『いつまでも、一緒いるよと誓った』
『誓えたことが、幸せだった』
『この人のことが、好きだなと思った』
『思えたことが、幸せだった』
『幸せにしてやると、言ってもらえた』
『言ってもらえたことが、幸せだった』
『こんなにもたくさんの幸せを、あの人にわけてもらった』
『だから、きっと_____』
「今の私は、誰が何と言おうと、世界で一番、幸せな女の子だ!」
「あれは……クトリちゃんの記憶?」
茶色の髪の少女が目を覚ます。彼女の名前は衛藤可奈美。この聖杯戦争の参加者である。
元の世界では荒魂と呼ばれる存在から御刀で人々を守る刀使と呼ばれる存在である。
元の世界では荒魂と呼ばれる存在から御刀で人々を守る刀使と呼ばれる存在である。
「クトリちゃんは幸せだったのかな?」
自分が召喚したサーヴァントの記憶を見た
可奈美はそんなことを思っていた。
可奈美はそんなことを思っていた。
「ようやく起きたわね……」
「クトリちゃん! おはよう!」
「おはよう、もうお昼だけどね……」
「そうなの!?」
可奈美を起こしたに来た少女の名前はクトリ・ノタ・セニオリス。青空の髪に、凪のような眼を持つ黄金妖精『レプラカーン』の少女。可奈美が召喚したセイヴァーのサーヴァントである。
「お腹空いたでしょう? お昼食べましょう」
「うん、ありがとう!」
二人は場所を移動しお昼を食べる。
「クトリちゃん」
「手合わせはしないわよ」
「まだ何も言ってないのに!?」
「言わなくてもわかるわよ……」
どうやら剣術マニアの可奈美はクトリに手合わせを何度も頼んでいるが断わられているらしい。
「クトリちゃんはセイバーなんだよね?」
「セイバーじゃなくてセイヴァーよ!」
「違いがわからない……」
セイバーとセイヴァーの違いがわからない可奈美であった。
「そんなことよりも可奈美に叶えたい願いはないの?」
クトリが願いについて可奈美に聞く。
「私には叶えたい願いはないかな。 それに誰かを犠牲して願いを叶えるのは間違ってると思うから。だから私は聖杯戦争を止めたい!」
「可奈美がそれでいいなら私はそれに従うだけよ」
「クトリちゃんには叶えたい願いはないの?」
今度は可奈美がクトリに願いについて聞く。
「私の願いはある人にもう一度だけ会いたい。それが私の願い。だけど、他の誰かを犠牲にしてまで叶えるつもりはないわよ」
「クトリちゃんはその人のことが……」
「好きだったわよ。もう一度だけ彼に会えるなら……『ありがとう』って言いたいかな」
「そっか……」
クトリの話を聞いて暗い表情になる可奈美。
「私のことは気にしなくても大丈夫。私はもう幸せだったから! だから、可奈美は自分の思った通りに動けばいいのよ」
「うん、ありがとう!」
この二人の聖杯戦争の物語はどうなるのか。
【サーヴァント】
【クラス】
セイヴァー
セイヴァー
【真名】
クトリ・ノタ・セニオリス
クトリ・ノタ・セニオリス
【出典】
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
【性別】
女性
女性
【ステータス】
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A
筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A
【属性】
中立・善
中立・善
【クラス別能力】
カリスマ:E
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
カリスマ:E
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
対英雄:A
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。ただし反英雄には効果は薄い。
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。ただし反英雄には効果は薄い。
【保有スキル】
魔力放出:A
魔力で作り上げた翼で空を飛ぶ力。
これにより空中戦が可能になっている。
本来の彼女の能力がスキルに昇格したもの。
魔力放出:A
魔力で作り上げた翼で空を飛ぶ力。
これにより空中戦が可能になっている。
本来の彼女の能力がスキルに昇格したもの。
単独行動:A
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。
単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。
マスターから魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。
単独でも戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。
獣殺し:A
魔獣や野生動物に特効。
十七種の獣と呼ばれる存在と戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。
魔獣や野生動物に特効。
十七種の獣と呼ばれる存在と戦い続けた彼女の逸話が昇格したスキル。
戦闘続行:A
彼女が最後まで大切な人のために戦い続けた逸話が昇格したスキル。
彼女が最後まで大切な人のために戦い続けた逸話が昇格したスキル。
対魔力:A
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではセイヴァーには傷をつけられない。
A以下の魔術を全てキャンセル。事実上、現在の魔術師ではセイヴァーには傷をつけられない。
【宝具】
『セニオリス』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:500人
クトリの愛剣。最強の聖剣の人振り。
刀身に触れた相手の力を利用する剣。
相手が強大であるほどその力を発揮する。
真名開放することにより、どんな相手も死者に変える世界改変の呪いが発動する。
『セニオリス』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:500人
クトリの愛剣。最強の聖剣の人振り。
刀身に触れた相手の力を利用する剣。
相手が強大であるほどその力を発揮する。
真名開放することにより、どんな相手も死者に変える世界改変の呪いが発動する。
『妖精郷の門』
ランク:A 種別:対獣宝具 レンジ:1~50 最大補足:1000人
自らの妖精郷を開き、急激に魔力をおこすことにより、自分を爆弾にして自爆する宝具。
ランク:A 種別:対獣宝具 レンジ:1~50 最大補足:1000人
自らの妖精郷を開き、急激に魔力をおこすことにより、自分を爆弾にして自爆する宝具。
『クトリ・ノタ・セニオリス』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:1000人。
彼女の想いが宝具になったもの。
自分の攻撃力を最大にまで上げ、敵を殲滅する。この宝具を使うと彼女の髪は赤色になる。
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:1000人。
彼女の想いが宝具になったもの。
自分の攻撃力を最大にまで上げ、敵を殲滅する。この宝具を使うと彼女の髪は赤色になる。
【人物背景】
『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』の主人公のひとりにして、メインヒロインでもある。
『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』の主人公のひとりにして、メインヒロインでもある。
黄金妖精『レプラカーン』の『妖精兵』の少女。『セニオリス』の適合者でもある。
主人公『ヴィレム・クメシュ』と出会い
反発しながらもヴィレムを好きになっていく。
反発しながらもヴィレムを好きになっていく。
最後は複数の獣の攻撃を同時に受け魔力の爆発を起こし、最後にヴィレムに感謝の言葉を残し死亡する。
彼女の15年の生涯はここに終わったのであった。
【サーヴァントとしての願い】
もう一度だけ会いたい人がいるが、誰かを犠牲にしてまで叶える気はない。マスターを最後まで守る。
もう一度だけ会いたい人がいるが、誰かを犠牲にしてまで叶える気はない。マスターを最後まで守る。
【方針】
マスターに任せる
マスターに任せる
【把握素体】
原作小説及び、アニメ。
原作小説及び、アニメ。
【マスター】
衛藤可奈美
衛藤可奈美
【出典】
刀使ノ巫女
刀使ノ巫女
【性別】
女性
女性
【能力・技能】
『写し』
刀使の基本戦術で、最大の防衛術。
刀使の基本戦術で、最大の防衛術。
『迅移』
刀使の攻撃術の一つ。通常の時間から逸して加速する。
刀使の攻撃術の一つ。通常の時間から逸して加速する。
『八幡力』
筋力を強化する。
筋力を強化する。
『無刀取り』
相手の刀を素手で止める技。
相手の刀を素手で止める技。
『千鳥』
彼女が使う御刀。別名雷切とも呼ばれている。彼女の母親がかつて使っていた御刀でもある。
彼女が使う御刀。別名雷切とも呼ばれている。彼女の母親がかつて使っていた御刀でもある。
【人物背景】
『刀使ノ巫女』の主人公。
『美濃関学院』所属の中学二年生。
『刀使ノ巫女』の主人公。
『美濃関学院』所属の中学二年生。
明るく前向きな性格で、友達も多い。
剣術マニアで、剣術のことになると目の色が変わる。
剣術マニアで、剣術のことになると目の色が変わる。
『十条姫和』との出会いをきっかけに大きな戦いに巻き込まれていく。
ちなみに彼女の亡くなった母親も刀使である。
参戦時期はアニメ終了後である。
【マスターとしての願い】
特になし。誰も死なせない、誰も殺させない、全てを守る。でも、手合わせはしたい。
特になし。誰も死なせない、誰も殺させない、全てを守る。でも、手合わせはしたい。
【方針】
協力してくれるマスターを探す。
協力してくれるマスターを探す。
【ロール】
とある学園の生徒で刀使。
とある学園の生徒で刀使。
【把握素体】
アニメ
アニメ
投稿終了です。