プロレス技wiki

垂直落下式ブレーンバスター

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
管理者のみ編集可
&autolink(id=body)
【技名】 垂直落下式ブレーンバスター
【読み】 すいちょくらっかしき・ぶれーんばすたー
【別名】 垂下式ブレーンバスター、ブレインバスター
【大分類】 ブレーンバスター
【中分類】 垂直落下式ブレーンバスター
【小分類】 垂直落下式ブレーンバスター
【開発者】 キラー・カール・コックス
【得意とするレスラー】 多数
【変形技】 垂直落下式DDTフィッシャーマン・バスター53歳Brainbustaaaaahhhhh!!!!!
【進化系】
【連携技】
【連絡技】

解説

  • 相手の首を左脇に抱えるようにし、相手の左脇に自らの頭を差し込む。
  • 右手で相手のタイツを掴む。
  • 相手の首をネックロックの要領で決め、右腕で相手を支えながら、相手を一気に逆さまになるように持ち上げる。
  • 相手の頭を胸元の辺りで抱える様に固定する。
  • 自ら腰砕けになるように尻餅をつく。
  • その勢いのまま後方に倒れこみ相手をまっ逆さまに落とす。

脳天 (brain) から落とし、砕く(bastar)からブレインバスター。

歴史

元祖ブレインバスター

 ブレインバスターの元祖は色々諸説有るようだが、ココでは流智美氏のサンダー・ザボーが元祖で有る説をとる。
 ザボーはタッグレスラーとして有名だったが、フィニッシュホールドがなく、単なる「タッグ屋」であった。タッグパートナーのフィニッシュ、つまり「タッグ」としてのフィニッシュが「フロントネックチャンスリードロップ」であった。
 「フロントネックチャンスリードロップ」とはフロントネックロック、つまり「がぶり」の状態から、相手を後方にブリッジして投げる技である。現在の「ブレーンバスター」と同じような形だ。

 余談では有るがザボーが来日当時、日本のプロレスマスコミは「バックフリップ」と称したようだ。

 これを相手を自らの頭上に担ぎ上げて「頭から」落とすようにしたのが「ブレインバスター」である。

 首だけを持って抱え挙げることは困難で有り、出来たとしても相当腰に負担がかかる。
 この事から、相手の片腕を自らの首に巻き付け、相手の脇の下に首を差し込むことで、自分の体が相手の体の下に自然に入るようにしたものと推測される。これにより相手を引き込みながら、自分の体を立てることで相手を崩しつつ持ち上げることが可能に成った。

初出:廣島ダンプ 広島本社(2000.01.28) 

関連するリンク




名前
連絡事項











タグ:

プロレス技
ウィキ募集バナー