両目は充血して 天井を睨んだ
都市のうめき声が知らない部屋に染みこむ
故郷でなくしたものに出会う
都市のうめき声が知らない部屋に染みこむ
故郷でなくしたものに出会う
代償捧げても言葉が交わせない 何かの間違いかな
辞典が散らばっていても独房みたいな窓の外
辞典が散らばっていても独房みたいな窓の外
これからあなたは、
細い腕を抱いて誰にも愛せない画家を演じるんだよ
細い腕を抱いて誰にも愛せない画家を演じるんだよ
あれほど 憎しんで/待ちわびていた 慌ただしい毎日が
夜の水面に干渉するものはあなた以外にはない
きっとそれを選ぶのはこの世の何より正しいこと
きっとそれを選ぶのはこの世の何より正しいこと
視界は狭まって、
落ち窪んでいく目がとらえていたのは使い古した温度計
花火を宙に撃って「星が産まれた」
落ち窪んでいく目がとらえていたのは使い古した温度計
花火を宙に撃って「星が産まれた」
面倒な嘘をついた・・・
これからあなたは、
細い腕を抱いて誰にも愛せない画家を演じるんだよ
これからあなたは、
白い首にそって流れた水色、描き続けるんだよ
細い腕を抱いて誰にも愛せない画家を演じるんだよ
これからあなたは、
白い首にそって流れた水色、描き続けるんだよ
作詞 | 陶山良太 | 作曲 | 陶山良太 |