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ゲームのミーム集



ファミコン

「ヒトリデハキケンジャ コレヲ サズケヨウ」(ゼルダの伝説)
「ミンナニ ナイショダヨ」(ゼルダの伝説)
秘密の部屋で、大量のルピーをくれるNPCが発する台詞。
復活の呪文(ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ)
セーブデータの仕組みがない時代に作られたもので、ゲームの状態を中断して再開するためのパスワードとなる。
ドラゴンクエストⅡでは「ゆうてい みやおう きむこう ほりいゆうじ とりやまあきら ぺぺぺぺ…」という復活の呪文がプログラムでは意図せず偶然動いてしまったのが有名。
「へんじがない ただのしかばねのようだ」(ドラゴンクエストシリーズ)
主人公がその場にいる遺体に話しかけたり調べたりしたものの、反応がなく、ただの死体であると確認した状態を表すテキスト。
「ぶきや ぼうぐは かならず そうびしてください! もっているだけじゃダメですよ!」(ドラゴンクエストシリーズ)
ドラゴンクエストⅡでスタート地点であるローレシアで兵士が言うセリフ。「武器は装備しないと意味がない」ことを説明したセリフ。
「おお ゆうしゃよ! しんでしまうとは なにごとだ!」(初代ドラゴンクエスト)
敵に倒されたときに王様のところに戻された(デスルーラした)ときに、王様が不甲斐ない勇者に対して発する言葉。
シリーズによってセリフのニュアンスが変化するのが特徴。
「おきのどくですが ぼうけんのしょは きえてしまいました」(ドラゴンクエストシリーズ)
ドラゴンクエストシリーズで冒険の書(セーブデータ)が消えた時に表示されるテキスト。
「ウボァー」(ファイナルファンタジー2)
ラスボスである皇帝が倒されたときに発した断末魔。物語のクライマックスというシリアスな場面にもかかわらず、あまりにも気が抜ける奇妙な響きであったため、当時のプレイヤーに強烈な違和感とインパクトを与えた
「ヤラレチャッタ」(光神話・パルテナの鏡)
主人公ピットのHPがなくなってゲームオーバーになったときに表示されるメッセージ。
「おやじを なぐる」(たけしの挑戦状)
ゲームを続きから始める際に「こんてにゅうや」でパスワードを入力するのだが、選択肢に「おやじをなぐる」というものがあり、それを選ぶと「ぎゃー ひとごろしーー」というメッセージが表示されゲームオーバーとなる。
「こんな げーむに まじになっちゃって どうするの」(たけしの挑戦状)
難解で膨大な労力が必要なこのゲームを、ついにクリアしたプレイヤーに対して、ゲーム側から投げかけられる脱力感と皮肉に満ちた言葉。
「ざんねん!! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった(シャドウゲイト)
シャドウゲイトは、ちょっとした行動ミスですぐに死亡してしまうトラップが数多く用意されており、命を落とすと独特なこのメッセージが表示される。

なお、このゲームは独特なメッセージがいくつもあり、有名なものに「わたしこそ しんの ゆうしゃだ」「わたしの ゆうしゃとしての ちが さわぐ!!」や、炎の中に飛び込むときの「ホップ ステップ ジャンプ・・・ かーるいす!!」などがある。
「ありがトーワチキ」(アイドル八犬伝)
ゲーム『アイドル八犬伝』で主人公の西園寺エリカがお礼を言うときに発した言葉。類似の言葉に「ありがタイヨーホエールズ」がある。

なおトーワチキとはこのゲームの販売元で「エルナークの財宝」や「シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」といった鬼畜高難易度ゲームで有名である。
犯人はヤス(ポートピア連続殺人事件)
ミステリーアドベンチャーゲームである『ポートピア連続殺人事件』の真相の結末でありネタバレ。
スペランカーの主人公(スペランカー)
自分の身長ほどのわずかな段差から飛び降りたり、ちょっとした坂道でジャンプしたりするだけでミスになることからゲーム市場最弱の主人公として有名。
「*おおっと*」(ウィザードリィ)
「おおっと」はウィザードリィシリーズにおいて、主に宝箱に仕掛けられた罠(トラップ ) に引っかかってしまったときに表示されるメッセージ。
宝箱の罠には凶悪なものが数多くあり、毒針やガス爆弾、爆弾、警報(敵を呼び寄せる)などパーティーを全滅の窮地に追い込む危険なものばかりである。
その中で最も凶悪なのがパーティを強制転移させるテレポーターで、転移先が壁の中である場合には全滅するだけでなく、救出ができないためロスト扱いとなってしまう。

「おおっと テレポーター」→「*いしのなかにいる*」→「◯◯は まいそうされます」→全滅+キャラロスト(全員の墓石が並ぶ)
「アクマを ころして へいきなの?」(女神転生シリーズ)
人間である主人公が、ゲーム内で悪魔を容赦なく倒したり、利用したりするプレイスタイルに対して、女性型の悪魔などが悪魔会話でプレイヤーに対して問いかけるセリフ。
「コンゴトモヨロシク」(女神転生シリーズ)
悪魔合体によって作られた悪魔のセリフ。種族によっては「オレサマオマエマルカジリ」などのバリエーションもある。
また悪魔会話に成功して仲魔になったときに使用することもある。
「おしてみなよ」(ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島)
特定のシーンで主人公たちが危機に陥った際、コマンド選択肢に突如「おしてみなよ」という怪しい選択肢が出現する。誘惑に負けてボタンを押してしまうと本当に強制ゲームオーバーになる。正解は「何もせず数秒間じっと待つ」という罠である。
「くっ!ガッツが足りない!」(キャプテン翼)
必殺シュートやドリブルなどのアクションを行うために「ガッツ」と呼ばれる数値を消費するが、ガッツが不足して必殺技が使えないときにこのメッセージが表示される。
「アンキモ、アンキモ、アンキモ!」(美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負)
警察に尋問された際にコマンドで「じゅもん」を選ぶと、主人公の山岡士郎が突如「アンキモ、アンキモ、アンキモ!」と叫び出し、そのまま逮捕されてゲームオーバー(バッドエンド)になるもの。

ゲームボーイ

「かみはバラバラになった」(魔界塔士Sa・Ga)
ラスボス「かみ」を、特殊な武器「チェーンソー」で倒した際に表示される有名なメッセージ。
しもふりにく (ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド)
『モンスターズ』シリーズでは、野生のモンスターに「お肉」を与えると、戦闘終了後にそのモンスターが起き上がって仲間(スカウト)になる確率が上昇するが、"しもふりにく" は、作中に登場する肉アイテムの中で最高級のアイテムであり、最もスカウト率が上昇する。
それにより、魔王レベルには "しもふりにく" を連続で投げつける必要となり、いかに効率良く "しもふりにく" を集めるかがキーとなる。
GB版マインドシーカー (ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦)
ゲームの目的は、30円の所持金からスタートし、街の人々とミニゲームをして1万円以上の高額な欲しいものを買い集めること。しかし、その金策手段となるミニゲームが恐ろしいほどの運任せ仕様になっていたことからこのように呼ばれた。(超能力開発ゲーム「マインドシーカー」もクリアには恐ろしいほどの試行回数を要求する運ゲーである)

PCエンジン

「一緒に帰って、友達に噂とかされると、恥ずかしいし…。」(ときめきメモリアル)
主人公が放課後にヒロインの藤崎詩織との下校を誘ったとき、好感度がまだ高くない段階で断られる「高嶺の花」の象徴的なセリフ。

メガドライブ

「VISUAL SHOCK! SPEED SHOCK! SOUND SHOCK!」(メガドライブ)
「メガドライブ」の発売当時のキャッチコピー。
以下は、いとうせいこう氏がラップ風の演出で紹介するTVCMである。
「残虐行為手当」(ピットファイター)
もともとアタリゲームズのアーケードを移植した作品だが、その際に「Brutality Bonus(残虐ボーナス)」を「残虐行為手当」と直訳してしまい、その言葉のインパクトから有名になった。
「All your base are belong to us.」(ゼロウィング)
オープニングデモに登場する敵のボスのテキスト「君達の基地は、全てCATSがいただいた」が欧州版(ジェネシス)に移植されたときのセリフ。
baseが複数形でなく単数形だったり、areとbelongという動詞が続くなど、シリアスなシーンの威厳のあるボスが片言の間抜けな文章となっておりシュールな印象を台無しにしたことから一気に海外でミーム化した。
帝王ソダン(ソード・オブ・ソダン)
当時発刊されていたゲーム雑誌『Beep!メガドライブ』の名物企画「BEメガ読者レース」で23回連続最下位という前人未到の記録を打ち立てたことに由来する。クソゲーの帝王。

スーパーファミコン

「でっていう」(スーパーマリオワールド)
ヨッシーが登場したりアクションを行ったりした際の効果音が、「でっていう」と聞こえることから、相手の発言に対して「だから何?」「それがどうしたの?」と、そっけなく返したり呆れたりするときに使われる。
「なかまに なりたそうに こちらをみている!」(『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』以降)
戦闘勝利後にモンスターが起き上がり、仲間になりたそうな様子を見せるメッセージ。
「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!」(ロマンシング サ・ガ)
主人公たちが強力な武器「アイスソード」を持っているガラハドに話しかけた際、彼が「ねんがんのアイスソードを手に入れたぞ!」と喜ぶのに対し、プレイヤー側が「殺してでも うばいとる」という物騒な選択肢を選んで強奪できるイベント。
「僕にその手を汚せというのか」(タクティクスオウガ)
第1章のサブタイトルで、主人公は上官から「自民族の民を虐殺し、それを敵の仕業に見せかけよ」という非道な命令(バルマムッサの大虐殺)を下され、それを「…わかっています。」と受け入れるか、「馬鹿なことはやめるんだ!」と拒否する究極の選択を迫られる。
「サラマンダーより、ずっとはやい!!」(バハムートラグーン)
主人公「ビュウ」の恋人でヒロインの王女「ヨヨ」が、主人公のドラゴン「サラマンダー」に乗って「すごいはやい!」と喜んでいた過去があったにもかかわらず、物語中盤で主人公を裏切り、浮気相手である敵国の将軍「パルパレオス」のドラゴンと一緒に乗った際、「ううん……サラマンダーより、ずっとはやい!!」と発言したシーンから。
比喩として、他者への乗り換え(浮気・寝取り)の速さや、前任者(元カレや旧機体など)が新しいものや人にあっさり凌駕されて捨てられる残酷な状況を指すネットスラングとして使われる。
「死んでくれる?」(真・女神転生)
不思議の国のアリスをモチーフにした少女の悪魔(魔人)「アリス」の代名詞とも言える専用の即死技。
「こんや、12じ、だれかがしぬ」(かまいたちの夜)
雪山のペンションに閉じ込められた主人公たちの元へ届く、殺人犯からの「こんや、12じ、だれかがしぬ」というメッセージ。

プレイステーション1〜

「かゆい うま」(バイオハザード)
初代『バイオハザード』の洋館事件の裏で、T-ウイルスに感染した研究員(飼育係)が狂っていく過程を綴った日記の最後の一節。
徐々に理性を失っていくときの自虐のミームとして使われる。「かゆ うま」という表現で使われることもある。
「母さん…ぼく、あたまが ヘンになっちゃったよぉ……」(里見の謎)
ゲームの導入で、主人公がいきなり「母さん…ぼく、あたまが ヘンになっちゃったよぉ……」と自分の精神異常を告白するという、一般的なRPGではまず見られない展開が訪れ、プレイヤー側も「これからどういう気持ちでプレイすればいいのか」と困惑させられた。
縦スクロールRPG
マップ移動は基本的に「上方向」に移動するとクリアできたので、一部からは「縦スクロールRPG」と呼ばれていた。
なおメーカーはこの仕様をMLS(プログレッシヴ・マップ・リンク・システム)」と称してアピールしていたが、実質は一本道RPGであり斬新さはない。
おすすめRPG
このゲームのパッケージには、当初メーカー自ら「オススメRPG」と大々的なシールが貼られていたが、発売後にソニー側より「不当表示」のクレームを受け、後期出荷分には貼られなくなった。

ケツアゴシャア (GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH [実写版ガンダム])
実写とQTE(クイックタイムイベント)を取り入れたゲームだが入力タイミングが分かりづらい理不尽な高難易度ゲーム。最初に「学習型コンピューターがサポートしてくれるので基本操作は簡単だ」とナビゲートしてくれるが、決して簡単ではない。
だが問題は、赤い彗星こと「シャア」が原作アニメでのすらりとした美青年・若者というイメージとは異なり、海外の外国人俳優が演じた実写版のシャアは、恰幅が良くアゴの割れた(ケツアゴの)中年男性風の風貌をしていることが話題となった。
「断言しよう!このゲームに並ぶ格闘ゲームは無い!」(ファイティングアイズ)
パッケージ裏面に記載されている、非常にインパクトのある挑発的なキャッチコピー。
しかしグラフィックや操作性、ゲームバランスなどの粗さから(悪い意味で)並ぶものが無いほど酷い/ブッ飛んでいるという意味の自虐や皮肉、あるいは伝説的な迷言となった。
「ブラックアウト!」(メタルギアソリッド)
ステージボス「サイコ・マンティス」が使った、画面が突然暗転する有名なメタフィクション演出。暗転した画面の右上には、当時のテレビの外部入力表示(ビデオ)に似せて「ヒデオ」(小島秀夫監督の名前と「ビデオ」をかけたもの)という緑色の文字が表示される。
サイコ・マンティスは、他にもメタフィクション演出を活用した特徴的なセリフがある。
  • 「今からそのコントローラーを、俺が念力サイコキネシスで動かしてみせる!」とコントローラーを振動させる
  • プレイヤーのメモリーカードを読み込んで、ときメモのセーブデータがある場合には「ときメモが好きなようだな」と言う
  • リーディング能力でスネークの攻撃を倒すためのキャンベルのヒントは「わかったぞ。コントローラー端子だ! コントローラーをコントローラー端子2に差すんだ。そうすればやつはお前の動きが読めなくなる!」
「イクゾー!」(ロマンシング サガ -ミンストレルソング-)
ローザリアの皇太子ナイトハルトが自身を励まし、奮い立たせ勝負におもむく際のセリフ。
「どうあがいても、絶望。」(SIREN)
2003年に発売されたソニー・コンピュータエンタテインメントのホラーゲーム『SIREN(サイレン)』の公式キャッチコピー。
プレイヤーがどれほど努力や工夫をしても、登場人物たちが過酷な運命やバッドエンドへと翻弄されていくゲームの作風・世界観を端的に表したフレーズとして使われたが、言葉のインパクトの強さから、どうあっても逃れられない悲惨な状況や、敗北・死亡フラグしか見えない絶望的なシチュエーションを表す言葉・タグとしても使われている。
ブチギレ金剛『建設重機喧嘩バトル ぶちギレ金剛!!』
プレイヤーが建設会社の社員となり、パワーショベルやブルドーザーなどの建設重機を操縦し、工事現場を舞台に敵の重機と戦う異色のバトルゲーム。
奇抜な世界観や熱いストーリー展開、タイトル画面で声優陣が叫ぶ「ぶちギレ金剛!!!」のインパクトなどから、いわゆる「バカゲー・珍作」としてネタにされることが多い個性的な作品。
メンチビーム (喧嘩番長シリーズ)
硬派なツッパリアクションアドベンチャーゲームである本作の代名詞。主人公が目から放つ気合の光線(挑発技)のこと。
スティーブン・アームストロング上院議員(メタルギア ライジング リベンジェンス)
スティーブン・アームストロング上院議員は、ゲーム『メタルギア ライジング リベンジェンス』の最後の敵(ラスボス)。
海外では「Senator Armstrong meme」と呼ばれ、セクシーなアニメのシーンなどの途中に突如アームストロングが乱入し、主人公の雷電をボコボコに殴りつけるという「釣り動画(Bait-and-switch)」として流行した。
「もう殺すしかなくなっちゃったよ」(龍が如く0)
主人公の一人である真島吾朗を監視・管理する近江連合の幹部・佐川司が、真島に対して放った言葉で「嘘つかれたらお前のこと助けてやれないよ、もう殺すしかなくなっちゃったよ」といったニュアンスで使われたセリフ。
「いいですか、落ち着いて聞いてください」『メタルギアソリッドV ファントムペイン』(MGSV:TPP)
9年ぶりに目覚めた主人公に対し、医師がスネーク(プレイヤー)に対して身体や時代の大きな変化、衝撃的な事実を伝える緊迫した場面。

「9年間」という数字や「落ち着いて聞いてください」というフレーズの汎用性の高さから、SNSなどで「〇〇から〇〇年経ちました」というショッキングな経過時間や、予想外の事実を伝える際の定番の書き出しとして広く普及している。

セガサターン

「せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ」(デスクリムゾン)
伝説のクソゲー『デスクリムゾン』で、扉を開けるシーンで主人公の「コンバット越前」がこのセリフを叫ぶ。しかし扉は1つしかないので何が「せっかく」なのか理由が分からず、扉は赤くない。
その他の迷セリフとしては以下のものがある。
「上から来るぞ!気をつけろ!」
階段を上がっているときのセリフなので違和感がある。本来は「上から敵が来るが、上に行く必要があるため、気をつけて進もう」という意味とのこと。
「なんだこの階段は!?」
なんの変哲もない、ただのコンクリート製の階段に遭遇した際、唐突に発するセリフ。

「これはひどい」(大冒険セントエルモスの奇跡)
『大冒険セントエルモスの奇跡』は、行方不明の父親を探す主人公を操作して世界を冒険するシミュレーションRPG。
ゲームを始めて間もないオープニングの演出・セリフにおいて、文字通り「これはひどい」というフレーズが登場するが、オープニングのセリフが、そのままゲーム全体の出来栄えを的確に表していると評されることからネタにされるようになった。
暗黒太極拳(センチメンタルグラフティ)
オープニング映像の演出で、漆黒の暗闇を背景に、12人のヒロインたちが奇妙で前衛的なポーズや動きで踊り、最後には服(制服)だけがその場に残されるという非常にシュールで不気味な演出が特徴。大々的なメディアミックスで話題を集めたものの、恋愛ゲームのオープニングとしてはあまりにもカルト的かつホラー感のある内容だったため、プレイヤーに強いインパクトを残した。

ゲームボーイアドバンス

「異議あり!」(逆転裁判シリーズ)
弁護士である主人公や検事たちがビシッと指を突き出して叫ぶ決めセリフ。

PC

「昔はお前のような冒険者だったが、膝に矢を受けてしまってな…」(The Elder Scrolls V: Skyrim)
スカイリムに登場する無数の衛兵たちが、声をそろえたようにこのセリフを口にするため、プレイヤーの間で強い印象を残しミーム化した。
「Fを押して敬意を表す」 (Press F to pay respects)(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)
葬儀のシーンで突然表示される操作指示。シリアスな場面にそぐわないシュールさから、海外を中心に「F」とだけ書き込むネットスラングに発展した。

アーケード

「コインいっこいれる」(S.T.U.N. RUNNERなど)
アメリカ・アタリ(ATARI)社が開発したアーケードのレースゲーム『S.T.U.N. RUNNER(スタンランナー)』などの日本語版筐体で見られた表示。
「INSERT 1 COIN」をあえて「コインいっこ いれる」とシュールに訳したセンスが、当時のゲームファンの間で強い印象を残した。
その他のアタリ構文には以下のものがある。
原文 日本語訳 説明
UNPARALLELED S.T.U.N. RUNNERS ひるいなきスタンランナーズ ハイスコアランキング
発表画面のテキスト
ENTER NAME FOR HIGH SCORE こうとくてんに なまへをいれる ハイスコアのエントリー画面
YOUR NAME HAS BEEN PROGRAMMED きみのなまへがプログラムされました ランキングへの名前入力が
完了したときのメッセージ
A SHOCKWAVE あショックウェイブ "A" を "あ" と誤訳したもの。
敵や障害物を一掃できるアイテムを
1つ入手したときのメッセージ
Brutality Bonus 残虐行為手当
「くにへ かえるんだな。おまえにも かぞくが いるだろう…」(ストリートファイターⅡ)
キャラクター「ガイル」の勝利メッセージ。相手を挑発・一蹴し、「自分との実力差をわきまえて、家族の待つ家に帰れ」と諭す(見下す)ような意味を持つ。
なおガイルには、斜め下に入力し続けると、強力な飛び道具の「ソニックブーム」と対空技「サマーソルトキック」の両方の溜め攻撃を行うことから、鉄壁の「待ちガイル」という戦法が生まれ、それもミーム化している。
「ナンシーより緊急連絡」(チェイスH.Q.)
ゲーム冒頭に流れる有名な無線セリフ。「ナンシーより緊急連絡。指名手配中の切裂魔ラルフが郊外に向かって逃走中。ターゲットは白いスポーツカー。どうぞ」など。
「ヒヨコも食料だ!」(アンダーカバーコップス)
衝撃的な回復アイテム(ひよこ)や、そのカオスな世界観を象徴する有名なフレーズ。
ステージ上に落ちている肉や野菜などの一般的な食料(回復アイテム)に混じって、「ヒヨコ」や「カエル」などの生きた生き物が落ちています。これらを拾うと、キャラクターがピヨピヨと鳴くヒヨコを生きたまま丸呑み(あるいは調理して)して体力を回復するという、ブラックジョーク的で強烈な演出が話題となった。
「承知した――。」(ストライダー飛竜)
ステージ1のクリア後デモで、主人公飛竜を暗殺するために雇われた殺し屋ソロのセリフ。
「勝ったつもりか! きさまなど、あのお方の敵ではないわ!!」
「ストライダーか。生きて、ユーラシア大陸から出してはならん。」
「承知した――。」
行け!チェルノブ「我前に敵は無し」(チェルノブ)
エンディング画面に表示されるキャッチコピー。なお、ゲームクリア時に表示される「エンド」の文字のインパクトもなかなかである。
チェルノブはカルノフの従兄弟(チェルノブ)
1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故の時期と重なって登場したため、風刺や関連性が噂されたが、開発元のデータイーストは、テレビ番組のインタビューなどで「(チェルノブは)カルノフの従兄弟であり、原発事故とは全く関係ない」と釈明した
「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」(龍虎の拳)
主人公のリョウ・サカザキがライバルのジャック・ターナー(またはMr.ビッグなど武器を持つ相手)に対峙した際、「武器を持ったやつが相手… 覇王翔吼拳を使わざるを得ない」と口にするシーンから。
「俺の武器を知っているかい?」(ダイナマイト刑事)
サターン版が発売されるときにテレビCMなどで使われた、非常にインパクトのあるキャッチコピー。「モップ!はしらどけい!コショウ!」と続く。
Daisuke(beatmania IIDX 10th style)
スタイリッシュでノリの良いトランス調の楽曲ですが、MVでダンサー(Dai.氏)が踊っている背景が「どう見てもオフィスの会議室やロビーのような殺風景な空間」であることや、独特でシュールな振り付けが笑いを誘った。
「死ぬがよい」(怒首領蜂)
プレイヤーの上司である首領(シュバルリッツ・ロンゲーナ大佐)が最終ボスとして登場する時のメッセージの一部。原文は「どこまでもがき苦しむか見せてもらおう。死ぬがよい」。
「命は投げ捨てるもの」(北斗の拳)
アーケードゲーム『北斗の拳』で、キャラクターのトキの勝利セリフ「命は投げ捨てるものではない」というセリフを途中でスキップするユーザーが多く、また即死コンボの多さからこのミームが広まった。

その他

クーソーしてから寝てください

1985年にナムコがファミコンソフトの宣伝で使った有名なキャッチコピー。コピーライターの糸井重里さんが手掛けた。
昔から使われている下品な俗語をもじって、ユーモアで知的なクリエイティブな印象を狙ったもの。
ウソ技(ウソテク)
ゲーム雑誌『ファミリーコンピュータMagazine』(ファミマガ)などで掲載された、実際には効果がない嘘(ウソ)の裏技のこと。
有名なものに『水晶の龍』のヒロインであるシンシアと野球拳ができるというものがあった。

またファミコンを題材にした漫画『ファミコンロッキー』でもストーリーを盛り上げるためのウソ技が多用され「F1レースでボタン連打で時速1000kmを超える」「ゼビウスで1000万点を超えると "魔の2千機攻撃" が始まる」「スパルタンXでは24周すると囚われのヒロイン・シルビアが真のボスに変貌して襲いかかってくる」といったものがあった。
インド人を右に(ゲーメスト)
セガのレースゲーム『スカッドレース』の攻略記事で、本来は「ハンドルを右に」と書くべきところを、手書き原稿の読み間違い(あるいは殴り書き)によって「インド人を右に」と誤って掲載された。
原文としては「くお~!!ぶつかる~!!ここでアクセル全開、インド人を右に!」と掲載され、シュールすぎるフレーズは当時の読者に強いインパクトを与え、ネットスラングやネタとして現在でも語り継がれている。
他のゲーメスト誤植ネタとしては、以下のものがある。
  • 「確かみてみろ!」
  • 「ザンギュラのスーパーウリアッ上」(ザンギエフのスーパーダブルラリアットの誤植)
「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ問題ない」/「一番いいのを頼む」(エルシャダイ)
PVで公開された主人公イーノックとルシフェルのやり取り。発売前からニコニコ動画を中心にネット上で爆発的な大流行した。
「身体は闘争を求める」
「〇〇が起きる」→「ストレスが溜まる」→「身体は闘争を求める」→「アーマード・コアの新作が出る」という、風が吹けば桶屋が儲かる的なネット上の三段論法(大喜利)の締めくくり。長く新作が出なかったPS3〜PS4時代に熟成された巨大なミームでありアーマード・コアでは使われていないセリフである。
「メギドラオンでございます」
ゲーム『ペルソナ3』の最強隠しボスであるエリザベス(および同系統のキャラクター)が、プレイヤーに理不尽な即死級の反撃 (9999固定ダメージのメギドラオン) をお見舞いする際の通称・ネットスラング。もともとはネットスラングだったが「ペルソナ3 リロード」などに公式に逆輸入された。
「キーパー森崎くんだから取れなーい!!」
ファミコンのゲーム『キャプテン翼』において、ゴールキーパーを務める森崎有三の能力が低く、相手の強力なシュートを簡単に失点してしまうことからネタにされた、ゲーム内には存在しないセリフ。
「レベルを上げて物理で殴ればいい」『Last Rebellion(ラストリベリオン)』
本来は複雑な属性魔法や部位攻撃の順番を考えて戦うシステムだが、ゲームのバランス調整が大きく破綻していた。例えばレベルが上がると物理攻撃の威力が3倍になり、HPも急激に増加するという凄まじいステータスのインフレが起こった。
そのため、レベルさえ上げてしまえば、複雑なシステムを無視して物理で攻撃するだけで全ての敵を簡単に倒せることからこのミームが生まれることとなった。
ケツマヨ『ビビッドレッド・オペレーション あかねとマヨっとオペレーション!』『ビビッドレッド・オペレーション -Hyper Intimate Power-』
この2つの作品がKOTY2013候補になったとき、それぞれの特徴的な部分「マヨ」「HIP」を組み合わせて突如産まれたアスキーアートであり、原作やゲーム内には登場しない。
天元突破エレベーター (アジト×タツノコレジェンズ)
ゲーム内でエレベーターを設置・稼働させると、巨大ロボットなどのオブジェクトを乗せたまま、本来の移動範囲(天井)を突き破って宇宙へと垂直に飛んでいってしまうバグからこのミームが生まれた。
天井や大気圏を突き破って宇宙まで突き進む突き抜けたスケール感が、人気アニメ『天元突破グレンラガン』の演出を彷彿とさせることから、プレイヤーやネット住人によってこう命名された。
冥界住人
クオリティに定評のあるアイディアファクトリー(IF)が販売する、架空の大陸「ネバーランド」を舞台としたゲーム作品群(通称:ネバーランドシリーズ)を、深くやりこんだ熱狂的なファンのこと。「アイディアファクトリーのゲームは買いですか?」という質問に対して「買うな。俺は買うが」と答える人たちで、ある意味熱狂的なファンであるとも言える。
『スペクトラルフォース愛しき邪悪』の冥界の王・ムゲンが過去の大罪を償うために冥界のために戦うことを強要されていることに由来するとされている。
コックカワサキ (星のカービィ)
コックの衣装と大きな帽子が特徴的で中ボスとして登場。ゲームとして目立った発言はないがアニメ版『星のカービィ』でのキャラ付けが独特で注目を集めた。
「死んだんじゃないの〜?」
アニメ版『星のカービィ』でのコックカワサキは、自分の料理の不味さや食中毒をネタにするなど、ブラックで不謹慎な発言をする濃いキャラクターとして描かた。
このセリフは、しばらく姿を見せなかったデデデ大王の話題になった際などに、軽い調子で「死んだんじゃないの〜?」と発言したもの。
「あのお肉、分けてくれないかな〜」
アニメ版『星のカービィ』第61話「肥惨!スナックジャンキー」において、行方不明になったデデデ大王の太った姿を思い浮かべながら、コックカワサキがのんびりした口調で発言したサイコな一言。
コックカワサキマイクロビキニ部
2020年3月頃からX(旧Twitter)やPixivを中心に発祥した、非常に局地的かつカルト的なネットミーム。
文字通り「コックカワサキにマイクロビキニを着せたイラストを描く・投稿する」という謎のムーブメントが発生した。ただこのミームは過去に公式から咎められているので、慎重に扱う必要がある。

ワッカ(ファイナルファンタジーX)
2022年頃、ニコニコ動画を中心に「おとわっか」と呼ばれる非公式の音MAD動画が空前の大流行を起こし、発売から20年以上経過して突如SNSのトレンドを席巻した。
ミュウはトラックの下にいる『ポケットモンスター 赤・緑』
ゲームの有名な都市伝説(デマの噂)の一つ。
クチバシティの港(サント・アンヌ号が停泊していた場所)の通常は行くことができない場所(あるいは特定の裏技を使った先)にぽつんと置かれた「トラック」があった。「このトラックの裏(下)に、幻のポケモンである『ミュウ』が隠れている」という噂が、インターネットや口伝えで日本中・世界中の子どもたちの間で爆発的に広がった。
亜空カン (ジャンライン)
亜空カンとは、Xbox 360用ソフト『ジャンライン』で発生する、数々の致命的なバグおよびシュールな現象の代名詞。
牌の混入・融合
カンを行った際に、指定した牌とは別の牌が混ざったり、手牌と晒した牌がめり込んで融合する現象。
多牌・小牌の発生
他家の牌を大ミンカンした際、自分の手牌に他家の牌が紛れ込んで多牌や小牌になる。
手牌・操作の崩壊
連戦を重ねるとホスト以外のプレイヤーが牌を正常に選択できなくなるほか、最悪の場合は手牌が消滅することもある。

『ジャンライン』は度重なるアップデートやパッチ適用後も不具合が修正しきれず、そのカオスすぎる仕様からインターネット上でネタとして広く知られるようになった。

関連ページ

最終更新:2026年09月14日 10:10