度、そして何よりも攻撃の回転率が桁違いに上昇している!!
 それでもその稚拙さからくる読み易さを活かして、ナイトシャークが攻撃を回避し続けるが、秋月の衰えを知らない────どころか時間が立つごとに、より勢いを増してくる猛攻に攻撃を完全に避けきれず、次第に身体に秋月の攻撃が掠り出す。
 拙い流れだった。このままでは、そう遠く無いうちに、ナイトシャークは秋月に削り殺される。

 「ハッ!!」

 ナイトシャークは不利になった流れをを止める為に、秋月の右膝目掛けて右の前蹴りを放つ。前方からの攻撃に弱い膝への前蹴りは、まともな格闘技の試合では反則とされているほどだ。
 反応した秋月が膝から杭を生やすがコレはフェイントも兼ねた攻撃。膝への前蹴りを変化させ、顎を蹴り上げる────筈が、右の脛を強かに撃たれてバランスを崩す。

 「何時迄もちょこまかやって通じると思ってんのか!!ああ!!!」

 比較にならない程に向上した秋月の動体視力と反応速度。その二つが、ナイトシャークの動きを捉え、迎撃することを可能とした。

 「オラァ!!」

 「ゴヒュッ!?」

 間髪入れず秋月の右の爪先で股間を蹴りあげられ、ナイトシャークは息をすることもできずに悶絶した。
 内臓にも喩えられる脆い器官である睾丸は、無論の事女性であるナイトシャークには存在しない。だが、睾丸はなくとも男女に共通する急所である恥骨は当然存在する。
 秋月の股間蹴りは偶然ナイトシャークの恥骨に直撃していたのだ。

 「テメェは杭じゃ殺さねぇ…さっき見たフレイヤみてぇに、噴水でもやらせやるよ。かなりきついからなぁ……何回目でくたばるか」

 凶笑を浮かべた秋月は、ナイトシャークの腹に、爪先が半分以上食い込程に蹴りを入れて蹴り飛ばすと、地面に転がって呻くナイトシャークの口に、デイバッグから取り出したしろくママの血で染まった、血塗れの500mlのペットボトルをねじ込んだ。

 「ゴエっ!オブッ!オボ!?」

 因みにこのペットボトルは一日分の水が入っているので、見た目不相応の量が収まっている。VRならではの仕様である。

 ナイトシャークがもがく度に殴りつけ、胃液混じりの水が口から溢れ出したところで、漸くペットボトルを口から引き抜く。

 「さっきは人の顔踏もうとしてくれたよなぁ」

 もう一度爪先蹴りを入れてナイトシャークを仰向けにすると、限界以上に水を飲まされて膨らんだナイトシャークの腹に目を向ける。

 「三ヶ月ってところかぁ……ハハッ。フレイヤみたいな顔してるぜぇ」

 秋月の意図を察したナイトシャークの血の気の引いた顔を見て嘲笑した秋月は、見せつけるようにゆっくりと膝を曲げ、跳躍すると、落下の勢いに全体重を乗せたストンピングをナイトシャークの腹に叩き込んだ。

 「ぶおええええええええええええええ!!!」

 「ギャハハハハハハハハハハアア!!!次行くぞ次ィ!!!!」

 転げ回りながら、鼻と口から勢いよく胃液の混じった水を噴き出すナイトシャークに、先刻までの威勢は微塵も存在しない。
 苦痛と、秋月の獰悪振りに怯える無力な少女がいるだけだ。
 秋月の凶猛と悪虐は、怪盗ナイトシャークを夜鮫里菜へと引き戻すには充分だった。
 吐瀉物に塗れてのたうち回るナイトシャークを観て秋月は心の底から快笑する。
 一度は完膚なきまでに自分を打ちのめした女がの惨めな姿は、秋月の心に深い充足感を齎した。
 これだ。と、秋月は思う。
 この快感を得る為ならば、他人なんて知った事ではないと、秋月は心の底からそう思う。

 「フレイヤは三度は持ったんだぜ、四回目で泣きながら全裸で土下座したけどな」

 ひとしきり笑って、笑い終えた秋月の言葉を聞いたナイトシャークは、赤崎愛奈を想った。

 愛奈は、こんな目に遭い続けていたの?
 それでも、セイントヴァルキリー・フレイヤとして、正義の味方でいるの?

 ならば────。私が此処で折れて良いはずがない。
 怪盗ナイトシャークなどでは無く、赤崎愛奈の友人として、赤崎愛奈のヒーローとして。
 こんな奴に負けて良いわけが無い!!
 此処で折れてしまったら、私はもう赤崎愛奈のヒーローどころか、友人としてもいられない!!!
 身体の中で荒れ狂う苦痛を、歯を食いしばって耐える。力の入らない四肢を、筋力では無く意志力で強引に動かして立ち上がる。

 「まだだ!!!」

 決意を、戦意を、闘志を燃やして、眼前の凶人を睨め付ける。

 「まだやろうってのか?テメェはマゾかよ!!」

 秋月の嘲りを無視してナイトシャークは両手を左右に大きく広げた。

 「あ?」

 ナイトシャークの意図を理解出来ず、間の抜けた声を秋月が出したのに構わず、ナイトシャークはその場で時計回りに回転する。

 「風に乗り、嵐と共に来い!!」

 キッチリと三回転すると同時、ナイトシャークの右手からから巨大なサメが放たれた!!

「はぁあ!!!?」
 これこそが怪盗ナイトシャークがスキル『無限のサメ映画製(Unlimited SharkMovie Works)』
 ナイトシャークの記憶にあるサメ映画のサメを召喚する能力。

 「シャークネード!!!」

 シャークネード。数多のアホ映画を擁するサメ映画界の象徴(レジェンド)。
 竜巻により吸い上げられたサメが、強風に乗って陸の人々を襲う全5作のSFディザスター映画……もとい、アホ映画。
 成層圏はおろか宇宙すら泳ぐサメは、常識など当然通用しない。
 召喚されたサメは、空中を泳いで秋月へと迫る。

 「月女にクマ女と来て、次はサメ女かよ!!」

 広げた両腕と胸から杭を伸ばし、迫るサメの頭部を三方から貫いて仕留める。

 「キワモノだがまぁ見た目まともだなぁ!!」

 足裏から斜めに杭を伸ばし、脚を動かす事なくナイトシャークへと襲い掛かる秋月を、地中から現れ襲撃するのは、地中の湖で現代まで生き残った古代生物シャークサウルス。

 「ウゼェ!!」

 再度足裏から杭を伸ばした秋月は、サメの上にまで一気に上昇。足元のサメの脳天目掛けて杭を撃ち込み黙らせる。
 サメへの対処で秋月の動きが止まった隙にナイトシャークは距離を取り、走る際に邪魔になるのでデイバッグに仕舞っていた支給品を取り出す。

 「ケルベロス!!トリプルヘッドシャーク!!!」

 取り出したのは、一つの柄に三条の鞭身を持つ魔鞭ケルベロス…を模したもの。
 元ネタの鞭は三条の鞭身がそれぞれ所有者の意思のままに動く機能を持つが、この支給品にはそんな機能は存在しない。しかし、所有者が自身の魔力を纏わせていたところが反映されて、スキルを鞭身から発現させることが出来る。
 これによりナイトシャークは、自律行動させられず、鞭の長さが行動限界とはいえ、本来一匹しか召喚できないサメを三匹まで召喚することが可能となる。
 今回ナイトシャークが三条の鞭身に発現させたサメは、トリプルへッドシャーク。その名の通り三つの頭を持つサメ。
 三条の鞭の先端にそれぞれトリプルヘッドシャークを出現させ、計九つのサメの顎を秋月へと殺到させる。

 「九頭鮫閃!!!」

 「ケエエエエエエエエエエエエ!!!!」

 全身から杭を伸ばしその悉くを穿ち抉り貫き殺す秋月だが、計9つのサメの頭部を一度に貫いた為に、一時的に行動不能となってしまう。
 それをこそ狙っていたナイトシャークは、秘奥の一手とも言うべきサメを召喚する!!

 「シャークジラ!!!」

 『シャークネードワールドタイフーン』に登場したサメを超えたサメ(シャークス・シャーク)。中国で核廃棄物を取り込んだ事により、突然変異を起こしたシャークネード。無数のサメが集まって出来たサメの怪獣。
 無数のサメで構成されてはいるが、数としては「1」である。
 無数のサメからなる荒れ狂う怪獣は、秋月を飲み込んだだけでは留まらず、狂乱に任せて侵攻方向にあるものを破壊しながら消えて行った。

 ◆

 「はあ…は…あ……。流石に、死んだでしょ」

 戦闘によるダメージと、シャークジラという大技を使った甚大な疲労により、倒れて動けなくなったナイトシャークは、息も絶え絶えに呟いた。

 「彼処…に行かない……と」

 最初に目指していた場所へ向かおうとするものの、極限に疲労により、四肢はおろか、指先一つ動かせない。

 「ゴメン……愛奈」

 友への詫びを口にして、ナイトシャークは意識を失った。


【D-6/一日目/黎明】
【怪盗ナイトシャーク】
[状態]:疲労(極大) 気絶中 全身吐瀉物で汚れている
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~お
[装備]: 手甲。ケルベロス
[思考・状況]
基本:殺し合いの打破、あとお宝(極秘情報)はゲットする
1:悪どい運営連中にはきつ~いお灸を据えてあげる
2:フレイヤ(愛奈)を探す。今度こそ、愛奈を守る。

【備考】
『無限のサメ映画製(Unlimited SharkMovie Works)』 でサメを召喚すると、召喚したサメに応じて体力を消耗します。シャークジラの様な強力なサメは、連発する事が出来ません。

籠手:
某ソシャゲのメイド長の専用装備に似た物品。オリジナルは弾消し効果のある斬撃を飛ばせるが、こちらにそんな機能は無い
防具としての性能が高く砲撃レベルの威力にも耐える。

魔鞭ケルベロス:
2D夢ノベルズのヒロインの一人が持つ鞭。
元ネタの鞭は三条の鞭身がそれぞれ所有者の意思のままに動く機能を持つが、この支給品にはそんな機能は存在しない。しかし、所有者が自身の魔力を纏わせていたところが反映されて、スキルを鞭身から発現させることが出来る。
あくまでもスキル限定であり、例えば閻魔が持ったとしても、炎を纏わせるという事は出来ない。

◆

故に恋人よ枯れ落ちろ 死骸を晒せ

◆

 「オオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

 無数のサメに周囲を覆われてありとあらゆる方向からからサメに襲われながらも、秋月は生きていたい。
 全身から全方位に杭を生やし、襲い来るサメの悉くを貫き殺し、それでもなお、サメが尽きる事は無い。

 「月女ァ!!俺にもっと力を寄越せえ!!!!!」

 ────ええ。良いわ。

 秋月の瞳がより一層、より濃く紅く染まっていく。極限の域を突き破り、無限に膨れ上がる狂気が、暴意が、秋月に更なる力を与える。

 「オオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

 秋月の全身から凄まじい勢いで杭が伸び、サメを貫く。
 だが、これでは何も変わらない。杭の延びる勢いとその総数が悍ましいと言える程に向上したが、周囲のサメを殺すには圧倒的に不足している。秋月がサメの群れに削り殺される運命は変わらない
 この数のサメを短期間に殺し尽くすには、閻魔の創造武具『夜摩判決』でもなければ不可能だろう。
 そう、本来の秋月には不可能なのだ。

 「オオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアア!!!!」

 しかし、今の秋月にはルナティが居る。秋月にルナティが献上し、秋月の内で変質した創造武具により、秋月の能力は、本来の域を超えて発揮される!!!
 秋月の杭に貫かれたサメから杭が生え、新たなサメを貫く。更にそのサメから杭が伸び、新たなサメを。
 穿ち抉ったモノからも杭を生やす。秋月の創造武具『串刺し公(カズィクル・ベイ)』の本来の性能を遥かに超えた暴虐の杭が、サメ達を殺し尽くす。

 「やってくれたじゃねぇかよ、サメ女」

 無数のサメの死骸に囲まれ、秋月は殺意で出来た声を出す。

 「次は殺す。絶対に」

 そう呟いた秋月は、自分の隣にルナティの姿が見えた気がした。



 【C-6/一日目/黎明】

【秋月】
[状態]:全身に打撃によるダメージ(中)
[装備]:串刺し公(カズィクル・ベイ)@創造武具 エア・アンカー
[道具]:基本支給品×3、血の付いたビデオカメラ、ランダム支給品2~7
[思考・状況]基本方針:殺し合いに乗る。
1:己の本能に従い、嬲り、犯し、殺害する。
2:セイントヴァルキリー・フレイヤは己の手で殺害する。
3:北にいる参加者を殺害する。
4:サメ女(怪盗ナイトシャーク)は次遭ったら殺す。
[備考]
※ビデオカメラに内蔵された映像をいくつか確認しました。
※セイントヴァルキリー・フレイヤの正体は女子高生集団輪姦殺人事件唯一の生存者である赤崎愛奈と考えています。

支給品解説
エア・アンカー
空気の塊を発射する銃。当たると衝撃でよろめく他、二秒間動きが鈍る。射程はあるが弾速が遅い。
FF6?何の事かな。

『月下に捧げよう屠りし贄』
秋月の瞳の中で輝く偽りの月は、秋月を魔人と変える。
ルナティの創造武具が秋月に譲渡され、変質したもの。
痛みを忘れさせ、身体能力や神経の伝達速度、杭の生成速度や長さを比較にならないほどに向上させる。
使うと瞳が真紅に染まる


前話 次話
019:追跡する者達 投下順 021:アサルトリリィ -猫に寄りそう乙女の作法-
019:追跡する者達 時系列順 021:アサルトリリィ -猫に寄りそう乙女の作法-

前話 登場人物 次話
カタハネ 怪盗ナイトシャーク 罪には罰を
深淵 秋月


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