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  • 燃えろ!ジャスティス爆炎

パワプロクンポケットバトルロワイアル

燃えろ!ジャスティス爆炎

最終更新:2008年08月12日 09:27

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だれでも歓迎! 編集

燃えろ!ジャスティス爆炎 ◆wKs3a28q6Q


ここに俺達のデイパックがある。
とても不思議なデイパックで、明らかにデイパックよりも大きな物を収納できる。
更に中に入れた物の重さは感じないらしく、俺にでもゴーカート入りのデイパックを持ち上げられるほどだ。
「んぎぎぎぎぎ……!」
ただし問題がある。デイパックから出したものは、元の大きさと重さに戻ってしまうということだ。
要するに、デイパックから出した今、重くてゴーカートが持ち上がらない。
レッドから「しまっとけ」と言われたものの、デイパックに入れるどころか持ち上げることすらできないのだ。
ちなみに当のレッドは、東さんと共に東さんの支給品『参加者詳細名簿』を読んでいる。
どうやら二人の知り合いがいるらしく、当分会話には入れそうになかった。
「……ち、力はないけど、守備については野球雑誌で紹介されるぐらいにはできるんだよ!?」
同じく会話に入れないらしいほるひすがこっちを見ている。
10センチもゴーカートが浮かない所を見て若干恥ずかしい思いをした。
こんなことなら守備の練習ばかりしないで筋力もつけておけばよかったな……
「本当だよ? 部の仲間からはレギュラーになった直後『新セカンの神』って呼ばれるほどセカンドの守備には定評が……」
ほるひすの反応の薄さに若干気まずさを覚え、いらぬことを口走ってしまう。
何だかトークが全力で空回っている気がしなくもない。
「そ、そうだ! これ持っててくれるかな!?」
このまま喋らなくなるのも気まずいため、口を開いたデイパックをほるひすに渡す。
ほるひすはすんなり言う事を聞いてくれた。
身長が低いため、デイパックの口はゴーカートのバンパー辺りの高さになる。
会話を続けるために深く考えもせず協力を要請したのだが、意外といけるかもしれない。
ゴーカートに乗りこみ、デイパックに突っ込む。これならゴーカートをしまえる可能性が高い!

「……甲子、何をやっている」
ゴーカートに乗りこもうとして、レッドに止められてしまった。
やばい、怒ってる怒ってる! そりゃそうだよね、乗るなって言われてたし、俺これで既にレッド轢いてるし。
「あ、いや、その……重くてデイパックにしまえなかったから、これに乗って突っ込む事でしまおうかと……」
余計な事を言って揉めてしまっても嫌なので、ゴーカートを降り正直に告白する。
するとレッドは呆れ半分怒り半分といったように言ってきた。
「お前な……それで自分までデイパックに吸い込まれたらどうするつもりだったんだ。生物が吸い込まれたらどうなるかなんて分からないんだぞ」
そう言われ、ゾッとした。そんなこと考えもしてなかった。
レッドが止めてくれなかったら、最悪亜空間(って言うのかな、よくわからないけど)を永遠に彷徨っていたのかもしれない……
「甲子くん、ゴーカートをしまいたいの、な、ら…………」
「…………?」
口を開いた東さんの顔が硬直する。
何かおかしなものでも見たのだろうかと思って振り返ると、そこには軽々とゴーカートを持ち上げるほるひすの姿があった。
このままブレーンバスターにでも入れるんじゃないかと思う程にしっかりと持ち上げている。グレイト。
が、そのままゴーカートを叩きつけることなどせず、デイパックの中に丁寧にしまった。
そしてそれを差し出してくる。
「あ……ありがとう」
正直ほるひすの考えている事はよく分からないが、俺とレッドの会話を聞いてわざわざしまってくれたのだろう。
見た目はアレだが、どうやらいい人(?)のようだ。
「あ、そういえば東さん、さっき何か言いかけてたみたいですけど……」
「ん、ああ……デイパックの方を被せるようにしたらしまえるんじゃないかと言おうと思ったんだが……どうやら要らぬお世話だったようだね」
肩を竦める東さん。この中では多分一番分かりやすい『いい人』なのはこの人だろうな。
……この殺し合いの場で出会えたのが彼らでよかった。
まだ出会って間もないけれど、彼らとならこの殺し合いを打開できると、そう思える。
このメンバーなら、どんな苦難がこの先にあろうと、きっと――


「三人ともそこにいろ!」
「え?」
レッドが急に大声を上げて走りだす。
レッドが走り出した方向をほるひすと東さん、そして俺が呆然と見つめる。
すると、「ひい」と言う声を上げ、木の蔭から女の子が出てきた。
いや、出てきたというよりもレッドの気迫に負け引きずり出されたと言った方がいいかもしれない。
尻餅をついた少女は、恐怖に怯えたようにカタカタと震えている。
「こ、来ないで下さい!」
そしてその手にはマシンガンが握られている。
ヤバい、ピンチだ。どんな苦難があってもって言った直後になんだけど、ちょっとばかりヤバいかもしれない。
最初の場所は暗くてよく分からなかったし、男ばかり集まってたからほとんど頭になかったけど、このメンバーじゃ女の子を相手にした途端に色々まずくなる気がする。
力の弱い女の子にとっては、スポーツで鍛えた体を持つ男4人の集団は恐怖の対象でもおかしくない。集団が仇になる恐れがあるのだ。
「銃を下ろしてくれ。俺達は殺し合いには乗っていない」
その場に立ち止まり、両手を軽く挙げるレッド。
どうやら俺にもしたように、面と向かい合って救いの手を差し伸べるつもりらしい。
『かっこいい』
ヒーローという職業(?)だからでなく、その行動故にレッドがカッコイイと思った。
俺も、レッドみたいになれるだろうか?
ただの高校生だけど、俺はレッドみたいに希望の光になれるだろうか?

「大丈夫、怯えないで。僕らは君の敵じゃない」
爽やかな笑顔で言いながら、東さんがゆっくりとレッド達に近付いて行く。
少女は未だにマシンガンを構えているが、顔からは恐怖の色が薄らいでいってる気がした。
「俺は東。こっちの彼がレッド。そのまんまだから覚えやすいだろう?」
警戒心を和らげるため、軽い冗談を混ぜながら自己紹介をする東さん。
東さんの方がレッドよりも話術に長けているからか、東さんが口を開くのを見てレッドは喋るのを任せたようだ。
何も言わず、黙って腕を組んでいる。
……ちょっと高圧的に見えるから、腕組はやめた方がいいんじゃないかなあ。
でも、それを本人に言っていいものか……
「で、そっちの彼が甲子で、小さいのがほるひす」
っと、いけないいけない。離れた場所で考え事なんてしている場合じゃないじゃん。
俺も近付いて敵意がない事をちゃあんと伝えないと……
「あ、えと、どうも」
慌てて駆け寄り頭を下げる。
んー、初対面の女の子と喋るのはちょっとだけ緊張するなあ、何だかおとなしそうな娘だし。
「ほるひすだよ。ころさないけどひともまもるよ」
ほるひすを見て怯えないか正直不安だったけど、どうやらキョトンとしたみたいだ。
よかった、これで緊張感を失ってくれれば話がしやすいぞ。
やっぱりこのメンバーは無敵なんだ。俺達なら、きっとこの殺し合いを止められるんだ!






 ☆  ★  ☆  ★  ☆





准さんと別れ、しばらく歩いてからそれは起こった。
歩いていると声が聞こえた。その声は、信じたいと思っている唯一の人間の声に似ていた。
だから、思わず近付いて行ってしまった。信じるのは怖いけど、彼がここにいるのか確かめたかったから。
でも、それは失敗だったと思う。
目にしたのは、四人という大人数のグループ。
二人の男の人は親切高校とは違う学校の制服を着ていて、一人の人は戦隊ヒーローのような格好をしていた。
もう一人、よく分からないぬいぐるみもいる。ぬいぐるみは動くみたいだし、戦隊ヒーローの格好の人と同じく変な衣装の参加者なのだろう。
つい先程メイドさんに会ったばかりだし、コスプレをしている人がいる事には特に違和感を感じない。
(……違う。十波君じゃない)
そうと分かれば、あとはここを離れるのみ。
彼らの仲間に入れてもらおうとするなんて以ての外だし、かといって積極的に殺しになんていきたくない。
だから黙って逃げようとして、見てしまった。
「――ッ!?」
奇妙なぬいぐるみが、重そうなゴーカートを軽々と持ち上げている所を。
(に、逃げなきゃ……)
体が震える。歯がカチカチと鳴る。
あの恐ろしいまでの力。格闘系の部に所属している人間よりも強いんじゃないだろうか。
そんな力を持つ相手に襲われたら、非力な自分など勝てるはずがない。
万が一あのぬいぐるみが支給品で、防弾効果でもあろうものなら一方的にやられてしまう。

「三人ともそこにいろ!」
ぬいぐるみの身体能力を見て、焦ったのが失敗だった。どうやら足音を立ててしまったらしい。
戦隊ヒーローの衣装を着た人が急に叫んだかと思うと、こちらに向かって駆け出してきた。
――気付かれた。
逃げなくちゃ。早く逃げなくちゃ殺される。
銃を持って、物陰から覗いていたんだ、相手から見たら不審人物以外の何物でもないんだから。
殺されたっておかしくはない。だから逃げなきゃ。早く逃げ――
「ひい」
恐怖と焦りのあまり、足がもつれて尻餅をついてしまう。
戦隊ヒーローの人はと言うと、もう眼前まで迫ってきていた。
「こ、来ないで下さい!」
防弾仕様の支給品かもしれない。
そんなことを思いつつも、銃を向けずにいられなかった。
怖い。これ以上近付かれると、首を絞められて殺されてしまうかもしれない。


「銃を下ろしてくれ。俺達は殺し合いには乗っていない」
戦隊ヒーローの人は、言った通りに止まってくれた。
それだけでなく、言ってもいないのにその両手を上げてくれた。
「大丈夫、怯えないで。僕らは君の敵じゃない」
次いでゆっくりと男の人が近寄ってくる。
確かに、彼の言う通り四人は敵じゃない可能性が高いと思う。
殺し合いの場でまで大人数で行動するということは、彼らは仲間を集める気があるのだろう。
使い捨ての囮として仲間を作りたい場合、こんな大所帯では不都合なはずだ。
互いに牽制し合うという意味では非常に便利な大集団も、裏切る前提で組んでる者には邪魔なだけ。
にも関わらずに組んでいるという事は、彼らの間には信頼に基づく強固な絆があると思っていいだろう。
「僕は東。こっちの彼がレッド。そのまんまだから覚えやすいだろう?」
東と名乗ったその人は、爽やかな笑顔をこちらに向ける。
武器は持っているように見えない。それでも警戒を解くのは怖い。
だから、この銃はおろせない。私が無事に逃げ果せるまで、この銃はおろしたくない。
「で、そっちの彼が甲子で、小さいのがほるひす」
ほるひす。それがあの力持ちのぬいぐるみの名前なのだろう。
……本当に日本人なのだろうか?
あだ名か、それか偽名を用いているのだろうか?
同盟を結んだ相手にまで偽名を使うあたり、一番の曲者なのかもしれない。
見た目がアレだが、油断しちゃ駄目だ……
「あ、えと、どうも」
甲子と紹介された男の子が軽く会釈をしてくる。
ああ、十波君の声に似てるの、彼だったんだ。包囲されている事に恐怖を感じながらも、そんなことを思った。
「ほるひすだよ。ころさないけどひともまもるよ」
「へ……?」
思わずキョトンとしてしまう。
この四人で一番抜け目のない人物の可能性があったきぐるみ人間は、何とも形容しがたい声で片言の日本語を口にした。
予想外の事態に呆気に取られてしまい、その隙を突かれて甲子君に顔を覗きこまれてしまった。
「だから、何って言えばいいのかな……一緒にさ、戦わない? あの亀田って人とさ。この殺し合いを止めようよ」
こちらの目をじっと見つめ、真摯に語りかける甲子君。
きっと、本当に殺し合いを止めたいと思っているんだ。
「……どうして、私なんかを仲間にしようと思うんですか? 私達は初対面の人間なんですよ?」
だけど、どうしても腑に落ちなかった。
何故私なんかを仲間にしようと思うのだろうか? 信頼し合った仲間が3人もいるなら、今更私なんかいらないじゃないか。
一体何を企んでいるのだろう? 一体何故、私を誘おうとしたのだろう。
「それは……」
「君は信頼できると思ったからね」
言い淀む甲子君の代わりに、東さんが口を開く。
信頼できる? 私が? そんな口から出任せを……
私はもう、一人の人を殺しているというのに。
「実は俺には名簿が配られてね。そこに一人一人コメントが書いてあったんだ。
 多分、情報戦用に配られたんだろうね。そこに君の性格も書いてあったんだよ」
「性格……ですか?」
だとしたらなおさら不可解だ。
根暗、小心者、人間不信――私の性格のどこに信用できる要素があるというのだろうか。
「ああ。『姉と料理が大好きな、照れ屋で引っ込み思案の女の子』ってね」
「――――――ッ!」
「家族想いで、少しシャイなだけの極々普通の女の子が殺し合いの場で怯えていたら、助けないわけにはいかないだろう?」
姉が、好き?
何を言っているんだろうこの人は。いや、それを書いたのはあの亀田って眼鏡の人かな?
どっちでもいい。どっちでもいいけど、ふざけるな。
私がお姉ちゃんのことを好いている? 冗談じゃない!
私やお父さんを捨てたあの人を、好いてるはずないじゃない!
「貴方に……何が分かるって言うんですか……」
「……え?」
そもそも、仮に私がお姉ちゃんを好いているとしたら、何故それが信頼できるという事になるんだろうか?
お姉ちゃんを好いているとしたって、東さん達を好くかどうか分からないのに。
……ああ、そうか。所詮姉妹とはいえ裏切るのが普通だから、そんな事も分からずに姉を慕っている馬鹿は都合がいいってことか。
それなら納得だ。そのくらい馬鹿正直なら、簡単に騙せそうだもの。
きっとこの人は、名簿を見て私の事を利用できると考えたんだ。
「……そうですね、私がその情報通りの人間なら、色々と都合がいいでしょうしね。
 この機関銃が欲しいんですか? それとも、気が弱そうだし乱暴でもするつもりですか?」
それに、さっき思ったばかりじゃないか。彼らは本当に信頼し合っているんだろうなと。
そんな結束の強い集団に、わざわざ足手まといになりかねない私なんかを誘う理由なんて、少し考えればわかるじゃないか。
銃。彼らは見たところ銃を持っていないようだし、銃を持っている私から話し合いだけで銃を奪い取りたいんだ。
それに、不良や犯罪者が結束の固いグループを組む事だって少なくないって聞くし、チームワークのある悪人という可能性もある。
彼らに付いて行った所で、銃を奪われて殺されるか、最悪乱暴されてしまうだろう。
そんなの、御免だ。こんなわけのわからない所でそんな事になりでもしたら、お父さんに申し訳が立たない。
お父さんは私の唯一の味方なのだ。お父さんだけは、私を裏切ったりしないのだ。
だから、私もお父さんを裏切らない。こんな所で死んだりしないし、汚されたりもしない。お父さんは悲しませない!

「そんなことはしない! 東さんは、本当に君の事を思って……!」
甲子君が私の肩を掴んできた。驚いた。そして怖かった。殺されてしまうかと思った。
油断しちゃ駄目だ。この人達は危ない。
撃たなきゃ。隙を見て撃たなきゃ殺されてしまう。お父さんを一人残してしまう事になる。
「いや、いいんだ。今回は俺が無思慮だった。君の事を知った風な口をきいてすまなかった、許してほしい。
 でも、これだけは信じてくれないか。僕は君を信頼している。
 君のような家族の事を大切に思っている人間に、家族が悲しむような事は出来ないって。
 だから、どうか一緒に来てほしい。君の大好きなお姉さんの元に、君が笑顔で帰るためにも」
五月蠅い。五月蠅い五月蠅い五月蠅い。
お姉ちゃんなんて好きじゃない。あの人なんて好きじゃない。
頭を下げないで。頭を下げて、そんな爽やかにいい人ぶって、お姉ちゃんの事を言わないで。
私は、お姉ちゃんを世界で一番嫌っているんだから。
「…………勝手な事を」
イライラする。理由はよく分からないけど、きっとお姉ちゃんの事を言われたからだ。
何も知らない人間に言われた事が、きっと私は気に入らないのだ。
そして、考えるより先に体が動いた。
隙を見ようと思っていたはずなのに、気が付けば私は短機関銃を持ち上げていた。
「言わないでッ!!」
ぱららららら。
引き金を引くと、間の抜けた音がした。
本当は東さんを殺すつもりだったけど、狙いを定めず撃った事と先程彼が近寄ってきた事とがあり、銃口は甲子君に向いていた。
「え……?」

だけど、甲子君は倒れない。それどころか傷一つない。
東さんも、その顔に驚愕の表情を張り付けながらも怪我は全くしていないようだ。
怪我をしたのは、私だけ。
何故だか知らないけど、私の手から短機関銃が弾かれた。
勿論、銃弾は地面を僅かに削っただけに終わっている。

ゴッ!

鈍い音がして、左の頬に衝撃を感じた。
視界が傾き、ほっぺたに冷たいコンクリートの感触がする。
痛い。痛い。左の頬がジンジンする。口の中にも鉄の味が広がってきた。
目の付近に衝撃を受けたからか、はたまた単純に痛みからか、涙がポロポロと流れてくる。
痛い。視界が滲む。嫌だ、助けて、死にたくない。
「貴様……殺し合いに乗っていたか!」
首を動かし、声の主を見る。
滲む視界に移ったのは、握り拳を作った真っ赤な色のヒーローだった。
そしてそのヒーローは、こちらに向かって駆け出した。逃げなきゃと思いつつも、上手く立ち上がる事が出来ない。

――助けてお父さん。助けて、十波君!

固く目を瞑り、大切な人に救いを求める。
だけど、祈りは届かない。
届いたのは、正義の味方の足だった。それも、届いた先は私の顔面。
私は、もう死ぬんだと思った。だけど私は、まだ死にたくなかった。
何だってする。だからお願い、私助けて。
また、お父さんと十波君に会わせて――





 ☆  ★  ☆  ★  ☆





レッドは、さらに話しかける東の姿を見て、自身の探していた『答え』を見つけた。
ブラウンを――大切な仲間を守れなかった自分に出来ることは一体何か。
出た答えは、『今までと同じ事しか出来やしない』だ。
レッドには自覚があった。東のように、少女を懐柔する術など自分には無い。
自分に出来る事と言えば、今までのように悪と戦うだけなのだ。仲間を守ることだけなのだ。
それが、昔から変わらない、仲間のために出来る唯一の事だ。
(……すまないな、ブラウン。お前の分も、俺がみんなを守ってみせる)

あの時ブラウンを死なせた理由を、レッドは自分なりに考えていた。
『自分の力量を見誤った』
そして、それこそがブラウンをみすみす死なせた理由であると、そう結論付けた。
認めよう、自分には参加者全員を救う力がない事を。
認めよう、あの時の自分にはそれが出来ると思い込み、その結果ブラウンを死に追いやってしまった事を。
二兎を追った代償が、大事な仲間の命だった。
自らの分を弁えて策を練っていさえすれば、ブラウンは死なずに済んだかもしれないのに。

――もう二度と、“仲間”を失うことはしない。何よりも仲間を優先する。仲間を守れずして、ヒーローなんて名乗れるものか。

だから、レッドは警戒を怠らなかった。
どこかで「この少女は大丈夫だろう」と思いながらも、万が一さらが攻撃に転じた際に東達を守れるように構えていた。
口を開かず、さらの一挙一動に注意を払い、仲間の安全のため神経を尖らせていた。
それが功を奏し、さらの銃撃を何とか防ぐこととなる。銃を蹴飛ばし、さらの顔面に右ストレートを叩き込んだ。
倒れたさらの手から短機関銃がこぼれた事を確認し、サッカーボールキックで追撃をかける。
顔面に再び強い衝撃を受け、さらは鼻血を吹きながら数メートルほど転がった。
せめて一思いに首の骨を折ってやろうと、全体重を掛けてエルボードロップをお見舞いする。
「おい、何をやっているんだ!」
――が、東に羽交い絞めにされることで技は不発に終わってしまう。
「……どうやら無事のようだな」
銃口を逸らしたので無事だろうとは思っていたが、レッドは一応東にそう語りかける。
しかし、東にはそんな事に答える余裕はまるでなかった。
呆気に取られてすぐには動けなかったが、東はレッドを止めたかった。
仲間の一人が、無力な少女を蹴り飛ばした挙句、その命を奪おうとしている。
そんなこと、黙って見過ごせるはずがなかった。
「もういいだろ。その娘はもう戦えない」
さらに銃口を向けられたことは、東も相当ショックだった。
だが、だからと言って「やろう、ぶっころしてやる!」とは思わない。
こんな状況なのだ、普通の女の子なら気が狂ってもおかしくないし、もしかしたら自分が家族の話を持ち出したせいで「人を殺してでも帰らなきゃ」と考えてしまったのかもしれない。
だから、東はさらを許したかった。さらを許し、ゆっくりと信頼を築きたかった。
さらを、姉の元へと帰らせてあげたかった。
「……念には念を、だ。僅かな労力で仲間を失う心配がなくなるのなら、やるべきだ。見たくないなら甲子の元に戻っていろ」
だけど、レッドはそうではなかった。
二兎を追わず、仲間を守ることを優先しようと決めた今は、全員を守れるだなんて思っていない。
そして、真っ先に『守るべき対象』から外されるのは、『正気を失ってしまった者』だ。
元々保護対象でない『悪』と違い、本来ならば保護対象にしていたのだが、ブラウンの死により事情が変わってしまっている。
残念だが、そうなってしまった者は切り捨てなければなるまい。そんな余力、今の自分にはないのだから。
「そういう問題じゃない。何も殺す事はないじゃないかと言っているんだ」
だが、東も決して譲ろうとはしない。
東は誓ったのだ。自分の目の前で、絶対に誰も殺させやしないと。
その対象は、甲子やレッドだけではない。襲ってきたさらと言えども例外ではないのだ。
「それに、殺してしまったらお前だって彼女と変わらない位置まで堕ちるんだぞ。お前が堕ちてどうする。
 お前はヒーローだろう? だったら、お前は堕ちちゃ駄目だ。お前が彼女を引き上げなくちゃ」
ハッキリ言って、レッドには東の言う事が半分ほどしか理解できなかった。
正義の味方と悪の違いなんてほとんどない。相手に暴行を加える点でも、手段を選んで居られないという点でも、正義と悪はどこか似ている。
その違いは、『そこに正義はあるのか』だけ。
そしてレッドは、己の行動に正義があると確信している。だから、さらを殺す事で自分が堕ちるとは思わない。
「……ふん。分かったよ」
だがしかし、さらを殺せば東が本気で怒るということはよく分かった。
だから、折れる。
あくまでレッドの一番の目的は東を含む仲間達を守ることだ。
東と揉めてそれを困難にするぐらいなら、悪の殲滅など諦めるべきに決まっている。

東の腕を振り払い、ズカズカとさらに歩み寄る。
意識はまだあるらしく、小声で何やら呟いていた。
(自分は不意を打っておいて、ピンチになったら命乞い、か……ゲスな奴だ)
レッドはさらに馬乗りになり、その制服に手をかける。ブレザーの前を乱暴に開け、胸ポケットを弄り始めた。
勿論レッドに他意はない。
殺害を断念した以上、さらが再び殺人を犯せぬよう凶器になりかねないものは残らず没収するべきだ。
そう考えた末の行動であり、汚れ仕事を仲間にやらせたくない一心から自ら身体検査を行っている。
しかし、口に出さないその想いは、東へは届かない。
「おいレッド、何をやっているんだ!」
驚いたような声をあげ、再びレッドをさらから引き離そうとする東。
それがレッドの癪に障った。
自分の意見に反対したからでも、自分を取り押さえようとしたからでもない。
『自分を理解してくれていない』
そのことに、少しばかりイラついたのだ。
自分はこんなにも仲間の事を想っているのに、正義を信じて戦っているのに、何故それを理解してくれないのか。
何故、まるで自分がこれから性犯罪でも犯すかのように思われなくてはいけないのか。
ヒーローである自分が、そんなことなどするはずないのに。
仲間なら、「そんなことはするはずない」と信頼し、黙って見ててもいいものなのに。
まるで東が自分の事を信頼していないかのようで、その事が無性に気に障った。
「……身体検査に決まっているだろ。他に武器を隠し持っていたらどうする。
 この女を生かしておくなら、武器を取り上げて拘束しておく必要がある」
東を睨みつけるようにたっぷり5秒見つめた後、東から先程譲り受けていたリボンを取り出す。
身体検査が終わったら、手首をこれで拘束するつもりだった。
さらに対して微塵も下心がない故に、レッドの行動には躊躇いがない。
殺し合いの場で不埒な行為に及ぶ奴などいないだろうと考えて、武器を隠し持てぬよう全裸にして縛りあげるつもりだ。
さらが恥ずかしい思いをしても、それは自業自得の範疇だろうと思っている。
だから容赦なくシャツに手をかけ――東に思いっきり殴られた。
「……痛いんだが」
東が殴りかかってきた事に、レッドは当然気付いていた。
だが敢えて受け止めなかった。寸止めという可能性もあるし、仲間に対して「攻撃される」などと思いたくなかったからだ。
「レッド! 銃はもう取り上げたろ! ポケットを探れば十分じゃないか」
「……その油断が原因で仲間を失ったらどうする」
「なら聞くが、その警戒のせいで分かり合えたかも知れない女の子が救えない所にまで堕ちていったらどうするんだ?
 彼女は明らかに怯えていた。落ち着かせれば何とか説得できる可能性があるだろう」
平行線。それは二人ともが感じている事だった。
だが、譲る気などなかった。両者ともに、自分が正しいと信じていた。そして、相手を説得しなくてはならないとも思っている。
「そんな不確かな要素に甲子達の命を賭けるわけにはいかない」
「こっちは銃を手に入れた男が四人だ、四人で監視していれば十分だろ」
「……甲子は果たしてどう思っているかな?」
「なに?」
レッドを何としてでも止めねばならなかった東と違い、レッドには焦る必要がなかった。
さらが逃げられるまで回復する前に、さらを仕留められればそれでいいのだ。
だからレッドの方が心に余裕を持っていたし(それでも東のセリフで怒りを押し殺すのに苦労しているが)甲子の事も気遣えた。
甲子は二人に駆け寄ってこない。甲子を背にする形になっている東には分からなかったが、甲子は未だに立てずにいた。
どこか怪我をしたわけではない。ただ、足がすくんで立ち上がれないだけだ。
『一歩間違えれば死んでいた』
その事実が、甲子の体を縛りつける。
甲子にも、今の状況がよくないことは分かっている。だけど、体が動かないのだ。
未だに足に力が入らないし、なによりどちらに付くべきか決めかねていた。
(どう……しよう……俺、どうすれば……)
正直、レッドにさらを殺してほしくなどない。
レッドを人殺しになどしたくないし、人が死ぬ所などもう二度と見たくない。
だが、さらのことは仲間として受け入れられそうにもなかった。
はっきり言って、怖い。銃を自分に向けたさらが、レッドがいなければ自分を殺害していたであろう少女が。とても、怖い。
だから悩んだ。自分はどうすればいいのか。東とレッド、自分はどちらにつけばいいのか。
「撃たれた甲子も、あの女を許せると思うのか?」
甲子の答えは、まだ出ない。
だけど、甲子にだって分かっている。
さらが動けるようになる前に、話し合いを終えねばならぬという事を。
だから必死に考える。この場を収める最善の方法を。
(そうだ……考えなくちゃ駄目なんだ……この場を収める方法を……
 俺達になら、この殺し合いだって止められるんだ! こんなところで、仲間割れなんてしちゃいけないんだッ!)
震えながらも、精一杯知恵を絞る。何より甲子が嫌なのは、レッドと東が仲違いすることなのだから。
「……なあ、一つ聞きたい。あの名簿に書いてある文を読んだだけで、この女を信じるに値すると判断したのか?
 亀田が用意した、嘘が紛れていても罠であってもおかしくない文章で?」
自分がどうすべきかを甲子が考えだした頃、レッドは一つの答えを見つけていた。
東と自分の意見が決定的に分かれるその理由。それが、今のレッドには何となく分かったような気がした。
「…………違う。確かに、それもある。だけど、一番の理由はそれじゃない。名簿の事は、あくまで警戒心を和らげられないかと思って言っただけだ」
その事に気付き、東も素直な意見を述べる。
レッドの意見と自分の意見がここまで食い違う理由が分かれば何とかなるかもと考えたのは、レッドだけではないのだ。
レッドがその理由に気付いたのなら、是非聞きたい。だから、嘘もつかないし、曖昧な言葉は用いない。
「今はこんな状況だ。信じなくちゃ何も始まらない。だから、俺は彼女を信じようと思った」
それが理由。誰かを疑って殺し合いなどしたくない。それが、東がさらを信じたい理由だ。
「そうか」
レッドが呟く。
分かってしまった。何故東と意見が合わないのか。
「お前の信頼は価値0だな」
そして、正しいのは自分だと思っている。
だから、敢えて厳しい言い方をした。
東に目を覚ましてもらい、円滑に事を進めるために。
「……万が一この中から一人犠牲にならなければ全滅するとなった場合、俺は命を差し出せる。
 みんなを、それだけの価値がある仲間であると認めたからだ。会って間もない二人にも、正義の炎を確かに感じ取ったからだ。
 だから、俺はみんなを信頼している。信頼しているからこそ、みんなのために命を張れる」
黙って聞いている東に、レッドは一方的に主張する。
信頼とは何かを。仲間とは何かを。
「だが、はっきり言おう。ブラウン以上に信頼できる奴は、このメンバーの中にはいない。
 何故だかわかるか?
 ――ブラウンとは、長い月日をかけて信頼を築きあげたからだ。
 そんなブラウンと初対面の甲子達を同列に扱うだなんて出来るわけがないだろう。そんなことは、ブラウンに対する侮辱だと思っている」
東とは付き合いが長いが、それ以上にヒーローとは付き合いが長い。
付き合いの長さが信頼の度合いと比例するとまでは言わないが、それでもどちらの方を信頼するかなど決まっている。
積み重ねた者を無視して皆を等しく扱うという事は、友と積み重ねてきた大切な物を蔑ろにすることに等しい。
そう思っているからこそ、レッドは東に語りかける。自分の主張は、東に届くはずだと信じて。
「何年も同じチームにいた俺や、共に殺し合いを止めようと誓った仲間である甲子やほるひすを、襲ってきた女と同じように扱うのか?
 俺や甲子が示した『信頼』というのは、そんな女と並べられるほど薄っぺらいものだったのか?
 俺や甲子は『信じられると判断した人間』だから信じてもらえているんじゃなく、『お前が信じたい』ってだけの理由で信じられているだけなのか?
 ――なあ、俺は何か間違った事を言っているか?」
レッドが東を説得しようとする傍らで、さらは希望を見出していた。
レッドによって蹴り飛ばされた先、そこから数十メートル離れた所に銃が落ちているのに気付いた。
暗いことと、さらに意識を集中していた事とがあって、東とレッドがそれに気付いた様子はない。
上手くあれを拾えれば、生き延びられるかもしれない。
(死にたくない……生きる……私は、絶対に……)
倒れたまま、さらはひたすら考える。
自分に制裁が下る前に、あれを拾う方法を。
(私はお父さんを裏切らない……帰るんだ……お父さんの元に……)
人を殺したいわけじゃない。
ただ、死にたくない。お父さんにまた会いたい。
その一心で、さらは必死に考える。自分がこの場を生きて抜け出す方法を。





 ☆  ★  ☆  ★  ☆





正義の炎がここにある。
それぞれ異なった色をした、それでも確かな正義の炎。
待っている人のため、死んでいった仲間のため、まだ生きている者のため。
それぞれがそれぞれの正義を持ち、抱いた炎を過熱させる。
だが、炎は大きくなりすぎた。
強い炎がいくつも存在出来るほど、この島には“ゆとり”がない。
炎がこのまま燃え続けるには、他の炎を取り込むか消し去ってしまうしか術はない。
互いに睨み合う正義の炎。
食らい合いに生き残り、これからも燃え続けられる正義の炎は、果たして――





【C-04/道/一日目/黎明】
【レッド@パワプロクンポケット7表】
[状態]:少々打撲気味?(徐々に回復)、ヒーローとしての絶望、東に対し若干の苛立ち
[装備]:なし
[道具]:ナオのリボン、支給品一式、超人ライダーボトルキャップ@パワプロクンポケット8
[思考・状況]
1:間違ったことを言っている東を説得する。
2:甲子、東、ほるひすと協力、ゲームを打開する。
3:彼らを守るため、さらを無力化する。できるなら殺しておきたい。最低でも全裸にしたうえ要拘束だ。
4:商店街へ向かう。
5:レッドとして反省し、ブラウンの分も悪を倒す。

【東優@パワプロクンポケット7表】
[状態]:健康、レッドに対して若干の苛立ち
[装備]:なし
[道具]:詳細名簿、支給品一式、
[思考・状況]
1:間違ったことを言っているレッドを説得する。
2:レッド、甲子、ほるひす、さらと協力、ゲームを打開する。
3:さらの無力化には賛成だが、乱暴なやり方は認められない。武器を取り上げ監視すれば十分だ。
4:商店街へ向かう。

【甲子園児@パワポケ甲子園】
[状態]:健康、さら及び銃器に対する恐怖
[装備]:なし
[道具]:支給品一式(水一本消費)、ゴーカート@パワプロクンポケット7表、不明支給品0~2
[思考・状況]
1:レッド、東、ほるひすと協力、ゲームを打開する。
2:東とレッドの争いを止めたい。
3:商店街へ向かう。
[備考]
声がどことなく十波に似ているようです。

【ほるひす@パワプロクンポケット6表】
[状態]:けんこー
[装備]:なし
[参戦時期]:パワーアップ後
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3
[思考・状況]
1:さんにんといっしょにきょうりょく、げーむをだかいする。
2:しょうてんがいへむかう
3:?????(現在の状況に対し何を思っているかは不明)

【芳槻さら@パワプロクンポケット10】
[状態]:左頬・右目周辺に痣、顔面を中心に激痛、鼻血、足にキている
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
1:死にたくない。お父さんの元へ帰りたい。
2:何とかしてこの場から逃げたい。目の前に落ちている銃(ノーマル弾)を拾いたい。
3:十波君のことは信じられる?

[備考]
前話でレッドが紛失したノーマル弾が、さらからやや離れた茂みに落ちています。
さらの機関銃が甲子からやや離れた所に落ちています。

[詳細名簿]
東の支給品。
参加者全員の顔と名前、所属(学校や野球チーム名など)が書いてある。
亀田主観の一言コメントも添えられている模様。
これ以上詳しい事まで書いてあるのかは次の書き手さんにお任せします。

[ナオのリボン]
東の支給品。
さらとナオとで半分ずつ持っているリボンの内ナオが所有している方。
あまり長くないので手首の拘束ぐらいにしか使えないと思われる。
レッドの身体能力なら戦闘中に相手を殺さずに拘束できるかもしれないと考え、甲子がゴーカートを持ち上げようとしている際に東がレッドに譲渡していた。




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022:黒野鉄斎の世界征服への道← 戻る →024:家族愛

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021:良きも悪きも思い出だ← 戻る →026:辰也お兄さんとわん子ちゃんの研究所探検!

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009:赤いともだち 東優 035:救われるもの
009:赤いともだち 甲子園児 035:救われるもの
009:赤いともだち ほるひす 035:救われるもの
009:赤いともだち レッド 035:救われるもの
004:believe 芳槻さら 035:救われるもの

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