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バックフリップ

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【技名】 バックフリップ
【読み】 ばっくふりっぷ
【別名】 サモアン・ドロップ、サモアン・スープレックス、山嵐(アブドーラ・ザ・ブッチャー)、ストック・マーケット・クラッシュ(マイク・ロトンド)、エンド・オブ・ザ・トレイル または インディアン・デス・ドロップ(タタンカ)
【大分類】 ファイアーマンズ・キャリー
【中分類】 バックフリップ
【小分類】 バックフリップ
【開発者】
【得意とするレスラー】
【変形技】 山嵐アングル・スラムカナディアン・ロッキーバスターマウンテン・ボムエアレイドクラッシュ狂鬼乱舞サモアン・ファイブ・アウト187垂直落下式バックフリップ
【進化系】
【連携技】 エアプレーンスピンから連続で仕掛ける(アニマル浜口
【連絡技】
【類似技】
【反撃技】 回転十字固め

解説

ファイアーマンズ・キャリーの要領で相手を肩に担ぎあげて、自分の体で相手を押しつぶすように叩きつける。

  1. 相手の右手首を左手でつかみ、相手の右脇下に自らの頭を差し込む。
  2. 相手の右腿を左腕で抱え、そのまま相手を自らの肩の上にうつぶせの状態に抱え上げる。
  3. 相手を担いだまま後方に飛び上がるように倒れ込む。この時、両脚がマットから離れ空中に両者浮かんだ状態を作る。
  4. 相手を背中からマットに叩きつける。この時自らの背中で相手の胸、腹を押しつぶす。

まれにこの態勢のままフォールを行う事もある。

歴史

 古くから使われてきた技で、サモアの兄弟タッグ「ザ・ワイルド・サモアンズ」が二人ともフィニッシュに用いたり、ハクソー・ヒギンスが木村健吾のアバラを折り、猪木を失神させた。
 技の性質上、巨漢のレスラーに愛用されたが、サモアンズ以降サモア系のレスラーが好んで使う。グレート・コキーナ、リキシ、ザ・ロックなど。

 日本では比較的小柄なアニマル浜口エアプレーンスピンで相手を何回か回転した後、バックフリップを仕掛けるパターンを得意としていた。彼に代表されるようにテクニシャンと呼ばれるレスラーも使うことが有る。代表的な例としてはマイク・ロトンド蝶野正洋が得意としていた。

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