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フロントネックチャンスリードロップ

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【技名】 フロントネックチャンスリードロップ
【読み】 ふろんとねっくちゃんすりーどろっぷ
【別名】 アントニオ・ドライバー(アントニオ猪木)、タイガー・ドライバー(タイガーマスク
【大分類】 スープレックス
【中分類】 フロントネックチャンスリードロップ
【小分類】 フロントネックチャンスリードロップ
【開発者】 サンダー・ザボー
【得意とするレスラー】
【変形技】
【進化系】
【連携技】
【連絡技】
【類似技】 ハーフハッチ魔神風車固め高速ブレーンバスター
【反撃技】

解説

相手の首を極めてのスープレックス。アマレスで言う「がぶり」からのスープレックス。

  1. 向かい合い、前かがみの相手の首を自らの右脇で抱え込む。
  2. 相手の頭部を固定し相手の首を抱えたまま、体制を引き上げることで相手の首を極めてしまう。
  3. そのまま後方へブリッジし相手をスープレックスで後方へ投げつける。

歴史

昭和38年、日本プロレスに来日した元NWAチャンピオンのサンダー・ザボーが初公開した。(当時日本のプロレスマスコミは「バックフリップ」と称したようだ。)アントニオ猪木も当時この技を受け、後に東京プロレスのエースとして活躍した時代に得意技とした。しかし、腰に負担が大きい為封印したとされる。その後、猪木はブレーンバスターを使うようになった。
ニック・ボックウィンクルも得意としていた。
アンドレ・ザ・ジャイアントも似たような形で組みついて後方に投げ捨てる形の技を使って居たが、スープレックスや捨て身投げでは無く、怪力で相手の持ち上げて投げる形。
その後、初代タイガーマスクがマルティネーテ(ツームストン・パイルドライバー)の要素を組み入れたという「タイガー・ドライバー」を発表。それまでの形とは違い高速で、相手を脳天からマットに打ち付けるように投げつける。見た目は高速DDT

  1. 向かい合い、前かがみの相手の首を自らの右脇で抱え込む。
  2. 相手の頭部を固定し相手の首を抱えたまま、右脚を後方に振り上げる。
  3. 右脚を前に振りおろし、その勢いのまま相手の下に飛び込むように小さく両脚でジャンプする。
  4. そのまま後方へ倒れ込み、相手の頭部をマットに打ち付けるように回転させる。

その後、これと言った使い手が現れず、近年では中嶋勝彦が使うくらいか。

また、垂直落下式ブレーンバスターの元祖であるキラー・カール・コックスはサンダー・ザボーのタッグパートナーで有った事もあり、この技が垂直落下式ブレーンバスターの原型になったと言われる事もあるが、本人は否定している。

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