アタックフェイズ


アタックフェイズは、以下の手順で処理を行います。
①アタックキャラの参加/コネクトアタックの使用
イベントカードのプレイ/テキストの使用
③妨害キャラの参加
④イベントカードのプレイ/テキストの使用
退場判定/ダメージのチェック
⑥イベントカードのプレイ/テキストの使用
⑦アタックフェイズの終了

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック より

  • そのターンに登場や移動、場に出たキャラはアタックを行うことができません。
  • キャラ1枚につき、1ターンに一度までしかアタックを行うことができません。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『アタックフェイズのルール』 より

概要

キャラクターによるアタックを行うフェイズ。
ただし、そのターン中に登場などによってフロントに出たキャラアタックできない。
また[アタック/両方]などのテキスト使用を行うことができる。

アタックフェイズは必ず「①アタックキャラの参加/コネクトアタックの使用」から開始する。
またアタックフェイズは必ず「①アタックキャラの参加/コネクトアタックの使用」を経由し、「⑦アタックフェイズの終了」へ移行し終了する。
つまり、アタックフェイズに使用できるテキストは必ずアタックしなければ使用タイミングは訪れない
一方、アタックを行えばアタック後に「⑥イベントカードのプレイ/テキストの使用」を経由するため、その次のアタックを行わずともそれらのテキストを使用できる。

①アタックキャラの参加/コネクトアタックの使用
手番プレイヤーは、活動状態の自分のキャラ1枚を指定し
休息状態にすることでアタックを行うことができます。
これを「アタックの参加」と呼びます。
アタックを行わない場合は、以下の処理をすべて飛ばし
「アタックフェイズの終了」に移行します。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『①アタックキャラの参加』 より

プレイヤー活動状態キャラを選択し、アタックの宣言行う。
アタックの宣言を行った際に、コネクトアタックを持つキャラクターはさらにコネクトアタックの宣言を行うことができる。
コネクトアタックの宣言を行わなかった場合は、そのまま②へと以降する。
コネクトアタックの宣言を行った場合は、コネクトアタック時の処理を行った後②へと以降する。

アタックした時」とコネクトアタックの宣言は同タイミングで発生する。
つまり、両方のテキストを持つキャラクターはどちらを先に処理するかを選択することができる。
コネクトアタックした時」のテキストコネクトアタック時の処理を行った後のタイミングで発動される。
なお「コネクトアタックした時」「コネクトアタックで、◯◯が表になった場合」はどちらもルール上同じタイミングでの発動タイミングとなる。

②イベントカードのプレイ/テキストの使用
イベントカードのプレイとテキストの使用ができます。
お互いに優先権を放棄した場合は、③へ移行します。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『②イベントカードのプレイ/テキストの使用』 より

アタックフェイズに使用可能なイベントカード等のテキストを使用できる。
主に、キャラクターを活動状態にするカードや、バックエリアのカードをフロントエリアに移すカードなどを使用する。

③妨害キャラの参加
非手番プレイヤーは、活動状態の自分のキャラ1枚を指定し休息状態にすることで、
相手のアタックを妨害することができます。
妨害をした場合は④へ移行、妨害をしなかった場合は⑤へ移行します。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『③妨害キャラの参加』 より

相手アタックコネクトアタックに対して妨害を行うことができる。

妨害された時」のテキストはこのタイミングで発動される。

④イベントカードのプレイ/テキストの使用
イベントカードのプレイとテキストの使用ができます。
お互いに優先権を放棄した場合は、⑤へ移行します。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『④イベントカードのプレイ/テキストの使用』 より

「②イベントカードのプレイ/テキストの使用」とほぼ同様の処理となるが、「③妨害キャラの参加」が行われなかった場合、このタイミングは発生しない。
なお、「⑤へ移行する」とあるが、《プリキュア・マーブル・スクリュー・マックス》等によって妨害キャラ自体が存在しなくなった場合は、⑤は飛ばされ、⑥へと移行する。
主に、アタックしているキャラと妨害しているキャラのCPを変動させる様なカードを使用する。
また「妨害しているキャラ」を指定したカードのテキストを使用する場合もある。

⑤退場判定/ダメージのチェック
アタックが妨害された場合はアタックしているキャラとそのアタックを妨害しているキャラのCPを比べ、
自分のキャラのCPが相手のキャラのCP以下の場合、そのキャラは退場します。
自分のキャラのCPが相手のキャラよりも大きい場合は、そのキャラはフロントエリアに残ります。
同じ場合はお互い退場となります。
その後、⑥へ移行します。

退場となったキャラはバックエリアに移動します。
アタックが妨害されなかった場合は自分のデッキの一番上のカード1枚を
裏向きのままコネクトゲージの一番上に置きます。
次に、アタックしているキャラのランクの分だけ相手のライフを減らします。
その後、⑥へ移行します。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『⑤イベントカードのプレイ/テキストの使用』 より

妨害が行われた場合、退場判定が、妨害が行われなかった場合、ダメージのチェックが行われる。
退場させた時」「退場した時」「ダメージを与えた時」のテキストはこのタイミングで発動される。

ルールブックでは「コネクトゲージを貯める行為」が先で「ダメージ」が後に発生する様に捉えられる記述であるが、実際にはこの2つは同時に発生する。
つまり結果的にコネクトゲージが貯まり、その次に「ダメージを与えた時」のテキストは処理される。

⑥イベントカードのプレイ/テキストの使用
イベントカードのプレイとテキストの使用ができます。
お互いに優先権を放棄した場合は、①へ移行します。
⑥の終了後、自分の活動状態のキャラで再度①から進めることが可能な場合に限り、
何度でも処理を繰り返すことができます。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『⑥イベントカードのプレイ/テキストの使用』 より

使用条件に「ダメージを与えていた時」「退場していた場合」等の指定があるカードの発動タイミングとなる。
また、アタックを行った場合、このフェイズが必ず訪れるため、[アタック/相手]等のカードを相手アタック後に問題なく使用できる。
もちろん、優先権が戻ってくるため、アタックフェイズを続行することも可能。

⑦アタックフェイズの終了
手番プレイヤーが①でアタックの権利を放棄した場合、アタックフェイズは終了します。

プリズムコネクト・オフィシャルルールブック『アタックフェイズの終了』 より

アタックフェイズ終了後、メインフェイズ2へと移行する。

関連項目

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最終更新:2013年01月14日 20:46