プロレス技wiki
バックフリップ
最終更新:
prowres_technic
-
view
【技名】 | バックフリップ |
【読み】 | ばっくふりっぷ |
【別名】 | サモアン・ドロップ、サモアン・スープレックス、山嵐(アブドーラ・ザ・ブッチャー)、ストック・マーケット・クラッシュ(マイク・ロトンド)、エンド・オブ・ザ・トレイル または インディアン・デス・ドロップ(タタンカ) |
【大分類】 | ファイアーマンズ・キャリー |
【中分類】 | バックフリップ |
【小分類】 | バックフリップ |
【開発者】 | |
【得意とするレスラー】 | |
【変形技】 | 山嵐、アングル・スラムカナディアン・ロッキーバスター、マウンテン・ボム、エアレイドクラッシュ、狂鬼乱舞、サモアン・ファイブ・アウト、187、垂直落下式バックフリップ |
【進化系】 | |
【連携技】 | エアプレーンスピンから連続で仕掛ける(アニマル浜口) |
【連絡技】 | |
【類似技】 | |
【反撃技】 | 回転十字固め |
解説
ファイアーマンズ・キャリーの要領で相手を肩に担ぎあげて、自分の体で相手を押しつぶすように叩きつける。
- 相手の右手首を左手でつかみ、相手の右脇下に自らの頭を差し込む。
- 相手の右腿を左腕で抱え、そのまま相手を自らの肩の上にうつぶせの状態に抱え上げる。
- 相手を担いだまま後方に飛び上がるように倒れ込む。この時、両脚がマットから離れ空中に両者浮かんだ状態を作る。
- 相手を背中からマットに叩きつける。この時自らの背中で相手の胸、腹を押しつぶす。
まれにこの態勢のままフォールを行う事もある。
歴史
古くから使われてきた技で、サモアの兄弟タッグ「ザ・ワイルド・サモアンズ」が二人ともフィニッシュに用いたり、ハクソー・ヒギンスが木村健吾のアバラを折り、猪木を失神させた。
技の性質上、巨漢のレスラーに愛用されたが、サモアンズ以降サモア系のレスラーが好んで使う。グレート・コキーナ、リキシ、ザ・ロックなど。
技の性質上、巨漢のレスラーに愛用されたが、サモアンズ以降サモア系のレスラーが好んで使う。グレート・コキーナ、リキシ、ザ・ロックなど。
日本では比較的小柄なアニマル浜口がエアプレーンスピンで相手を何回か回転した後、バックフリップを仕掛けるパターンを得意としていた。彼に代表されるようにテクニシャンと呼ばれるレスラーも使うことが有る。代表的な例としてはマイク・ロトンドや蝶野正洋が得意としていた。