間桐桜

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【名前】間桐桜(まとう さくら)
【声優】下屋則子
【性別】女性
【年齢】高校一年生
【外見】群青、紫の髪。左房を赤いリボンで結っている。身長156cm 体重46kg スリーサイズB85/W56/H87
【一人称/二人称】私/あなた、~さん
【関連人物への呼称】
衛宮士郎→先輩、衞宮先輩
セイバーオルタ→セイバー(さん)
藤村大河→藤村先生
【略歴】
穂村原学園1年生。弓道部在籍。ライダーの真のマスター。兄の慎二にマスター権を譲渡していたため専用ルートまでは本編に関わらないでいた。
士郎の妹分。ただし桜は士郎に兄以上の好意を抱いている。
士郎から料理を教わり今では洋食なら士郎以上の腕前を持つ。マッサージも得意。
旧姓は遠坂。遠坂凛の妹である。魔術の跡取りは一人のみという原則と同盟相手の間桐が衰退していたため養子として出された。
赤いリボンはその際凛から渡されたもの。学校生活では盟約もあり関わらないでいたが羨望と嫉妬の入り交じった感情だった。
その後は間桐家の頭首臓硯から魔術の修行と称した性的虐待を受け続け、髪の色や体質が変化した。体内には刻印蟲が多数寄生している。形状はまんまアレ。
義兄の慎二からも魔術の才能がないコンプレックスから何度も襲われ、犯されている。
第四次聖杯戦争で破壊された汚染された聖杯の器の加工品を心臓に埋め込まれもうひとつの聖杯として機能し始めていく。ただし失敗作であるため本物より効率的に劣っている。
桜ルートではサーヴァントを秘密裏に取り込んでいくうちに魔力不足となり、夜な夜な徘徊して一般人を虐殺していく。
特別な存在である士郎に選ばれたことによって溜め込んでいたネガティブな感情が噴出し聖杯として完成していく。
それでもなんとか自分を保っていたが臓硯の策略により慎二を殺害してしまったことで心が崩壊。
イレギュラーとアクシデントにより大聖杯内に留まっている復讐者(アヴェンジャー)のサーヴァント、『この世全ての悪(アンリマユ)』と同調し士郎たちの敵となる。
最終的に臓硯にすら逆襲しアンリマユを産み出す母胎として姉と恋人を待つ。通称黒桜。

【性格】
引っ込み思案でおとなしい。他者を恨まず自責ばかり溜め込んでいくが自分に近い姉は特別。
聖杯として完成後は自我が希薄となっており、圧倒的な力を得たことで自信過剰でサディスティックな暗黒面が出ている。

【能力・武装】
もともとは『虚無』の魔術属性だったが間桐家の教育により『水』の属性に変えられてるため本領を発揮できていないため魔術師としての腕は高くない。
ただしかえってアンリマユを発現させやすくなった。
黒桜状態では踝から首まで全身に呪詛のような赤い令呪が浮かび上がっており、赤い紋様が刻まれた黒いドレスを着ている。これは魔力で出来たものであり実は全裸である。
聖杯からの無尽蔵の魔力供給により際限なく術を行使できる。その量は億にも兆にも届く。しかし一度に出せる量は千あまり。
攻撃方法としては「黒い影」を触手のように伸ばして切り刻んだり、波のように覆わせ肉体を溶かし魔力に還元する。
サーヴァントの宝具級の魔力を持った「影の巨人」を無数に出すこともできる。
「この世全ての悪(アンリマユ)」
第八のクラス「復讐者(アヴェンジャー)」のサーヴァント。アインルベルンが召喚した呼んではいけない純粋な反英雄。ただし力は一般人ほどしかない。
そのためアッサリ敗退したのだが、出自が色々特殊過ぎたせいで聖杯の『中』に留まってしまい、聖杯が『この世の全てが悪たれ』という願いを受諾してしまう。
結果本来は無属性の力だった聖杯の魔力は悪性を帯びてしまい、人を呪うでしか願いを叶えられない欠陥品となってしまった。
間桐桜が母体として適合したため、彼女を依代として現界しようとした。受肉した場合、六十億の人間を呪える宝具を備えたサーヴァントとなっていたらしい。

【パラレル作品での概要】
「プリズマ☆イリヤ」では番外編にのみ登場。凛との関係は不明。こちらでも士郎にご執心の様子。
また、イリヤの住む世界とは平行世界にあたる美遊の世界においても登場。SN本編のように魔術師である様子。
こちらでは聖杯戦争の影響で遠坂(おそらく)、間桐の両家の人間が彼女を残して全員逝去しており、束縛を受けることなく過ごしている。
本編通り弓道部員として衛宮士郎と共に過ごしており、彼にも惹かれている。
美遊が攫われてしばらく経った頃、聖杯戦争の開始と共に士郎に戦う力、クラスカードを渡すと同時に反対の選択肢として全てを捨てて自分と共に逃げることを提案する。
しかし間桐慎二(の人形)の襲撃を受け、士郎を逃がすためにクラスカードを用いて抵抗しようとするが、クラスカードは英霊を登録されていない屑カードだったため失敗。ハサン・サッバーハを夢幻召喚した慎二の宝具を受け、心臓を抉り取られて死亡した。
その死体は慎二を送り出したエインズワースによって回収され、イリヤ達とエインズワースとの戦いの中で登場(連載軸的にはここが初登場)。
黒騎士のバーサーカーを数ヶ月に渡り夢幻召喚し続けた影響で理性はほぼ喪失しており、高い技量と相手の武器を奪う能力をもって士郎やイリヤ達の前に立ちふさがる。


【備考】
ちなみに、心臓に埋め込まれた聖杯の欠片は臓硯の本体の蟲。

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