用語集

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用語集


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原作設定及び本編の中で生まれた用語を纏めています。
ものによってはネタバレにもなりますのでご注意下さい。

用語横の記号についての説明
◎:パラレルワールド・バトルロワイアルだけでなく、パロロワ全般に共通すること。豆知識として知っておくと参考になるもの
○:知っていればパラレルワールド・バトルロワイアルがより楽しめるというもの
△:知らなくても話の筋を追うには困らないが、こんなものもあるというもの
×:雑談スレや死者スレ、パロロワ毒吐き別館(外部サイト)などを見ておかないとワケがわからないもの




英数字


QB(きゅーびー) △

キュゥべえのこと。このロワのマスコット敵(誤字ではない)存在。
その見かけの愛くるしさの裏に隠された外道っぷりはもはや説明不要。OP前から主催候補として大人気だった。
どれくらい大人気だったかというと、OP候補として投下された5作品のうち4作に主催者側で出演しているくらい。
名実ともにパラロワのマスコットとなったQBさん。これからの活躍に全住人が期待している。
記念すべき用語項目第一弾。本編開始前からこの貫禄である。
余談だが、キュゥべえをアルファベット表記すると正しくはKyubeeであり、略称としてはQBは間違いである。

あ行


悪評(あくひょう)○

このロワの参加者が大好きなもの。
原作での元からの人間関係が複雑な作品が多い上に、パラレルワールドから来たという混乱も加わって
第一放送前から、頻繁に憎い相手のネガキャンが行われている。
以下はその具体的な一覧である。

原作からして乾巧のネガキャンを行っている草加雅人草加さんのネガティブキャンペーンを参照)
実の父と恋人(仮)以外の全ての知り合いを「自分をキラに仕立て上げた犯罪集団」と称している夜神月
嫉妬からナナリー・ランぺルージを陥れて殺そうとしているロロ・ランぺルージ
ルルーシュ・ランペルージになりすますことで己の悪行をルルーシュに被せ結果的に死なせたロロ・ヴィ・ブリタニア
その影響を受けて目撃者から危険人物と誤解されてしまった巴マミ乾巧

その他、原作で元からこじれている関係も含めれば、かなりの誤解フラグが広まっている。
みんながネガキャン大好きなのも、乾巧って奴の仕業なんだ……あれ?

あんこ △

佐倉杏子のこと。彼女の名前が「あんこ」とも読めることから生まれた愛称である。
当初は「あんず」とも呼ばれていたが、彼女が本格的にストーリーに登場することになった「魔法少女まどか☆マギカ」本編第5話において、たい焼きを食べ歩いていたことがこの愛称を定着させる決定打となった。
また、登場当初の彼女の行動スタンスや美樹さやかに対して言った一連の台詞が、同時期に放送されていた「仮面ライダーOOO」の登場キャラクター・アンクと非常に類似していること、そのアンクが劇中の登場人物から「アンコ」と呼ばれていたことも一因になっている。
余談だが、このアンクと杏子、上記だけに限らず『菓子類を食べているシーンが度々模写される』、『言動が少々荒っぽい』、『メインカラーが赤』などやたら共通点が多い。

安定のさやか(あんていのさやか) △

美樹さやかがファン(及び公式)から受ける扱いのことを表す言葉。
基本的に、(主にネタ的な意味で)酷い扱いであることが多い。
何故、このような言葉が生まれてしまったかと言うと、「魔法少女まどか☆マギカ」本編中において、さやかがこれでもかというくらい心身共にフルボッコされていたからである。
そして、その一連のシーンをネタとして用いたMAD動画が「ニコニコ動画」に大量に投稿されたことをきっかけに、いつしかこの言葉が誕生した。
さやか本人からしてみれば、あんまりかもしれないが、「あらゆる局面においても安定した役割を全うできるキャラクター」という意味ではファンから愛されていると言える。
パラロワにおいても、本編登場前から雑談スレに「さやかがどんな悲惨な目に合うか」という期待で胸を膨らませるドSもといファンが数多く存在する。

乾巧って奴の仕業なんだ(いぬいたくみってやつのしわざなんだ) △

草加雅人の原作における名台詞のひとつ――と勘違いされがちだが、実際は「仮面ライダー555」本編中において、このような台詞は一度も使用されていない。
これは、本編第30話において、草加が木場勇治を言葉巧みに騙した際のやりとりを要約したものを元に誕生したネットスラングである。
――だが、後に「仮面ライダーバトルガンバライド」において、仮面ライダーカイザのカードのライダースキルとしてこの台詞が実際に使用され、まさかの公式化を果たしてしまった。これも乾巧って奴の仕業なんだ。
ネット上においては、この台詞が書き込まれたら「何だって!? それは本当かい!?」という木場の台詞(これまた劇中未使用)をレスするのが一種のお約束となっている。

縁戚関係(Fate) ○

「Fate」シリーズの縁戚関係は色々とややこしい。
衛宮士郎の義理の父である衛宮切嗣はイリヤスフィール・フォン・アインツベルンの実の父親であり二人は義理の『姉弟』にあたる。
繰り返すがイリヤが姉で士郎が弟。 ホムンクルスであるイリヤは肉体の成長に不備があり実年齢よりも幼い容姿となっているのだ。 最も普段はイリヤは士郎の事を「お兄ちゃん」と呼ぶが。
「Fate/kaleid liner」ではこの辺りの設定は未だ不明な為、普通に義兄妹として仲良くしている。 本来のイリヤの人格であるクロエ・フォン・アインツベルンも同様。
そして何故か美遊・エーデルフェルトも士郎を初めて見たときに「お兄ちゃん」と呼んでいた。
なお藤村大河には士郎に「藤ねぇ」と呼ばれているが血縁では無く近所のお姉さん兼担任である。

間桐桜は10年以上前に養女に出された遠坂凛の実の妹であり、髪や目の色が異なるのは肉体改造によるもの。
これだけならわかりやすいのだが、実はこの姉妹とルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトの間には血縁疑惑がある。
エーデルフェルトの当主は代々恐ろしく仲の悪い双子という特性を持ち、60年前の第三次聖杯戦争に参戦した際に仲間割れで自滅。 生き残った片割れがルヴィアの祖母なのだが、何故か「トオサカ許すまじ」という家訓を残している。
凛と桜はクォーターであり、凛が得意とする「ガンド」という魔術はエーデルフェルト家の代名詞とされる得意魔術でもあり、加えて珍しいものではないが互いに宝石魔術を用いる。
この辺りから、姉妹の祖母は死んだことになっているエーデルフェルトの片割れであり、凛とルヴィアが相性抜群なのに仲が悪いのは双子特性のが魂レベルで表れたのではないか、という推測がなされている。

※追記
PSVITA版Fate/stay night特典、とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦において、凛の父、遠坂時臣がエーデルフェルト家が遠縁であることを(さらっと)暴露。
本編とは関係ない、ネタ性の強い番外編ではあるが、脚本は設定を握っているきのこが書いたものであるため信憑性は高い。

か行


カワイソス △

パロロワ界隈において時折囁かれる概念。ロワ内で同情したくなるほど酷い目にあったり扱いを受けたりしたものに与えられる称号。
ロワによっては四天王がいたり逆に派生した用語が生まれたりもすることがある。
パラレルワールド・バトルロワイヤルにおいてはそもそも原作の時点で不幸な境遇の参加者が多く(人間を辞めさせられた、身内や友人恋人に大きな不幸があった、親に捨てられた、出生が普通ではない、寿命があと僅か等)、多少の境遇には免疫を持っている者も多い。

以下は筆者の独断と偏見によるものではあるが、そんな中でも頭一つ抜き出た不幸な目に会い続けた参加者もいた。その参加者とロワ内の軌跡を以下に示す。

まどマギ伝説の3話で一躍有名になり、10話で再登場した際にもまた「みんな死ぬしかないじゃない!」と印象に残る場面を作ったみんな大好き魔法少女マミさん。本ロワの出典はおりマギ側であるが。
そんなマミさんであるが、登場話でよりによってルルーシュとゼロのある意味同作キャラのいざこざの中に巻き込まれてしまい、更にルルーシュが逃走する際には生きろギアスをかけられてしまう。
ルルーシュは善意のつもりであったが、マミさん自身は魔法少女の願いで自分だけ助かってしまったことを悔いて戦っていたこともあって、その善意は彼女には逆効果なものであった。
実際直後の話では木場勇治との戦闘の際、オーガに変身した彼に勝てないと直感し共闘者かつ同作品の仲間である千歳ゆまを見捨てて逃走。残されたゆまは死亡してしまう。
その事実を悔いつつももしもの時のことを境遇に共感した乾巧ことたっくんに託し共に行動するも、ルルーシュと同じ顔をしたロロ・ヴィ・ブリタニアと遭遇、彼を誤認したことから事態がたっくんや偶然その場を通りすがったルルーシュや士郎イリヤ兄妹を巻き込んだ乱戦へと発展。最終的に生きろギアスが元でルルーシュを射殺してしまう。
その後は意識を失っている間にたっくんは他参加者からの誤解もあってマミさんを放して逃走。マミさん自身はシロナ、クロ、後に合流した杏子達に保護されることとなる。
その後目を覚ますも眠っている間に悪夢を見たこと、自身が殺したと誤認したイリヤと同じ顔をしたクロを見たことで錯乱してその場を飛び出してしまう。追いかけた杏子はそんなマミさんを落ち着かせるために気絶させるもそのタイミングでさやかと遭遇、参戦時期のズレもあり誤解も解けぬまま杏子はさやかの手にかかって命を落とす。目を覚ましたマミさんは一層錯乱してさやかを(ソウルジェムを外して)銃撃して意識を奪い、杏子の死体を前に悲しみにくれる。
しばらく後スザクやC.C.、ユーフェミアといったギアス組と出会い、誤解を解きつつも落ち着いていき、襲撃してきたロロ・ヴィ・ブリタニアを前にユーフェミアを失うも他のメンバーと力を合わせて彼の撃破に成功する。おそらくここが最盛期。
悲しみを乗り越えたマミさんだったが、スザク離脱後に遭遇したのはよりによって最強格のマーダーであるゼロ。一度は敗北し、もう一度は多くの参加者と協力して撃退した相手を前に、並行世界縁を持つC.C.がマミさん達を助けることを条件に命を差し出してしまう。
またしても命を救えないどころか助けられてしまったことに絶望するマミさんだったが、夜神総一郎の存在もありどうにかその場は持ち直す。だがその際夜神総一郎に同行してきたキャラはよりによって間桐桜。
極度の魔力不足で逆に精神が落ち着いた桜、そんな彼女を今度こそ守り抜こうと自身に誓いを立てるもバーサーカー脱落時に魔力が桜に還元されたことで暴走、夜神総一郎が命を落としてしまう。怒りに震えるマミさんは全力のティロ・フィナーレで黒化した桜を撃退するも、ここにきて誰も守れない事実への絶望が限界に達してしまう。偶然会場の制限に不調が生じていたこともあって追ってきたたっくん、さやかの二人の目の前で魔女化してしまう。
その後は外から結界内に侵入してきた真理の命を奪うも、最期はファイズに変身を遂げたたっくんの手により葬られた。

関わったキャラが死ぬことはパロロワにおいてよくあることだが、彼女の場合は戦いの起源に「他人の命を繋ぎ止めたい」という願いを持っていたこともあり、誰も助けられず逆に助けられてしまう、助かってしまうという状態は一層心に傷を負わせることとなった。
なお彼女の不幸の一因であり項目内でも「安定のさやか」と呼ばれている美樹さやかは、マミさんとの誤解を経てステルスマーダーの操り人形として洗脳状態に堕ちてしまうも、クロやシロナ、ミュウツー達の手により持ち直し、ファイズに変身したたっくんの戦いを経て魔女化の運命を受け止めて戦う覚悟を決めるなど正しい意味で安定していっている。これも何かの縁だろうか。
また、その報われない境遇とは裏腹に対マーダー戦においての勝ち星はなかなかに多く、ホースオルフェノク、ロロ・ヴィ・ブリタニア、黒化桜など多くの強豪を撃退している。

以上が殿堂入りカワイソス、巴マミの軌跡である。他のカワイソスメンバーとしてはニャース、乾巧、ピカチュウなどが挙げられる。
しかしニャースは出番の関係からそういった印象が薄く、たっくんはカワイソス境遇を乗り越えファイズとして戦う覚悟を決めていったこと、ピカチュウはそもそも支給品であることからマミさんと比べたら一歩下がるのではないかと思われる。


ギアス勢のややこしさは異常(ぎあすぜいのややこしさはいじょう) ○

「コードギアス」シリーズでの参加者においてルルーシュ・ランペルージを中心とした人物関係が非常~にややこしくなってること。
まず、ルルーシュとC.C.が融合した姿であるゼロがおり、ルルーシュとC.C.の顔と性格が両立して存在している。(参戦時期上、C.C.は消失してるが)
そして、「ナイトメアオブナナリー」におけるルルーシュの双子の弟であるロロ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュと瓜二つの顔を持っている。
しかも、「反逆のルルーシュR2」でルルーシュの監視として偽の弟役を演じていたロロ・ランペルージまで参加している。こちらは顔は別物である。
ついでに参加者の前には姿を現してないが、「ナイトメアオブナナリー」枠のシャルル・ジ・ブリタニアが控えている状況である。
そのため本人達は元よりその縁者も、名簿を見て皆一様に困惑しており、とんでもない錯綜が起きる可能性がある。
おそらくは、パラロワのテーマである「平行世界の人物同士の邂逅」に最も適している作品だろう。

P.S のちに登場した枢木スザクも、ルルーシュの後継としてゼロに扮している、という参戦時期からきている。
つまりこの会場には、ルルーシュが2人、ゼロが2人、ロロが2人、ルルーシュと同じ顔をした人間が3人いることになる。
誤解フラグを通り越してカオスである。
その後二話目にしてルルーシュは死亡したが、彼になりすまして悪事を働いたロロ(ナイトメア)が他者にルルーシュとして認識されている。
カオスはまだまだ終わらないようだ。


きれいな草加(きれいなくさか) △

用語集にもあるように、随所に渡る陰湿ぶりから平成仮面ライダーにおける「嫌なキャラ」の代表格である草加雅人。
しかしこのパラロワの行動を見返すと、実は割とまともに対主催的活動を行ってる事が分かる。
○オルフェノクに襲われている鹿目まどかを颯爽と助け、保護する。(襲った木場勇治はマーダーなのでファインプレー)
○オルフェノクの疑いが持たれる佐倉杏子を穏当な手段で真偽を判明させる。(裏で謀殺を巡らせるが)
○怨敵である北崎を前にしながら、更なる強敵であるバーサーカーを倒す為に共闘を結ぶ。
○人を襲った疑いのあるオルフェノクを単身討伐に向かう。(襲われた長田結花は結果的に殺してるので間違いと言えなくもない)
サカキ美国織莉子と共に主催について有力な考察を編む。(でも利用し尽くす気満々)
このように、誰が見ても(腹の内はともかくとして)立派な対主催者としてロワを動いている。
原作でも草加は、真理を蘇らす機会をふいにしても「オルフェノクを倒す」という一点は最後まで貫き通す信念を持っていた。
そんな草加さんが殺し合いに乗るわけもなく、真理を守り、オルフェノクを倒してロワを打開するために邁進するのは当たり前なのである。
なお乾巧へのネガキャンはノーカウントとする。彼にとってはライフワークみたいなものだから。

草加さんのネガティブキャンペーン(くさかさんのねがてぃぶきゃんぺーん) ○

草加雅人が「仮面ライダー555」本編中、乾巧木場勇治の対立を狙って木場に「巧はファイズの力を使ってオルフェノクを倒すことを楽しんでる」と吹き込んだこと。
インターネットなどを通してファンの間で有名になった草加さんの悪事の代表例。
巧、木場は双方とも『人間の夢を守る』ことと『人間とオルフェノクの共存』を行動スタンスとしている善人であるが、そんな二人を『主人公と協力関係にある仮面ライダーが、「気にいらない」という理由で対立するように仕向ける』という展開に、多くの視聴者がド肝を抜いた。
パラロワ本編では、初登場話でいきなり鹿目まどかに巧のネガキャンをしている。さすが草加さんってところかな?
また、雑談スレには巧や木場らのネガキャンをする者が度々現れるが、それも乾巧って奴の仕業なんだ。

原作(げんさく) ◎

パロロワの関連スレなどにおいては「原作」という言葉には二つの意味がある。
ひとつは高見広春の小説「バトル・ロワイアル」のことを指し、もうひとつはパロロワ本編中に登場するキャラクターの出典元である作品のことを指す。
パラロワのように複数の作品がクロスオーバーするタイプのパロロワにおいては、主に後者の意味で使用される。

さ行


さやかあちゃん △

美樹さやかのこと。
彼女の愛称のひとつ――ではなく、「魔法少女まどか☆マギカ」のコミカライズ版第2巻における誤植のひとつ。
「まどか☆マギカ」の関連コミックスを刊行している芳文社は、以前から(特に「まんがタイム」系列の)雑誌やコミックスの初版に誤植が多いことで知られており、コミカライズ版「まどか☆マギカ」でもそれが遺憾なく発揮されてしまった。
文字だけだと一見誤植に見えないこと、さやか自身のファン(及び公式)からの扱いなどもあり、現在ではさやかいじりの一環としてファンから度々ネタにされている。
最近は、本当にこれを彼女の愛称として使っているファンも結構いたりする。まぁ、さやかだから仕方ないね。
ちなみに、上述したとおり、コミカライズ版「まどか☆マギカ」第2巻には、この他にも数箇所誤植がある。

したらば ○

投下スレや予約スレなど、パラレルロワを進める上では欠かせない、多種多様なスレッドが用意された掲示板のこと。
正式名称は「パラレルワールド・バトルロワイアル専用したらば掲示板」。
このしたらばを管理しているのは、ノリのよさに定評のある◆rNn3lLuznA氏。ロワの展開に合わせたAAを、定期的に貼り付けることで、我々を楽しませてくれている。

スマートブレイン本社ビル  △

仮面ライダー555出典である施設であり、オルフェノクを統率するスマートブレインの本拠地。今解説ではその周辺地帯も纏めて解説する。
E-2の市街地に位置しており、原作描写から考えてここには医療、技術などに関わる多くの機材があったと思われる。
しかしここで物語が始まった参加者の中にトラップの達人、ルルーシュ・ランペルージがいたのが運の尽き。
ルルーシュお得意の建造物爆破をモロに受け、ロワ開始早々崩壊してしまった。哀れスマートブレイン。
それだけで終わればよかったものの、その周囲には多くの参加者がおり、その崩壊に集まってくる者多数。
ゼロという凶悪なマーダーを擁したその場所で、序盤に乱戦が勃発。
近くでも拡声器イベントが発生したこともあって、東部に集まった参加者はかなりの数に及んだ。
その後はほとんどの面子が様々な方角に散っていき、禁止エリア指定されたこともあってちょくちょくと乱戦の残り火が燻る程度かと思われた―――――――

イリヤ「ルビー…、何が始まるの…?」
ルビー「第三次大戦です」

が、しかし、そこに留まった者が件のゼロであったこと、そして偶然その周囲にバーサーカーが寄ってきたこと、その他様々なフラグとメンバーが集まったこと。
等多数の要素が積み重なり、その周囲の市街地で2度目の乱戦が勃発。
エリア2~3個に渡る戦い、市街地を廃墟へと変えた後多くの参加者は散り散りになり、その周辺がさらに禁止エリア指定されたことで今度こそ本当に乱戦は終結したと思われる。
しかし現在、いくつかの施設にまたも多人数集結フラグが立っておりまたしても一波乱起こるのではないかとも……?

余談だが、スマートブレイン本社に限らず、本ロワに配置された施設は序盤から多くのものが崩壊している。
112話現在でもアッシュフォード学園、鹿目邸が半壊、美国邸、政庁が全壊しており、古びた教会は全焼、施設ではないがE5~6にかけての森も消滅している。
全体的に施設には厳しいロワであったようだ。

た行


タケシ追悼祭り(たけしついとうまつり) ×

参加者の一人、タケシの登場話の位置が、よりによって『あの』バーサーカーの、すぐ近くだったこと。
タケシは過去にゲーキャラロワ、任天堂ロワなど複数のパロロワに参戦経験があるが、任天堂ロワは登場話で、ゲーキャラロワは2話で即退場しており、本ロワでも本編登場前から雑談スレで「いつまで生き延びられるか」と下馬評がされていた。
そんな中、投下された彼の登場話。
上述したとおり、バーサーカーのすぐ隣のエリアでのスタート、仲間は一般人の園田真理と、原作でバーサーカー(のクラスカード)に圧倒されていた美遊・エーデルフェルトというどう見ても戦力不足な面子。
おまけに、三名中唯一の戦力とも言える美遊は、この後すぐに別行動を取る予定。頼みの支給品もカエルポケモンのグレッグルのみ。周囲に他の参加者はいない(バーサーカーが他に絡む相手もいない)という積みっぷりだった。
そして2011年7月13日、タケシ、美遊、真理、バーサーカーの四名が同時予約されるや否や、雑談スレは一転してお葬式ムードとなり「タケシ終了のお知らせ」「タケシ終わったな」「さようならタケシ」というタケシを追悼するコメントが多く寄せられた。
ちなみに、真理や美遊を追悼するコメントは一言も寄せられなかった。
そして、投下された作品。その結果は……
あ! バーサーカーが あらわれた!

たっくん △

乾巧のこと。「仮面ライダー555」本編中において、菊池啓太郎に付けられた彼の愛称である。
ファンからも名前ではなく、もっぱらこちらで呼ばれることのほうが多い。
この愛称は後に「仮面ライダーディケイド」に登場した尾上タクミ(同作に登場するファイズの変身者兼ウルフオルフェノク)と区別する意味でも非常に役立つことになった。
また、鹿目まどかの弟・鹿目タツヤの愛称も「たっくん」である。
平成仮面ライダーシリーズとストーリーや設定に共通点・類似点が多いことを度々話題にされる「魔法少女まどか☆マギカ」と仮面ライダーシリーズのクロスオーバーネタがネット上を中心に大量に生み出されている要因となった設定のひとつである。

ダメットさん △

バゼット・フラガ・マクレミッツのこと。 元々は同名のTVコーナーから。
封印指定の執行者という「Fate」世界における最高クラスの武闘派魔術師であり、鍛えぬいた格闘術とルーン魔術、現代まで伝承された宝具「斬り抉る戦神の剣(フラガラック)」という切り札に加え、自身と相性の良いサーヴァントを召還した第五次聖杯戦争における最高の戦闘力を持つマスター……の筈だったのだが。
「Fate/stay night」本編では最も信じてはいけない相手を信じてしまった為に聖杯戦争開幕前に敗退。 名前すら出ず。
その後ファンディスクである「Fate/hollow ataraxia」にて主役級として登場、事前に準備していたとはいえセイバーを倒すなど存分にその力を披露したが、それと同時に、生真面目だが融通の利かない堅物、クールに見えて短気でちょっとした我慢ができない、人生経験があまりに偏っていること意外と男性に惚れっぽい、衣食住をまるで気にかけない等等の女としてダメダメな性格も披露されてしまい、付いたあだ名がダメットさん。
その性格は「Fate/kaleid liner」でも健在であり、圧倒的な敵として登場したのも束の間、ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトの裏工作によってバイトで食いつなぐハメに陥っても、日本は温かいから野宿で大丈夫とホームレス生活でいいという傍若無人っぷりである。

そしてそのダメっぷりはパラロワ本編でも発揮され、puzzle gameでニアに不安を抱かれ、「愛は無限に有限だからね」ではマーダーである呉キリカを味方と誤認、感想スレでは最早ダメットとしか呼ばれないレベルである。

な行


2015年5月5日5時55分55秒 ×

見て分かる通り、数字の5が8個並んだ一秒間。
この数字が揃うのは2005年の同時間以来の10年ぶりとなる。

そしてこの時間。
それはこのロワにおいて投下されたSSで乾巧が仮面ライダーファイズへと初変身を遂げた瞬間でもある。
詳しくは本スレ130を参照しよう。

は行


パラロワ(ぱらろわ) ◎

この企画、『パラレルワールド・バトルロワイアル』の略称。
同じラ行であるためか、語呂がパロロワと似ている。誤植、言い間違いにご注意を。

パロロワ(ぱろろわ) ◎

『バトル・ロワイアルパロディ』または『パロディバトル・ロワイアル』の略称。
高見広春の小説「バトル・ロワイアル」の劇中に登場する『プログラム』という相互殺人ゲームを、様々なキャラクターで行った場合どうなるか――というファンの妄想から生まれ、定着した二次創作界のワンジャンルである。
登場するキャラクターが漫画・アニメ・ゲームなどの版権作品のものを『キャラバト』『キャラロワ』、登場するキャラクターが全てオリジナルのものを『オリバト』『オリロワ』と呼んで区別することがある。

ほむほむ △

暁美ほむらのこと。
元々は「魔法少女まどか☆マギカ」放送開始当初、一部のファンの間でのみ使われていた愛称。
だが、本編第3話において、劇中数秒間だけ映る謎の赤い文字列(通称:魔女語)を解読すると「WATASI HA HOMU HOMU HA DESU!!」となる(らしい)ことがネット上で話題になり、一躍彼女の愛称としてファンの間で定着した。
放送当時、クールで無愛想なキャラクターとして認知されていたほむらに、突然このような可愛らしい愛称が定着してしまったため、「ギャップ萌え」に目覚めるファンも多かったとか、そうでもなかったとか。

ま行


魔法少女と中年親父(まほうしょうじょとちゅうねんおやじ) ○

「まどか☆マギカ」及び「おりこ☆マギカ」の魔法少女の数人が何故だか中年から壮年の男性と行動を共にしてること。
内訳は、美国織莉子サカキ美樹さやかゲーチス佐倉杏子夜神総一郎
そもそもまどか、おりこでの魔法少女達は、「もう、誰にも頼らない(大人、男性には魔女が見えない)」環境を強いられているために、本来なら回避可能だった悲劇に見舞われている場合が多々ある。実際杏子と織莉子は父親関係で悲劇が起きている。
力がなくとも年季を重ね貫禄のある大人の男性は頼り甲斐があり、彼女達とは相性がいいのかもしれない。
というより、これだけ年配の人物が参加してるということもパロロワでは珍しいのである。
え?織莉子とサカキは危険対主催だしゲーチスに至っては扇動マーダー?安定のさやかだから仕方ない。

や行


ヤンデルタ(やんでるた) ○

支給されたデルタギアによって仮面ライダーデルタに変身した間桐桜のこと。またの名をサクライダー。
元々精神が病んでいる状態からスタートだったのに加え、デルタに搭載されているシステム『デモンズスレート』の影響で、性格が攻撃的になっている。
Fate原作における黒桜とはまた違った方向でヤバい状態である。
こんな奴にいきなり遭遇してしまった松田は、本当に運が悪かったとしか言い様がない。

ら行


乱戦(らんせん)○

多人数が入り乱れて起こる戦闘のこと。
普通は数が減り人間関係といったフラグが固まってきた中盤以降に発生するのが常だが、どういうわけかこのパラロワでは第一放送前から乱戦が頻発している。
どういうわけといったが、ぶっちゃけこの話この話のせいである。
前者では、施設であった高層ビルが倒壊し、強マーダーがいる場所に大勢の対主催やマーダーが寄り集まり、
後者では、奉仕マーダーがプレイヤーをおびき寄せるために、かの死亡フラグ発生器である拡声器を使用してこれまた多数に聞こえることに。
何より厄介なのは、これらが比較的近い場所で発生し、かつ約半数にのぼるプレイヤーがこのフラグに何らかの形でひっかかっていることである。
おかげで西部にどんどん人が集まっていき、戦闘から撤退したプレイヤーと遅れてやって来たプレイヤーが鉢合わせしてまた乱戦が…というループまで起きている。
エリア内のマーダーの数は多くはないがどれも強豪で、パラロワ必殺の悪評が加わることで更に混沌に…。
果たして何人がこのループから抜け出せるのだろうか。
ちなみにこの弊害で東部の参加者は非常に少なくなっている。しかもマーダーに限って残っている始末。
今まさにその内部へ突っ込もうとしている美遊とロロ(反逆)の行く先が心配である。

わ・を・ん



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